じゃがいもの電子レンジ加熱方法!時間や正しい茹で方・蒸し方は?

じゃがいもの電子レンジでの加熱時間は難しいですよね。時間が短いとじゃがいもの中まで加熱出来ていなくて硬かったり、加熱しすぎると焦げてしまったりと失敗も多いかと思います。今回は正しい茹で方や、蒸し方、電子レンジでの加熱時間のご紹介をします。

じゃがいもの電子レンジ加熱方法!時間や正しい茹で方・蒸し方は?

目次

  1. じゃがいもとは?
  2. じゃがいもの主な種類
  3. 電子レンジでじゃがいもを茹でるメリット
  4. じゃがいもを電子レンジで茹でる時間は?
  5. 切ったじゃがいもを電子レンジで茹でる方法
  6. 電子レンジでじゃがいもを蒸すこともできる!
  7. じゃがいもを電子レンジで調理するときの注意点
  8. 動画で紹介!じゃがいもの電子レンジでの茹で方
  9. 電子レンジで茹でた後のじゃがいもの簡単皮むき方法
  10. 必見!じゃがいもの簡単な皮むき動画で紹介!
  11. じゃがいもの保存方法
  12. ソラニンに注意!
  13. じゃがいもの芽ってどれくらい取ればいいの?
  14. じゃがいもを電子レンジで簡単に調理しよう!
  15. 電子レンジで簡単に茹でられ時間の短縮にもなる!

じゃがいもとは?

じゃがいもは茎の部分を食べる野菜です。調理して食べられたり、でんぷんの原料にもなっています。比較的長期保存が可能な野菜ですが、湿度の高いところなどに保存してしまうと時間とともに芽が生えてしまいます。じゃがいもの芽には毒性もあるので要注意です。

じゃがいもの原産は、南米アンデス山脈で16世紀ころにスペイン人によってヨーロッパに渡ったといわれています。この時の運搬中に芽が出たじゃがいもを食べてしまい毒に当たったことから「悪魔の植物」とも呼ばれていました。

日本には1600年ごろにオランダ船で運ばれてきて当時は観賞用として育てられていました。しかし、江戸時代後期、18世紀末に北海道や東北地方に移入され、当時の飢饉対策として栽培されたことからじゃがいもが食べられようになりました。

じゃがいもと呼ばれるようになった由来は、ジャワのジャカルタからオランダ船で運ばれてきたことにより、ジャガタライモと呼ばれていました。今では変化してじゃがいもと言われるようになりました。他にも名前の由来はあり、大飢饉のときじゃがいものおかけで助かったことから「御助芋」が転じたものとも言われています。

じゃがいもの主な種類

じゃがいもにも様々な種類があります。調理の仕方によってじゃがいもの種類が違ったりします。種類を変えることによって煮崩れが少なく見た目も綺麗な料理が出来ます。スーパーなどでよく見るじゃがいもの種類をご紹介します。

男爵薯(だんしゃくいも)

でんぷんが多く入っていて、ホクホクとした食感になりますが、煮物にしてしまうと煮崩れしやすくなるじゃがいもです。なので、コロッケやマッシュポテトなど潰して使う料理に向いています。形はデコボコが激しく皮が剥き辛くなっています。東日本で主流になっている種類のじゃがいもです。

メークイン

男爵芋よりもねっとりした食感で、煮崩れがしにくくなっていて、カレーやシチューなどの煮込み料理に向いています。男爵芋に比べて形は長くデコボコも少なくなっていて皮が剥きやすいです。主に西日本に多く、メイクイーンと呼ばれることもありますが正しくはメークインが品種名になっています。

インカのめざめ

他のじゃがいもに比べて、甘みが強く、サツマイモなどに似た味になっています。収穫量は少なく、病気に弱いので栽培が難しいのでじゃがいもの中では高価なじゃがいもです。北海道の十勝地方幕別町が産地になっています。長期間の冷蔵貯蔵によって糖度の増した物もあり、最近では風味を生かした本格焼酎の原料にもなっています。

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電子レンジでじゃがいもを茹でるメリット

じゃがいもを茹でるときは普通は鍋で茹でる茹で方をするかたも多いと思います。しかし、水から茹でると少しの量のじゃがいもでも中まで火を通そうと思えば時間がかかってしまいます。早く茹でようと熱湯から茹でてしまうと中まで火が通らず硬いじゃがいもになってしまいます。

そんなときは、少ないじゃがいもでも簡単に早く加熱できる茹で方が電子レンジでの加熱になります。電子レンジでの加熱はすぐに温度が上がり時間の短縮になります。じゃがいもの水分で加熱するのでじゃがいもの中心まで柔らかく茹でることが出来ます。

温度調節も出来るので自分の好きな硬さのじゃがいもにすることも可能です。電子レンジでの加熱は、洗い物も少なく、じゃがいもの中心までしっかり茹でれるのでとてもメリットのある茹で方になります。

じゃがいもを電子レンジで茹でる時間は?

電子レンジでのじゃがいもの加熱時間は、じゃがいも約150グラムで約3分になります。この150グラムというのはじゃがいもの1個の大体のグラム数になります。大きさによって誤差はあります。

電子レンジの機能で、根菜加熱機能が付いていればこの機能で加熱してみてもいいです。ワット数では、500ワットで約3分30秒、600ワットで約3分とワット数をあげるごとに時間も短くしてみてください。同時に2個加熱するのであれば約6分くらいに設定しましょう。じゃがいも1個で約3分だと覚えておくと覚えやすいです。

電子レンジでの茹で方も簡単です。じゃがいもの土やホコリを綺麗に水で洗い流します。水をふき取らず水分が付いた状態で、サランラップに包みましょう。あとは上記で紹介した通り、1個約3分で電子レンジで加熱しましょう。

さらにホクホク感をだしたいときは、電子レンジで加熱した後、じゃがいもを乾いた布で包み、そのまま3分放置します。すると加熱のムラも少なくホクホクしたじゃがいもが出来上がります。

電子レンジでの加熱時間のポイント

電子レンジの温度設定が500ワットの時は、600ワットの時の1.2倍の時間にするといいです。じゃがいもの個数や、グラム数が倍になる場合も加熱時間を倍にすると美味しい茹でじゃがいもができます。

サランラップではなく容器に入れて加熱の場合は、また時間も変わってくるので注意が必要です。じゃがいもの個数が多い場合は、加熱の途中でじゃがいもを上下反対にひっくり返すことで中まで均等に加熱することができます。

切ったじゃがいもを電子レンジで茹でる方法

丸ごとじゃがいもを電子レンジで茹でた時と加熱時間は若干変わってきます。電子レンジで加熱した後に調理に使うのであれば、電子レンジでの加熱時間も短くしなくてはなりません。じゃがいもの美味しい食感が失われてしまうからです。

じゃがいも150グラムを約5ミリ幅に切ったものだと、600ワットで2分から2分30秒ほどです。2分だと少し硬いと感じる方もいるかもしれません。ですが、電子レンジ加熱の後に、炒め物などで火を通す場合は、少し硬めにしておくとちょうどいい硬さになってじゃがいもの食感も残ります。

こちらも加熱方法は簡単で、じゃがいもを使いやすい大きさに切って、電子レンジ対応のタッパーかお皿に並べます。この時、じゃがいもが重ならないように置くことが大切です。どうしても重なってしまうという時は、途中で混ぜて下に隠れているじゃがいもを上に変えてあげると均等に加熱することが出来ます。

切ったじゃがいもの電子レンジで加熱するときのポイント

ここでのポイントは、電子レンジのマイクロ波は角ばったところなど、尖った部位に当たりやすい性質があります。なのでじゃがいもはなるべく輪切りにせず乱切りなど角を多くしたもののほうが早く茹でやすくなります。少しの工夫で電子レンジでの加熱がさらに時間の短縮が出来ます。

電子レンジでじゃがいもを蒸すこともできる!

電子レンジでの加熱は、茹でるだけでなく蒸すことも出来ます。蒸すことでさらにホクホク感のあるじゃがいもが出来ます。Ⅿ電子レンジで蒸す方法も簡単で、電子レンジ可能なタッパーや耐熱のお皿に水を少し加えるだけです。

タッパーなら水を入れて蓋をして、耐熱のお皿ならラップをふんわりとかけましょう。加熱時間は長めの約7分程度にしましょう。加熱時間はじゃがいもの大きさにもよって変わってきますし、ワット数でも違うので注意が必要です。ワット数が高く加熱時間を7分にしてしまったら水分が蒸発して焦げてしまう可能性もあります。

電子レンジでのじゃがいもを蒸すときのポイント

ここでは、水を加えることを忘れないようにすることがポイントになります。タッパーや耐熱のお皿にじゃがいもを入れるときは重ならないようにしましょう。

じゃがいもを電子レンジで調理するときの注意点

前述で紹介した電子レンジでの茹で方や、蒸す方法の注意点のまとめです。電子レンジの機種によってワット数も変わってきます。根菜類の加熱機能が付いていても機種でワット数が違ったりもしますので途中で経過を見るか、ワット数を自分で設定して加熱時間も自分で設定するようにしましょう。

150グラム未満のじゃがいもや、細かく切ったじゃがいもを電子レンジで加熱するときは、加熱時間を短めに設定しておきましょう。加熱のし過ぎはじゃがいもを焦がしてしまいます。じゃがいもの水分が抜けきって乾燥してしまう原因にもなります。

じゃがいも少量の場合は、手動で加熱時間、ワット数を設定しましょう。まずは、弱めのワット数で加熱し時間も短めにして、足りないようであれば30秒ずつ加熱していきましょう。水を足すことも忘れずにしましょう。タッパーや耐熱のお皿にじゃがいもが浸るくらいの水をいれることも可能です。

動画で紹介!じゃがいもの電子レンジでの茹で方

電子レンジで簡単にじゃがいもを茹出ることが出来るのは調理の時間の短縮にもなります。茹で方もとても簡単なので挑戦してみてください。

こちらは、じゃがいもをサランラップで包んで電子レンジで加熱する方法です。電子レンジで加熱した後は、乾いた布巾などで覆いじゃがいもを蒸らすことでホクホク感が増します。

切って電子レンジで加熱する場合は、乱切りにすると早く茹で上がります。耐熱のボールにじゃがいもを入れ水分を残しラップをふわりとかけて電子レンジで加熱しましょう。

電子レンジで茹でた後のじゃがいもの簡単皮むき方法

皮を剥いてじゃがいもを茹でることが多いかもしれませんが、包丁などで皮を剥くと剥きすぎてしまうこともあります。じゃがいもの皮むきが苦手という方には必見です。

加熱したあとのじゃがいもは冷めるととても皮が剥きにくくなってしまいます。粗熱が取れるまで少し置いておいてもいいですがそんな時間がない時や熱いじゃがいもを無理やり皮を剥こうとして火傷した経験があるなど様々あると思います。

簡単に皮を剥くコツは、電子レンジに入れる前にじゃがいもに切れ目を入れておくだけです。じゃがいもを囲むようにくるっと一周浅く切込みを入れます。十字になるようにもう一回浅く切れ込みを入れて後は、今までと同じに電子レンジで加熱していくだけです。

切れ込みを入れたじゃがいもを電子レンジで加熱した後は、火傷に注意しながら優しく皮を剥くと切れ込みの部分から綺麗に簡単に皮が剥けます。

切れ込みを入れて剥きやすくはなりますが電子レンジから出した後は、とても熱いですね。そんな時は、キッチンペーパーを使うと熱さが軽減されます。皮がキッチンペーパーに引っ付き剥きやすくなることもいいところですね。粗熱を取ってからでも簡単に剥けますが、あまりに冷ましすぎると剥きにくくなってしまうので冷ましすぎには気を付けましょう。

必見!じゃがいもの簡単な皮むき動画で紹介!

簡単にじゃがいもの皮を剥く方法の動画紹介です。じゃがいもに一周切込みを入れます。ラップに包むか、電子レンジ対応の袋に入れて電子レンジで加熱します。その後、氷水で15秒ほどサッと冷やします。じゃがいもの皮を外側に引っ張ると簡単に皮が剥がれます。

こちらは、じゃがいもの中央に切込みを入れ濡れたキッチンペーパーで包みさらにサランラップで包んで電子レンジ500ワットで4分加熱した後、上下ひっくり返し2分加熱しています。その後10秒ほど氷水で冷やし粗熱を取って皮を剥きます。

どちらの方法も簡単に皮が剥けています。この方法だと皮を剥きすぎてしまったり、皮を剥いている途中でボロボロになったりという心配はありません。とても簡単なので試してみてください。

じゃがいもの保存方法

じゃがいもはお店などでは常温で置いてあることが多いです。なので買って帰って常温で置いている方が多いと思います。じゃがいもの保存温度は2℃から15℃が適温になっています。結構低温にも強いのです。だからといって冷蔵保存がいいのかというとそういったわけでもありません。

冷蔵保存をしてしまうと、じゃがいものデンプンが糖に変わってしまい調理した際にじゃがいものホクホク感がなくなってしまいます。美味しさを保つためには、常温が最適です。夏場の暑い時期などは、発芽しやすくなってしまうので冷蔵保存がおすすめになります。

常温でおいておくにしても、そのままビニールなどに入れておくと湿気てカビが生えたり、傷んでしまう原因になってしまいます。なので保存する際には、新聞紙を引いた段ボールに入れ空気が通りやすいようにして保存しておくことがベストです。

よくリンゴと一緒にじゃがいもを保存しておくと長持ちするといわれています。それは、リンゴからでるエチレンガスという物質が作用するからです。エチレンガスとは、植物ホルモンの一つで種を発芽させたり生育を促す役や成熟を進めてくれる作用があります。

じゃがいもとリンゴを一緒に置いておくとじゃがいもの発芽・ソラニンの増加を抑えてくれる役割をします。しかし、気を付けておかないといけないこともあります。じゃがいも以外の他の食材を一緒に置いておくとエチレンガスの作用で他の食材の成熟や腐敗が進んでしまうこともあるので注意が必要です。

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ソラニンに注意!

もし、じゃがいもに芽が生えてしまった場合などは、芽をキチンと取ってから調理するようにしましょう。じゃがいもの芽にはソラニンという天然毒素が含まれています。一度は聞いたことがあるかもしれません。

じゃがいもが発芽してしまうと、芽やその周りの実には、ソラニンが増加してきます。光が当たりすぎ傷ついたりなどして緑色になったじゃがいもにもソラニンが増加している危険もあります。ソラニンが体に多量に入ると頭痛、めまい、嘔吐、食欲低下などの症状が出ることもあります。

大人の場合だと、少量食べた程度では気にしなくても大丈夫ですが、子供は大人の1/10程度のソラニンの量で症状が出てしまうことがあります。子供に食べさせるものならソラニンを取り除いて調理するか緑色になったじゃがいもや芽の出たものは使わないほうがいいです。

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じゃがいもの芽ってどれくらい取ればいいの?

芽が出てしまった、緑色になってしまったじゃがいもは食べられないわけではありません。ソラニンが多く含まれている部分を取り除けば食べられます。

ソラニンは、芽の周りの2ミリ程度、深さ3ミリから5ミリくらいまで多く含まれています。なのでその部分をくりぬけば問題なく食べられます。緑色になってしまった皮の部分は1ミリ程度の厚さで剥くと大丈夫です。

そして、ソラニンは水に溶ける性質なので、芽を取り除き皮を剥いた後に、水にさらすとソラニンが溶けます。よく調理のレシピなどにも皮を剥いたら水にさらしておくとありますが、この方法はソラニン対策にも有効なのです。

じゃがいもを電子レンジで簡単に調理しよう!

子供のおやつや、夜食におすすめのじゃがいももちです。とても簡単に電子レンジで作れるのでおすすめです。じゃがいもを電子レンジで茹で、片栗粉と一緒に混ぜて形を整え焼くだけです。

じゃがいもの定番のじゃがバターも簡単に電子レンジで作れます。電子レンジにかけるときはよく洗い耐熱のお皿にラップをかけて様子を見ながら加熱しましょう。お箸や、つまようじなどで硬さをみてよかったらバターを乗せて出来上がりです。

電子レンジで簡単に茹でられ時間の短縮にもなる!

じゃがいもは、鍋で茹でる茹で方よりも電子レンジで茹でる茹で方のほうが時間の短縮にもなり、洗い物も少なく簡単に調理することが出来ます。茹で時間を調節すれば、硬さも調整でき、そのまま美味しくホクホクなじゃがいもも作れますし、調理に使うときの時間短縮に少しレンジで火を糖しておくことで炒める時間が減り、硬くて食べられないという失敗もなくなります。

じゃがいもの保存方法にも気を付ければ長く美味しく食べられることのできる保存食になります。じゃがいもを大量にもらったりなどの時に鍋で茹でる茹で方だとどうしても時間がかかるなどの場合にも電子レンジでの調理はおすすめです。この機会にぜひ試してみてください。

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