インナーテラスがおすすめ!メリット・デメリットやおしゃれな参考事例集

都会の暮らしは自然を楽しむ時間が少ないというのはよく耳にします。そんな時はインナーテラスがおすすめです。室内にいながら外の空気を味わえるインナーテラスはティータイムや子供の遊び場としても最適です。メリットやデメリットを含めてチェックしてみましょう。

インナーテラスがおすすめ!メリット・デメリットやおしゃれな参考事例集

目次

  1. おしゃれなインナーテラスの事例集!セルフで作る方法もご紹介
  2. インナーテラスのメリットとは
  3. インナーテラスにデメリットもある?
  4. テラスの屋根が長いタイプのインナーテラス
  5. インナーテラスと部屋の床が一続きになっているタイプの事例
  6. 完全に室内でも大きな窓辺の一角を間仕切りしているタイプの事例
  7. 室内のフロアを1段上げてインナーテラスとして利用するタイプの事例
  8. 腰高窓でも光が差し込む部屋をインナーテラスとして利用した事例
  9. タイルを配置して室内にインナーテラスを作った事例
  10. 家具や小物の配置を工夫してインナーテラスとして活用する事例
  11. 部屋とインナーテラスをガラスで間仕切りして部屋を広く見せる事例
  12. セルフでインナーテラスをつくる時のポイントをご紹介
  13. 白系の壁紙をめぐらせるとインナーテラスに様変わり
  14. 室内にインナーテラスを作る時の基本は最低限の家具にすること
  15. ベンチを置くだけでもインナーテラスっぽくなる
  16. リッチなインナーテラスも工夫次第で楽しめる!

おしゃれなインナーテラスの事例集!セルフで作る方法もご紹介

DIYなどおしゃれな部屋を求める女子が多い昨今、インナーテラスの需要が高まってきています。おしゃれな事例集を見ながら理想のインナーテラスを検討してみましょう。ちなみに、テラスとは「盛土」の意味で、1階の窓などの前にある床のことを指します。本来は外にあって屋根の無いものですが、テラスとしての機能を持ちつつも屋内または半屋外にあるものがインナーテラスです。

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インナーテラスのメリットとは

インナーテラスのメリットはたくさんあります。まず、室内型も半屋外型も壁や屋根で囲われているので、完全に外のテラスと比べれば他人の視線が気にならず、安心感があります。子供やペットの遊び場としても、直射日光があたらないので紫外線を気にする必要もありません。

インナーテラスは通気性が良いので、湿気や臭いのこもりで悩まずに済みます。とくに半屋外のタイプなら窓を開け放せばホットプレートをつかった食事などにもぴったりです。あるいは、自然の空気を感じながら、憧れの「テラスでティータイム」も、季節や気候を気にせず毎日でもできるので最適といえます。

寒い季節の洗濯物もインナーテラスなら快適

大きな窓でバルコニーと仕切られた空間は、室内ながらテラスの様相をていしており、日の光を存分に取り入れることができます。こちらのようなインナーテラスは洗濯物を中に干しても乾くため、寒い日に濡れた服を持ちながら外に出るツラさを解決してくれます。また、風の通りや日光はテラスと同じでも屋根があるので、くつろげる家具が雨に濡れる心配もありません。

インナーテラスにデメリットもある?

インナーテラスのデメリットは、一軒家のデザインに取り入れる場合の施工費が高いことです。通常のテラスなら建物の前にすのこやタイルを敷けばいいだけですが、インナーテラスになると屋根や柱を増設することになるからです。また、賃貸マンションでは避難経路にならなければ共有部扱いにならず、実質部屋としては使わないスペースであっても室内の間取りの面積として計算されるため、室内部分の面積が等しい近隣の物件の家賃相場より高くなる傾向があります。

テラスの屋根が長いタイプのインナーテラス

マンションの場合もこちらのように屋根が張り出している半屋外のタイプなら、避難経路になっている可能性があるので共有部扱いとなり室内の面積には計上されない場合があります。そうすると家賃はいくらか抑えめです。多少雨は吹き込みますが、水に強い家具などを配置すれば十分テラスでの楽しみを満喫することができます。

庭のある家なら自分で屋根を伸ばしてインナーテラスを快適にするという手段

一軒家など、庭がある家なら屋根を伸ばしてさらに直射日光や雨よけをすることで配置できる家具の選択肢が増えます。このように、既存の環境をさらに整えることで快適なインナーテラスを楽しんでみましょう。

インナーテラスと部屋の床が一続きになっているタイプの事例

窓のサン以外段差がなく、外に向かってデッキになっているインナーテラスは目の錯覚によって室内がとても広く見えます。屋根がある部分の幅も広いので、よほど強風の雨の日でなければ椅子やテーブル、金属製の洗濯物干しを置いても雨がかからずサビが気になりません。

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完全に室内でも大きな窓辺の一角を間仕切りしているタイプの事例

半屋内の2つを見てきましたが、このように大きな窓がある一角に壁を設けて間仕切りしてあるものもインナーテラスと呼びます。完全に室内なので堂々と室内用家具が置けるのがメリットです。ただし、窓を閉め切ったまま洗濯物を干すと湿気が溜まるので定期的に換気をする必要があります。デメリットというほどではありませんが気を付けましょう。

メリットを最大限に活かすならこのようにティータイムを楽しめる家具を配置するのがおすすめです。窓を開ければ外の空気も感じられますし、逆に窓を閉めていれば室内空調の恩恵をそのままに景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

室内のフロアを1段上げてインナーテラスとして利用するタイプの事例

大きなリビングなどに段差をつけてスペースを仕切るという建築方法があります。メリットは壁やドア、廊下がなくても部屋を分けることができる点です。広々とした窓がある部分をウッド調にしてテラスのような雰囲気を楽しむのもおすすめです。ただデメリットは大きく、日本は高齢化に伴いバリアフリーの観点からフラットではない家は売るときの査定額が下がる傾向があります。

窓が大きくない部屋でもこの事例のように、段差を付けた部分に間接照明を仕込めば日光のようなぬくもりのある光によってインナーテラスのような雰囲気を醸し出すことができます。とくに狭い部屋ほど段差によって奥行があるような錯覚をもたらす効果がわかりやすいです。大きな家具を配置しづらいというデメリットはありますが、空間を広くとりたい部屋にはおすすめです。

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腰高窓でも光が差し込む部屋をインナーテラスとして利用した事例

ベランダやバルコニー、庭がなくそれによって頭身の高さがある窓が無い場合はインナーテラスを諦めがちですが、腰高の窓でも日光をしっかり取り入れられるならインナーテラスとして利用することはできます。具体的な事例を見てみましょう。

こちらの事例のように腰高の窓でも壁一面にあれば日の光は十分かつ、天井に設けた木製の格子によって空気の循環もあるので日の光で暖まった空気が停滞したりもしません。洗濯物も干せますし、テラスらしい家具を配置してティータイムを楽しむにもぴったりです。戸を立てていることで室内とテラスを仕切れていますが、透明な折り戸なので解放感もあります。

賃貸マンションでもこのように明るい一室があってガラス戸で続いているなら、あえて外と面した窓にはカーテンをかけず、内側の仕切りにカーテンを取り付ければ明るい部分がテラスのような印象になります。光の通り道へ家具を置いているなど光の取り入れ方が上手で色の統一性もおしゃれです。

タイルを配置して室内にインナーテラスを作った事例

ワンルームでもベランダに続く大きな窓があるなら、その手前の床に外を思わせるタイルを敷いてインナーテラスにしてみましょう。部屋として使える広さが減ることはデメリットですが、一方水に強いタイルを敷くことで窓からの雨の吹き込みでフローリングが傷むことを防げるというメリットがあります。また、台風の時などはベランダで育てている植物の避難場所にもなります。

施工時にもともと取り入れてしまうというのもおすすめです。つやつやのタイルは光を反射する効果もあるのでより明るい窓辺になります。壁の絵と合わせてモノトーンで揃えたモダンな家具がおしゃれですね。このようなタイルは水にも強いので窓辺のお掃除も拭き取るだけで楽々です。

一室まるごとインナーテラスに変えるのもアリ

デザイナーズ物件によくある、ガレージ的な一室は室内ながら半屋外のような雰囲気があるので、どうせなら一室まるごとインナーテラスとして利用するのがおしゃれです。インナーテラスということで、大きめの木やベンチを置けば癒しの空間になります。室内ではあるので、リラックスタイムのお供になる本や音楽機器を置くのもおすすめです。

家具や小物の配置を工夫してインナーテラスとして活用する事例

窓は小さくてもこのように窓のあるスペースが仕切られているなら、インナーテラスとして活用することができます。椅子だけを並べるとあまりテラス感はありませんが、下のように家具や小物を工夫すればテラスらしくなるので見てみましょう。

窓辺に木のカウンターテーブルをおいて緑をあしらうとテラスらしくなります。この事例では部屋から一段下がった部分をインナーテラスにしているのでスペースの仕切り方も上手です。インナーテラスにしたい部分だけ床の柄を変えているのもおしゃれですね。家具は木やリネンなどぬくもりを感じられる素材を選ぶとリラックスできる空間を演出できます。

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部屋とインナーテラスをガラスで間仕切りして部屋を広く見せる事例

インナーテラスと部屋を壁で仕切るとスペースを分けて使いやすいのですが、向こうが見えない壁だと部屋が狭く見えてしまうというデメリットがあります。しかし、仕切りをガラスにするだけで奥行が出て部屋全体が広く見えるのでおすすめです。

インナーテラス部分をガラスとブロックで仕切っています。インナーテラスの床は土間のようになっているので、水や土など外に置きたいものを並べても掃除しやすいです。ガラスによって配置した緑が部屋からも見えるのも魅力的な事例といえます。

セルフでインナーテラスをつくる時のポイントをご紹介

観葉植物を複数置くと外にいるような空間をつくることができる

インナーテラスが間取りになくても、部屋の一部に観葉植物を複数ならべるだけでテラス感が出ます。窓辺であれば日光が十分に降り注ぎ、植物もきちんと育ってくれるのでおすすめです。あえて無造作に置いた方が自然な印象を与えるため、できるだけ違う種類かつ常緑のものを選びましょう。

このように飾り棚に鉢植えを複数並べるとおしゃれです。室内ながらほんのり土の香りがし、屋外に置くことの多いジョウロなどの小物を取り入れるとさらにテラスらしくなります。とはいえ、観葉植物を室内に並べることはデメリットもあります。土や水があることから虫の棲家になりやすいので、しっかりお世話ができない人はイミテーションにするのが無難です。

複数の観葉植物を育てるのが大変なら、インパクトのある大きめの観葉植物を1つ取り入れるだけでもインナーテラスらしい雰囲気に変わります。シェフレラ(カポック)は見た目もおしゃれで育てやすいのでおすすめです。環境に順応しやすく日蔭でも日向でも葉の変色無く育ち、寒暖差にも強い常緑樹で、水遣りも頻繁にしなくていいので忙しい人に最適といえます。

普通のリビングも植物と小物でテラスっぽさが出せる

青銅風のアイアンラックや鉢植えをリビングに置くだけで、インナーテラスとリビングが混じり合ったような爽やかな部屋になります。フローリングも無垢な木そのままの質感なので、自然の良さが感じられます。ソファの足を無垢材と同じ木製に統一しつつ、クッション部分とアイアンラックの色が合っているのでスッキリとしたおしゃれなお部屋です。

アーチ状の出入り口がおしゃれなお部屋ですね。大きな窓があるとリビングや食卓、客間として使いがちですが、石風のタイルを敷き詰めてインナーテラスにしてしまいましょう。緑はもちろん、金属製のジョウロが良い味を出しています。石タイルはワイパーや雑巾がけしづらいのがデメリットですが、壁にかけてあるようなホウキで掃除すると綺麗に保てます。

緑でなくても木々を配置すればカフェ風インナーテラスが完成

室内に緑はなくても、窓から緑が見えるなら室内は緑がなくてもOKです。家具や鉢植えが木ならよりインナーテラスっぽさが出ます。窓辺にダークブラウンの木製家具を並べればカフェの雰囲気でリラックスできること間違いなしです。

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白系の壁紙をめぐらせるとインナーテラスに様変わり

セルフでインナーテラスを作る事例の多くに共通しているのは壁が白いことです。白い壁は窓の大きさに関わらず明るさを増すことができます。とくに木やレンガ風だと尚良しです。リフォームまでしなくても壁紙シートで良いのでインナーテラスを作りたい人は試してみましょう。こちらのように鏡を窓風に作ると奥行も明るさも増えるのでおすすめです。

おしゃれなアレンジがとても上手な事例です。レンガ風シートやタイルで一角を白で統一しているので緑がよく映えます。鉢植えや切り花でなく、このようにハーブなどをブーケにして吊るすのもおすすめです。香りの良いものなら空間全体にほんのり爽やかな空気に包まれるので気分よく過ごせるでしょう。

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室内にインナーテラスを作る時の基本は最低限の家具にすること

インナーテラスをセルフで作る際には家具を壁に沿って腰より低いものを配置するか、最低限に絞って空間を広くとることがコツです。風の通りが良くなり、日の光を遮るものがなくなるからです。部屋として使うには利便性に欠けるのがデメリットですが、空間を広くとれば天候に恵まれない日の洗濯物干場としても活用できます。

ベンチを置くだけでもインナーテラスっぽくなる

屋外のイメージが強いベンチを置けば、それだけでインナーテラスっぽさが出ます。とくに、テラスに家具を置くのに憧れていても、カビやサビなどが気になって抵抗がある人にはぴったりです。部屋の雰囲気がいかに変わるかを見てみましょう。

白いベンチが雰囲気づくりに効果を発揮していますね。その他の家具や小物も含め、全体を白と木で統一しているので明るい印象です。窓は大きくありませんが、その分囲まれている安心感はあるので、夜は間接照明でゆったりと読書などが楽しめます。

あえて部屋をつくらなくても広めの廊下に窓があるなら、そこにベンチを置くだけで家事の合間に外の空気を満喫する空間が完成します。こちらのように壁も床も木のぬくもりが存分に活かされているのであれば、よりおすすめです。ベンチ程度なら通り道の邪魔になったり掃除がしづらくなるといったデメリットもほぼありません。

リッチなインナーテラスも工夫次第で楽しめる!

インナーテラスを本格的に作ることが難しくても、家の間取りを最大限に活用すればインナーテラスのような雰囲気を作ることはできます。リノベーションやリフォームのときに検討するのも良いですが、今はDIYブームもあって壁紙や木材が安く手に入るので、予算をそんなにかけずとも趣向に合った快適な空間づくりが可能です。工夫して理想のインナーテラスを作りましょう。

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