煮物の冷凍保存方法を紹介!種類別のやり方と保存期間は?

一度に作るとどうしても大量になってしまう煮物。冷蔵庫で保存しておいても食べきれない時は冷凍保存してしまいましょう。素材によっては冷凍出来ない場合もあるので、煮物の種類別で冷凍保存の仕方や保存できる期間についてご紹介していきます。

煮物の冷凍保存方法を紹介!種類別のやり方と保存期間は?

目次

  1. 作りすぎてしまった煮物、どうしよう?
  2. 煮物って冷凍保存出来るの?
  3. 筑前煮の冷凍方法は?
  4. 高野豆腐の煮物の冷凍方法は?
  5. 大根の煮物の冷凍方法は?
  6. かぼちゃの煮物の冷凍方法は?
  7. さつまいもの煮物の冷凍方法は?
  8. 里芋の煮物の冷凍方法は?
  9. ひじきの煮物の冷凍方法は?
  10. 切り干し大根の煮物の冷凍方法は?
  11. 冷凍保存&解凍する際のポイントとは?
  12. 煮物を冷凍して上手に活用しよう

作りすぎてしまった煮物、どうしよう?

野菜が多く手に入った時などに作る煮物ですが、ついつい作りすぎてしまうなんてこと良くありますよね。和食をメインとした食事は栄養バランスも良いのでもちろん良い事なのですが、さすがに毎日同じ煮物を食べるとなると飽きてしまいます。また、忙しい方は週末に煮物など時間の掛かるものをまとめてたくさん作る作り置きをしている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方のために、ここでは煮物の冷凍保存の方法や保存期間について煮物の種類別でご紹介していきます。定番の筑前煮や高野豆腐、かぼちゃや里芋、大根の煮物など冷凍しても美味しく食べられる方法があります。解凍の方法にもコツがありますので、是非参考にしてみて下さい。たくさん作ってしまった煮物は冷凍保存して家事の負担を少しでも楽にしましょう!

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煮物って冷凍保存出来るの?

そもそも煮汁がある煮物を冷凍保存出来るのかと思われるかもしれませんが、煮物は冷凍に向いているので問題ありません。ただし、冷凍してしまうと食感が変わってしまうジャガイモやこんにゃく、豆腐などが入っている煮物に関しては、冷蔵で数日のうちに食べるかそれらを取り除いてから冷凍しないと折角の美味しい煮物の食感が悪くなって台無しになってしまいます。

そうならない為にも、冷凍保存する場合は冷凍可能な食材で煮物を作って冷凍庫で保存をしましょう。基本的には冷凍して美味しく食べられる期間は1か月ほどです。それより短くても冷凍庫を開ける頻度などにより保存期間は変わってきますので、出来れば2週間~1か月を目安に使い切ると美味しさを失わずに食べることが出来ますよ。それでは種類別の冷凍方法についてご紹介します。

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筑前煮の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間①

鶏肉や根菜類を一緒に煮た筑前煮ですが、冷凍する用に作る場合にはいくつが注意点があります。まず、こんにゃくを入れる場合は冷蔵の状態で食べきるか入れないようにしましょう。こんにゃくの水分が失われてゴムのような食感になってしまいます。もう1つは筍を入れる場合には小さめに切ることです。「す」があいて食感が悪くなることもあるので、気を付けましょう。

冷凍保存の際には、煮物は冷ました方が味が染みるのでしっかりと筑前煮が冷めた状態でフリーザーバッグに入れて保存します。煮汁も一緒に入れて空気を抜き、平らな状態で冷凍庫で保存しましょう。お弁当用にする場合には、ラップやお弁当用のカップなどに入れて煮汁は別にして保存すると使いやすいですよ。保存期間は1か月を目安に冷凍保存して下さい。

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高野豆腐の煮物の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間②

じわっと出汁が出て美味しくてほっこりする高野豆腐も冷凍保存が出来ます。人参や椎茸、きぬさやなどの野菜も一緒に入れた高野豆腐の含め煮も良いのですが、冷凍するならシンプルな高野豆腐だけの含め煮の方がおすすめです。解凍時に野菜の水分が出て味が薄まってしまうこともありますし、リメイク料理にする場合も高野豆腐だけの方が使いやすいですよ。

高野豆腐の含め煮の冷凍方法は、しっかりと冷ました状態で煮汁がたっぷりある場合には出汁ごとタッパーに入れて冷凍します。煮汁が少ない場合には、軽く絞ってからラップに包んでフリーザーバッグに入れて冷凍しましょう。お弁当用にする場合には小さくカットしてからカップに入れて冷凍すると簡単ですよ。保存期間は2週間~1か月を目安に使い切りましょう。

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大根の煮物の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間③

味が染みた大根の煮物は美味しいですよね。大根の煮物も冷凍に向いています。ただ、大根の場合は水分量が多いので冷凍すると食感が多少柔らかくなることがありますが、食感が悪くなるということはありません。柔らかくなった大根の煮物は、煮汁と一緒にタッパー入れて冷凍しましょう。解凍する場合は、凍ったまま鍋に入れて加熱します。1か月を目安に保存ができますよ。

大根を煮る時はいつも味が染みなくて困る、という方は煮る前にひと手間加えてから冷凍した大根を使うと時短で調理が出来ます。大根の皮を剥いて厚めの半月切りにし、フリーザーバッグに入れて醤油、みりん、砂糖を大さじ1程度、水を適量入れて全体が浸かるようにして空気を抜いて冷凍します。調理の際は凍ったままの状態で鍋に入れて味を整えて煮れば短い時間で作れます。

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かぼちゃの煮物の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間④

かぼちゃの煮物もたくさん作ってしまう煮物の1つですよね。旬のかぼちゃは甘くて美味しいので、多めに煮て冷凍保存しておきましょう。かぼちゃには日本のかぼちゃと西洋かぼちゃがあり、西洋かぼちゃの方が水分量が少ないので冷凍向けです。かぼちゃの煮物は煮崩れしていないものを使って汁気を切ってから冷凍保存します。こちらも1か月を目安に使い切りましょう。

かぼちゃの煮物は煮崩れしてしまうので苦手、という方もいらっしゃるでしょう。そんな時には、鍋にいつもの味付け通りの調味料を入れて、そこに3~4cmに切ったかぼちゃを皮を下にして並べます。煮汁がかぼちゃにかぶらない場合には、出汁を追加します。火にかけずに10~15分程度放置してから火にかけて10分ほど弱火で煮ると、煮崩れしないでかぼちゃの煮物が作れますよ。

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さつまいもの煮物の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間⑤

さつまいもの煮物も優しい味で煮たり甘辛く煮たりして美味しく食べられる煮物ですよね。濃い味のさつまいもの煮物はお弁当にもピッタリなので、少し濃いめに味を付けてさつまいもの煮物を冷凍保存しましょう。さつまいもの煮物の場合、しっかりと煮詰めて汁気がほとんどない状態まで煮たものを冷凍させると、解凍した際にべちゃっとした煮物にならずに済みます。

さつまいもは下処理をしてから柔らかくなるまで煮てしっかりと冷まし、1回分に小分けしてラップで包んでからフリーザーバッグに入れて保存します。お弁当の場合にもカップに入れてラップで包んでからフリーザーバッグに入れましょう。保存期間は1か月を目安にして、早めに使い切りましょう。

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里芋の煮物の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間⑥

ホクホクとした食感が美味しい里芋の煮物も冷凍に向いています。冷凍した里芋が売られているくらいなので、煮物にした里芋も冷凍しても問題ありません。里芋の煮物は冷ました後、1回分に分けて煮汁と一緒にフリーザーバッグなどに入れて冷凍しておきます。煮汁と一緒にすることで解凍した際にパサパサになることを防ぎます。保存は1か月を目安に使い切りましょう。

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ひじきの煮物の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間⑦

おかずにもお弁当にも大活躍なひじきの煮物ですが、冷凍保存する場合にはこんにゃくは取り除きましょう。人参は解凍すると柔らかくなることがあるので、食感を損なわないように出来るだけ細めに切ってから煮ると良いでしょう。その他の良く入れる具材は冷凍に向いているので気にせずに使って煮物にします。

冷凍する際には、煮汁を切ってから冷凍しましょう。汁気がある状態で解凍するとべちゃっとなってしまったり、お弁当に使う場合には他のおかずに煮汁が移ってしまうので、特にお弁当の場合には汁気をしっかりと切りましょう。ひじきの煮物も1か月を目安に使い切って下さいね。

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切り干し大根の煮物の冷凍方法は?

<種類別>煮物の冷凍保存方法&保存期間⑧

切り干し大根もお弁当の隙間埋めおかずとしても重宝されます。切り干し大根の煮物もひじきの煮物と同様に、人参を入れる際には細切りにします。切り干し大根は煮汁がなくなるまで水分を飛ばしながら煮ます。しっかりと冷ましてから小分けにラップ又はカップに入れてフリーザーバッグに入れて保存します。保存期間は1か月を目安に保存して下さい。

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冷凍保存&解凍する際のポイントとは?

素早く冷凍、ゆっくり解凍

冷凍保存や解凍する際には、いくつかポイントがあります。それを抑えておけば失敗せずに煮物を冷凍することが出来ます。まず1つ目は冷凍の煮物は味付けを濃いめにしておきます。解凍した際に旨味が煮汁へ出てしまうため、濃い味にしておくと美味しく食べられます。2つ目は冷凍する際には1回分ずつに小分けすることです。一度解凍したものを冷凍すると美味しくなくなります。

3つ目は、煮物をフリーザーバッグに入れたら出来るだけ平らにして早く冷凍出来るようにすることです。アルミトレイに乗せて冷凍するとそのまま冷凍するより早く冷凍出来ます。アルミカップも早く冷凍出来ますよ。最後に、解凍の際には冷蔵庫の中でゆっくり解凍させることです。レンジで急速に温めると栄養素が壊れてしまうので、1晩かけて解凍すると良いでしょう。

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煮物を冷凍して上手に活用しよう

煮物の冷凍方法についてご紹介してきました。時間がかかる煮物は一度に作ってまとめて冷凍すると、料理が随分と楽になりますよね。忙しい主婦が増える中、冷凍保存できる料理は強い味方です。ちょっと面倒な料理でも、週末に作って冷凍して時間を有効に活用しましょう。冷凍した煮物も美味しく召し上がって下さいね。

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