じゃがいもの保存方法&期間を紹介!長持ちするのは常温か冷蔵・冷凍どれ?

ポテサラにカレー、何かと使い道が多いじゃがいもは安売りの時に大量に購入して保存おきたいものです。しかし、いざ安いじゃがいもを購入しても保存方法を知らないとすぐに芽が出て傷んでシワシワになってしまいます。そこで今回はじゃがいもの正しい保存方法をご紹介します!

じゃがいもの保存方法&期間を紹介!長持ちするのは常温か冷蔵・冷凍どれ?

目次

  1. 主婦の強い味方じゃがいも
  2. 栄養豊富な優等生!
  3. 日本で出回っている品種
  4. じゃがいもの手頃価格は?
  5. おいしいじゃがいもの選び方
  6. 長期間保存すると出てくる際には出てくる芽には注意
  7. 毒のある芽を取り除く方法
  8. じゃがいもは保存方法が難しい
  9. 安いうちに買って大量保存でお得!
  10. 長期保存をするための基礎知識
  11. 長持ちさせるには?常温保存
  12. じゃがいもの常温保存のデメリット
  13. 冷蔵庫でのじゃがいもの保存方法
  14. 冷蔵庫保存のデメリット
  15. じゃがいもは冷凍保存できるのか?
  16. マッシュポテトで冷凍する方法
  17. リンゴを利用した保存方法
  18. リンゴでの保存方法のデメリット
  19. じゃがいも不足に備えてしっかり保存しよう
  20. まとめ・じゃがいもの保存方法

主婦の強い味方じゃがいも

長年家庭を支えてきた食品じゃがいも

じゃがいもは南アンデス発祥の作物で、諸説はありますが日本へはオランダを通じて1598年に伝来しました。この際に、オランダ領のジャカルタから持ち込まれた芋だったので「ジャカルタ芋」と呼ばれそれが、だんだん訛って今の「じゃがいも」という名称になったと言われています。

日本の家庭で一般的にじゃがいもが使われるようになったのは明治以降で洋食の普及と共に、徐々に和食でも使われるようになっていきました。今や肉じゃがやカレー、マッシュポテトなど様々は料理が開発さやれじゃがいもは家庭に欠かせない食材の一つとなっています。

全国各地のじゃがいもの呼び方

じゃがいもは一般的な名称ですが全国各地で様々な呼び名がある野菜です。例えば南信州などでは短い期間で二度三度収穫できるので「にどいも・さんどいも」、岐阜県の一部では飢饉の際にじゃがいも使うことを推奨した代官の名前を取って「お助けイモ」などと呼ばれています。他にも「きんかんいも」「南京イモ」「カブタイモ」などの呼び名があり、挙げれば切りがありません。

また上記以外にも「馬鈴薯(ばれいしょ)」という呼び名も有名です。これだけ多くの名称が存在しているのは、じゃがいもが今日までの長い期間、日本の食卓を支えてきた証であると言えます。

栄養豊富な優等生!

じゃがいもの栄養素

じゃがいもは芋類の中ではビタミンC、葉酸、カリウムなどの栄養素を比較的多く含んでおり、世界的にも主食に用いられることの多い食品です。特にビタミンCはほうれん草と同等含まれている上に、デンプンがガードとなるので熱を加えても壊れにくいという特徴を持っています。

またじゃがいもには循環系、消化器系、神経系の働きを助け、アルコールの分解も促す栄養素「ナイアシン」も含まれているのでお酒を飲む方などにはありがたい食材かもしれません。ビールとポテトは居酒屋の人気メニューですが、長い期間人々に親しまれる食べ合わせにはしっかりとした理由があるというわけです。

日本で出回っている品種

二大じゃがいも品種

日本で一般家庭向けに流通しているじゃがいもの品種で多いのは「男爵」「メイクイーン」の二種です。男爵芋はホクホクした柔らかな食感があり煮崩れしやすい分、潰しやすく、コロッケやマッシュポテトなどにするのに適しています。反対にメイクイーンは身が少し硬く、煮崩れしにくいため煮物やカレーなどにぴったりのじゃがいもです。

男爵には派生種としてキタアカリなどがあります。キタアカリはビタミンCやカロテンの含有量が多い品種で、昨今では加工食品などでも「キタアカリ使用」などの文言を見ることも増えてきました。これら以外にも日本で流通しているじゃがいもは10種以上もあり、それぞれに特徴を持っているので用途に合わせて使用しましょう。

じゃがいもの手頃価格は?

じゃがいもの平均的な価格は?

じゃがいも価格は時期や期間、あるいは地域や大きさによって上下はしますが、平均的に小程度の大きさなら40円程度、中程度の大きさならば50円程度、大きいサイズならば90円程度といったところです。もちろんこれよりも高い場合も安い場合もありますが、平均してこの価格帯よりも安ければ買い溜めしても問題はないと言えます。

またネットではキロ単位で販売されており、農家直販のものもあり通常よりも安い価格で入手することができます。ただネットでじゃがいもを購入すると量が多くなるのでちゃんとした保存方法を知っていないと大変なことになってしまいます。

おいしいじゃがいもの選び方

美味しじゃがいもを見分る方法1:形を見る

栄養素も多く、品種も多いじゃがいものですが、ここでは美味しいじゃがいもの見分け方をお教えします。美味しいじゃがいもを見分けるポイントの第一は「形」です。まず男爵でもメイクイーンでも大事なのは「丸みのあるほっこりとしたものを選ぶ」ということです。

そして大きさは男爵ならば中程度、メイクイーンならば大程度までの物を選びましょう。特に男爵はあまり大きすぎると身に隙間が出来ている可能性があり、そうなると味が落ちてしまいます。

美味しいじゃがいもを見分る方法2:表面を観察する

美味しいじゃがいもを見分ける方法として次に重要なのは表面です。もし表面を見た際に全体もしくは一部に緑がかった部分があるじゃがいもは購入を控えた方が良いでしょう。緑がかったじゃがいもは日が経っており、芽が出やすくなっている証です。後述しますがじゃがいもの芽や緑の皮には毒素が含まれているのでこの点はしっかりとしたチェックが必要です。

またじゃがいもの表面に張りがなく、シワが寄っている物も長い期間経っており、美味しくないじゃがいもの特徴の一つです。見た目にはシワが寄っていなくても、手に取った際に皮が柔らかいものもあまり購入をお勧めできません。表面はパリッとした張りがあり、身が硬い物を選択してください。また皮が分厚すぎるようなじゃがいもは生育しすぎなので気をつけてください。

美味しいじゃがいもを見分る方法3:重さを見る

最後にチェックしてもらいたいポイントは重さです。じゃがいもは手に持った際に見た目よりもずっしりとした重さがあるものが良品です。持った際に見た目よりも軽い印象がある物は中に隙間があり、味が劣ります。どうせ同じお金を出して買うなら少しでも良いものを購入しましょう。

長期間保存すると出てくる際には出てくる芽には注意

じゃがいもの芽には毒がある

前述の通りじゃがいもの芽や皮には毒があります。含まれるのはソラニンやチャコニンと呼ばれるアルカロイド系の神経毒で少量の摂取で嘔吐や頭痛を引き起こし、多量に摂取すると昏睡状態に陥ったり、最悪は死に至る場合もある大変危険なものです。件数自体は多くありませんが実際に日本でも年に一件から三件ほどのじゃがいもの芽や皮の毒による事故が起こっています。

またじゃがいもの芽や皮に含まれる毒は加熱しても消えることがないので、芽が出たり皮が緑になったじゃがいもはしっかりと皮と芽を取り除いで食べなくてはなりません。特にお年寄りや子どもは毒への耐性が低いので注意をしてください。保存方法が悪いとじゃがいもは早ければ購入から一週間程度で芽が出てしまうこともあるので気をつけましょう。

毒のある芽を取り除く方法

何がなんでも取り除く!

保存方法が悪くじゃがいもの芽が出てしまった場合は、しっかりと根元から毒のある芽と皮を取り除かなければなりません。先ほども説明した通りじゃがいもの毒は加熱しても消えないので、もし少しでも残っているとそれが原因で頭痛や嘔吐などに見舞われる可能性があります。過去には粉ふきいもを作る際に、取り除き切れなかった芽が原因で中毒が起きたケースもあります。

また意外かもしれませんが、発育不良が原因で小さいじゃがいもは普通のじゃがいもよりも毒性が強い傾向があります。元々が小さい品種なら良いのですが、家庭菜園などで大きく育つはずだったじゃがいもが小さく育った場合などはどんなに小さくてもしっかりと皮を剥いて食べましょう。

芽や皮を取り除く方法

方法①じゃがいもの芽を見つけ、包丁の根元の角を当てて弧を描くように根元をえぐり取ります。この際に絶対に芽の根を残さないようにしてください。芽が僅かでも残ってるとその毒が体に作用する場合があります。方法②すべての芽を取ったら全体の皮を厚めに剥いていきます。表面の皮を剥いても下地に緑色の部分が残っていることもあるので、その部分もしっかりと削ってください。

Thumbじゃがいもの芽には毒がある?取り方やどこまで食べられるかを調査

じゃがいもは保存方法が難しい

主婦の大きな悩みのたね

時間が経過すると皮と芽に毒が出てくるじゃがいもですが、そんなじゃがいもに関する主婦の悩みで最も多いのが保存方法に関してです。と言うのも主婦方には「じゃがいもは冷蔵庫に入れてはいけない」「じゃがいもは冷凍保存はできないんでしょ?」と思っている人が多く、結果として保存方法はただ普通に常温で置いておくだけという主婦も少なくはありません。

確かにじゃがいもは誤った方法で冷蔵、冷凍保存すると内部の水分がなくなってしまいスカスカになってしまいます。そうなると当然味は落ちますし、煮崩れもしやすく使い勝手も悪くなってしまいます。しかし、適切な保存法で保存すればじゃがいもは冷凍も冷蔵もすることが可能です。というよりそちらの方が長持ちする場合もあります。

安いうちに買って大量保存でお得!

保存方法を学べば家計も助かる!

じゃがいもだけではなく、多くの野菜の値段は流動的です。特に昨今は異常気象などが原因で一ヶ月前に100円で売っていた野菜が少し目を離した隙に400円台で売っているなんてことも珍しくありません、葉物野菜がいい例かもしれません。

ですから値段が落ち着いている間にある程度買い溜めしておいて長期間保存できれば、必要な時に少しずつ使うことができ家計は大助かりです。特にじゃがいもは利用頻度の高い食品の一つなので保存方法を習得しておいて損はありません。

長期保存をするための基礎知識

じゃがいもの長持ち保存の大敵!

そもそもじゃがいもは農家で収穫された後、三ヶ月ほどは休眠期間と呼ばれる期間を過ごします。この期間中は基本的には発芽しません。しかし一定の条件が揃うと休眠期間が終わり、子孫を残そうと芽がでるという訳です。休眠期間の終わりに大きく関わる要素は三つあります。それは「光」「温度」「湿度」です。つまりはこの三つさえ気をつけていれば長期間保存が可能という訳です。

「光」「温度」「湿度」の気をつけるポイント

まず光に関してですがじゃがいもには光は大敵です。長持ちさせたい場合は自然光はもちろんのこと室内光も避けて保存してください。次に温度に関してですが、じゃがもの長期間保存に適した温度は5〜10℃と言われています。これよりも高い温度になってしまうと発芽しやすくなります。

またじゃがいもは高温だけではなく低温にも弱いです。と言うのも、じゃがいもは低温の際には発芽こそしませんが、室温が5度を下回ると身の中のデンプンが糖化していきます。デンプンが糖化するとじゃがいもは甘くなりますが、その一方で独特のホクホク感が失われてしまい食感が圧倒的に落ちてしまいます。これがじゃがいもが冷蔵や冷凍に向かないと言われる所以の一つです。

最後に湿度に関してですがじゃがいもは湿度が90%を超えるこような高湿度だと発芽のリスクが高まり長持ちしなくなります。長期間保存する場合は風通しがいい場所で保存することが求められます。以上三つを踏まえて次からはじゃがいもの具体的な保存方法とそのメリットデメリットについて書いていこうと思います。

長持ちさせるには?常温保存

そもそもじゃがいもは常温保存に向いている!

じゃかいもを常温保存しておいたらすぐに芽が出てしまったという人は決して少なくはないでしょう。ですから「常温で置いておく以外に何か長持ちする良い保存方法はないのかな?」と探している主婦の方も多いはずです。しかし結論から言うとじゃがいもは夏場以外は常温でも十分に長期保存が可能なのです。

先述の通りじゃがいもを長持ちさせるには「光」「温度」「湿度」に気をつけなければなりません。じゃがいもの常温保存が上手くいかないという人は実はこの点を無視して「ただ常温で置いているだけ」なのですぐに芽が出てしまうのです。秋から冬、初春くらいまでは常温でも2ヶ月持たせることができます。

これでバッチリ!じゃがいもを常温で長持ちさせる保存方法

保存方法①じゃがいもについている土をしっかりと落とします。土は余計な湿気を招く原因になります。保存方法②じゃがいもを包む新聞紙を用意して、少量ならば一つ一つを包んでください。量が多いならばダンボールを用意して、ダンボール内に新聞紙を敷いてください。新聞紙の役割はその吸水力を利用して湿度を調節することと遮光です。

保存方法③新聞紙で包んだり、ダンボールに入れたじゃがいもは、先述の通り風通しの良い暗所に置きましょう。この際の暗所の温度も先の通り5〜10℃です。冬などあまりに寒い時は新聞紙の量などをある程度調節して温度を保ってください。風通しの良い暗所が家にないという人は、新聞紙で一応は遮光してあるので最低限、暖房が入っていない部屋に置くことを心がけてください。

じゃがいもの常温保存のデメリット

夏場はもうどうしようもない

基本的に常温を保存に適しているじゃがいもですが、この保存方法には一点だけデメリットというか弱点もあります。それは何よりも夏場に弱いことです。6月〜9月初め頃までの期間はどうしても平均的に気温が高く常温でじゃがいもを長持ちさせることは困難です。

夏場常温でじゃがいもを置いておくと暗所であっても一週間程度芽が出てしまいます。ですから6月〜9月初旬までの期間はこれから書く、冷蔵庫、冷凍庫での保存をお勧めします。

冷蔵庫でのじゃがいもの保存方法

冷蔵庫ではじゃがいもは長持ちしない?

主婦の方々の中にはじゃがいもは冷蔵庫で保存してはいけないものと思っている方々も少なくありません。それは冷蔵庫するとじゃがいもがシワシワになってしまう、身に隙間ができてしまう、あるいは皮が緑になりやすいなどという情報が原因だと思われます。

実際にただ野菜室に入れるだけではじゃがいもはすぐに傷んでしまいます。それは冷蔵庫の中の温度が低すぎたり、あるいは冷気が直接当たることで生じる乾燥などが原因です。またそのままじゃがいもを冷蔵庫に入れると開け閉めの際に室内光などが当たり、より一層じゃがいもを傷ませることになります。

しかしここでも「光」「温度」「湿度」の三つのポイントを抑えた保存方法を行えば、冷蔵庫でもしっかりと品質を保ったままじゃがいもを長持ちさせることはできるのです。それでは下記冷蔵庫での保存方法をご覧ください。

冷蔵庫でのじゃがいもの長持ち保存方法ガイド

保存方法①まずはじゃがいもを保存するために使う密閉容器を用意します。気密性高い容器であればなんでも構いません。保存方法②用意した容器の内側に新聞紙を隙間なく敷き詰めます。これにより遮光し、新聞紙の吸水力で湿度の上昇を防ぎます。保存方法③じゃがいもを容器の中に入れます。この際にキツキツに詰めないでください。じゃがいも同士の圧力で身が傷みます。

保存方法④じゃがいもを詰めた容器の蓋を閉じて冷蔵庫の野菜室に入れます。この時、蓋は完全には閉めないでください、結露ができてしまいます。結露を放置するとじゃがいもが傷みます。また冷蔵庫の中の温度は5度程度に設定しおいてください。あまりに低すぎると前述の通りデンプンが糖化してホクホク感が無くなります。

上記の保存方法で2ヶ月ほど持ちます。より長持ちさせたい人は、上の保存方法をすべて光が当たりづらい暗がりで行い、そのまま冷蔵庫に入れてください。また必要な分のじゃがいもを冷蔵庫から取り出す際もなるべく光に当てないように努めてください。結露が出た際もできるだけ見つけた時に拭き取ってください。

冷蔵庫保存のデメリット

長持ちはするが手間がかかる

冷蔵庫での保存は常温保存とちがい、一回新聞紙に包んでしまえばそれで終わり!という訳ではなありません。容器の蓋を少し開けておかなければならないだの、結露が出たら拭かなければならないだのと管理が必要になります。また、ある程度の量を容器に入れて保存しようと思うと野菜室のスペースを取ることになりますし温度設定が低すぎると糖化してしまいます。

たしかに保存できる期間も2ヶ月程度と長持ちですが、そう言った手間を考えると冷蔵庫での保存は6月〜9月初旬の暖かい間に限った保存方法として覚えておいたほうがいいかもしれません。

じゃがいもは冷凍保存できるのか?

定説ではじゃがいもは冷凍保存できないっていうけど?

長らくじゃがいもは冷凍には向かないと言われてきました。その理由は冷凍をしてしまうとじゃがいもの中の水分が凍結して解凍した際に流れ出てしまい、結果としてボソボソとした食感になってしまうからです。また何度か書いている通り、じゃがいもは寒い環境に置きすぎるとデンプンが糖化してしてしまうので、そのことも冷凍したじゃがいもの食感を悪くする原因となっています。

以上のような理由から、はっきり言ってしまえばじゃがいもは冷凍には向きません。このことは農家の方々も承知の事実で、昔は収穫したじゃがいもを凍らないように藁に包んで保存していたほどです。冷凍=不味くなるという定説はズバリ正解です。

しかし工夫次第ではじゃがいもも冷凍できる


しかし冷凍に適さないじゃがいもですが方法によっては、ちゃんと冷凍保存することができます。じゃがいもを冷凍するために必要な鍵は「熱を加えて調理すること」です。じゃがいもはマッシュポテトやフライドポテトなどの熱を加えた状態にしてしまえば問題なく冷凍できるのです。

というのも熱を加えて調理してしまえば、じゃがいもの身が糖化する性質もその時点で止まり、調理もしているので解凍した際に水分が流出することもありません。冷凍に適さないじゃがいもが、スーパーなどでコロッケやマッシュポテトとして売られているのはそういう訳です。

ですからじゃがいもを冷凍保存したい場合は必ず加熱処理、調理をして冷凍保存をすることを心がけてください。そうすればコロッケならば二ヶ月ほど、マッシュポテトならば一ヶ月ほど冷凍しておくことができます。

Thumbじゃがいもの冷凍保存方法・期間は?解凍のやり方・おすすめ時短レシピ集

マッシュポテトで冷凍する方法

マッシュでの冷凍が一番利用しやすい

保存方法①買ったじゃがいもをマッシュポテトにしてください。方法は茹でる、蒸す、レンジでチンするなどどれでも構いません。保存方法②出来上がったマッシュポテトをしっかりと冷ましてください。この時に熱があるのに冷凍してしまうと、後々解凍した際に水っぽくなってしまいます。保存方法④一回で使う分をマッシュポテトをラップなどに薄く敷き小分けで冷凍します。

保存方法⑤解凍の際は自然解凍が望ましいですが、レンジの解凍モードでチンしても構いません。マッシュポテト状態で保存しておけば、ポテトサラダやコロッケなどに使えるので一番利用用途が広いので冷凍の際はこの状態での冷凍をお勧めします。

リンゴを利用した保存方法

エチレンガスで芽が出ない

じゃがいもの保存方法として最後にご紹介したいのはリンゴを使った保存方法です。リンゴはエチレンガスという特殊なガスを出す果物です。このエチレンガスは通称「成長ガス」と呼ばれ、果物を通常よりも早いスピードで成長させる効果があります。キウイとリンゴを同じ袋に入れると熟すのが早いなんてことを聞いたことがある人もいるかもしれませんがこれはこのガスが原因です。

そんな成長採用のあるエチレンガスですが、じゃがいもに対してはまったく反対の効果をもたらし、じゃがいもの成長を止めて休眠期間を延長する作用があります。ですからじゃがいもとリンゴを同じ袋や容器に保存しておけば、変色や芽がでることを防ぐことができます。

このリンゴでの保存方法ではだいたい数週間程度、保存期間が伸びると言われています。ただエチレンガスはじゃがいも以外の野菜には「成長ガス」として作用する場合があり、最悪は食材を早く腐敗させてしまいますで注意をしましょう。

リンゴでの保存方法のデメリット

保存方法としてにはマイナス面が多い

リンゴをじゃがいもと同じ容器、袋に入れれば長持ちさせられるエチレンガスでの保存方法は一見すると簡単に思えます。しかし実際のところ、じゃがいもに対するリンゴの個数などに明確な基準がなく、この量のじゃがいもにリンゴをこれくらい入れるとこれくらい効果があるとははっきり言えません。じゃがいもとリンゴを同じ場所に置いても効果が出ないことも多々あります。

またリンゴは一個あたりが安くても100円、高ければそれ以上です。じゃがいもを保存するためにわざわざ購入するには少しコストがかかりすぎかもしれません。加えて先ほども書いた通りリンゴのエチレンガスは他の野菜、果物にも作用し逆に日持ちを悪くさせてしまう可能性があります。リンゴでの保存方法はあくまで補助的なものと考えるのがいいかもしれません。

じゃがいも不足に備えてしっかり保存しよう

昨今では不足が問題になったことも

2017年夏頃から一時期、スーパーの棚からポテトチップスが一気に消えた期間があります。これは北海道で作られている加工用のじゃがいもが天候不良の影響で不作が続き、備蓄保存の分なども尽きてしまったことが原因でした。

加工用のじゃがいもは非常にポテトチップスだけではなく、サラダやコロッケなど非常に広範囲に使われていたので天候不良で収穫が出来ないことが一気に影響として出てしまったというわけです。今では比較的、不足も解消されポテトチップス不足も減りましたが、今後加工用以外のじゃがいもでも同じような問題がおきないとも限りません。

そうなった時に対処できるように今のうちにじゃがいもの長期保存方法を学んでおくと良いかもしれません。価格が急に高騰したり、不足したりしてから慌てても遅くなってしまいます。

まとめ・じゃがいもの保存方法

しっかり保存方法を知っていれば大丈夫!

昨今では冷凍保存できないもの=日持ちが悪いものという認識が増えてきました。しかしちゃんと食材に適した方法を学べば冷凍しなくても長期保存することは可能です。これはじゃがいも以外にも言えることで、それぞれに適した保存方法ができれば経済的ですので、節約できると思い頑張りましょう!

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2020-07-03 時点

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