クッキーとビスケットの違いは?カロリーやレシピも違うの?

この記事ではクッキーとビスケットの違いについて調べてまとめました。クッキーとビスケットの違いはどのようなところにあるのか、また、クッキーとビスケットのカロリーやレシピの違いはどのくらいあるいはどこにあるのかについて書いています。

クッキーとビスケットの違いは?カロリーやレシピも違うの?

目次

  1. クッキーとビスケットの違いって?
  2. 国によって違う!クッキーとビスケットの定義
  3. クッキー・ビスケット・サブレーは同種のスイーツ
  4. 種類はいろいろ!クッキーとビスケット
  5. 色々なクッキーとビスケットのレシピ
  6. どのくらい違う?クッキーとビスケットのカロリー
  7. クッキーとビスケットの糖質量
  8. 脂質量はどのくらい?クッキーとビスケットの違い
  9. クッキーのほうがビスケットよりも太りにくい?
  10. まとめ:日本のクッキーはビスケットの一種

クッキーとビスケットの違いって?

「クッキー」と「ビスケット」の違いを知っていますか?この記事では「クッキー」と「ビスケット」の違いについて調べてまとめました。「クッキー」と「ビスケット」の定義や、「クッキー」と「ビスケット」のカロリーやレシピの違いについて、簡単に知りたいときの参考にしてみてくださいね。

国によって違う!クッキーとビスケットの定義

「クッキー」と「ビスケット」は国、地域や言語によって、同じスイーツとされていることがあれば、異なるスイーツとされることもあり、その定義はさまざまです。

日本におけるクッキーとビスケットの定義

日本では、日本ビスケット協会が自主ルールとして「ビスケット類の表示に関する公正競争規約」の中で「クッキー」と「ビスケット」の表示基準を明確に定めています。ただ協会に加入していなければ、このルールを厳守しなくてもかまいません。

そのルールによると、「ビスケット」とは「小麦粉、砂糖やはちみつなどの糖類、バターやショートニングなどの食用油脂、および食塩を原料とし、必要に応じて、でんぷん、卵、乳製品、重曹やベーキングパウンダーなどの膨張剤、食品添加物の原料を配合または添加して機械で混ぜた生地を、機械で成形し、ビスケットオーブンを使用して焼いた食品」を指します。

そして「クッキー」とは、「ビスケット」の中でも、「手作り風の外観を備えた、糖分と脂肪分の合計が総重量の40%以上のもので、好みに応じ、卵、乳製品、ナッツ、ドライフルーツ、ハチミツ、などにより特徴のある製品にして焼くことにより、おもむきのある味わいに仕上げたもの」です。

イギリスとアメリカにおけるクッキーとビスケットの定義

イギリスでは、日本の「クッキー」と「ビスケット」の両方が、「ビスケット」と呼ばれています。アメリカでは、日本の「クッキー」と「ビスケット」の両方が「クッキー」と呼ばれています。

ちなみにアメリカで「ビスケット」と呼ばれるスイーツは、生地にショートニングやラードを加え、重曹やベーキングパウダーで膨らませたスイーツです。外はサクサクして中はふっくらした食感のスイーツです。

アメリカの「ビスケット」はイギリスの「スコーン」とよく似ていますが、「スコーン」のように生地にバターを使うのではなく、ショートニングを使うので、「スコーン」よりあっさりした味がするところが違います。

クッキー・ビスケット・サブレーは同種のスイーツ

フランスの焼き菓子の「サブレー」も、「ビスケット」と同種のスイーツです。「サブレー」は「クッキー」と同じ外観で、「ビスケット」よりもサクッとした食感の、バターの味と香りが際立つスイーツです。

「ビスケット」は、小麦粉と食用油脂の配合比率の目安を2:1の割合にして作ることが多いですが、「サブレー」は、その配合比率の目安を1:1の割合にして作ることが多いのが特徴です。

種類はいろいろ!クッキーとビスケット

クッキーの種類

「クッキー」の種類について簡単に説明します。これらの「クッキー」のレシピは生地の薄力粉と油脂の比率が3:2から1:1と油脂の配合比率の高いものが多いです。

「ドロップクッキー」は柔らかい生地をベーキングシートに落としてつくり、「絞りだしクッキー」は柔らかめの生地を絞り袋などから絞り出してつくります。「ドロップクッキー」の生地はスプーンで落とすので、あまり形を気にせずつくれます。

「冷蔵クッキー」や「アイスボックスクッキー」は冷蔵または冷凍で固められた生地でつくり、「成形クッキー」や「型抜きクッキー」は固い生地を手や抜き型で成形してつくります。「アイスボックスクッキー」は抜き型を使わず切るだけなので、気軽につくりやすいです。

「バークッキー」はオーブンの天板に生地を流し込んで焼いた後にカットしてつくります。「バークッキー」といえば「ブラウニー」というスイーツが有名でよく知られていますよね。

ビスケットの種類

「ビスケット」の種類について簡単に説明します。「ビスケット」には、「ハードビスケット」、「クッキー」や「サブレ―」を含む「ソフトビスケット」、「クラッカー」などがあります。

「ハードビスケット」は、生地の中力粉と油脂の比率がおよそ2:1と、油脂の割合を低くしてつくります。「クラッカー」も、生地の薄力粉と油脂の比率が約4:1から2:1と油脂の割合を低くしてつくりますが、砂糖類をほとんど加えずにつくります。

「ソフトビスケット」は、生地の薄力粉と油脂の比率が3:2から1:1と油脂の割合を高くしてつくります。同じ「ソフトビスケット」でも種類によって生地の薄力粉と油脂の比率には違いがあります。たとえば「サブレー」は、生地の薄力粉と油脂の比率を約1:1にしてつくるので、油脂の割合が「クッキー」よりも高くなっています。

色々なクッキーとビスケットのレシピ

ビスケットにも色々な種類がありますが、ここでは「ソフトビスケット」と「ハードビスケット」のレシピについて簡単に説明します。

「クッキー」のレシピは「ソフトビスケット」のレシピです。基本的には、その生地に薄力粉、多めの砂糖と油脂、少なめの水を使用します。短い時間で練り、焼きあげてつくるレシピです。ただ「クッキー」の種類は数が多いので、種類によってレシピは違います。

「ハードビスケット」のレシピは、その生地に中力粉、少なめの砂糖、油脂、多めの水を使用します。時間をかけて練り、薄く焼きあげてつくります。焼くときの火ぶくれを防ぐため、小さな穴をあけることもあるようです。

どのくらい違う?クッキーとビスケットのカロリー

「クッキー」と「ビスケット」のカロリーを比べると、「クッキー」のほうが「ビスケット」よりもカロリーが高いです。日本食品標準成分表によると、「ソフトビスケット」100グラムあたりののカロリーは522キロカロリー、「ハードビスケット」100グラムあたりのカロリーは432キロカロリーです。

クッキーとビスケットの糖質量

「クッキー」と「ビスケット」の糖質量を比べると、「ビスケット」のほうが「クッキー」よりも多いです。日本食品標準成分表によると、「ソフトビスケット」100グラムあたりのの糖質量は61.6グラム、「ハードビスケット」100グラムあたりの糖質量は75.7グラムです。糖質量は炭水化物量から食物繊維量を除いたものです。

脂質量はどのくらい?クッキーとビスケットの違い

「クッキー」と「ビスケット」の脂質量を比べると、「クッキー」のほうが「ビスケット」よりも多いです。日本食品標準成分表によると、「ソフトビスケット」100グラムあたりのの脂質量は28グラム、「ハードビスケット」100グラムあたりの脂質量は10グラムです。

クッキーのほうがビスケットよりも太りにくい?

「クッキー」のほうが「ビスケット」よりも糖質が含まれていないので、「クッキー」のほうが「ビスケット」よりも太りにくいかもしれません。食べるときの参考にしてみてくださいね。

「クッキー」のほうが「ビスケット」よりも、100グラムあたりのカロリーは高いですが、「クッキー」のカロリーを高くしているのは、「クッキー」に含まれている脂質だと考えられるのです。1グラムあたりのカロリーは、糖質が4キロカロリーなのに対し、脂質は9キロカロリーです(食品によって多少の差はあります)。

ただ「クッキー」といっても種類によっては糖質を多く含む材料が使われているものもあります。たとえばチョコレートやジャムなどが入っている「クッキー」には注意が必要です。

まとめ:日本のクッキーはビスケットの一種

「クッキー」と「ビスケット」の違いについて調べて書きました。「クッキー」や「ビスケット」の定義は、国や地域、言語によって異なるからです。「クッキー」と「ビスケット」が指すものは、国や地域、言語によって異なっています。

日本には「ハードビスケット」と「ソフトビスケット」という2種類の「ビスケット」があり、「クッキー」は「ソフトビスケット」に含まれるスイーツです。「サブレ―」も「クッキー」と同じく「ソフトビスケット」に含まれるスイーツです。「クッキー」の多くが小麦粉と油脂の配合比率の目安を約2:1にしているのに対し「サブレ―」は小麦粉と油脂の配合比率の目安を約1:1にしています。

日本においては、「クッキー」は「ビスケット」の中でも、「手作り風の外観を備えた、糖分と脂肪分の合計が総重量の40%以上のもの」です。

「クッキー」と「ビスケット」の違いは、実はあいまいなものですが、「クッキー」のほうが「ビスケット」に比べ、、カロリーが高く、油脂の割合が高いものが多いようです。ご家庭で手作りされる際やお店で購入される際の参考にしてみてくださいね。

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