ルーティンワークの意味を解説!仕事効率や集中力のメリット・デメリット

ルーティンワークとは、決められた作業を毎日繰り返して行うことです。朝起きて出勤するまでの道のりも、ほぼルーティンワークになっているのではないでしょうか。決まっている通りに行動することで、ムダな動きが減り時間を効率よくつかう事もできます

ルーティンワークの意味を解説!仕事効率や集中力のメリット・デメリット

目次

  1. 仕事効率UPの秘訣はルーティンワーク
  2. ルーティンワークの意味は?
  3. 毎日が決められたお仕事(定常作業)
  4. ルーティンワークにはマニュアルが大事
  5. ルーティンワークで品質管理がしやすくなる
  6. 計画を立てる時もルーティンワークが役立つ
  7. 特別なスキルがなくても大丈夫
  8. 身近にあった!ルーティンワーク
  9. ルーティンワークで集中力UP!
  10. やるべきことが明確なのでスムーズ
  11. 悩まない!仕事のストレスが減る
  12. 誰でも良いと思われているルーティンワーク
  13. 同じことの繰り返し...飽きる!
  14. ハッキリ言って給料が安い
  15. ルーティンワークが中心の仕事は
  16. 仕事ができる人はやっている!自分なりのルーティンワーク

仕事効率UPの秘訣はルーティンワーク

毎日やることが山積みで忙しい時、少しでも効率よく仕事を終えたいと思いますよね。そこで役に立つのがルーティンワークです。やらなければいけないことを、順序良く決めてしまえば、行き当たりばったりでムダな時間を使うことがなくなります。仕事効率を上げるにはルーティンワークがポイントなのです。さっそく作業をルーティン化してムダな残業とはさよならしましょう!

ルーティンワークの意味は?

ル-ティンワークとは決まった手順で毎日繰り返し行われる作業という意味です。日課となっている業務などのことを言います。また、出勤するための時間や通勤方法などもほぼ毎日同じです。これもルーティンワークのひとつといえるでしょう。仕事のマニュアルなどにそって、同じ手順で作業をすることで誰でも同じように業務をこなすことができます。

毎日同じ作業を繰り返すルーティンワークは、仕事効率が上がるうえに、ミスを激減させることができます。会社にとってミスは大きな損害を被るうえに、万が一ケガでもしたら取り返しのつかないことになります。ルーティンワークを取り入れる意味は安全に効率よく仕事をすることができるからです。

毎日が決められたお仕事(定常作業)

ルーティンワークと対比した作業

例えば工場の生産ラインなど、決まっている同じ作業を繰り返すことを定常作業といいます。また出勤した時の朝礼や退勤前の業務日誌の記入などもルーティンワークのひとつで定常作業です。ルーティンワークと言われないような職種でも、例えば月末に一度の棚卸など、業務の中にはルーティンワークが含まれていることが多くあります。

これらは一度決めてしまえば、あとは特に難しく考えることなく作業を進めることができるでしょう。そうすることで作業効率がアップし、生産性・品質保持に大きな影響を与えます。これに対し、突然の異常や故障などの予期してなかった作業を非定常作業といいます。

非定常作業は、ありとあらゆる状況に対処しなければならず、労働災害などのデメリットも多くなっています。安全基準や衛生管理などの業務改革や新規プロジェクトの企画などはルーティンワークとは対比した意味の仕事になります。

ルーティンワークにはマニュアルが大事

よく大手の飲食店などで仕事をすると、きっちりと手順が決められていることに驚くと思います。マニュアルを作ることのメリットは、誰が作っても同じ味が出せることです。

チェーン店などはどこでも同じメニューが同じ味で食べられることが人気のポイントです。もしも、店舗によって味が違ったりしたら、大きなデメリットにつながります。そのため、マニュアルがきちんとしており、作業は徹底したルーティンワークになっています。

マニュアルは、その通りにすれば誰でも出来るように作成することに意味があります。それにはきちんした文章で表現できなければなりません。「この辺り」「これぐらい」などの曖昧な言葉では意味がありません。きちんとした基準と数字で表した書面が必要になります。マニュアルを作るのは大変な作業ですが、これによって今後の仕事効率は格段に上がることになります。

ルーティンワークで品質管理がしやすくなる

品質管理とは各工程で決められたとおりにきちんと作業が進められているか確認したり、スタッフへの指導や環境整備を行い、品質が常に一定に保たれるようにすることです。もしも、不良品が見つかった場合は、どの工程に不備があったかを調べて改善することが必要です。マニュアル化されているルーティンワークは、改善点を見つけやすく仕事効率を上げることができます。

大量生産の工場などではルーティンワークが大きな効果を発揮します。マニュアルにそって作業をすることで多くの人が同じ品質の物を作り出すことが可能だからです。品質の管理をするためには決まった工程の確認、見直し、改善など常に安全に注意し品質向上を意識しなければなりません。そのためにはルーティンワークをしっかりと行う事こそが大事だと言えるのです。

計画を立てる時もルーティンワークが役立つ

作業にルーティンワークを取り入れることで、どのくらいの量をどのくらいの時間でできるのかが分かるようになります。製造業などは納期があり、それまでにどれだけ生産ができるかの目安になります。生産量を把握できれば、ロスがなくなりムダを省くことができます。今後の生産計画を立てるうえでも役に立つでしょう。

決められた時間内にどれだけの仕事ができるか管理しやすいルーティンワークは、スケジュールを立てる時にも役に立つでしょう。事前にお休みをとるスタッフがいたら、その穴埋めをすることもできます。また、動きがマニュアル化されていることで、代わりの人が来ても作業が止まることはありません。ルーティンワークは予定を立てやすい仕事といえます。

特別なスキルがなくても大丈夫

ルーティンワークは、前もって決められた手順で作業を行います。そのため特別なスキルなどは必要ありません。決められたマニュアルを理解し、その通りに行動できれば誰にでもできると言えるでしょう。中途採用でも、新人でもベテランでも同じように業務をこなせることがルーティンワークのメリットなのです。

新しい企画や提案をしたリ、特別な資格が必要だったりと、自分にはなかなかできない仕事でも、ルーティンワークなら大丈夫という人が多くいます。まじめにコツコツと作業できる人にはルーティンワークは向いていると言えるのではないでしょうか。また新しいことにチャレンジしたりすることに苦痛を感じる人は、ルーティンワークの方がおすすめです。

身近にあった!ルーティンワーク

家事もルーティンワークで効率UP!

ルーティンワークは仕事だけに限ったものではありません。例えば、朝起きてから必ず毎朝コップ一杯の水を飲む。カーテンと窓を開けて空気を入れ替えるなど、何気なく毎日やっていることもルーティンです。とくに家事は終わりがありません。子育てや家事で自分の時間がとれない人も多くストレスはたまる一方です。時にイヤになってしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで家事もルーティンワークにしてしまいましょう。何時から何時まで、洗濯機を回しながら掃除。洗濯を干したら休憩30分。その後買い物に行き、何時までに帰宅などスケジュールを決めてしまうのです。次にやることが分かれば、ダラダラと無駄に時間を過ごすこともなくなり、家事の効率も上がります。予定の家事が済んだら、あとは自由な時間にあてるなどして、充実した生活を送りましょう。

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ルーティンワークで集中力UP!

ルーティンワークのメリット①

やるべきことが決まっているルーティンワークでは、目の前のことに集中することができます。それ以外のことはやる必要も考える必要もないので集中してデキるのです。また何時まで続けるのか、など時間配分がしっかりしているので、その時間まで集中すればOKと自分のコントロールもしやすくなります。

ルーティンワークを取り入れている有名人やスポーツ選手も多いように、大事な場面で集中力を高めるためにルーティンワークは非常に有効だと言えます。決まった手順で準備し、決まった作業を行う、単純なことですがそれだけで脳も体も準備態勢に入り、集中できるのです。仕事のモチベーションを上げるためにもルーティンワークは重要だと言えます。

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やるべきことが明確なのでスムーズ

ルーティンワークのメリット②

仕事でもお休みでも、今日は何をしよう?と考える事から始めていては効率が悪いです。ルーティンワークの最大のメリットは時間を効率よく使えることです。一日は24時間しかないのですから、少しでもムダな時間はなくしたいものです。仕事の管理などがしやすいルーティンワークだからこそ、今、やるべきことが明確に分かるのです。

人は自分が何をすべきか分かってることで、不安がなくなり安心するものです。モチベーションも上がりやる気も出てくることでしょう。ルーティンワークはそれだけでも意味のあることだと言えそうです。逆に、やるべきことが分からないと、あっちもこっちも中途半端になり、仕事効率が悪くなるのです。とくにチームなどで仕事をしている場合は、まわりに迷惑をかけることになりかねません。

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悩まない!仕事のストレスが減る

ルーティンワークのメリット③

ルーティンワークはやるべきことが決まっているうえに、何時までやればいいのかが分かりやすく、予定が立てやすいと言えます。毎日、残業ばかりでは気が滅入ってしまいます。また、ルーティンワーク以外の仕事では、色々な新規アイデアや仕事の改善点など気を使う業務がたくさんあります。プレッシャーのかかる仕事は、効率が悪くなりストレスになります。

さらに仕事が嫌になる原因として人間関係もあります。そんなストレスの多い社会生活の中で、自分のやるべきルーティンワークをさっさと終わらせれば、後は自由な時間だと、そう思えば集中力も上がり仕事効率もアップするでしょう。おまけに自分の時間も持てるようになれば、ルーティンワークも意味のあるものになります。メリットはたくさんあるのではないでしょうか。

誰でも良いと思われているルーティンワーク

ルーティンワークのデメリット①

ルーティンワークのメリットでもある、誰もができる仕事には、思わぬデメリットも存在します。誰でもいいという事は、自分でなくても構わないという事が含まれるからです。仕事に対しての情熱や向上心はどんどんとなくなっていくことでしょう。そんなものがなくても、マニュアル通りに作業さえすれば、誰も困らないからです。

自分でなくてはならない、という使命感はモチベーションを上げるのにとても重要なポイントです。ルーティンワークではそれが実感できにくいのが大きなデメリットです。このままでいいのだろうか?など、自分のやっていることに意味がないのではないかと疑問を持つ場合もあります。

とくに就職を考える時に、ルーティンワークは出来て当たり前、それをアピールすることは、むしろデメリットである。何か自分なりの特別なスキルが必要だと考える傾向があるようです。しかし、ほとんどの会社ではルーティンワークを取り入れていることで仕事効率化を図っているため、ルーティンワークは無視できないと言えます。

同じことの繰り返し...飽きる!

ルーティンワークのデメリット②

ルーティンワークは毎日同じことの繰り返しです。慣れてしまえば、とくに頭を使うこともなく出来る作業です。しかし、中にはこのくり返しの作業に苦痛を感じる人も多いのです。今日も同じか...と思うと、やる気も出なくなるのが正直な気持ちでしょう。せっかく仕事効率をあげるためにルーティン化しても、みんなのやる気がなくなってしまっては意味がありません。

会社側も仕事効率だけを求めていては、働く側のモチベーションを下げることになりデメリットになります。中にはルーティンワークが嫌で辞めてしまう人もいるくらいです。定期的に持ち場を変えてみたりする環境の変化も必要でしょう。また、ルーティンワークの大切さを再確認するための研修などで、仕事の意義を考える機会を持つことも必要です。

ハッキリ言って給料が安い

ルーティンワークのデメリット③

「ルーティンワークは誰でもできる」その観点から見ると、会社にとってあまり重要なポストではないように扱われます。やめる人がでてきても、すぐに補充できるポジションだと考えられます。そのためか、給料もあまりいいとは言えないのが現実です。それがデメリットとなり、ルーティンワークを嫌がる傾向もあります。

高い給料をもらうためには、それなりの価値が必要です。特別なスキルや能力、また精神的なストレスにも耐えなくてはならないでしょう。もちろん、そんなことを踏まえても常に上を目指す野心がある人はいいでしょう。しかし、精神的ストレスや、責任を抱えるより、気楽なルーティンワークで給料をもらっていたほうがいいと考える人も多くいます

ルーティンワークが中心の仕事は

ルーティンワークで代表的な仕事は、工場の製造ラインなどの仕事です。正社員やバイトなどの働き方も比較的自由で、作業工程は完全なルーティンワークです。決まった時間に出社して決まった時間に退社できるのもいいです。

また既存の顧客を回るルートセールスなどもルーティンワークです。営業の一種ですが新規のお客様をとる仕事ではないので比較的楽かもしれません。人と接することが嫌いでないならおすすめです。飲食店などもルーティン作業が多い仕事です。お客様との対話が重要なのがデメリットで人手不足が心配されているようです。

トラックの運転手や配達の仕事なども、決まったルートを回るのでルーティンワークといえます。さらに、事務職も実は立派なルーティンワークです。給料の計算や書類の作成など決まった作業が多いと言えます。また受付業務なども、対応の仕方がマニュアル化されており、どの窓口でも同じ対応が受けられるようになっています。

このようにルーティンワークはどんな仕事にでも、取り入れられています。仕事の中の一部がルーティン化していることも多いのではないでしょうか。それは仕事効率アップのために必要不可欠だからです。また、ルーティンワークを単純で簡単な仕事だと思いがちですが、その作業があってこその生産性や品質が保てるという事を忘れないようにしましょう。

仕事ができる人はやっている!自分なりのルーティンワーク

仕事においてルーティンワークは、作業の手順やそれにかかる時間をしっかりと考慮し、マニュアル化されてこそ意味があります。また生活の中でのルーティンワークは、ムダな時間をなくすことで自分のための、ゆとりを生みだす効果があります。それぞれが自分に必要なルーティンワークを取り入れることで効率よく快適な生活を送ることができるのです。

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2019-08-23 時点

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