米寿とは何歳のこと?由来や意味・喜ばれる贈り物などを詳しく紹介

長寿の祝いのひとつ、米寿とはなにかを徹底リサーチ!何歳のお祝い?そもそもなぜ米寿と言うの?といった由来から、米寿を祝うにふさわしい贈り物などを詳しくご紹介します。米寿とはどういったお祝いなのか、きちんと知ってお祝いしてあげましょうね。

米寿とは何歳のこと?由来や意味・喜ばれる贈り物などを詳しく紹介

目次

  1. 長寿の祝いとは?
  2. 長寿の祝いのそれぞれの呼び方とは?
  3. 米寿とは何歳のお祝いのこと?
  4. 数え年とは?米寿の祝いは何歳でやるの?
  5. 年祝いのテーマカラー!米寿を祝う色とは?
  6. 決まった作法はあるの?米寿の祝い方とは
  7. プレゼントするならどんなもの?米寿の祝いにふさわしい贈り物とは?
  8. 米寿を祝う花を贈ろう!花の贈り物に適した品種とは?
  9. 手作りの品で気持ちを伝える米寿の贈り物とは?
  10. これはNG!米寿祝いのタブーとは?
  11. 縁起がいいのはどんなもの?米寿祝いの食べ物とは?
  12. みんなの記憶に残る米寿祝いを

長寿の祝いとは?

長寿の祝いは60歳の還暦から節目ごとに長寿を祝う習慣があります。最近は年金受給資格も70歳からに繰り上がるなどの影響もあり60歳では若々しくまだまだ現役といった感もありますね。この長寿の祝いを「年祝い」と言い、今までの健康に感謝し、これから先のさらなる長寿を願う目的があります。

長寿の祝いのそれぞれの呼び方とは?

「還暦」というのが60歳のことを指すのはみなさんご存じですよね。この節目というのは60歳から10年ごとになりますが、77歳や88歳、99歳と言ったゾロ目の年にもお祝いをします。これらをそれぞれ還暦から、古希、喜寿、傘寿、米寿、卒寿、白寿、そして100歳を百寿と呼びます。

米寿とは何歳のお祝いのこと?

米寿の意味とは

これらの年祝いを行う歳を「賀寿」と呼びます。米寿はこの賀寿のひとつである88歳を祝うものです。米という漢字をばらばらにすると八十八となることから、米寿と呼ばれています。

米や八に由来する米寿はとくに縁起がいい

八の字は末広がりなどという言葉があるように、日本ではとりわけ縁起のいい数字とされており、古来の伝記や書物にはさまざまな場面で八という字が登場します。また、米も日本人にはなくてはならない主食です。米食文化の根強い日本は「瑞穂の国」とも評されるほどお米と密接に関わりながら生きてきました。そのため、88を転じて米の字を冠する米寿は縁起がいいとされるのです。

数え年とは?米寿の祝いは何歳でやるの?

数え年って何歳のこと?

こうした長寿のお祝いは数え年で行うものとされています。数え年とは生まれたときの年齢を1歳とする年齢の数え方のことです。満年齢は、生まれたときを0歳として、誕生日ごとに1つ年を重ねる数え方。対して数え年とは生まれたときが1歳で、そのあとは元旦ごとに年を重ねる数え方をします。そのため、数え年で行う年祝いは満年齢より1年早いということになります。

米寿は何歳でやるの?

つまり米寿の祝いも数え年で行うため、88歳よりひとつ前の87歳で祝うことになります。賀寿のうち60歳の還暦だけは満年齢で行うものとされていますが、日本の伝統文化では数え年を由来とするものが多く、たとえば七五三や厄払いの対象年齢なども年祝いと同じように数え年で行います。とは言え、最近では満年齢に達してから年祝いを行うことも多く、この限りではありません。

年祝いのテーマカラー!米寿を祝う色とは?

長寿の祝いにはそれぞれカラーがあります。例えば還暦に赤いちゃんちゃんこを着たり赤いものを贈るのは有名ですよね。では、米寿の色とは一体どんな色なのでしょうか?

米寿のカラーは黄色

米寿を表す色はずばり金色。ほかに黄色や金茶色も米寿を意味する色となります。これは米寿の米の字に由来するもので、瑞々しくふっくら実をつけた稲穂の色を表すものだと言われています。縁起がいい米寿にふさわしく、実におめでたい色ですね。

それぞれの賀寿をあらわす色とは

還暦や米寿だけでなく、賀寿にはそれぞれに由来する色があります。例えば古希と喜寿は紫、傘寿は米寿と同じく金茶色、そして卒寿と白寿は白がそれぞれの賀寿を意味する色とされています。お祝いのときにはそれぞれの賀寿の色にちなんだものを贈り物としたり、食べたりします。

決まった作法はあるの?米寿の祝い方とは

年祝いをするのに決まった作法があるわけではありません。とは言え米寿はとくに縁起がいいお祝いでもあるため、家族や親族で揃ってお祝いをする場合が多いようです。その際には米寿を迎える人に金や黄色のちゃんちゃんこや帽子を着せてお祝いします。また、米寿のお祝いの場合は黄色にちなんだ贈り物のほか、お米に由来する贈り物をすることもあります。

プレゼントするならどんなもの?米寿の祝いにふさわしい贈り物とは?

米寿をはじめ、年祝いの贈り物には花束を贈り物とすることが多いです。また、手作りの品や日常使いしやすいものを贈っても喜ばれます。米寿の場合は、米に由来する贈り物をすることも。では、どのような贈り物がふさわしいか具体的にご紹介します。

米寿を祝う花を贈ろう!花の贈り物に適した品種とは?

花束を贈られるのは何歳になっても嬉しいものです。とくに米寿の贈り物には、米寿に由来する黄色やオレンジをアレンジメントにした花束がステキです。黄色には「幸福」や「金運」を連想する方も多いと思いますが、実は「生命を守る」や「愛と尊敬と信頼を表す」と言った意味もあります。明るく華やかな黄色の花束で、米寿の祝いを彩りましょう。

バラはアレンジメントの定番

なんと言ってもバラはアレンジメントの定番ですね。黄色のバラはとくに色彩も鮮やかで花束をゴージャスに見せます。黄色いバラには「嫉妬」などのネガティブな意味の花言葉もありますが、「献身」「可憐」などいい意味の花言葉もあります。悪いイメージに囚われず、ぜひアレンジメントに取り入れてみてくださいね。

向日葵やチューリップなど季節の花を

季節の花をアレンジメントに取り入れてもステキです。夏に咲く大輪の向日葵はそれだけでも元気で生命力あふれる印象に。また春に咲くチューリップは可憐で優しいシルエットがアレンジメントをかわいらしくまとめます。

アレンジメントをゴージャスにする百合

百合は花束をゴージャスにする定番の花。大輪のカサブランカなどもステキですが、黄色い百合などを用いてもいいですね。百合を花束に使う場合には、とくに周りの花が華やかな色合いになるように気をつけましょう。

枯れないプリザーブドフラワーもおすすめ

プリザーブどフラワーとは、枯れない加工を施した特殊な花のことです。ドライフラワーとは違い、生花のような美しさを保ちます。水遣りの必要もなければ土に植える必要もありません。特殊な液体を用いて水分を抜いたあと着色をしているものなのでアレルギーなどの心配もありません。寝たきりの方や、花瓶を持っていない方にも贈り物にしやすいと人気です。

手作りの品で気持ちを伝える米寿の贈り物とは?

記念に残る似顔絵プレゼント

米寿をはじめ年祝いには似顔絵を贈り物とすることが多いです。メッセージやお孫さんの手形を添えて額縁に入れればいつまでも記念に残るステキな贈り物になりますね。米寿の贈り物は、このように記念や思い出に残り、いつでも見られるような品を贈るようにしましょう。

湯呑や箸など日常使いの品

日常で使う品を贈り物とするのもいいですね。例えば箸や湯呑、茶碗などの食器類は毎日使うものです。使うたびに米寿の記念を思い出してもらえそうですね。そうした品には名入れを施してオリジナルの品にすると一層喜ばれます。また、プリザーブドフラワーを利用した花時計なども実用とインテリアを兼ねていておすすめです。

これはNG!米寿祝いのタブーとは?

贈り物とはどんな人に贈る場合にも気を使うものですが、米寿などの年祝いはことさら注意しなければなりません。それは、何歳のお祝いであったとしても、高齢者の長寿を祝うためのものだからです。高齢なのを意識させたり、そうした意味合いの強いものは避ける必要があります。そんな米寿の贈り物のタブーを理解し、大切なお祝いの日に水を差さないようにしましょうね。

仏花をイメージさせる花はNG

米寿の花束は黄色やオレンジをベースとしたアレンジメントにしますが、黄色くても菊はNG。色合いも、白、青、紫などが基調となるアレンジメントは仏花をイメージさせるのでやめましょう。また、椿は花首が落ちることから不吉とされています。そのほか、鉢植えの花も「根付く」ことから「寝付く」と病を連想させるので避けましょう。

日常使いでもNGな贈り物も

日常使いの品を贈り物とするのもいいですが、杖などはあまりおすすめしません。杖は老いをイメージさせるアイテムで、老人ホームの地図記号にも使われていますよね。いつまでも元気で若若しくいてほしいというお祝いには不向きです。

同じように、補聴器や老眼鏡と言ったアイテムも老いをイメージさせるのでNGです。老眼鏡は最近ではシニアグラスと言っておしゃれなデザインも増えていますので、そうしたものであればいいかもしれませんね。賀寿を祝う際には実年齢に適したものよりも少し若向きのものを贈るのが良いとされているので、贈り物を選ぶときには気をつけてみてくださいね。

縁起がいいのはどんなもの?米寿祝いの食べ物とは?

米寿の祝いには鯛はもちろん、海老などの縁起物を食べます。鯛は「めでたい」の意味から、海老は長寿の象徴として祝いの席にふさわしい食べ物です。それ以外にも米寿によく食べるものがあるので見てみましょう。

米にちなんだ食べ物を

米寿には米にちなんだ食べ物を食べると縁起がいいとされています。そこでよく食べられるのが赤飯です。赤飯は古くは邪気を払うときに食されたもの。年祝いの吉事に食べれば翌年からも幸福に恵まれそうですね。

お寿司も米寿の祝いでよく食べられるメニューの一つです。お刺身のお造りにしてしまうのではなく、お寿司にするというところが米寿ならではです。こうしたお祝いのメニューは全てを手作りすると手がかかるので、お寿司の出前を頼んでしまえばあとがラクというメリットもあります。

長寿の祝いにはバームクーヘンがつきもの

お祝いにケーキを用意する方も多いのですが、中でも木の年輪のように層を積み重ねて作るバームクーヘンは長寿の祝いに多用されます。贈り物にされる場合もあり、こうした年祝いの席では定番の食べ物なのです。

全ての食べ物は食べやすくするのがポイント

こうした年祝いの食べ物は、米寿の場合に限らず食べやすく工夫することが大切です。噛みやすく、口に入れやすい大きさ、味付けも濃すぎないように、油ものは控えめにするなどに気をつけてメニューを作りましょう。米寿の主役が誰かを忘れない心配りを忘れずに。

みんなの記憶に残る米寿祝いを

以上、米寿についてご紹介しました。さまざまな年祝いの一つではありますが、米寿のときは一度だけ。みんなの心に残るステキな米寿の祝いになるよう気を配ってくださいね。

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2019-10-19 時点

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