キスで声が出るのを我慢しちゃダメ？効果や男性の心理・本音を紹介

あなたはキスするとき声が出る派？それとも出ない派？キスしているだけなのに声が出るなんてはしたないと感じてしまいますか？それともあえて「声を出す」演技をしていたり？キスをしているとなんだか興奮してきてしまって、つい声が出るなんて人も多いのでは？

キスだけで声が出る理由は、呼吸との関係が考えられます。やはりキスしているといつものような呼吸はできないので、若干酸欠気味になります。そうすると、体が勝手に酸素を取り込もうとして声が出る仕組みになっています。我慢できないのは当然と言えます。

そこで、女性にとって問題となるのはキスで声が出ることが恥ずかしいと感じてしまうこと。さらには「はしたない」と思われて男性に嫌われてしまうのではないか？と考えてしまう女性も多いようです。そこで、「キスだけで声が出る」女性を男性がどう思っているのか、男性の本音を調べて見ました。

女性が男性から受けるキスで声を出すと、男性は率直にエロいと感じるようです。キスだけじゃなく、行為の続きを連想してしまう男性も少なくないよう。また、「声が出ると続きをしてもいいのかな？」と許可をもらえているように感じるそうです。

キスしているときに声が出ると興奮する言うのは先ほど紹介しましたが、意識的に出しても男性としてはアリなんだそうです。中には何かを喋っているような声が出ると「何を喋っているのか」と妄想が膨らみ、興奮するそうです。

キスするときに声が出る件について男性の本音を調べていると、「こんなキスなら最高」と言う男性が思う理想のシチュエーションがあることが分かりました。そんな男性が思うキスをしているときの理想のシチュエーションを紹介しておきましょう。

キスしているときに声を出しつつ、服をぎゅっとつかまれる、肩や腰などに手が添えられると男性は最高に興奮するようです。「そのまま押し倒してしまいたくなる」と言う意見もあるほど効果てきめんのようです。

男性の中には、キスの最中は鼻で息をして欲しいと言う意見もありました。なんでも「鼻息が当たるとこそばゆく、ぞくぞくしてしまう」とのこと。なるべく男性に鼻息をかけないよう心がけている女性にとっては、ありがたい反応かもしれませんね。

キスの合間で「ねえ」とか「好き」と喋ってくれる女性に思わずキュンとくる男性も多いようです。また、「ごめん、声が出ちゃった」などと言われるとノックアウト寸前とも。無言のまま続けるよりは軽いコミュニケーションをとりたいと思う男性は多いのかもしれませんね。

キスするときに声が出る女性について男性の本音を紹介しましたが、男性の心理面から見ると、興奮を誘う明確な理由があるようです。そもそも、声が出る理由として、呼吸の関係を冒頭で説明しましたが、他にも考えられる理由があります。

キスを続けていく内に理性で抑えていた本能が薄れていき、その場の雰囲気に酔いしれる、性的に興奮していると声が抑えきれなくなることから、女性の方も興奮していると男性に思わせられます。野生動物でもオスはメスをその気にさせようと工夫をこらします。それが人間になったとしても同じこと。女性の理性が無くなると言うことそのものが、男性にとって嬉しくないはずがないのです。

このように、男性にとって女性がキスしているときに出してしまう声と言うのは、とても興奮をそそるものなのです。一番多かった意見が「興奮する」「盛り上がる」と言うものでしたが、声を出すことで脳内ではドーパミンと呼ばれる快楽物質が出ると言われています。

ドーパミンは快楽物質であると同時に幸福物質でもあります。つまり、キスをしているときに声を出すと幸福感が得られるわけです。加えてオキシトシンが分泌されています。オキシトシンは愛情物質と呼ばれており、男性との愛情がより深まる効果が期待できるそうです。

さて、ここまでキスをするときに声が出る女性に対する男性の本音や心理と、声がもたらす効果について紹介してきましたが、あなたはキスだけで声が出る派？それとも出ない派？「出る」も「出ない」もひとそれぞれですが、大半の人は出ると言う意見が多いようです。稀に「出ない」と悩む女性もいるようです。

人それぞれなので、「出ない」からと言って悩むことはありません。それに、「出ない」と言う人ほど、はじめてと言う人が多いのも事実。その点から考えられるのは、始めてで極度の緊張状態にあったために、脳内の分泌物質が出づらかったのが原因と考えられます。下手に演技をしようと思わないでまず、リラックスすることから始めてみると声も出るかもしれません。

男性は女性に快楽をもたらした自分に強い存在意義を感じる生き物です。しかし、「これは演技なのでは？」と男性が感じてしまうと男性の自信が損なわれる場合があります。声に効果があるからと言っても演技をするのはやめておいたほうがいいかもしれません。

とは言え、まったく声も出さない・喋らないでは男性の気分も盛り上がりません。そんな時にやりたいのが、キスの時に意図的に声を出すのではなく、喋ること。男性の思うキスのシチュエーションで紹介した中にもありましたが、「好き」とか「もっと」など言われると、男性は「気持ちいいんだな」と解釈してくれるので場の雰囲気も盛り上がります。

また、あまり大きな声を出すのは禁物です。AVばりに声を出しているとさすがに演技くさいと感じてしまう男性が多いようです。ですが、小さな声で「ダメ」とか少し抵抗を示されると興奮すると言う意見もありましたので、試してみるといいかもしれません。

続いて紹介したいのが、キスの時に出す声ではなく、音。キスの時音を立てる女性は全体の2割しかいません。と言うのも恥ずかしいと言う意見が多く、キスの音がすると途端に冷めてしまうという意見もありました。しかし、男性から見とまったくの逆で、キスの時音が出るとより興奮すると言うのです。そんなキスの時に役立つキスの音の出し方を紹介しましょう。

まず、やりやすいのが「離す時に少し勢いをつける」です。勢いよく離せば自然に音が出るようです。次いで難易度が低いのが「吸いつく」。あくまでも軽く相手の唇を吸う程度にしておかないと雰囲気を壊しかねないので気をつけましょう。

三番目は「唇をぬらしておく」ことです。唇が湿っていると自然に音が出るようですが、べチャべチャなどの音が出ると、「下品過ぎる」と男性でも引いてしまうようなので、加減が難しいキスのやり方です。最後は「空気を含ませる」ことなのですが、ゆっくりと唇を重ねる瞬間に少し空気を吸いこむようにすると音がでるそうです。が、かなりコツが必要なやり方です。

ここまで、男性の気分や雰囲気を盛り上げるキスのときに出る声やそれに伴う男性の心理状態・本音、キスのやり方について紹介してきましたが、それらを実現するにはなんにせよキスをしなければ始まりません。最後に男性の本音から見た思わずキスしたくなる、キスのねだり方を紹介しておきます。

「チュー」と言う少し甘えてくる感じに直球でキスがしたいとねだられると、男性としても放っておけないようです。また、恥ずかしそうに「キスしたいな」と言うのもグっとくる男性が多いようです。

上目遣いで唇を突き出す・顔を男性に向けて目を閉じると男性から見ても「キスしたいのかな」と思うようです。直球で「キスしたい」と言いづらい人におすすめのやり方です。

恥ずかしそうにフレンチキスをされると、男性としてはやり返したい心理になるようです。特に身長差のあるカップルなら、背伸びして一生懸命キスをされるとこの上なく、興奮するようです。

女性が恥ずかしそうにする様は男性にとってやはり、とても興奮をくすぐられるもののようです。どんなキスのねだり方でも、“恥ずかしそうに”している様が、男性の真相心理に深く突き刺さるのかもしれませんね。

ここまでキスの時に出る声を男性の本音や、心理から見てどう映るのか、男性を興奮させるキスのやり方やシチュエーションなどを合わせて紹介してきましたが、キスの時に我慢しきれずに出る声には、恋愛関係を長続きさせるための効果があることが分かりました。

キスの時の声や音、我慢せずに思うがまま出してしまえば、よりいっそう男性との愛情が深まり、幸福感に満たされることでしょう。演技めいた声はやめたほうがいいかもしれませんが、我慢する必要はないようです。この記事を参考に思うがまま、キスで幸福を分け合ってくださいね。