30代処女の人の特徴や性格！処女率や大人処女に対して男性の本音は？

30代の処女についてはどんなイメージがあるでしょうか？お堅いイメージや恋愛下手なイメージでしょうか。30代まで経験がないというのはなんでなんだろう？と勘ぐってしまうこともあるかもしれません。初めてのセックスを経験する年齢は年々下がってきているデータがありますが、30代の処女率は実は上がっているそうです。積極的な女性と保守的な女性の二極化ですね。

30代で処女のように保守的な女性たちには、実は共通する性格や特徴があります。こちらで紹介する30代処女の性格や特徴を自分と照らし合わせてみてくださいね。もし、共通する特徴がある人は、30代になっても処女かもしれません。また、30代の処女率、30代処女について男性はどのように考えているか、男性の本音もお伝えしていきます！

30代の処女率はどれくらいでしょうか？国が行っている出生動向基本調査では処女率の上昇がハッキリわかります。2010年の調査では30代の処女率が23.8％だったのに対し、2015年の調査の30代の処女率は31.3％と上昇しています。ちなみに、2015年の調査の20～24歳の処女率は46.5％、25歳～29歳の処女率は32.6％となっています。

男性の童貞の割合はどの年代も横ばいで、30代の童貞率は25％前後のようです。データでみても、30代で処女の女性は10人に3人くらいの割合なので、意外と多いですよね。30代で処女は珍しいから人に言えない…と思っている方もいるかもしれませんが、データでみるとそんなに少ない印象はありません。

10代でセックス経験のある女性と30代で処女の女性の違いはなんでしょうか？まず、30代で処女だから女性としての魅力がないということはありません。恋愛というのは縁です。実際、街行く人を見ていても恋人と歩いている女性がすべて美人で魅力的な女性とは限らないですよね？みんな、縁あって恋人ができ、処女を脱却しているだけなのです。

つまり、30代処女の方たちは、恋愛の縁があまりないまま来てしまったり、恋愛の波に上手に乗れずに来てしまった人たちなのです。よって、美人で性格のいい人であっても、30代で処女のままの人もきっといるでしょう。反対に、10代でセックス経験がある女性は恋愛の縁が早く来ただけなのです。経験の早さが女性の魅力に直結するわけではありません。

30代で処女の方には、自分に自信が持てないという特徴があります。少し太っていたり、顔にコンプレックスがあったりすると、恋愛に積極的になれないのです。また、人から見たら羨ましいことであっても本人はコンプレックスだったりします。

例えば、身長が高い女性です。スラっとして羨ましいと思いますが、本人はこんな大きい自分は男性からしたら可愛くはないだろう…とネガティブになってしまうのです。胸が大きい女性も太って見えるとコンプレックスに感じている場合もあります。

このように自分に自信がもてないことで、自分には恋愛ができない…と思い込んでしまっている女性が多いです。自分を好きになれないと、異性にアピールするのは難しいですよね。こうして恋愛に奥手になっていくうちに、30代処女の人が生まれてしまうのかもしれません。

箱入り娘の女性は、30代で処女になりやすいです。過保護な両親の元で育つと、恋愛に多感な時期である10代を何もなく過ごす可能性が高いです。両親からしたら、恋愛は大人になってからいくらでもできる！という感覚なのかもしれませんが、恋愛をしてこないまま大人になってしまうと恋愛音痴になりやすいです。結果として、30代処女になってしまうこともあります。

また、実家暮らしが長い女性は30代処女になりやすいようです。これも、親の監視の元暮らしているので、羽目を外しにくいからかもしれません。もし、一人暮らしをしていたら、男性が家に来て恋愛に発展する可能性もあるでしょうが、実家暮らしにはそういったチャンスがないです。両親に大切にされているのはいいことすが、自立心が養われないというデメリットもあります。

なんでもテキパキこなし、完璧主義のようなタイプの女性は、30代処女になりやすいです。自分でなんでもやるので隙のない女性になってしまい、男性が近寄り難い場合もあります。加えてプライドが高いため、自分から男性に甘えたり、アピールするのは苦手なタイプの女性が多いです。仕事もでき、綺麗な人なのに恋人がいない…なんていうのはこういうタイプの女性です。

元々プライドの高い女性が30代になると、更ににプライドが高くなり、近寄り難い女性になってしまいます。そして、自分を安売りしたくないと考えているため、中々恋愛に発展しないのです。30代まで処女を守ったんだから…というプライドもあるのかもしれません。

夢見がちや理想が高いのは30代処女の特徴です。こういう場所でデートしたい、初めてするのならこのホテルがいいなど、恋愛への理想も高いです。男性に対しても、背が高い人、収入はこれくらい、車を持ってる人などの理想があります。そして、理想の人がいつかあらわれる…というような考えのまま20代を過ごしてしまっているのです。

そうすると30代になっても恋愛が上手くいかず、処女のままになってしまうのです。また、20代後半くらいになってくると、結婚を視野に入れて男性を探すため、余計に理想が高くなってしまうのかもしれません。自分の理想を妥協できずに年齢を重ねてしまうので、30代で処女になってしまうのです。

恋愛に対して明るい気持ちを持てない女性は、30代処女になりやすいです。今までしてきた恋愛がいまいちピンとこなかったり、恋人に浮気された経験があって恋愛は懲り懲りと思っていたり、恋愛が楽しいものと感じられないようなパターンです。また、潔癖な人は処女の確率が高いようです。潔癖な人は、人と触れ合うのもあまり好きじゃない人が多いです。

潔癖だと性に対しても否定的な気持ちになってしまう人もいるようです。恋人はできるのに、セックスをする段階になると怖くなってしまうということです。恋愛は恋人との触れ合いが幸せな瞬間でもあります。それが上手にできないとなると、相手も理解できず、別れに繋がってしまうのかもしれません。

男性恐怖症が理由で、30代処女になる人もいます。例えば、女子高出身で男性との関わりが元々少なく、どのように男性と付き合っていいか分からないというパターンです。男性の考えていることが分からなくて怖い…あまり関わりたくない…と恋愛下手なまま20代を過ごして、30代で処女になってしまうのです。もっと重度なケースもあります。

子供の頃に男性に悪戯されかけて、男性全員が怖いと感じていたり、前に付き合っていた恋人が強引で怖くなってしまったなどのケースです。この場合は、自分自身が恋愛をしたい！という気持ちにならなければ、今後も状況は変わらないでしょう、まずは、男友達から慣らしていくのがいいかもしれませんね。

ここまで、30代処女の性格や特徴をお伝えしましたが、男性は30代の処女に対してどのように考えているのでしょうか？男性の本音は、30代処女には少し引いてしまうという意見が多いようです。20代前半の処女であれば、自分が初めてというのを嬉しく感じる人も多いようですが、30代という難しいお年頃に処女だと、なんで処女？と色々と勘ぐってしまうようです。

30代で処女ということは、あまりモテなかったのか？それとも性格に問題が？とマイナスの理由を考えてしまうようです。経験の多すぎる女性も嫌だけど、全くないのもなんとなく嫌だと思ってしまうようです。どうしても少数派な30代処女は、男性からしたら珍しく、戸惑ってしまうのかもしれませんね。いい大人なのに処女だと、自分がリードしなければと悩んでしまうようです。

30代処女に引いてしまう男性も多いですが、気にしない男性ももちろんいます。男性でも縁がない場合は、30代で童貞の人がいますよね。それと同じだろう…と考えるのかもしれません。処女だから嫌いになるような人とはどのみち長続きしません。あまり気にしないような男性がいいですよね。

30代の処女は本音では少し重いと感じる男性も多いようです。30代の女性と付き合うとなると、同年代や年上の男性が多いと思います。つまり、お互いに結婚適齢期、もしくは適齢期を過ぎているわけです。そんな微妙なお年頃の男女で、女性が処女となると男性は身構えてしまうようです。女性の初めてを任されるということは、責任を取らされるのでは？と感じてしまうのです。

30代まで処女を守ってきたということは、結婚したいと思える男性までとっておいたのでは？と勘ぐってしまうようです。男性側に結婚までの気持ちが固まっていない場合は、女性にそんなつもりはなくても重く感じてしまうようです。また、初めてだから理想が高そうで面倒と感じる男性も多いようです。リラックスさせたり、リードしたり気遣わなければならないのも面倒なようです。

大人同士の恋愛の場合は、お互いに色んな経験がある面白味があります。それを期待している男性は、処女の女性は全てが一からなのでつまらないのかもしれません。反対に、自分が教えてあげたい！と思うような男性であれば、相性は最高なのかもしれませんね。

30代で見た目は大人な女性なのに、20代と同じ扱いでセックスに臨まなければならないのは、男性の本音はやはり面倒なようです。また、どう扱えばいいか分からないと感じる男性も多いようです。10代や20代であれば、リードしようという気持ちになるけれど、30代は見た目はどう見ても大人の女性…若い子と同じような扱いをするのには違和感を感じるのかもしれません。

男性からしたら、どうしても30代への処女のイメージはマイナスに働きやすいのかもしれません。ですが、ちょっと驚いたけど、問題ないと考える男性もいるはずです。30代で処女ということで、自分まで自信をなくすのはやめましょう。処女、非処女で女性の価値が決まるわけではありません。自分の魅力に目を向けて、恋愛に積極的になりましょう。

30代になっても処女の場合、焦ってしまう女性もいるかもしれません。手っ取り早く処女を捨てたい！と考えて、好きでもない男性と関係を持とうとする場合もあるかもしれません。ですが、これはあまりよくありません。無理に好きでない男性とセックスすれば、セックスに対して明るいイメージを持てなくなってしまうからです。

適当な男性とセックスすれば、とりあえず処女じゃなくなったからいいや…と考えてしまうかもしれません。ですが、処女じゃなくなることがゴールではありませんよね？相手のことが好きで、相手も自分を受け入れてくれるという関係になれなければ意味がありません。30代は微妙なお年頃です。結婚を意識する年齢でもあります。

そんな大切な年齢の時に、自分を軽く扱うのはやめましょう。処女であることをあまり気にしない男性もいます。経験人数が多すぎるよりいい。自分を大切にしてきたんだな…と思う男性もきっといます。ただし、自分の理想は少し下げましょう。こちらで紹介した30代処女の特徴に当てはまる人は、自分を少し見直すのもいいかもしれませんね。

30代で処女の方にとって、恋人に自分が処女だということをカミングアウトするのは本音では難しいことだと思います。相手の反応が気になったり、恥ずかしいと感じるからでしょう。まず、一番よくないのは格好つけることです。経験がある振りをしたり、知ったかぶれば、プライドが高くて面倒な女と思われてしまいます。

恋人には素直に伝えましょう。「重いかもしれないけどよろしくお願いします」や「責任とれとか言わないよ～」と茶化して伝えるのもいいかもしれません。もし、これで引くのであれば、その男性とは縁がなかったということです。これぐらいで引くのであれば、どのみちぶつかってたわ…と気持ちを切り替えましょう。

30代で処女の人は、決して魅力がないわけではありません。恋愛に縁がなく、ちょっと理想が高かっただけです。もし、この先恋愛をして、誰かと結ばれたいと思うのであれば、まずは自分に自信を持ちましょう。そして、高すぎる理想は下げるようにしましょう。

恋愛は自分らしくいることも大切です。処女というのも、これまでのあなたの人生で自分らしく生きた証です。こちらの記事が30代の処女の女性が自信を持つきっかけになりますように！