ドーナツ枕はいつから使う?効果や人気・おすすめのアイテムを紹介

赤ちゃんが生まれる準備として、まずベビー用の寝具を用意する人も多いのではないでしょうか。その中にドーナツ枕というものがありますが、それはいつから使うべきなのでしょうか。今回は、ドーナツ枕をいつから使うべきか、おすすめの人気のものなどをまとめました。

ドーナツ枕はいつから使う?効果や人気・おすすめのアイテムを紹介

目次

  1. ドーナツ枕っていつから?
  2. 赤ちゃんに枕は必要なのか?
  3. 赤ちゃんに枕は要らないのか?
  4. いつからドーナツ枕は使えるの?
  5. ドーナツ枕を使うのはいつまで?
  6. 効果は絶大?!ドーナツ枕の効果について
  7. ドーナツ枕は危険もある?
  8. 赤ちゃんに合わせたドーナツ枕を選ぶべき
  9. 人気のおすすめドーナツ枕のご紹介
  10. まとめ:それぞれの赤ちゃんに合わせたドーナツ枕を!

ドーナツ枕っていつから?

赤ちゃんが生まれる準備をする時には、まずは赤ちゃん用の寝具を一式しっかり揃えておきたい、と思う人も多いのではないでしょうか。赤ちゃん用の寝具には枕までセットになっているものも少なからずあるようなのですが、別売りになっているものも多々あります。

そんな赤ちゃん用の寝具の中には、「ドーナツ枕」という変わった形状の枕があります。この枕はいつから使うべきなのでしょうか。また、その効果や人気のおすすめ枕にはどんなものがあるのでしょうか。ということで今回は、ドーナツ枕はいつから使うべきかやその効果、おすすめの枕などをまとめてみました。

赤ちゃんに枕は必要なのか?

ではまずは、赤ちゃんにはなぜ枕が必要なのかということについてご紹介してきたいと思います。大人の方々は枕を使っている方、使っていない方それぞれいらっしゃるでしょう。成長した大人の背骨は形がS字にカーブになっており、寝るときには枕で首を支えないと、そのS字を保てなくなってしまうからです。

それに対し、母親のお腹のなかでずっと丸まっていた状態になっていた赤ちゃんの背骨はC字の形にカーブしています。赤ちゃんは抱っこなどをしてあげると眠ってくれやすいのですが、これは背中のカーブを自然に作ってあげられるからなのです。

こういった体の形状の違いもあるため、赤ちゃんには大人のように枕が必要というわけではないのです。むしろ、枕などのクッション類があると、赤ちゃんがうつぶせになって顔をうずめてしまい、窒息に至る可能性もあるのです。

赤ちゃんに枕は要らないのか?

ご紹介したように、赤ちゃんにとって枕は必須の寝具というわけではないのですが、必要な時もあり、頭の形や向きの癖などを変えたい場合には枕を使ってあげるのが有効です。赤ちゃんの頭が変形することにより、成長してから腰痛や脳の発育などに影響があるともされているようなのです。

赤ちゃん用の枕というのは、赤ちゃんの体の形状に合わせて正しい頭の形成を助けるように設計されているので、そういったたぐいの心配がある方は使ってあげることをおすすめします。ただし、使用するときは赤ちゃんが鼻や口を塞がないよう、安全に注意してしっかり見てあげる必要もあります。

いつからドーナツ枕は使えるの?

さて、ではドーナツ枕はいつから使うことができるのかということについてご紹介していきましょう。赤ちゃんの頭というのは当然ながら大人に比べてとてもやわらかいらしいですが、生後7~8か月辺りからだんだん固くなってくるといわれているようなのです。

気になるいつから使うことができるのかということに関してですが、ドーナツ枕を販売しているメーカーには新生児に向けたドーナツ枕を販売しているところもあるようなので、新生児用のドーナツ枕の場合は新生児の時から使ってあげることができます。

大抵の場合は、商品に新生児なら「新生児~」などといつから使うことができるかが記されているようですので、もし自分では分からない場合は店員さんに聴いてみたり、ドーナツ枕に付属している説明書を確認したりするなど、赤ちゃんの年齢に合ったドーナツ枕を探すようにすることをおすすめします。

ドーナツ枕を使うのはいつまで?

では次は、そんなドーナツ枕はいつまで使うことができるのかということについてです。これに関しては、「赤ちゃんがずらしてしまう」だとか「窒息しそうで危ない」という理由で、赤ちゃんが寝返りを打つようになると使用を避ける方が多いようなのです。

その判断でおおよそ間違ってはいませんが、もしも赤ちゃんがうつぶせで良く寝るという場合には、知らないうちに寝返りを打って顔をうずめ、ご紹介したように窒息などにつながる可能性もあります。いつまで使うかという期間は、赤ちゃんがどんな寝方が好きなのか、ということも影響してくるようですね。

効果は絶大?!ドーナツ枕の効果について

赤ちゃんの頭の形などが気になる場合、あおむけで寝る方が多い赤ちゃんの場合は後頭部が平らにならないようにとか、寝返りの癖で耳がつぶれた形にならないように、という理由でドーナツ枕を使用する方が多いようですが、果たしてそういった時にドーナツ枕は効果があるのでしょうか。

そんなドーナツ枕を使ってみた効果については、実際に頭の形が良くなったというように効果があったという方もいれば、寝ているうちに動きやすい赤ちゃんはすぐに枕がずれたりずらされたりしてしまうので、効果が無かったという方もいるようなのです。

赤ちゃんの就寝時の補助的な効果があるのは間違いないのですが、頭の形を考えると、ドーナツ枕を使うとしても、長時間赤ちゃんを寝かせたままにするのはあまりおすすめできないかと思われます。赤ちゃんによって効果は違うようなので、頭の形が気になるという方などは試してみると良いかもしれません。

ドーナツ枕は危険もある?

ご紹介したように、頭の形が気になる、といった理由でドーナツ枕を使う方が多いようですが、赤ちゃんによっては危険性があることもあるようです。例えば「枕がずれて頭にかかると窒息の恐れがある」、とか「頭が固定されるので、寝返りがしにくい」などがあります。

他にも、「寝返りが打ちにくいために赤ちゃんにストレスがかかる」、「頭が固定されるので、嘔吐物を詰まらせて窒息する可能性がある」、「首の後ろにあせもができやすい」なども考えられるそうです。ドーナツ枕に限らず、布団やソファなどのやわらかいクッション性のものはうつぶせになった時窒息しやすいようなので、注意が必要なのだそうです。

赤ちゃんに合わせたドーナツ枕を選ぶべき

さて、ではそんなドーナツ枕もいろいろとメーカーがあります。そんな中でどのドーナツ枕を選べばよいかという点についてですが、基本的な選び方としては、赤ちゃんの頭の形を良くすることが主な用途化と思われますので、赤ちゃんの頭に合ったものを選ぶ必要があります。

赤ちゃんの頭のサイズちょうどのものでなければ、頭の形の矯正などの効果が得られませんので、くぼみにちょうど合うものを選ぶようにするべきです。また、赤ちゃんは代謝がよく汗もかきやすいので、選択がしやすいものを選ぶというのも1つのポイントになります。

また、ご紹介したように商品には「新生児~」だとか、「生後4か月~」など適した月齢が記載されています。なので、そこをよく見て赤ちゃんの月齢に合ったものを選ぶのも基本となります。

人気のおすすめドーナツ枕のご紹介

では最後に、人気のあるドーナツ枕をご紹介していきます。まずは「ジェルトロン赤ちゃん用ベビーまくら」というもので、通気性や柔軟性に優れた機能性を重視した枕になっています。丸洗いもできて清潔に使えるのも好評なようで、お値段は税込みで3888円です。

続いての人気のドーナツ枕は「ジオピロー赤ちゃん用枕」です。生後4か月までが頭の形の形成に大事な時期といわれているようですが、やわらかい素材を使用することにより頭が平らになることを防いでくれます。湿気もためにくく快適に扱えるこちらのお値段は税込み5940円です。

最後にご紹介する人気のドーナツ枕は、「ベビームーンピロー赤ちゃん枕ヘッド&ネックサポートクッション」です。こちらはドーナツ枕としても、赤ちゃんのネックサポートのクッションとしても使用できる多機能性の枕で、カラーも7種類と豊富です。お値段も税込み2209円とリーズナブルです。

まとめ:それぞれの赤ちゃんに合わせたドーナツ枕を!

ドーナツ枕はいつからいつまで使うことができるのかや、ドーナツ枕の選び方、人気のおすすめドーナツ枕などをご紹介しました。とにかくドーナツ枕を使用するときは、月齢や頭の大きさなど、それぞれで違う赤ちゃんに合わせたものを選ぶのが大事なようです。

また、人気のあるドーナツ枕についてもいくつかご紹介しました。最近のものは通気性や吸水性など快適に使用できるものばかりですし、そのまま丸洗いできるものも増えてきています。その中で赤ちゃんにどんなものが使いたいかというのを実際に見て選べると良いですね。

皆さんももし赤ちゃんにドーナツ枕を使いたいときには、ぜひ本記事を参考にして、ドーナツ枕がいつからいつまで使えるのかや、おすすめのドーナツ枕はどんなものがあるかなどを覚えていってみてください。ということで今回は、「ドーナツ枕はいつから使えるのかや、人気のおすすめ枕」などについてまとめてみました。

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2023-09-26 時点

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