長ネギを長持ちさせる保存方法!常温や冷蔵・冷凍の場合の賞味期限も紹介

薬味から煮物や炒め物など料理の幅が広い長ネギですが、保存方法によってはすぐに腐ってしまいます。料理に使う頻度の高い長ネギは、用途に合わせて正しい保存方法を選んで長持ちさせましょう。長ネギの保存方法や、それぞれの賞味期限について詳しく見ていきましょう。

長ネギを長持ちさせる保存方法!常温や冷蔵・冷凍の場合の賞味期限も紹介

目次

  1. 長ネギは賢く保存して使おう
  2. 長ネギとはどんな野菜?
  3. 基本の保存方法は?間違った長ネギの保存方法とは
  4. 冷蔵庫で長ネギを保存する方法とは
  5. 冷凍庫でもっと長ネギを保存する方法とは
  6. 基本の保存方法の長ネギの保存期間
  7. 冷蔵庫や冷凍庫で保存した場合の長ネギの保存期間
  8. 保存期間を過ぎた長ネギはどうなる?
  9. 長期保存するなら新鮮な長ネギを選ぼう
  10. 保存方法を工夫すれば長期保存で様々な料理に使える!

長ネギは賢く保存して使おう

薬味で定番の長ネギ。長ネギは、香りが良く薬味としては定番の食材です。しかし、長ネギが本当に凄いのは薬味だけでなく様々な料理に使えて調理法も選ばない所にあります。焼いては香ばしい香りで存在感を発揮し、煮ては柔らかく甘味を増し、中華や和食との相性の良さから買われる頻度も多い野菜です。いつも買い置きしているというご家庭も少なくありません。

しかし、そんな長ネギの保存はちょっと難しいかも知れません。少し横にすると、長ネギのとろとろとした液体が垂れてきてしまったり、ちょっと忘れるとすぐに乾燥してしまったり腐ってしまいます。実は長ネギは、正しい保存方法が存在します。正しい保存方法で保存をすると、長ネギは今までよりもぐんと長持ちさせる事ができるかもしれません。

そこで今回は、長ネギの保存方法について詳しくご紹介していきます。長ネギは、冷凍も実は可能です。しかし、水分が多いのでちょっとした工夫を施さなければなりません。それぞれの保存方法や保存期間など、長ネギを長持ちさせる方法を詳しく見ていきましょう。用途に合わせて保存方法を変えれば、料理に使うのも手軽になるかもしれません。

長ネギとはどんな野菜?

長ネギとは、中国西部や中央アジアを原産国とする野菜です。薬味や煮物、お味噌汁など様々な料理に使われていますが、その強い殺菌作用などを利用して生薬としても扱われています。また香りが良い事から、油で揚げて油に香りを付ける、ネギ油と言う物もあります。また、殺菌作用を活かしてコンパニオンプランツとして育てられる事もある実に多様な植物です。

ネギにもいくつか種類があり、長ネギの他にも分葱やあさつき、葉ネギなどがあります。今回ご紹介するのは長ネギで、他にも白ネギやネブカとも呼ばれています。食されるのは主に土に埋まっていた白い部分ですが、青い葉に当たる部分も香りが良く、捨てずにスープを作る際のだし汁に使ったり、肉を煮込む際に一緒に茹でたりと活用出来ます。

基本の保存方法は?間違った長ネギの保存方法とは

まずは長ネギの基本の保存方法を見ていきましょう。意外と、買ってきた長ネギはそのまま野菜ストッカーなどに入れて常温で放置していると言う人も多いようです。しかし、長ネギは0~2度程度で保存するのが一番です。常温で保存するのであれば、冷暗所で温度差があまりない風通しが良い場所での保存が基本となります。日当たりなどは避けましょう。

その理由の一つに、長ネギの栽培方法が関係してきます。長ネギの旬は、主に11~2月と冬の寒さの中で迎えます。寒い時期に育つ物は、寒い環境の方が長く保存出来るのです。常温で保存する場合には、冷暗所で風通しが良い場所を選んで保存していくようにしましょう。また、立てて保存出来るように箱などを準備しておきましょう。

常温で長ネギをお保存する基本の方法は、長ネギを2本ずつ程度に新聞紙で包み、用意しておいた箱などに立てて風通しが良い場所で保存しましょう。新聞紙で包む事で、表面が乾燥していたなどの問題をカバーする事が出来ます。プランターや畑などがある場合には、土に立てた状態で保存するのも有効です。この方法なら、より長ネギを長持ちさせる事が出来ます。

冷蔵庫で長ネギを保存する方法とは

0~2度が保存の適温と言われると、冷蔵庫での保存が一番適しているように感じます。しかし、長さのある長ネギは冷蔵庫に入れにくい野菜でもあります。そこで、今度は冷蔵庫での保存の方法について見ていきましょう。冷蔵庫での保存は、主に野菜室を使用していきます。まずは、長ネギを青ネギの部分と白ネギの部分を切って冷蔵庫に入るようにしていきます。

それぞれを2本ずつ程度に分けて、ラップできっちりと包みましょう。この時隙間が空いていると、乾燥してしまいます。心配なようであれば、さらにジップロックなどを使って密封しましょう。後は立てて冷蔵庫に入れるだけです。ぶつ切りにした場合には、ぶつ切りの長ネギが立って入る大きさの容器にいれ、2㎝ほど水に浸かるように水を入れると良いでしょう。

薬味用として刻みネギにしたい場合には、刻んだ長ネギをタッパーなどの容器に入れて上からキッチンペーパーをかぶせます。キッチンペーパーが下になるように上下逆にタッパーをひっくり返して冷蔵庫で保存していきましょう。翌日にはキッチンペーパーが長ネギの水分で湿って来ます。湿ったらキッチンペーパーを変える事で長持ちします。

冷凍庫でもっと長ネギを保存する方法とは

食材を最も長持ちさせる事が出来る方法と言うと、冷凍保存が真っ先に思いつきます。しかし、冷凍保存の基本は急速冷凍で水分が少ない食品を冷凍する事が基本となります。一見すると水分がある長ネギは不向きにも思えますが、ちょっとした工夫を施して冷凍すれば長ネギも冷凍保存する事が出来ます。まずは、長ネギを青ネギと白ネギどちらも5㎝程度に切ります。

後は、水気をきっちりと拭き取ってから青ネギのみラップで包んでからジップロックなどに重ならないように入れ、金属バットなどで挟んで冷凍しましょう。金属バットで挟む事で、熱伝導率が良くなり早く冷凍する事が出来ます。刻みネギを保存する場合には、タッパーなどで冷凍庫に入れて少し凍ったら軽く振ってほぐしておくと塊になりにくく使いやすいです。

料理に冷凍した長ネギを使用する場合には、解凍せずにそのまま調理するようにしましょう。余分な水分が出て、べちゃっとしてしまう事がありません。薬味などに刻んでおいた長ネギは、そのまま入れると良いでしょう。冷やし麵などの薬味の場合には、そのままつけ汁に入れればつけ汁も冷えて美味しく食べる事が出来ます。

基本の保存方法の長ネギの保存期間

基本の保存方法で常温で保存した場合の長ネギの保存期間について見ていきましょう。実は常温で保存した場合、意外と保存期間は長く1ヶ月程度です。しっかりと冷暗所で風通しが良い環境を選んでおけば、長ネギは殺菌作用もありそのままでも十分長持ちさせる事が出来るのです。しかし、新聞紙で包んでいないとすぐに乾燥してしまうので注意しましょう。

また、常温で保存出来るのはあくまでも1本そのままの状態で保存した場合です。切ってしまうと、切り口から乾燥してしまったり腐って行ってしまいます。使って余った長ネギなどは、必ず冷蔵庫の保存方法にするか使い切ってしまうようにしましょう。泥付きや土付きで販売されている長ネギは1ヶ月程度、土を落としている長ネギはもう少し早めに消費しましょう。

冷蔵庫や冷凍庫で保存した場合の長ネギの保存期間

冷蔵庫での保存の場合には、保存期間はぶつ切りの物は1週間以内、刻んだ物は2週間程度です。刻んだ物は、水分が出てもキッチンペーパーが吸い取ってくれるのでぶつ切りよりも長持ちさせる事が出来ます。しかし、しっかりとキッチンペーパーが濡れていたら交換する必要があります。冷蔵庫でもカビが発生する場合があるので注意しましょう。

冷凍庫で保存した場合には、保存期間は1ヶ月程度です。常温で保存した場合とあまり変わりませんが、冷凍庫では冷凍焼けなどの心配があるので1ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。長ネギは水分が多いので、元々あまり冷凍向きの食品ではないのです。また、夏場などの気温が高い時期は、冷凍の開閉で温度差も出てくるので注意しましょう。

保存期間を過ぎた長ネギはどうなる?

保存期間を過ぎた長ネギは、どうなるのかについてもご説明していきましょう。まずは、常温や冷蔵庫などで腐った場合です。長ネギはもともとねばりやぬめりがある野菜です。しかし、腐っている物は糸をひくように強いねばりが出てきます。その場合には、食べずに処分するようにしましょう。また、汁気が出て潰れたように変色しているのも腐っています。

長ネギは、腐るとまず強い異臭がするので外見に変化があまりない場合でも異臭がしてきたら食べる事はやめましょう。逆に、表面が乾燥している場合には食べる事は可能です。外皮を1枚剥くと、中から水分が残っている長ネギが出てきます。乾いていた外皮を剥いてから調理しましょう。青ネギの部分は、白ネギよりも早く悪くなりやすいので注意しましょう。

長期保存するなら新鮮な長ネギを選ぼう

長ネギの保存方法が分かると、長ネギをたくさん購入したくなります。ここで、新鮮な長ネギや長持ちさせる事が出来る長ネギの選び方を見ていきましょう。まずは、常温で保存する場合でもご紹介した通り、土付きや泥付きの根が少し残っている状態の長ネギを選びましょう。土付きなどは敬遠されがちですが、最も長持ちさせる事が出来ます。

また、表面に艶があり重たい物は美味しい長ネギです。青ネギと白ネギの部分の色が綺麗に分かれている物や、はっきりとした色の物も美味しい長ネギです。品種によっては背が曲がっている物もありますが、基本的にはピンと真っ直ぐになっている物を選び、背が曲がって触ると柔らかい物などは身が詰まっていないので避けるようにしましょう。

保存方法を工夫すれば長期保存で様々な料理に使える!

長ネギは、正しい保存方法で保存すれば常温でも十分長持ちさせる事が出来ます。用途に合わせてカットした物は、使う頻度などに分けて冷蔵庫と冷凍庫を選んで保存していきましょう。ちょっとあれば便利という長ネギも、これでたくさん買って切らす事も無くなるかも知れません。様々な料理に長ネギを使っていきましょう。

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