朝にヨーグルトを食べると太る?ダイエットに効果的な食べ方は?

健康や美容、そしてダイエットに良いとされてきた「朝ヨーグルト」。実は、「太る原因となってしまう」という驚きの内容が書かれた本が出版さています!なぜ、朝にヨーグルトを食べると太ってしまうのか?また、ヨーグルトを食べるのに最適な時間とは?

朝にヨーグルトを食べると太る?ダイエットに効果的な食べ方は?

目次

  1. 朝にヨーグルトを食べると太る!?驚きの事実
  2. 「朝ヨーグルト」に関する驚きの事実が書かれた本とは!?
  3. 太るってどういうこと?太るメカニズムを簡単解説
  4. 痩せるためにはどうしたらいいの?
  5. FAIF(絶食誘導脂肪因子)とは?
  6. FAIF(絶食誘導脂肪因子)は肥満症を予防する!
  7. FAIF(絶食誘導脂肪因子)の働きを抑制してしまうものとは?
  8. 「朝ヨーグルト」は本当に太るのか?
  9. 「朝ヨーグルト」以外にもあるヨーグルトが太る理由
  10. 実は朝ヨーグルトはダイエットに悪影響ばかり!?
  11. 朝がダメならいつがいい?効果的なヨーグルトの食べ方
  12. ヨーグルトの食べ方で注意するポイント!
  13. 夕飯が遅い人、外食が多人はどうすればいいの?
  14. 「朝ヨーグルト」への過度な期待はキケン!
  15. 体によいヨーグルトと上手に付き合う

朝にヨーグルトを食べると太る!?驚きの事実

「朝ヨーグルト」は、女性の強い味方?

朝ヨーグルトに対して、どのようなイメージがあるでしょうか?「腸内環境を整える」「美肌効果がある」「免疫力がつく」「ダイエット効果がある」など、さまざまな効果があると言われているヨーグルトです。

特に、数年前から朝にヨーグルトを食べると、「ダイエット効果」があるとされてきました。このことにより、体型を気にしている多くの女性たちの中には、朝食にヨーグルトを食べることを習慣としている人もいると思います。

また、忙しい朝にササっと食べられるヨーグルトは、忙しい現代人としては頼もしい食品。痩せられて、手間もかからない朝ヨーグルトはまさに、忙しい女性の強い味方です。

近年発表された「朝ヨーグルト」に関する驚きの事実

ですが、そんな朝ヨーグルトに関して近年衝撃の事実が発表されたことをご存知でしょうか?それは、ヨーグルトをとある食べ方で食べると、太ってしまうというものです。そのとある食べ方とは、朝にヨーグルトを食べることなのです!

「朝ヨーグルト」に関する驚きの事実が書かれた本とは!?

「朝ヨーグルト」に関する、驚きの事実が掲載されていたのは、デイヴ・アスプリー著書の『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』という本。この本は、シリコンバレーの有名ハッカーの食に関する実体験をまとめたもの。15年間ダイエットについて研究つくしたこの本には、「朝ヨーグルトは太る」という自身を使った実験結果が記載されています。

朝にヨーグルトを食べる想定で行った実験では、なんと1週間で5キロも太ってしまったのだとか!「朝ヨーグルト」はダイエットに効果的と考え続けていた人からしたら、すごく衝撃的な結果です。では、なぜ「朝ヨーグルト」で太ってしまうのか、ご説明していきます。

太るってどういうこと?太るメカニズムを簡単解説

なぜ、「朝ヨーグルト」はいけないの?という話の前に、まず、太るメカニズムについて簡単にご説明をします。

なぜ太ってしまうのかというと、食事により摂取したカロリーが、生活の中で消費するカロリーより上回ってしまうからです。カロリーが高い食物は太りやすく、カロリーの低いヘルシーな食物は太りにくい。これは、多くの人は知っている事実ですよね。

人はただ寝ているだけでも、心臓を動かしたり、呼吸をしたりするのでカロリーを消費します。またそれに加え、歩いたり、階段を上ったりなどの運動でカロリーを消費します。これらの日々の消費カロリーが、食事により摂取したカロリーより少なければ当然太ってしまいますよね。

痩せるためにはどうしたらいいの?

痩せるための基本はコレ!

太るメカニズムについて、簡単に理解していただけたことと思います。そうなると、痩せるためには、逆に日々の消費カロリーが、食事で摂取したカロリーを上回れば痩せるということが分かると思います。

ですから、ダイエットをする場合、食事の量を減らして「摂取するカロリーを減らす」か、運動をして「消費カロリーを増やす」のどちらか、もしくは両方をしますよね。消費カロリーが、摂取するカロリーより上回る生活をしていれば、おのずと痩せるのです。

まだまだある!痩せる理由!

先ほどまでお話したのは、痩せる基本の考え方です。多くの人は「そんなことは知っているよ!」と思ったでしょう。けれど、痩せる理由はこれだけではありません。もう一つの痩せる理由。それには、FAIF(絶食誘導脂肪因子)が関係しています。

FAIF(絶食誘導脂肪因子)とは?

FAIF(絶食誘導脂肪因子)とは、体に脂肪を蓄積するのを阻害する肝臓から生成される成分のことです。つまり、FAIF(絶食誘導脂肪因子)が生成されているときというのは、痩せるチャンス!

FAIF(絶食誘導脂肪因子)はどんなとき生成されるの?

FAIF(絶食誘導脂肪因子)は、小腸、肝臓上皮から何も食べていないとき生成されます。つまり、お腹がグ~となっているときは、FAIF(絶食誘導脂肪因子)が誘導され、脂肪を燃焼するように指示を出しているときなのです。

FAIF(絶食誘導脂肪因子)が分泌されるのは、私たち同様、腸内細菌もお腹がすいているとき。腸内細菌の餌が無く、飢えているため、これ以上脂肪をため込むことはありません。むしろ、脂肪から活動に必要なエネルギーを作りだしている状態です。

FAIF(絶食誘導脂肪因子)は肥満症を予防する!

これらの効果から、最近ではFAIF(絶食誘導脂肪因子)は肥満症の予防になるということが分かっています。FAIF(絶食誘導脂肪因子)は、脂肪を燃焼するうえで、強力な役割があるのです。

FAIF(絶食誘導脂肪因子)の働きを抑制してしまうものとは?

その一方で、FAIF(絶食誘導脂肪因子)の動きを鈍らせてしまう、普段私たちの体から分泌されるホルモンがあることが分かっています。それはインスリンというホルモンです。聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

インスリンは、食事により血液中の糖の量が増えると、すい臓から分泌されます。また、インスリンの働きより、血液中の糖を臓器細胞に取り込ませエネルギーとして利用したり、蓄えさせたりします。つまり、食事により血液中の糖を増やすと、インスリンが分泌され、FAIF(絶食誘導脂肪因子)の動きは鈍くなってしまうのです。

「朝ヨーグルト」は本当に太るのか?

そこで本題です。では、本当に朝ヨーグルトは太るのでしょうか?なぜ朝にヨーグルトを食べただけで太ってしまうのでしょう?また、その理由とはなんなのでしょうか?

「朝ヨーグルト」はFAIF(絶食誘導脂肪因子)を抑制してしまう

結論から言うと、朝ヨーグルトは太る要因となります。なぜなら、乳酸菌などの腸内細菌は糖を分解して、糖の消化や吸収を助ける働きがあるからです。糖が血液内に増えれば、インスリンが分泌されます。すると、FAIF(絶食誘導脂肪因子)の働きを抑えてしまうのです。

また、特別な加工がされていない乳酸菌の多くは、胃酸などによって死んでしまいます。これら死んだ細菌を死菌と呼びますが、乳酸菌の死菌にはタンパク質と糖がたくさん含まれています。ですから、乳酸菌の死菌は、腸内細菌のかっこうの餌。腸内細菌が絶食状態ではなくなってしまいます。

もちろん、腸内細菌は元気になるので、腸内環境を整えるのには効果的です。しかしながら、その代わりに朝ヨーグルトはFAIF(絶食誘導脂肪因子)の働きは抑えられてしまうのです。

結論!朝ヨーグルトは太ってしまう!

朝は昨日食べた食事が消化され、空腹の状態です。そのため、FAIF(絶食誘導脂肪因子)がせっかく脂肪を燃やそうとしているときに、ヨーグルトを食べることで、その働きをストップさせてしまっているわけです。太ってしまうのは目に見えていますよね。

「朝ヨーグルト」以外にもあるヨーグルトが太る理由

また、朝ヨーグルトがFAIF(絶食誘導脂肪因子)の働きを抑えてしまうだけでなく、他にも朝ヨーグルトが太ってしまう理由というのがあるのです!

朝ヨーグルトは意外と脂肪分が多くカロリーが高い

朝ヨーグルトはヘルシーというイメージですが、意外と脂肪分が多く、カロリーが高いのです!もちろん、ほどほどに食べる量であれば、気にすることはありません。

しかし、ヨーグルトだから大丈夫!といって気を抜いて、ダイエット中にも関わらずドカ食いしてしまうと……。太ってしまう要因になりかねません。ダイエット中は甘い物が食べたくなりますが、何事も適量を心がけましょう。

糖分がたくさん入っているヨーグルトも多い

もうひとつの理由は、糖分が多く入っている朝ヨーグルトを選んでしまう場合があるということ。通常、ヨーグルトは甘くないものです。しかしながら、食べやすいように甘く味付けている朝ヨーグルトが、市販でかなりの数売られています。

朝ヨーグルトはおいしいから、という理由で糖分の多いヨーグルトを選んで食べていると、太る原因となってしまいます。

実は朝ヨーグルトはダイエットに悪影響ばかり!?

ここまで読んだ方は、「ヨーグルトはダイエットの敵なの?」と思うかもしれません。けれど、決してそう言う訳ではないのです。

朝ヨーグルトは腸内環境の改善に効果的

そもそもヨーグルトは、腸内環境を整える点においては、大変優秀な食品です。腸内には、何1000兆もの細菌が住んでおり、これらは人間にとって有益な働きをする菌(善玉菌)と、害を与える菌(悪玉菌)、さらに特に何かをするわけではない菌(日和菌)の3種類に分けられます。

善玉菌が元気なときは、腸内環境が整っている状態。逆に悪玉菌が元気なときは、下痢などの不調が出てしまいます。つまり、善玉菌を元気にし、悪玉菌を減らせば、腸内環境は整っていると言えます。

そして、乳酸菌は、善玉菌を元気にし、悪玉菌を減らす役割を果たしてくれます。生きた乳酸菌は、不調をおよぼす悪玉菌の増殖の場所を減少させます。また、善玉菌であるビフィズス菌を増やす働きもするのです。

さらに、乳酸菌の死菌は、食物繊維と同じような働きをします。乳酸菌の死菌は、悪玉菌を絡め取り、便として排出するのを手伝ったり、善玉菌の餌になります。

肥満の原因が便秘なら、ヨーグルトはおすすめ

このように朝ヨーグルトは、腸内環境を整えることにより、便秘などのお腹の不調を軽減させる効果があります。肥満と思っていたけれど、酷い便秘だった。というような人もいるほど、肥満と腸内環境というのは密接な関係にあります。

ですから、腸内環境を整え、痩せやすい体を作っていく点においては、ヨーグルトは優秀だと言えるでしょう。

朝がダメならいつがいい?効果的なヨーグルトの食べ方

朝ヨーグルトは腸内環境を整えるけれど、食べ方によっては太ってしまう。ということが分かりました。そうなると気になるのは、ヨーグルトの効果的な食べ方ですよね?朝ヨーグルトを食べるのがいけないのならいつならいいの?という疑問にお答えいたします。

腸内が活発化するタイミングより前に朝ヨーグルトを食べるのが効果的!

朝ヨーグルトは、腸内の善玉菌を増やし、悪玉菌を減らす効果があるということをご紹介しました。ですので、腸内が活発に活動する時間までにヨーグルトを食べることで、ヨーグルトの効果がさらに得られやすくなります。

腸内が活発に動くのは夜10時~深夜2時まで

腸内は夜10時~深夜2時までの間活発に活動します。私達が寝ている間、腸は休まず働いているのです。ですから、10時~2時までにはヨーグルトを腸内にまで届けておく必要があります。また、ヨーグルトが腸に到達するまでの時間は、3時間程度。逆算すると、夜の7時~8時までにヨーグルトをを食べておいた方が良いということです。

ヨーグルトの効果的な食べ方は夕食と一緒に食べること

夜の8時~7時までにヨーグルトを食べるということは、夕食と一緒のタイミングでヨーグルトを食べるのが一番効果的な食べ方と言えます。夕食と一緒にヨーグルトを食べれば、一番効果的なタイミングで腸内にヨーグルトが届き、便秘の改善などに役立つでしょう。

ヨーグルトの食べ方で注意するポイント!

食生活リズムに注意!

朝ヨーグルトの食べ方は、夕食と一緒が効果的といいましたが、注意しなければならないことがあります。それは、自分の食生活リズムもキチンと見直すことです。夕食と一緒に食べる方が良いと言っても、夜10時頃、さらには深夜12時頃食べるという人は、夜ごはん+ヨーグルトを食べる事によって、余計なカロリーをとってしまうことになりかねません。

なかには仕事の都合上、どうしても夜遅くになってしまうという人がいるでしょう。そういう方は、無理に夜ごはんにヨーグルトをプラスする必要はありません。ただし、そもそもダイエット中に夜遅く夕飯を食べることは好ましくないことは、覚えておいてください。

もし食べる必要があるのであれば、太りにくい食事を意識しましょう。太りにくい食事については下記でご紹介しているので、気になる人は見てみてください!

外食が多い人は注意!

夜10時までには夕飯を食べるけど、外出が多い人も要注意!外食は、カロリーが高くなりがちです。そこに、ヨーグルトをプラスしてしまうとカロリーオーバーになってしまいます。もちろん、外食する場合、カロリーが低い料理を選ぶことでカロリーを抑えることができるので、気をつけてメニューを選んでみるのも手ですね。

Thumb寝る前に食べると太るは嘘?ダイエットと睡眠の関係・おすすめの食事を解説

夕飯が遅い人、外食が多人はどうすればいいの?

朝~昼にかけてヨーグルトを食べる

では、夕食が夜10時以降になってしまう人、外食が多く夕食でカロリーを取り過ぎてしまう人は、どのタイミングで朝ヨーグルトを食べたほうがよいのでしょうか?そう言う方は、朝ヨーグルトを食べるのは、朝~昼にしてください。

「え?朝ヨーグルトを食べると太ってしまうのではないの?」と思った方もいるかもしれません。ですが、朝ヨーグルトを食べるよりも、夜はもう寝るだけなのに、夕食時カロリーオーバーしてしまう食べ方のほうが、ダイエットには逆効果です。

「朝ヨーグルト」にこだわらず、食生活リズムに合わせる事が大切

ヨーグルトは、栄養も豊富で、腸内環境を整えてくれる乳酸菌がたっぷり含まれています。しかしながら、意外と脂肪分が多い食品でもあります。ですから、食べ方によっては太る原因となってしまうのです。

夜10時以降の夕食や、外食が多い人は、夜にヨーグルトを食べることで得られる効果よりも、朝や昼ごろヨーグルトを食べたほうが、効果的な場合もあります。なぜなら、夜にカロリーをとってそのまま寝るより、朝か昼ごろに食べれば、日々の生活の中でカロリーを消費することができるからです。ですから、まずは自分の食生活リズムにあっているかどうか確認をする必要があります。

「朝ヨーグルト」への過度な期待はキケン!

ヨーグルトには、腸内環境を整える働きがあることは分かりました。腸内環境を整えると、美肌や痩せやすい体を作ることができます。しかしながら、すぐに効果が表れるわけではありません。

また、他の食材でも言えることですが同じ食品ばかりを食べるだけで、急激にやせることはありません。ましてや、ヨーグルトは食べるタイミングを間違ってしまうと、思ったような効果が得られません。とはいえ、ヨーグルトには整腸作用などもあるので、短期間のダイエットではなく、長期的に見ていけば効果のある食材ともいえるでしょう。

体によいヨーグルトと上手に付き合う

ヨーグルトを生活に取り入れる方法さえ間違わなければ、ヨーグルトを食べただけで太ってしまうというのはなさそうです。これからは、ヨーグルトを食べる時間帯や、日々の食生活にも気を付けて、きれいになりましょう!

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