飲み会のマナーまとめ!社会人なら覚えておきたいお酌の仕方・席次などを解説

大学生や社会人になると増えるのが飲み会です。特に社会人の場合、飲み会でのマナーはとても大切です。お酌の仕方から席次にいたるまで細かなマナーがあり、それを知らずに大失敗…ということになりかねません。学生時代と違い、飲み会の席でのマナーの良し悪しは、その人の評価にも繋がります。それほどまでに大切な飲み会のマナーは損はない社会人に必須、飲み会のマナーを紹介します。

飲み会のマナーまとめ!社会人なら覚えておきたいお酌の仕方・席次などを解説

目次

  1. 社会人の飲み会で必要なのは気遣いとマナー
  2. 店に入る前からチェックされる社会人の飲み会のマナー
  3. 席次を知っておけば飲み会のマナーの第一段階はクリア
  4. 席次では主賓は上座に座ってもらうのがマナー
  5. 女性の居心地が良い席次に気を配ると好感度アップの飲み会に
  6. 席次は途中で替えると盛り上がる
  7. 飲み会では乾杯のやり方にも気配りをするのがマナーのひとつ
  8. 飲み会ではお酌のマナーもチェックされている
  9. 日本酒のお酌のマナーは?
  10. ビールのお酌のやり方は?
  11. ワインのお酌は他のお酒とは違うマナーなので注意!
  12. 会社の飲み会での食事で気をつけるべきことって?
  13. 飲み会終了後は忘れ物チェックをするのも新人のマナー
  14. 二次会に行くことになって気をつけるべきマナーとは?
  15. 飲み会でありがちな失敗談って?
  16. 飲み会の翌日は周囲へのお礼を忘れないで
  17. 飲ミュニケーションで評価をUP!

社会人の飲み会で必要なのは気遣いとマナー

社会人になると、会社の新人歓迎会や送別会などの飲み会が行われます。会社での飲み会はできるだけ参加し、コミュニケーションをとることが、好まれる傾向があります。また、こういった会社の飲み会は新人社員などの人となりや特性などを会社側が知ろうとしているので、当然、お酌1つにしてもマナーが問われる場面になります。

学生時代と違い、社会人の飲み会はとても意味のあることなのです。そのためしっかりとマナーを身につけていれば評価が上がる可能性もあります。社会人になって初めての飲み会で失敗しないためにも、正しいマナーを学ぶことが大切です。

社会人の飲み会で飲みすぎはマナー違反

学生時代と違ってお酌の仕方や席次など何かとマナーが問われる社会人の飲み会。一番のマナー違反はなんと言っても「飲みすぎ」です。学生のノリでついつい飲みすぎてしまい、暴言やひどい態度をとったりなど、目も当てられません。社会人になったからには、お酒の席での自制が必要です。

飲み会で自分を取り繕いすぎるのもNG

会社での飲み会だからと入って、自分を取り繕いすぎるのも考えものです。あまりにも自分を取り繕うと、「本音の見えない人」や「協調性がない」などと見られてしまう可能性があるためです。ハメをはずさない程度に、会社の人たちとコミュニケーションをとることが大切です。

仕事の話題を中心にすると好印象に

飲み会なので、様々な話題で盛り上がることは良いことですが、上司や先輩を話すときは、仕事のことを中心の話題にすると「やる気があるな」と見てもらえます。そして自分から色々アピールするよりも、上手な聞き手になることも飲み会での好感度アップにつながります。

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店に入る前からチェックされる社会人の飲み会のマナー

社会人の飲み会では、店に入る前からマナーが問われます。気をつけたいのが遅刻することです。遅刻は出社と同じでNGです。新人社会人が遅刻することで、時間にルーズな人と思われてしまうためです。先輩や上司より早く店に着くことを心がけましょう。そして上司や先輩が来るのを店の外で待っておけば好感度も上がります。

テーブルに着いたら上着を受け取るのを忘れずに

お店に入ってテーブルを確認したら、上司や先輩の上着を受け取ってハンガーにかけるなどをしてください。ちょっとしたことですが、「お、気が利くな」と思ってもらえるポイントです。上着は目上の順番に受け取ることを忘れないでください。

席次を知っておけば飲み会のマナーの第一段階はクリア

店に着いた後、意識しなければいけないのが席次です。飲み会に参加する中でもっとも偉い人(上司)が座るのが一番奥の席、いわゆる上座です。上座にいくつか席がある場合の席次は、もっとも偉い人が上座の中央に、その横には次に偉い人に座ってもらいます。上座がわかりにくい場合はお店に聞いてください。

上司以外の参加者の席次

上司が上座に座ったら、それ以外の参加者は真ん中から席をうめていきましょう。要所要所に盛り上げ役が座ると、どこかの席だけが飲み会の輪に入れないということがなくなります。そして、下座に座るのが、新人や若手、そして幹事です。幹事は注文をするなど、飲み会のまとめ役なので、お店の入り口に近い席に座るのがマナーです。

席次では主賓は上座に座ってもらうのがマナー

ただの飲み会なら、席次は上司を上座に座らせることで大丈夫ですが、新人歓迎会や送別会などの場合は、飲み会の主賓を上座に座らせるのがマナーです。そして主賓の横に上司など偉い人が座ります。上座はもっとも偉い人の席ですが、同時に主賓の席でもあるためです。飲み会の主役が下座にならないよう気をつけてください。

女性の居心地が良い席次に気を配ると好感度アップの飲み会に

社会人の飲み会には当然女性の参加者もいます。お酒を飲むとやたら絡んでくる人や、お酌を要求する人の近くだと、女性は飲み会を楽しむことができません。参加女性の居心地が良く、飲み会を楽しめるよう、スマートなお酒の飲み方をする人などの横に座ってもらうことも大切です。お酒の場での癖を知らない場合は、事前に調べておきましょう。

席次は途中で替えると盛り上がる

学生時代の飲み会でよくある席替えですが、社会人の飲み会でやっても問題ありません。参加者の様子を見て、適度なところで、若手社員などから順番に全体的な席替えをすることで、多くの社員にお酌をしたり会話をすることができるためです。幹事となってスマートに席替えを行えば、気配りができると評価される可能性もあります。

若手社員の席次だけ入れ替えてみるのも飲ミニュケーションに役立つ

スマートな席次の入れ替えのもう1つのやり方が、若手社員のみ席次を変えるということです。上司など年配の人を移動させることは避けて、多くの人と交流すべき若手のみを移動させます。これなら、年配者は多くの若手と交流することができます。

どうする?円卓のときの席次

席次で困ってしまうのが、円卓のときです。この場合も店の入り口から一番遠いところが上座にあたります。そして上座の右側、左側の順番で2番目に偉い人、3番目に偉い人という形で座っていくことになります。

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飲み会では乾杯のやり方にも気配りをするのがマナーのひとつ

飲み会スタートで必ずと入ってよいほど行われる乾杯にもマナーがあります。まず仕方として乾杯の音頭は上司など目上の人にやってもらうことです。そして、グラスは高く掲げてはいけません。高さの目安としては、上司のグラスより少し下くらいに掲げると良いでしょう。細かなことですが乾杯の仕方ひとつとってもきちんとしていなければいけません。

乾杯でグラスはぶつけないのもマポイント

乾杯のときにグラスをぶつけていますが、実はこれもマナー違反です。周りがぶつけているときは、自分だけぶつけないのは雰囲気を壊してしまいかねないので、ぶつけてもOKですが、本来はグラスを掲げるだけというのが、正しい乾杯の仕方です。

飲み会ではお酌のマナーもチェックされている

社会人の飲み会で席次と同じくらい大切なのがお酌です。近頃はお酌が苦手…という人が多いようですが、社会人の飲み会では先輩のみならず上司もいるので、新人や若手にお酌はつき物。正しいお酌の仕方を知って上手にコミュニケーションを取れるようになりましょう。

社会人の基本的なお酌のマナーとは

まずは社会人としてお酌の基本的なマナーを知っておきましょう。まずお酌は年下から年配者にすること、そして、もてなす側がもてなされる側にするというのが基本中の基本です。最近では減ってきましたが、女性から男性に…というのも覚えておくと良いでしょう。お酌しているときに返杯された場合、きちんと両手でグラスを持ってお酌を受けてください。

お酌の回り方も意識して

お酌をするときは上座にいる上司や主賓から回るようにしましょう。またお酌周りでボトルなどを持って回る人がいますが、これはNG、マナー違反です。お酌周りをするときは、その場にあるお酒を注いでください。また、逆にお酌をされた場合はすぐに一口でいいので飲むようにしてください。お酌を受けて飲まないのは、失礼にあたります。

日本酒のお酌のマナーは?

お酌は、お酒の種類によってもやり方が様々です。まずは日本酒のお酌のやり方と受け方のマナーから紹介します。

日本酒のお酌をする場合、徳利の真ん中あたりを右手で持ち、左手は徳利の下側に添えます。注ぐ量は杯の7~8分目あたりまで。並々注ぐのは下品になってしまいます。熱燗の場合は右手で徳利の首を持ち、徳利の下側にハンカチなどを当てて注いでください。くれぐれも注意して欲しいのは、杯は手に持っているときに注ぐことです。おいてあるものに注ぐのはマナー違反です。

日本酒でお酌を受けるとき

日本酒でお酌を受ける場合、杯は両手で持つようにしましょう。右手の中指と薬指の間で杯の糸底をはさみ、親指と人差し指で上部を持つのが正しい杯の持ち方です。お酒が注がれたら一口でかまわないので、必ず口をつけるようにしてください。

ビールのお酌のやり方は?

飲み会の始まりなどで飲まれることが多いビールですが、ビールはラベルが上に来るように右手で瓶の底の方を持ち、左手で瓶の下を支えて注いでください。少し高めの位置から徐々に低くして注げば、泡がきれいにたちます。グラスにビールが残っている場合は、空にしてもらいましょう。

ビールのお酌の受け方

ビールでお酌を受ける場合、グラスは空にしておくのが基本です。そしてグラスは両手で底を持ってください。ビールが注がれるときは、相手が注ぎやすいよう少しだけグラスを傾けましょう。

ワインのお酌は他のお酒とは違うマナーなので注意!

最後はワインのお酌のやり方です。ワインもビールのようにラベルを上にして、見えるようにしてください。右手はボトルの下のほうを、左手はボトルの下で支えて注ぎます。ワインはガブガブ飲むお酒ではないので、注ぐのはグラスの3分の1程度。注ぎすぎはマナー違反です。

ワインのお酌の受け方

ワインでお酌を受けるときは、他のお酒でお酌を受けるのとは違い、グラスは置いたまま注いでもらうのがマナーです。ワイングラスの底や足に手を添える人が居ますがそれはマナー違反なので、何もせずそのまま注いでもらってください。

会社の飲み会での食事で気をつけるべきことって?

席次やお酌などのマナーがわかったら、次は食事で気をつけるべきことを知っていきましょう。飲み会とはいえ、社会人の集まりですから、学生時代のような食事の仕方ではNGになることも多いのです。

学生時代なら、乾杯の後に一口お酒を飲んで早速食事に…でよかったかもしれませんが、社会人でそれはマナー違反です。上司や先輩が食事に手をつけたのを確認してから、自分も食べはじめてください。新人や若手がさっさと食事に手をつけるのはご法度なのです。

料理は新人や若手が取り分けよう

料理が来たら、取り分けるのは新人や若手社員の役割です。お皿への料理の取り分けの仕方として、まずは上司など目上の人から順に渡していきましょう。ただ取り分けるだけではだめです。できるだけ美味しそうに見えるよう取り分けるのもポイントです。

周りの料理の減り方にも気を配ろう

飲み会で美味しく食事をいただくのはもちろんですが、新人や若手は周囲の料理の減り方に気を配りましょう。料理が減ったなと思ったら、上司や先輩に確認して料理の追加やお酒の追加注文を率先して行ってください。また、自分のものだけ注文するのはマナー違反です。周囲のペースを見ながら、あわせていくことも飲み会の上手なこなし方です。

飲み会終了後は忘れ物チェックをするのも新人のマナー

飲み会が終わり、清算もすませたらさっさと店を出て行くようではいけません。まずは、上司や先輩が店を出て行くのを確認し、最後に忘れ物などがないかチェックをしてください。細かなことかもしれませんが、こういった気遣いが、ポイントアップにつながりやすいのです。

二次会に行くことになって気をつけるべきマナーとは?

一次会の後は二次会になだれこみ…というケースが多々ある飲み会。二次会でも行く場所によってマナーは必要とされます。二次会のシーンに合わせたマナーも知っておくと、とても便利です。ここでは居酒屋に行ったときの注文の仕方やカラオケでの選曲について説明します。

二次会で居酒屋に行った場合は…

一次会でしこたま飲んでいると、二次会で行った居酒屋でも酔った勢いで気が緩んで、ついつい料理を多く頼みがちです。でもそれは二次会の注文の仕方としてはNG。料理は軽いおつまみ程度のものにし、お酒も水やお茶などをはさみながら、酔いつぶれないようにしましょう。

二次会でカラオケに行った場合は…

二次会でカラオケは多いパターンです。店に入ったら上司や先輩に歌本を渡して上司から歌ってもらいましょう。自分が歌うときは懐メロや最近のヒット曲などを選ぶのが無難です。アニメソングなど趣味が入ったものは万人受けしません。そういう曲は友人同士で行ったときに歌うようにしてください。

飲み会でありがちな失敗談って?

できるだけマナーを守ろうとしても、緊張などでついつい失敗してしまうこともあります。実際、社会人の飲み会では、どんな失敗をしているのでしょうか?どうやら多くの人は似た失敗をしているようです。

酔った勢いで悪口やイライラさせることを言わない

お酒を飲んで気持ちよく酔っていくと、口が滑りやすくなる人が多いようです。飲み会の場で、上司や先輩と話しているときに、特定の人の悪口を言うのはやめましょう。また、相手がイライラするような言葉遣いもいただけません。悪口や批判、イライラする言葉遣いはマイナスの印象を与えてしまうのです。

「無礼講」は何でもやっていいわけではないので注意

飲み会で「無礼講だ」といわれたからといって、無礼な振る舞いをしても大丈夫というわけではありません。本来、無礼講とは上下関係無く楽しむということであって、無礼な振る舞いを許すという意味ではないのです。むしろ新人や若手なら、細かな気遣いやお酌の仕方などチェックされていることを忘れずに。

飲み会での失敗はマイナス評価にも

前述したように、飲み会では頭を抱えたくなるような失敗をしている人が多いようです。こういった失敗をしないためにもマナーを守って自制することが大切、失言や失態は仕事のポテンシャルやマイナス評価にもつながります。特にお酒の弱い人はお酌をメインにすると、こういった失敗を避けられそうです。

飲み会の翌日は周囲へのお礼を忘れないで

飲み会は、その日だけで終わりではありません。上司や先輩との飲み会ならば、翌日出社したときに、お礼を言うことを忘れないでください。特に新人の場合は、会費を出してもらったりすることが多いので、お礼を忘れるのは、ご法度です。せっかく飲み会でマナーがしっかりしていても、最後で失敗しては台無しになってしまいます。

飲ミュニケーションで評価をUP!

こまごまとしたマナーがあって面倒だなと感じることがあるかもしれませんが、回をこなせばなんてことはありません。むしろ、飲ミュニケーションをうまくやれば自分の評価アップに繋がる可能性もあるので、きちんとした振る舞いを心がけてください。飲ミュニケーションをうまくこなしてこそ、デキるビジネスマンです。

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