ヒールの種類・名前一覧!形・特徴・つま先のデザインなど違いを紹介!

ヒールのある靴は女性のおしゃれに欠かせない存在ですよね。ですが、そのヒールにも多くの種類があることを知っていますか?いつまでも「ピンヒール」や「厚底」と呼んでまとめていてはもったいないです。ヒールの種類の名前や特徴を一覧でご紹介します。

ヒールの種類・名前一覧!形・特徴・つま先のデザインなど違いを紹介!

目次

  1. 意外と知らない?!ヒールの種類を紹介!
  2. ヒールの種類を理解するために覚えておきたいつま先の形の種類・名前
  3. ヒールの種類・名前を一覧で一挙にご紹介!
  4. ヒールの定番中の定番【ピンヒール】
  5. よりエレガントな佇まいに【フレンチヒール】
  6. スタイリッシュと安定感を両立【チャンキーヒール】
  7. モードっぽさがクールなシルエット【セットバックヒール】
  8. アイスクリームが名前の由来【コーンヒール】
  9. 衝撃に強い革製ヒール【スタックドヒール】
  10. ウエスタンブーツといえばこのヒール【キューバンヒール】
  11. 子猫のような愛らしい印象に【キトゥンヒール】
  12. ルイ14世も愛用した【ルイヒール】
  13. 足が痛くなりにくいカジュアルヒール【ウェッジヒール】
  14. カジュアルからセクシーまで網羅する厚底ヒール【プラットフォーム】
  15. パンプス初心者の強い味方【フラットヒール】
  16. ヒールの種類を理解してファッションに生かそう

意外と知らない?!ヒールの種類を紹介!

女性にとってヒールのある靴は、おしゃれの基本ですよね。普段はヒールを履かないという女性でも、一足は持っているのではないでしょうか。ヒールはそれほど女性の着こなしに密着した存在です。

ですが、そのヒールに多くの種類があることを知らないという女性も少なくありません。靴を選ぶ際にはデザインや歩きやすさに注目するものですが、ヒールの種類を知っておくと靴選びがしやすくなります。今回は意外と知らないヒールの種類をご紹介していきます。

ヒールの種類を理解するために覚えておきたいつま先の形の種類・名前

ポインテッドトゥ

ヒールの種類を見ていく前に、同じく靴で大切なつま先の形の種類を見ていきましょう。ポインテッドトゥとは、つま先がとがった形をしています。エレガントな印象があり、女性らしさを出したい時に特におすすめです。

華やかでシャープなフォルムなので人気の形ですが、フォーマルシーンにはあまり適していません。素材やデザインによってはむしろカジュアルなコーデに合わせることができるアイテムです。

ラウンドトゥ

ラウンドトゥは、つま先が丸い形をしています。オーソドックスな印象があり、カジュアルはもちろんフォーマルにも使える万能タイプです。流行に左右されにくいのでベーシックなデザインのものを一足は持っておくといいですね。

ローヒールの靴の場合はかわいらしく優しい印象になり、気取った感じがしません。足への負担も少ないので歩きやすいという女性も多い形です。全体のデザインやストラップの有無でも印象が変わます。

アーモンドトゥ

アーモンドトゥは、名前の通りつま先がアーモンドのようなややほっそりとした形をしています。ポインテッドトゥとラウンドトゥの中間のような形として覚えるといいでしょう。

ラウンドトゥと同じように、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい万能なデザインです。ラウンドトゥより甘すぎず、ポインテッドトゥより柔らかいイメージを持っているので、より幅広く使うことができます。

スクエアトゥ

スクエアトゥは、つま先が角張った形をしています。つま先が細くなりすぎないので指にゆとりがあり、履きやすさに定評があります。そのためビジネスシーンで多く用いられるデザインです。

太めのスクエアだとかっちりした印象になり、細く薄めのスクエアだとより女性らしさを演出できます。トラディショナルなイメージがあるため、カジュアルになりすぎないのも特徴的です。

オープントゥ

オープントゥは、つま先部分がカットされ開いた形をしています。つま先が見えるのでコーデに抜け感が出て、さりげなく女性らしさを演出できるデザインとなっています。

カットの形によっても印象が変わり、丸や四角だと上品に、V字の場合はスタイリッシュに見えます。あまり大きく開いていなければサンダルNGのオフィスでも使いやすいですし、ファーがあしらわれたものもあるので、年中楽しめます。

Thumb就活用の靴の選び方!女性はつま先とヒールがポイントって本当?

ヒールの種類・名前を一覧で一挙にご紹介!

靴のつま先の形にも色々な種類がありましたね。これからヒールの種類を見ていきますが、つま先の形を理解しておくならヒールの種類を覚えやすくなるはずです。ヒールとつま先の形を合わせて靴選びに役立てましょう。

これからご紹介するのは、代表的なものから特徴的なものまで12種類のヒールです。一見同じに見えるけれど違う特徴が合ったり、ユニークな名前が付いていたりとさまざまな発見があります。この中のいくつを知っているでしょうか?

ヒールの定番中の定番【ピンヒール】

ヒールの種類①

ヒールと聞くと真っ先に思い浮かぶ定番中の定番は、「ピンヒール」です。まるでピン(針)のように細くて華奢なヒールのことを指して、この名前で称されます。ピンヒールを履きこなす女性は脚の美しさが強調されますね。

ですがヒールが細く地面との接地面が狭いため、立っているだけでも不安定になります。ヒールが高くなればなるほど傾斜がつくのでさらに歩きにくくなり、足をくじいてしまうケースも少なくありません。

美しく履きこなすには慣れが必要ですが、女性らしく美脚効果が高いためここぞという時には履きたいヒールですね。パーティーシーンなどでドレスやセクシーなコーデを楽しむ際に高級感もアップし、より女性らしい色っぽさを出してくれます。

よりエレガントな佇まいに【フレンチヒール】

ヒールの種類②

ピンヒールと間違われやすいヒールが、「フレンチヒール」です。基本的には細めのヒールなのでピンヒールとよく似ていますが、見分けるポイントはヒールの付け根とヒールの形状です。

フレンチヒールは付け根が太めで、ヒールの先端に向かってつま先方向にカーブを描くようにくびれた形状をしています。この女性らしい曲線があることで、ピンヒール以上にエレガントで大人の女性を印象付ける佇まいになります。

最近ではカーブを描いているもの以外にも、ヒール中間あたりがくびれて先端少し太くなるような形状もフレンチヒールと呼ばれることがあります。デザイン性が高いので靴だけでもコーデのポイントになり、おしゃれ度を底上げしてくれます。

スタイリッシュと安定感を両立【チャンキーヒール】

ヒールの種類③

太めで安定感を有したヒールが、「チャンキーヒール」といいます。チャンキーとは「ずんぐりした」という意味があり、その名前の通り2~3㎝の幅のあるヒールのことを指します。2007年に有名ブランドから登場し世界的に話題となりました。

その特徴には、太めのヒールによって安定感があり歩きやすいことが挙げられます。チャンキーヒールであればたとえ8㎝以上の高さがあっても足元がぐらつくことなくしっかり歩けます。多少重みがあるので、ハイヒールに慣れていない若い女性向きです。

また、後ろから見た時にヒールの幅によって足首やふくらはぎが華奢に見えるという視覚効果もあります。大人の女性を演出したい場合にはあまり向きませんが、歩きやすさとスタイリッシュさを両立したい時に活躍します。

Thumbチャンキーヒールのサンダル・ブーツコーデ♡ところでチャンキーヒールとは?

モードっぽさがクールなシルエット【セットバックヒール】

ヒールの種類④

「セットバックヒール」はバックステップヒールとも呼ばれ、重心位置が後方にずれているような形状のヒールのことを表します。かかと部分から下へヒールは垂直で、接合部から接地面へとななめに傾いていて、全体が後ろへ押し付けられているように見えます。

かかとに重心が寄るため土踏まずに力が入り、かなり足に負担がかかります。長時間履く場合には、土踏まず寄りにヒールが付いているインヒールを選ぶのがおすすめです。

セットバックヒールもピンヒールと似ていますが、後ろから見た時にやや幅があります。そのため美脚効果としてはピンヒールに劣りますが、モードっぽさがありおしゃれを知っているデキる大人の女性という雰囲気を持っています。

アイスクリームが名前の由来【コーンヒール】

ヒールの種類⑤

少しユニークなのが、「コーンヒール」です。形状はピンヒールとチャンキーヒールの間のようですが、ヒールの先端に向かうにしたがって細くなっていくので、見た目がアイスクリームのコーンのようということからこの名前が付きました。

一見太いヒールという印象があるので安定感がありそうですが、円錐型で先端の接地面積はかなり狭く、見た目よりも不安定です。円錐型以外にも四角錐など多角錐型のものもありますが、上から下にかけて細くなっていくという特徴は統一されています。

フレンチヒールと違いくびれていないこともあり、ヒール上部が太いので靴が倒れやすく、足首を痛めやすくなっています。ですがこれが履きこなせると、フレンチヒール以上にコーデのポイントとして華やかさをプラスします。

衝撃に強い革製ヒール【スタックドヒール】

ヒールの種類⑥

「スタックドヒール」はスタックヒールとも呼ばれます。薄い革素材を多層に重ね合わせて作られたヒールのことで、高級紳士靴にも使用されていることがあります。木目にも見えますが実際のスタックドヒールは革製です。

古くから使われているヒールで、衝撃に強いという特徴があります。太めのヒールが多く安定感があり、細めでもかっちりしすぎない印象があります。カジュアルコーデにも合わせやすく、さりげなく女性らしさが演出できます。

現在はデザイン性と軽量化が進み、木やプラスチックで層を作っているものも増えてきました。さらには多層の縞模様をプリントしたものが貼られている場合もあります。本物志向の方にはぜひ本来の革製のスタックドヒールを選んでいただきたいものです。

ウエスタンブーツといえばこのヒール【キューバンヒール】

ヒールの種類⑦

「キューバンヒール」とは、つま先方向に向かってななめ前に傾斜している太目のヒールのことです。ウエスタンブーツといえばこのキューバンヒールで、実際名前のキューバンは「キューバの、キューバ人の」という意味があります。

他にもショーツブーツやメンズライクな靴によく使われていて、男性の間でも一時ビートルズブーツとしても人気を博しました。高さは5㎝程度のものが多く、歩きやすいため幅広い年齢層の方に好まれています。

比較的がっちりとした印象になるので、パンツスタイルのセットアップと合わせるとマニッシュなコーデにまとまります。あえて花柄のワンピースなどのガーリーなアイテムと合わせてコントラストを楽しむのもいいですね。

子猫のような愛らしい印象に【キトゥンヒール】

ヒールの種類⑧

「キトゥンヒール」という名前はあまり聞き馴染みがないかもしれません。キトゥンとは「子猫のよう」という意味で、低めの短いヒールのことを指しています。子猫が伸びをしているようなシルエットにも見えますね。

パンプスやショートブーツによく用いられているヒールで、3~5㎝程度と低いので安定感があり歩きやすく、シルエットに女性らしい上品さもあります。細めなら華奢な印象になりますし、太めならかわいらしい雰囲気になります。

フォーマルコーデや大人っぽいコーデに合わせるなら、ポインテッドトゥをセレクトするのがおすすめです。クラシカルな印象のスクエアトゥでレトロフェミニンなコーデに合わせるのも良し。デザインによって多彩な楽しみ方があります。

ルイ14世も愛用した【ルイヒール】

ヒールの種類⑨

短いヒールには「ルイヒール」もあります。ヒールの付け根が太く中央がくびれていて、優雅な曲線を描いています。名前の通りルイ14世も愛用したヒールで、実はハイヒールの原型とも言われています。

つまりそれだけ歴史は古く、18世紀にはすでにかなり流行となっていたようです。高さが5~6㎝のものが主流で先端が太いので安定感はもちろん、デザイン性としてもクラシカルで女性らしい雰囲気があります。

素材によってはキトゥンヒールよりも大人っぽい印象にもなります。スカートと合わせて女性らしいコーデでまとめるのがいいでしょう。タイツで遊び心を加えるのもおしゃれ上級者ですね。

足が痛くなりにくいカジュアルヒール【ウェッジヒール】

ヒールの種類⑩

カジュアルなヒールと言えば「ウェッジヒール」は定番で、ウェッジソールとも呼ばれます。「くさび型の靴底」という意味があり、土踏まずの部分がへこまず高さのあるかかと部分からつま先に向けて低くなる船底型をしています。

南仏のリヴィエラ海岸から流行したと言われており、夏のビーチやリゾート靴としてサンダルなどによく用いられているヒールです。そのため、砂浜のような安定の悪い場所でも他のヒールに比べて歩きやすくなっています。

通常、ハイヒールは土踏まずがへこんでいるのでつま先に重心が寄り、つま先や足裏を痛めやすいですが、ウェッジヒールは重心が取りやすくやや厚底になるため足の痛みも軽減されます。夏のカジュアルコーデにぴったりです。

カジュアルからセクシーまで網羅する厚底ヒール【プラットフォーム】

ヒールの種類⑪

「プラットフォーム」は、いわゆる厚底靴のことを指します。つま先からかかとまでソール全体が同じような高さの厚底で、「厚底ラバーソール」とも呼ばれてかつてパンクファッションの人たちにとても人気でしたが、現在も若者を中心に再燃しています。

プラットフォームと言えば駅。線路よりも高く作られた床が続いている姿に似ているため、この名前が付けられました。厚底なので高さがありますが、フラットになっているためヒールに慣れていなくても安定して歩きやすい特徴があります。

最近はピンヒールのような形状でつま先部分が厚底になったものも、プラットフォームと呼ばれています。全体が厚底だとカジュアルなイメージが付きやすかったものの、大人っぽい着こなしにも合うタイプもあり幅広く網羅しています。

パンプス初心者の強い味方【フラットヒール】

ヒールの種類⑫

最近人気が高まっているのが、「フラットヒール」です。1㎝未満という低いヒールでパンプス初心者の方でも気兼ねなく履くことができます。履き心地は厚底のプラットフォームと同じようですが、厚底かどうかで見た目の印象は大きく変わります。

普段高いヒールを履いている人にとっては敬遠される場合がありますが、今ではデザイン性が高く種類も豊富になっているため選びやすくなりました。足首の見えるパンツと合わせたり、パンツとパンプスの色を合わせると美脚効果も得られます。

またサンダルにも多いヒールです。ビーチサンダルよりもカジュアルさが控えられので、大人の夏コーデにもぴったり。コーデによってさまざまな印象になり、大人っぽい抜け感を演出するにはフラットヒールがおすすめです。

ヒールの種類を理解してファッションに生かそう

一口にヒールと言っても、ハイヒールやローヒールという高さだけでなく、シルエットや形に特徴がありそれぞれに名前が付いていることもお分かりいただけたでしょう。「ピンヒール」「厚底」と称していたヒールもこれからは正しい名前で呼べますね。

ヒールの種類の特徴を覚えておれば、コーデの印象を変えたり立ち姿をより美しくすることもできます。さらに履きやすさや歩きやすさもヒールによって変わるので、靴を選ぶ際にも役立ちます。ぜひ今後のファッションに生かしていきたいですね。

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