魚の冷凍保存のコツ教えます!賞味期限や上手な解凍の仕方とは?

魚の冷凍保存を行おうと思ったとき、しっかりと正しい手順を踏めていますか?魚の冷凍方法はしっかりと行わないと、冷凍庫内の他の食材にも悪影響を与えてしまいます。また、悪臭にも繋がってしまいます。そんな魚の冷凍保存のコツや方法をご紹介して行きます。

魚の冷凍保存のコツ教えます!賞味期限や上手な解凍の仕方とは?

目次

  1. 魚の保存は冷凍期間や解凍方法がとても重要!
  2. 冷凍保存に適した魚の見分け方とは?
  3. 魚の基本的な賞味期限や保存期間とは?
  4. 丸ごと一匹や切り身魚の場合の賞味期限と保存期間
  5. 一夜干しなどの魚の干物の賞味期限と保存期間
  6. 魚を生のまま冷凍保存する手順とは?
  7. 冷蔵庫の急速冷凍で魚を素早く冷凍保存!
  8. 魚を冷凍保存するコツとは?
  9. 魚を冷凍で保存する場合下処理を大切にする
  10. 魚の冷凍などの保存には血の処理が重要
  11. 冷凍保存前に塩で臭み抜きとドリップ予防!
  12. 脱水シートを使って魚を冷凍保存するのもおすすめ!
  13. 冷凍した魚は氷水や自然解凍などの解凍方法が重要
  14. 冷凍保存した魚は再度冷凍保存は絶対にNG!
  15. 魚を正しく冷凍保存して美味しく食べよう!

魚の保存は冷凍期間や解凍方法がとても重要!

魚の保存方法や冷凍期間、解凍方法がとても重要なことをご存知でしょうか?魚はすぐにダメになってしまうため、しっかりとした冷凍方法や解凍方法を実践する必要があるのです。足が速い魚なので、たくさん魚を買ってしまった日や、貰った日などには日持ちさせる為にも冷凍保存がおすすめです。しかしただ冷凍保存してしまうと、魚がダメになってしまうのです。

魚の冷凍方法は単純なのですが、その冷凍作業を行う前にしっかりと下処理をする必要があります。魚の下処理ができる方であれば、ぜひ挑戦してみましょう。あまり魚を暑かったことのない方は、スーパーなどで魚を購入した際捌いてくれる所が多いです。冷凍保存する趣旨を伝えて、下処理をお願いしましょう。それでは魚の冷凍保存の詳しい方法についてご紹介します。

冷凍保存に適した魚の見分け方とは?

冷凍保存に適した魚を選ばないと、どんなに丁寧に下処理を行なってもうまくいきません。魚を冷凍保存するのであれば、新鮮な魚が重要です。魚の鮮度の簡単な見分け方は、エラをみましょう。新鮮な場合赤く鮮やかな色合いをしています。時間が経過すると黒くなり、そのあとは白くなります。エラ蓋を起こして中をみてみることも、魚の鮮度を見極める上で重要です。

全体で魚の鮮度を見極めるのであれば、張りがあってふっくらとしているかどうかを見極めましょう。お腹の部分が痩せており、内臓が出てしまっているものは鮮度が悪いです。他にも色が鮮やかで、鱗がしっかりと綺麗に並んでいるかを確認しましょう。目がくぼんでいたり、白濁している魚は鮮度が最悪です。綺麗な目をして、黒目がはっきりしているものを選びましょう。

魚の基本的な賞味期限や保存期間とは?

魚の冷凍保存期間と賞味期限その①

平均的な魚の保存できる期間は決まっています。魚は死んでから、体から生臭い匂いの液体を出し始めその臭い汁が出尽くした後に、おいしい味に変わります。これが死後硬直と言われる、細胞内にアミノ酸を蓄える効果です。この効果があるので、締めた魚をすぐに食べるのではなく、冷蔵庫などで寝かせることによってその作用を促し美味しくするのです。

魚の状態にもよりますが大体の魚の賞味期限は3日と言われています。それ以上だと魚の体から水分が出てきてしまい、身も水分が溢れ出てぐちゃぐちゃになり食感など、魚の美味しい香りを消えてしまいます。保存する場合はパーシャルなどの場所に入れいるように心がけましょう。冷蔵庫内でも温度差はあるので、しっかりと管理する必要があります。

丸ごと一匹や切り身魚の場合の賞味期限と保存期間

魚の冷凍保存期間と賞味期限その②

魚の処理の仕方にもよりますが、丸ごと一匹や切り身の魚の冷蔵での保存期間は、2日間です。生食用の場合購入したその日に食べきるようにしましょう。切り身の場合でも2〜3日以内が賞味期限になりますので、しっかりとその日付の中で食べきりましょう。切り身の場合でも時間が経ってしまうと、身がへたってしまい焼いても美味しくなくなってしまいます。

丸ごと一匹の魚を保存する場合、魚屋でもらった容器からは絶対に出しましょう。魚屋の場合他の魚を触れている可能性が高いので、腸炎ビブリオなどが繁殖している可能性があります。まずは丸々一匹の場合魚をしっかりと洗って、内臓を出して血合いをしっかりと取り除いておきましょう。キッチンペーパーなどでしっかりと水分をふき取ると、より長持ちしてくれるようになります。

一夜干しなどの魚の干物の賞味期限と保存期間

魚の冷凍保存期間と賞味期限その③

干物の場合形が決まっており、硬くなっています。ですので無理に形を変えようとせず、空気が入らないように、ラップで包んであげましょう。その後にフリーズドライ容器に入れて、保存してあげることがおすすめです。意外と干物は食べられる期間が短いので、しっかりと覚えておきましょう。しっかりと保存すれば、美味しく食べれらる期間が延びるので意識しましょう。

魚を生のまま冷凍保存する手順とは?

魚の冷凍保存の期間と賞味期限を伸ばすための方法その①

基本的な魚を冷凍する手順をご紹介します。まずは丸々一匹の魚の場合、しっかりと魚の下処理を行いましょう。そうすることで、鮮度を保つことができます。下処理をした魚の水気をしっかりと切り、キッチンペーパーでしっかりと拭き取りましょう。その後に魚に密着させるようにラップで、保存してください。そのラップで包んだ魚をジップロックなど入れて保存します。

一般的な冷凍する手順はこのような方法になります。冷凍自体は魚の身にかなりの負担がかかるので、冷凍に適している鮮度のいい魚を選ぶようにしましょう。そうすることで、魚の細胞が氷などに負けないで保存することがある程度可能です。鮮度の悪いものだとこの1回目の冷凍する時点で身がダメになってしまい、解凍後に食べた時ひどい味がします。

冷蔵庫の急速冷凍で魚を素早く冷凍保存!

魚の冷凍保存の期間と賞味期限を伸ばすための方法その②

最近では家の冷蔵庫に急速冷凍機能がついているものが多いです。魚などの冷凍させる際に傷んでしまうものは、こちらの機能を使って素早く冷凍するようにしましょう。魚の体は人間と同じように、80パーセントは水分で出来ています。それを冷凍する温度帯が最大氷結晶生成帯と言われており、これはマイナス1度〜マイナス5度の温度帯を言います。この温度を当てることによって、細胞が冷凍されるのです。

しかし同時にこの温度帯を長く当てすぎると、細胞が壊されてしまいます。それをいかに早く終わらせるかで魚の冷凍の鮮度は決まるのです。細胞を壊さないためにも、瞬間冷凍を使うと細胞を痛めることなく、しっかりと鮮度のいい状態で冷凍保存が可能です。仮にこの急速冷凍機能がついていない場合、なるべく魚などの保存するものを薄く切るようにしましょう。

魚を冷凍保存するコツとは?

魚の冷凍保存の期間と賞味期限を伸ばすための方法その③

魚を冷凍するコツは様々な方法があります。その一工夫だけで、魚の冷凍した後に行う解凍に関しても、簡単に行うことができるようになります。そのコツについてご紹介します。この方法を覚えるだけでかなり便利になりますし、何より魚を美味しく食べるための方法となんら変わりがないので、ぜひ参考にして真似てみてください。

魚を冷凍で保存する場合下処理を大切にする

魚の冷凍保存の期間と賞味期限を伸ばすための方法その④

冷凍する魚に関しては、しっかりと下処理を行いましょう。まず急速冷凍機能がない自宅では、一匹丸々で冷凍庫に入れることは危険です。冷凍するまでに時間がかかってしまうと、魚の身の細胞が壊れてしまう可能性があります。ですので、まずは魚の血の多い部分をしっかりと取り除くようにしましょう。それを行なってはじめて冷凍出来るようになります。

冷凍する際は、まず内臓があることは論外です。お腹を割ってしっかりと内臓を取り出すようにしましょう。その勢いで血合いも取り除いて、臭みが身に写らないようにしてあげます。内臓などの部位が残っていると、身に生臭い臭いが移ってしまい、食べようと思った時にはダメになっている可能性が高いです。そういったことも加味して、下処理を行いましょう。

魚の冷凍などの保存には血の処理が重要

魚の冷凍保存の期間と賞味期限を伸ばすための方法その⑤

上記でも軽くご紹介しましたが、魚は血によって劣化します。血は酸化しやすく、身を不味くしてしまいます。購入した時に、内臓などを出してもらうように頼むついでに、三枚におろしてもらいましょう。そうすることで結果保存が楽になります。仮に丸々一匹を買ってきた場合、自宅で内臓を取り出して血合い袋に切れ目を入れて、ブラシなどでしっかりと取り除くことが重要です。

捌いた時にも血が身に染み込んでしまうと、よくありません。まずはしっかりとブラシやささらなどで、血合いを書き出して綺麗に水で洗い流してあげましょう。そのあとはしっかりとキッチンペーパーを使って、水気を拭き取り余分に出てきた水分が身にしみ込まないように、しっかりと管理してあげる必要があります。冷凍する魚には、とても重要になりますので覚えておきましょう。

冷凍保存前に塩で臭み抜きとドリップ予防!

魚の冷凍保存の期間と賞味期限を伸ばすための方法その⑥

魚を購入したものは、基本的に家に着いたら塩を振って身を締めてあげましょう。余分な水分や臭みを取る効果を持っています。ミネルを含んでいる岩塩や塩などを使用するとよりいいですが、普通の塩を強めに魚の身に振りかけて、水分を出してあげましょう。塩をしっかりと振ってあげることで、身がしまって美味しくもなります。切り身の場合も同様です。

魚を冷凍する時のために、購入した魚を下処理を施して余分な匂いの原因になる水分を抜く塩を強めに振ったら、キッチンペーパーでしっかりとふき取るようにしましょう。せっかく余分な水分が出ているのに、また元の臭いが戻ってしまいます。そういった部分も加味して魚の冷凍を行いましょう。冷凍する際に急速冷凍がないのであれば、なるべく薄く切りましょう。

脱水シートを使って魚を冷凍保存するのもおすすめ!

魚の冷凍保存の期間と賞味期限を伸ばすための方法その⑦

切り身や三枚おろしの身などに余分な臭みなどが含まれているので、脱水シートを使うことで効率よく、水分を抜きながら身を締め、おいしい状態をキープできます。ラップと同様の使い方なのですが、時間を間違えると水分を吸いすぎてパサパサになってしまうので、脱水シートは弱いタイプを選びましょう。塩以外の方法で身を締める際にとても役立ちます。

市販でもかなり多く販売されている脱水シートですが、家に一つあれば一夜干しなどを作ることが可能です。そのくらい脱水の力が強いのですが、シートの種類によって異なってくるので間違えないようにしましょう。冷凍する1時間ほどシートで魚をしっかりと包み、水分を出してキッチンペーパーなどを使って拭き取り、それをラップで巻いて保存しましょう。

冷凍した魚は氷水や自然解凍などの解凍方法が重要

冷凍した魚の解凍方法とその後の注意点その①

冷凍した魚に関しては、冷凍の仕方も大切ですが冷凍ごの解凍方法も重要になります。解凍するときの方法を間違えると、臭み成分を含む水分を出してしまう可能性がありますので、解凍方法をしっかりと覚えて魚の種類によって使い分けるようにしましょう。ラップでくるみジップロックで保存しつつ、冷凍を行うのでジップロックの上から解凍をすることができます。

冷凍した魚の自然に解凍方法

常温でジップロックなどの冷凍した状態のまま、皿の上に置いて解凍する方法です。この方法は涼しい季節であれば、安全に行うことも難しくありません。しかし、夏場などに行うと雑菌が繁殖してしまい食中毒などを引き起こしてしまう可能性がありますので、あまりおすすめできません。季節や気温などもしっかりと気にして、解凍方法を選択しましょう。

冷凍した魚を水道水で解凍する方法

ボールなどの深めの容器に水をはり、冷凍した魚を袋のままつけて解凍を行う方法です。この解凍方法であれば2時間ほどで解凍が完了しますが、それよりも早く解凍したい方は流水で解凍を行いましょう。冷凍してカチカチの状態で、水道水を出しっぱしにして水を当て続けましょう。そうすることで、臭みのある水分を出すことなく20分ほどで解凍ができます。

冷凍した魚を氷水で解凍する方法

上記でご紹介した解凍方法に氷を追加した方法です。この方法を行うことによって、ただ水につけるだけでなく、冷やしながら解凍を行うことができるので、臭い匂いを出さずにすみます。臭い匂いの汁を出してしまうと、調理するときにも美味しくなくなってしまいますし、何より臭くて食欲が減退します。90分ほどで解凍できるので、おすすめです。

電子レンジを使って魚を解凍する方法

電子レンジを使うことによって、解凍をすぐに行うことができます。しかし電子レンジは加熱処理に近いのでやりすぎると水分が出てしまい、ぐちゃぐちゃな身になってしまいます。そのようなことを避けるためにも、モード選択で魚の解凍をグラム単位で調節して行うようにしましょう。

冷凍保存した魚は再度冷凍保存は絶対にNG!

冷凍した魚の解凍方法とその後の注意点その②

冷凍して保存していた魚を食べなかったからといって、再度冷凍することは危険です。魚は基本的に一回の冷凍にしか耐えられません。2回目の冷凍を行なってしまうと魚が冷凍焼けを起こしてしまうので、美味しさがなくなってしまいます。さらには冷蔵庫内の臭さなどが写ってしまい、魚自体が不味くなってしまいますので、2度目の冷凍は危険と言えます。

さらに冷凍して解凍した魚に関しては、加熱処理を行って食べるようにしましょう。加熱処理を行わずに食べてしまうと、食中毒を起こします。冷凍保存の場合加熱処理をする事で、殺菌していることと同じなのでしっかりと加熱処理をして食べるようにしてください。

魚を正しく冷凍保存して美味しく食べよう!

魚の上手な冷凍保存方法、魚の基本的な賞味期限などについてご説明していきました。魚の冷凍保存をする場合は、冷凍保存する準備が大切と言えます。中途半端に冷凍してしまうくらいなら、調理してから冷蔵庫で保存した方が安全です。

魚を冷凍する保存方法は緊急な手段なので、多用することはおすすめしません。食べきれない量の魚を買った時のみ、冷凍保存を活用しましょう。保存のやり方や方法が悪い場合、冷蔵庫自体に生臭い匂いが他の食材についてしまう可能性がありますので、十分に気をつけましょう。あなたも魚の正しい冷凍保存方法を知って、新鮮さを保ちましょう!

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