アイラインがにじむ原因って?パンダ目にならない引き方のコツとは?

長時間メイクをしていると気になるのがアイラインがにじんできてパンダ目になってしまうことですよね。そこでアイラインがにじむ原因と対策について紹介していきます。またアイラインのにじむ原因を取り除く引き方についても紹介しているので参考にしてみてくださいね。

アイラインがにじむ原因って?パンダ目にならない引き方のコツとは?

目次

  1. アイラインのにじむ原因とは
  2. パンダ目にならない!アイラインの基本的な正しい引き方
  3. 目の形に合わせてアイラインを引く方法
  4. にじむ原因を避けた二重瞼のアイラインの引き方
  5. 奥二重はにじむ原因になりやすい?おすすめのアイラインの引き方
  6. 一重瞼のアイラインの引き方でにじむ原因を取り除く
  7. 初心者にもおすすめのにじまないアイライン
  8. にじまない落ちないライン「フローフシ・モテライナーリキッド」
  9. ごく細筆「スムースリキッドアイライナースーパーキープ」
  10. にじまないアイラインでメイク崩れを防ぐ

アイラインのにじむ原因とは

時間が経ったらにじむアイラインですがアイラインのにじむ原因はそもそも何なのでしょうか。季節やメイクの方法によっても変わりますが、アイラインのにじむ原因をいくつか紹介していきます。アイラインがにじむ原因を知っておくことでアイラインを引くときの対策になるのでおすすめです。実際にアイラインを選ぶ時も原因に強いものを選ぶようにしましょう。

皮脂によってアイラインがにじむ

メイク崩れの原因にもなる皮脂は、アイラインがにじむ原因にもなります。皮脂が出ることによってアイラインの成分が溶けてしまうので目の周りがパンダ目に仕上がってしまいます。皮脂が多く出る季節や肌質の人は特に皮脂対策をすることで、アイラインがにじむ原因を取り除くことができます。皮脂に強いタイプのアイラインを使うことでよりにじみくくなります。

涙や汗によってアイラインがにじむ

泣いた時に出てくる涙や、夏やスポーツをした時にかいた汗によってもアイラインがにじむ原因になります。また雨や水場の場所でもアイラインがにじむ原因となるので、涙や汗によってアイラインがにじむ対策としてはウォータープルーフタイプのアイラインを選ぶことでにじむ原因を取り除くことができます。また引き直しができない場合はアイラインの面積を減らしましょう。

摩擦によってアイラインがにじむ

摩擦によってアイラインがにじむ原因も大きいです。手で目をこすったり、アイシャドウチップにてメイク直しをする際の摩擦でにじんでしまったりが多いです。目をこする癖がある方や、瞬きが多い方はこすっても落ちにくいアイラインを選ぶことでアイラインがにじむ原因を避けることができます。またアイライン引いたあとにこすってもアイラインが滲みやすくなります。

パンダ目にならない!アイラインの基本的な正しい引き方

アイラインを引いた時にパンダ目にならないための対策と正しいアイラインの引き方について紹介していきます。アイラインがにじむ原因を取り除きながらアイラインを引いていくことでメイク直しを行わなくても長時間アイラインがにじみくい状態を作ることができます。初心者にも引きやすいアイラインの引き方なので毎日のメイクを参考にしてみてくださいね。

皮脂を抑えるための対策を行うとにじむ原因が取り除ける

最初に皮脂が原因でアイラインがにじんでしまわないように、皮脂を抑えるための対策を行っていきます。皮脂を抑えるサラサラタイプの下地を塗ることでアイラインを引いた時に皮脂を抑えてくれます。涙や汗が気になる場合は綿棒やコットンなどで抑えていきましょう。ファンデーションを塗ったあと、下まぶたや目尻の方は念入りに皮脂をとっておきましょう。

1:アイラインを引く前にアイシャドウを引いておく

アイシャドウを塗る前にアイラインを引く引き方の方も多いですが、アイシャドウを塗る時にアイラインがにじむ原因となってしまうのでアイラインを引く前にアイシャドウを仕上げておきましょう。崩れにくい効果があるアイシャドウベースを塗っておくとアイラインのにじむ原因を防ぐことができます。締め色がのアイシャドウはアイライン後に乗せるのがおすすめです。

2:アイラインを目のキワにそって引いていく

アイシャドウを引き終えたら、アイラインを引いていきます。アイラインの引き方としては目のキワに引くように引く引き方がおすすめになります。また目の粘膜の部分や目尻のにじむ原因となりやすい場所は避けるようにしてアイラインを引いていくのがおすすめの引き方になります。また下まぶたに引く場合も目尻を避けて必要な場所のみ弾くと崩れない対策ができます。

3:上から締め色のアイシャドウを塗ってアイラインをカバーする

最後に引いたアイラインの上から締め色のアイシャドウを重ねることによって、アイラインのにじむ原因をカバーすることができます。締め色はぼんやりするものよりは、濃い目のブラウン系を選ぶことでナチュラルに仕上がります。またアイライナーコートがある場合は上から塗っておくと締め色を塗らなくてもアイラインが崩れにくくなるのでおすすめです。

目の形に合わせてアイラインを引く方法

基本的なアイラインの引き方を覚えたら、自分の目の形に合わせてアイラインの引き方を知っておくと便利です。目の形は主に一重、奥二重、二重と3タイプに別れることが多いです。下まぶたは基本的な引き方は同じですが、下まぶたの粘膜の部分やマスカラが落ちてきやすい部分に塗るのを避けるとアイラインがにじまないのでおすすめです。では実際に紹介していきます。

にじむ原因を避けた二重瞼のアイラインの引き方

二重瞼の場合はアイラインを太く引いてしまうと目を開けた時に二重の幅が狭くなってしまうので、より細く目のキワに書いていくようにしましょう。また二重の幅にアイラインが入ってしまうとにじむ原因となってしまうのでダブルラインを引くときもアイシャドウで上からほんわりぼかした引き方をするとにじみくくなります。メイクによりますが下まぶたは引かない場合が多いです。

細めのアイラインでにじむ原因を取り除く

細めのアイラインを使う時は、細筆のアイライナーを引くことでアイラインの幅を狭くすることができるのでおすすめです。また細めのアイラインにはリキッドアイラインが多く、にじむ原因を取り除くことができるものが多いのでおすすめです。ダブルラインもなるべく避けたいですが引く場合は、リキッドアイライナーで引くことでにじみくくなります。

奥二重はにじむ原因になりやすい?おすすめのアイラインの引き方

二重が奥に入りやすくなっている奥二重瞼の人はアイラインの引き方を工夫する必要があります。瞼が重なりやすい場所はアイラインをかなり細めに引くことで、にじむ原因を取り除くことができます。また目頭まで引かないことによって瞬きをたくさんしてもアイラインがにじみにくいです。また下まぶたもキワにしっかり引くと薄く見えないのでおすすめです。

一重瞼のアイラインの引き方でにじむ原因を取り除く

一重幅の方は目尻向かって太くしていったり、はみ出してアイラインを引くことで大きな目に見せることができる引き方をする場合が多いです。アイラインの引く面積が広いほどにじみやすくなるので、アイラインを引いたあとは濃い目のアイシャドウでしっかりぼかしていくことでにじみくくなります。目頭側はにじみやすいので目を半分に開けてうっすら引いていきましょう。

太めに引く場合はジェルタイプのアイライナーがおすすめ

アイラインを太く引く一重瞼の場合は、ジェルタイプのアイライナーを使うことで綺麗に引くことができます。またジェルタイプのアイライナーは固めのものが多く長時間経っても色がはげにくかったりパンダ目になりにくいのでおおすすめです。目尻に引く場合は二重瞼と同じリキッドタイプにして2種類使い分けることによってにじむ原因を取り除くことができます。

初心者にもおすすめのにじまないアイライン

初心者でも引きやすいおすすめのアイラインについて紹介していきます。汗や涙、皮脂に強いウォータープルーフタイプや速乾タイプでこすっても落ちにくいアイライン、下まぶたに塗っても落ちないアイラインなどおすすめのアイラインばかりなので是非アイラインを選ぶ際に参考にしてみてくださいね。下まぶたと上まぶたでアイラインを分けるのもおすすめです。

にじまない落ちないライン「フローフシ・モテライナーリキッド」

にじまない、落ないラインを前提にしてさらに引きやすいアイライナーにこだわって作られた商品です。「大和匠筆」を使った柔らかい筆で作られているリキッドアイライナーなので、力を入れなくてもすっと細いラインから太いラインを作ることができるのでおすすめです。アイライナーの筆は日本で6人しかできない手もみで1つ1つ丁寧に作られています。

毎日のメイクに使いやすいおすすめのアイライナー

摩擦、水、汗にも強いアイライナーですが毎日引いていても色素沈着がしないアイライナーになっています。また独自の美容成分「エンドミネラル」が入っているので目元をケアしながら綺麗なラインを長時間続かせることができます。カラーバリエーションは、ぶっ楽、ブラウンブラック、ブラウン、ネイビーブラックの4色になります。

ごく細筆「スムースリキッドアイライナースーパーキープ」

「ヒロインメイク」から発売されている密着力が高いアイライナーです。涙や汗にも強いウォータープルーフタイプなのでメイク直しが必要なく長時間アイラインがにじまないところが魅力です。かなり細めの0.1mmのごく細筆なのでどの目の形でも描きやすいアイライナーなのでおすすめです。目尻の跳ね上げラインも引きやすいのでおすすめです。

ナチュラルに引きやすい3色のアイライナー

カラー展開として「漆黒ブラック」「ビターブラウン」「ブラウンブラック」と些細なカラー違いがあるアイライナーなのでいろんなメイクに合わせて使いやすいです。また水や汗でも落ちないのに、メイクオフする場合はお湯で簡単にオフすることができます。美容成分が配合されているのでケアしながらアイライナーが引けます。

にじまないアイラインでメイク崩れを防ぐ

アイラインのにじむ原因や対策、パンダ目にならないアイラインの引き方について紹介しましたがメイクの雰囲気を変えてもアイラインの必要性は変わりません。にじまないアイラインをマスターすることでメイク崩れによるストレスから解放されるので是非参考にしてみてくださいね。アイラインを崩したくない大事な日や長時間メイク直しができない時は特におすすめです。

アイラインに関連する記事はこちら!

Thumbアイラインの上手な引き方!奥二重や一重など初心者でも失敗しないコツは?
Thumbナチュラルメイク・アイライン編!簡単な引き方からおすすめの色まで!
Thumb一重のアイラインの引き方まとめ!【見えない・目尻・まぶた・にじむ】

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2023-06-03 時点

新着一覧