メイク・コスメ
ダンスメイクのやり方まとめ!キッズにもおすすめ・ステージ映えする方法は?
バレエやヒップホップ、フラダンスや社交ダンスなどダンスはたくさんありますが、ステージに立つときはメイクする必要がありますよね。普段のメイクは上手にできても、ステージ用のメイクは難しいものです。最近はキッズダンサーもメイクは必須になっているため、ダンスメイクの方法に頭を悩ますママもいるかもしれません。こちらでは、キッズにもおすすめなステージ映えするダンスメイクをご紹介します!

目次
キッズダンサーはステージメイクが当たり前?

子供に習わせたい習い事のランキングにはヒップホップやバレエが入っています。このようなダンスの習い事はステージ発表があることが多いです。そうなると、ステージに立つときに子供にメイクをする必要があります。メイクに興味がある子供であれば自分でメイクするかもしれませんが、ほとんどの子供が初めてはやり方が分からず、ママにメイクをお願いするはずです。

子供にするメイクも大人のメイクとやり方はほぼ変わりませんが、ダンスステージではステージ映えするメイクをする必要があります。こちらでは、ステージ映えするダンスメイクの方法をご紹介します!ダンスメイクは親子で楽しんで色々試してみることをおすすめします。大人も真似できる内容になっているので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
ダンスメイクは普段のメイクとは違う?

ダンスメイクというのは、普段のメイクのやり方とは少し異なります。メイクの基本方法は一緒ですが、ステージ映えするために少し派手なメイクにする必要があります。目の前で見ると「派手!」と思うメイクでも、ステージに立つとちょうどいい場合が多いです。ダンスメイクの心がけとして、いつもより濃いめのメイク、遠くでも目立つメイクを意識しましょう。

コスプレをイメージするといいかもしれません。普段とは違う姿になることを意識してメイクしましょう。外を出歩くメイクではないけれど、ステージに立つからこそ派手だったり、可愛いメイクができます。子供のメイクを担当するママは少し大変かもしれませんが、自分の子供を可愛く変身させる気持ちで楽しんでくださいね。
メイクだけでなくダンスのステージは衣装や髪型も重要

ダンスでステージに立つ時は、メイクだけでなく衣装や髪型も重要です。いくらメイクが完璧でも衣装に合っていなかったり、髪型が野暮ったければ台無しです。ダンスの衣装があらかじめ決まっているのであれば、衣装のイメージに合わせたメイクが必要です。クールでカッコいい系のダンスならダンスメイクも大人っぽく仕上げる必要があります。
明るく元気なダンスには、ポップで可愛いダンスメイクが合います。ダンスのイメージに合わせて、ダンスメイクのイメージを決めましょう。クールなイメージなら髪型は編み込みにして大人っぽい仕上がりにするといいかもしれません。可愛いイメージならツインテールや高めのポニーテールなどがおすすめです。

大事なのは衣装、髪型、ダンスメイクのトータルのイメージを統一させることです。キッズメイクでも大人のメイクでも統一感はとても大切です。仕上がりをイメージしてから、トータルコーディネートをしてくださいね!

アイシャドウやラメでダンスメイクに仕上げる

ダンスメイクのやり方はステージ映えするメイクを意識することが大切です。そのためには、メイクの色味やラメなど遠くからも目立つ工夫が必要です。アイシャドウはラメの入ったものを選びましょう。アイシャドウをつける方法にもコツがあります。まず、まぶた全体にラメ入りの明るい色をのせます。白やベージュなどの色味で眉毛の下までしっかりのせます。

次に色味のあるアイシャドウをのせます。ダンスメイクなので派手な色がいいでしょう。衣装やダンスのイメージに合わせた色を選びましょう。クール系のダンスならブルーや紫、グレーなどがおすすめです。可愛い系のダンスならピンクやイエロー、グリーンなどがおすすめです。まぶたの真ん中で色をわけて2トーンにするのも可愛いです。
ステージ映えするダンスメイクにするために、涙袋や目頭にはラメ入りの白のアイシャドウをのせるといいです。目が大きく見え、派手になります。睫毛の生え際の方に、アイライン代わりに黒のアイシャドウをのせるのもおすすめです!

ダンスメイクはアイラインが重要!
ダンスメイクにはアイラインがとても重要です。アイラインをはっきりさせることで、ステージ映えするダンスメイクにすることができるからです。ダンスメイク用のアイラインには、いくつかのポイントがあります。まず、アイラインの色は黒にすることです。黒がどの色よりもはっきりしていて、ステージ映えするアイラインになるからです。

そして、アイラインは太くひきます。普段のメイクは目の際を意識して細くひくものですが、ダンスメイクは細いアイラインでは目立ちません。ステージに立った時もボヤっとした顔に見えてしまいます。アイラインは目尻までしっかりとひき、目を開いた時もハッキリとアイラインが見えるように仕上げるのがポイントです。目尻を上げてアイラインをひくと可愛くなります。
子供がいやがらないのであれば、マスカラもしてあげましょう。できればビューラーで睫毛をしっかり上げてあげると、マスカラをつけた時に目元の印象を強く仕上げることができます。目元のメイクはダンスメイクにはとても重要なので、ぜひマスターしてください!

濃いめのチークとハイライトで印象を変えるダンスメイク

ダンスメイクはチークやハイライトも大切です。チークは顔の印象を変えることのできるアイテムです。ダンスのイメージに合わせて色味も変えましょう。例えば、元気なイメージのダンスであれば、オレンジやピンクなどのチークを使って、明るく可愛い印象にします。チークのやり方もほっぺの真ん中に丸く作ってあげたり、目の下チークにしてあげるといいでしょう。

クールでかっこいいイメージのダンスであれば、チークは落ち着いた色味のオレンジブラウンなどを選びましょう。頬にのせる方法は、頬骨にそってななめにいれてあげるのがポイントです。チークは手でのせることのできるクリームチーク、ブラシを使う必要があるチークと種類があるので、使いやすいものを選びましょう。
ハイライトをのせる方法は、顔の高く見せたい場所を意識してメイクしましょう。おでこ、鼻筋、目の下などにのせると顔が立体的に見えて、メリハリのあるメイクに仕上がります。

リップはダンスステージでは必須のメイク品
ダンスメイクでは、リップは派手な色を選んであげましょう。間近で見ると唇だけ浮いたように見えても、ステージに立つとちょうどいい仕上がりになるはずです。リップはリップブラシを使った方が、形が綺麗になります。まずは、リップブラシで輪郭を縁取って、最後に真ん中を塗りつぶすと失敗がありません。リップは元の唇の色によって仕上がりが変わります。

リップの色をそのまま出したいのであれば、唇にコンシーラーやファンデーションを塗ってからリップを塗るのがおすすめです。クールな印象にしたいのであれば真っ赤なリップ、可愛い印象にしたいのであればピンクやオレンジのリップを選びましょう。リップを塗った直後は衣装などに色が移る可能性があるので、軽くティッシュを唇挟んで色を定着させるといいです。

眉毛も整えることでメイク映えする顔に

眉毛は顔の印象を決める大事なパーツです。大人のメイクの場合は眉毛をカットして薄くしてもいいのですが、子供の場合は普段はすっぴんなので、あまり眉毛を薄くすることはできません。長すぎるところはカットして、軽く整えてあげるにとどめましょう。子供の眉毛は元々の眉毛があるので、ペンシルを使うと濃くなりすぎてしまいます。

おすすめなのは、パウダータイプを眉にのせる方法です。パウダーを眉と眉の間にのせて眉幅を狭くしてあげると、少し大人っぽい印象に変えることができます。明るい印象にしたいのであれば、眉マスカラを使うのもおすすめです。元々ある眉毛に塗るだけなので簡単です。子供の眉毛はすっぴん時のことも考えて、やりすぎないように気をつけましょう。

つけまつ毛やアイテープで変身するダンスメイク
顔の印象を大きく変えたいのであれば、アイテープで二重の幅を広げたり、つけまつ毛を使用する方法があります。一重や奥二重の子はアイテープを使うことで印象がだいぶ変わります。つけまつ毛は慣れてしまえば、マスカラよりも簡単です。ただし、アイテープやつけまつ毛は目元に接着するものなので、痒みなどがある場合は使用しないようにしましょう。
ここまで基本のメイクを少し派手にする方法をご紹介しましたが、ダンスメイクはもっと派手にすることができます。それは、スパンコールやストーン、ラメシールを顔に貼る方法です。キッズメイクの場合、ラメの入ったシールが顔に貼ってあるとすごく可愛いのでおすすめです!メイク用ラメシールは100円ショップでも手に入るので、ぜひチェックしてみて下さい!

ダンスメイクをマスターして楽しもう

キッズにもおすすめなダンスメイクの方法をご紹介しましたが、真似できそうなメイク方法はありましたか?ダンスメイクは普段のメイクより派手で少し大変なように感じるかもしれませんが、普段のメイクより自由度が高く、楽しいメイクでもあります。普段の姿から変身できる機会でもあるので、ダンスメイクをする時は楽しい気持ちでメイクしてくださね!