お年賀のし紙の名前の書き方や短冊の位置を解説!いつまで大丈夫?

新年のご挨拶に伺う時に贈る、お年賀。のしをかける際にきちんとした書き方を知らないと直前に慌てる事になってしまいます。お年賀として贈る時期なども、正しい時期を知らないと少し恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。直前に慌てる事が無いように、しっかりとのしの書き方や時期などの知識を付けておきましょう。のしの書き方だけでなく、お年賀の相場など役立つ情報も一緒にご紹介していきます。

お年賀のし紙の名前の書き方や短冊の位置を解説!いつまで大丈夫?

目次

  1. お年賀ののしの書き方は?正しい知識を付けておこう!
  2. お年賀ののしを付けた贈り物の時期はいつまで?
  3. のしの選び方
  4. 地域によってのしのかけ方に違いがあるので注意
  5. お年賀ののしの書き方
  6. 時期を過ぎてしまったらのしはお年賀から寒中見舞いに
  7. お年賀を短冊のしに書く場合は?
  8. 短冊のしをお年賀に使う場合は位置に注意
  9. お年賀の基本相場について
  10. 適切な時期にお年賀を贈ろう!

お年賀ののしの書き方は?正しい知識を付けておこう!

年明けの1番最初の仕事と言えば、新年の挨拶回りです。お世話になっている人や会社の上司など、新年の挨拶と共にお年賀をお渡しして感謝の気持ちを伝える事は、年の始めにしっかりと行っておくと気持ちが良いものです。その為にも、しっかりと年末にお年賀の準備をしておかなければと、年末のギフトコーナーはお歳暮が終わっているのに賑わいもあります。

最近では、ギフトを取り扱っているお店ならだいたいどこでもお年賀ののしを書いてかけてくれます。そのままラッピングまでしてもらえるので、自分でやる事と言ったらお年賀のギフト選びくらいになっています。しかし、対応してもらえないお店で購入した場合や、自分でギフトを作った場合にはラッピングからのしまで全て自分でやらなければなりません。

そこで今回は、自分でお年賀の準備をする時に役立つお年賀ののしの位置や書き方について詳しくご紹介していきます。お年賀とのしに書いて贈るなら、お年賀として贈れる時期を選ばなければなりません。お年賀はいつまで贈れるか、短冊のしの場合の短冊の位置についても一緒に見ていきましょう。新年からしっかりとご挨拶をして、気持ち良く1年を始めましょう。

お年賀ののしを付けた贈り物の時期はいつまで?

まずはお年賀がいつまで通用するかについて見ていきましょう。お年賀がいつまで使えるかですが、実は期間がとても短いのです。お年賀は、お正月の三が日にあたる1月1日から1月3日までの期間に新年の挨拶の手土産として使います。地域によってお正月の日数に違いがありますが、その場合松の内の期間であればお年賀として贈る事が出来ます。

松の内とは、玄関先に門松を飾っておく期間の事を表します。松の内がいつまでかは地域によって違い、関東は1月7日まで、関西では1月15日までとされています。三が日を過ぎてしまったとしても、松の内であればお年賀として贈る事が出来ます。地域によって違うので、自分の住んでいる地域ではなくお年賀を贈る先の地域に合わせて贈るようにしましょう。

また、自分や相手が喪中の場合についてです。自分の身内に前年中に不幸事があった場合、事前に喪中と言う事を伝えて相手が間違ってしまわないように配慮しておく必要があります。また、お年賀を贈る先が喪中だった場合には、松の内を過ぎた後にご挨拶に伺います。その場合には事前に伺う旨を伝えておき、お正月中に伺って失礼をしてしまわないようにしましょう。

のしの選び方

お年賀がいつまで贈れるか分かった所で、今度はお年賀に使うのしの選び方について見ていきましょう。お年賀にかけるのしは、基本的に紅白の蝶結びののしをかけます。蝶結びは、5本か7本の物が通常使われています。また、水引きが付いている物や、印刷されている物をお年賀に使うのが一般的なので、ただの蝶結びを選んでしまわないように注意しましょう。

水引きとは、右上に飾られている紐飾りの事です。水引きのついたのしには種類があります。蝶結びである花結びの他にも、あわじ結びがあります。関東では、あわじ結びは結び切りと同じ1度のみのお祝いに使われていますが、関西では広いお祝い事に使われています。地域によっては、お年賀に使うと失礼に値してしまう事があるので無難な蝶結びを選ぶと失敗しません。

地域によってのしのかけ方に違いがあるので注意

お年賀ののしのかけ方について見ていきましょう。包装された後にかけると外のし、のしをかけた後に包装をすると内のしとなります。関東では外のしが一般的に使われており、関西では内のしが一般的に使われています。お年賀ののしのかけ方は、書き方などと違い厳密な決まりはありませんが、贈る先の地域や仕来りなどを事前に確認しておくといいかも知れません。

包装までの手間を考えると、ギフトコーナーで購入してそのまま包装とのしを済ませてもらい、贈り先に直接発送してしまった方が楽なのではと思う人も多いかもしれません。しかし、お年賀とは新年のご挨拶です。お歳暮などと違い、配送するのでは失礼にもなってしまいます。あくまで、新年のご挨拶の手土産が基本です。しっかりと手渡しするのが当たり前なのです。

お年賀ののしの書き方

では、一番気になるのしの書き方について見ていきましょう。まずは、使用するのははっきりと分かるような濃い色合いの墨を使用した筆や筆ペンです。毛筆で書くのが常識なので、間違ってもボールペンや鉛筆などで書かないようにしましょう。まずは、花結びの上にバランス良く「御年賀」または「新年御挨拶」と表書きを書きましょう。

そして、花結びの下にはフルネームで贈り主である自分の名前を書きます。苗字だけで名前を書くも多いようですが、フルネームで書くのが基本です。長い名前の場合には、バランスをしっかりと考えて最初から少し小さめに書くなどして急に大きさが変わるなどしないように注意しましょう。走り書きにならないよう、しっかりと丁寧な文字で美しく書きます。

時期を過ぎてしまったらのしはお年賀から寒中見舞いに

三が日、もしくは松の内中にはお伺い出来ないなどの場合には、お年賀ではなく寒中見舞いとして贈ります。松の内を過ぎてしまってから、お年賀で贈ってしまうと常識外れと思われてしまいます。時期が過ぎてしまったのであれば、遅れた事のお詫びをしっかりと伝えながら寒中見舞いとしてしっかりとご挨拶に伺うようにしましょう。

寒中見舞いがいつまで使えるかは、立春の2月3日までとされています。また、のしも御年賀と書く所を寒中見舞いに変えて贈りましょう。寒中見舞いは、お伺いする時期が過ぎてしまった場合だけでなく、喪中の場合や年賀状を喪中に出してしまった際のお悔やみとお詫びのご挨拶に伺う場合にも使われます。贈り先に失礼がないように、お年賀と使い分けましょう。

お年賀を短冊のしに書く場合は?

のしには、簡易的に表した短冊のしと言う物があります。季節のご挨拶に使われる事が多い短冊のしは、お年賀に使われる事も多々あります。では、短冊のしでお年賀にのしをかける場合の短冊の位置や書き方についても見ていきましょう。まずは、短冊もお年賀と書いた後に一文字分余白を開けてフルネームで名前を書きましょう。名前が入らなければ省略しても構いません。

しかし、贈られた側が誰から頂いたか分からなくなってしまうのを考慮するのであれば、短冊のしであってもしっかりと名前をフルネームで書いてあげる必要があります。その場合、入りきらないようであれば短冊のしではなく普通ののし紙にお年賀を書いてかけるようにしましょう。あくまで、短冊のしは簡易的にした略式の物です。

短冊のしをお年賀に使う場合は位置に注意

短冊のしは、貼り付ける前に短冊の位置に注意しましょう。短冊の位置だけに限らず、のしの位置は品物の右肩部分と決まっています。なので、短冊の位置も右上に付けなければ行けません。包装した後の場合、どちらが右上になるのか分からなくなってしまう場合もあります。短冊の位置をしっかりと考え、包装する際にも上下左右が逆にならないよう注意しましょう。

短冊の位置が決まったら、両面テープなどを使ってしっかりと貼り付けます。正式なのしに比べて、短冊のしは剝がれやすいので、しっかりと貼り付けた方がいいでしょう。最近では、裏面にテープが既に付いている物などもあるので、上手に活用していくといいでしょう。液体のりなどでは、包装紙から品物に染み込んでしまう事もあるので注意しましょう。

お年賀の基本相場について

お年賀を贈る場合、あまりにも高価な物を贈ってしまうとかえって相手側に気を使わせてしまう事になります。ここでお年賀の相場についてもご紹介しておきましょう。お年賀に贈る品物の相場は、一般的に3500円くらいが使われています。高い物では5000円程度、安くても2000円程度の間に収めている人が多いようです。渡す相手によって変える人もいます。

例を挙げると、上司や取引先の相手にお年賀を渡すのであれば5000円相当の品物を、友人や同僚などの自分と同じくらいの立場の人にお年賀を渡すのであれば3500円相当の品物を、ご近所さんやピアノの先生と言った習い事などで親しくしている人には2000円相当の品物が選ばれています。渡す相手によっても、贈る品物を考えて気を使わせない配慮もしましょう。

適切な時期にお年賀を贈ろう!

新年のご挨拶に伺う時、手ぶらで伺っては失礼になってしまいます。新年から気持ちの良いスタートを切るには、年末にはしっかりとお年賀の準備をしておく必要があります。しっかりと適切な時期に伺い、感謝と新年のご挨拶を伝えながらお年賀を贈りましょう。

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