パクチーの簡単な栽培方法まとめ!自宅での育て方のコツ・注意点は?

最近何かとブームとなっているパクチー。独特の香りが好きで、普段から料理に使っている人も多いようです。しかし、買って来るとなるとちょっとした出費になってしまいます。そんなパクチーは、育て方も簡単で初心者でも栽培していく事が出来ます。自分で栽培していれば、いつでも好きなだけ使う事が出来ます。パクチーの育て方や、栽培中に注意したい事について詳しく見ていきましょう。

パクチーの簡単な栽培方法まとめ!自宅での育て方のコツ・注意点は?

目次

  1. パクチーを自宅で栽培して量を気にせず使おう!
  2. パクチーとは
  3. 栽培時期を確認して計画的にパクチーの育て方に移ろう!
  4. パクチーの栽培に適した土作り
  5. 発芽率の悪いパクチーの種は事前に下準備を
  6. パクチーの種まきと苗の植え付け
  7. パクチーの栽培に適した置き場所とは?
  8. 栽培中の水やりと肥料について
  9. パクチーの収穫の目安と収穫の方法
  10. 注意!パクチーの花は収穫中は咲かせないようにしよう
  11. パクチーを長く栽培して収穫するコツとは
  12. 種も使える?パクチーの種を収穫する育て方
  13. 初心者には簡単な栽培キットから始めてみよう!
  14. 料理に使ったパクチーで増やす育て方も!
  15. 香りの虜になったら大量生産して思う存分楽しもう!

パクチーを自宅で栽培して量を気にせず使おう!

最近何かとブームになっているパクチー。独特の香りが苦手と言う人もいますが、一度虜になってしまうと何にでも入れたくなってしまうほどの魅力があります。パクチーを入れるだけでエスニックに変身させる事ができ、エスニック料理には欠かせません。また、最近ではパクチーチョコやパクチードリンクなどちょっと変わった組み合わせの商品も出ています。

パクチーは香草なので、買ってきてそのまま料理にトッピングするだけでエスニック料理を作る事が出来ます。その為、自宅でもパクチーを買ってきて使っていると言う人も多いようです。しかし、毎回買っているとちょっとした出費になってしまいます。人気の為か、一束でもちょっとした値段のするパクチーは自宅で栽培してみましょう。

パクチーの育て方は簡単なので、初心者でも栽培する事が出来ます。そこで今回は、パクチーの育て方について詳しく見ていきましょう。パクチーの育て方のコツや、長く収穫する為の注意点など詳しくご紹介していきます。また、一年草のパクチーを無限に収穫出来るようにするちょっとした応用編もご紹介していきます。思う存分パクチーを楽しみましょう。

パクチーとは

パクチーとは、せり科の一年草です。最近出てきたハーブの一種として認識している人が多いようですが、実は料理に昔から使われてきた様々な呼び名のある植物なのです。パクチーと言う呼び名はタイでの呼び名なので、タイ料理などのエスニック料理の食材の一つとされています。しかし、他の国の呼び名で聞くと、そんな料理にも使われいたのかと驚いてしまいます。

中華料理によく使われるシャンツァイ(香菜)は、パクチーの中国での呼び名です。さらに、様々な料理のスパイスとして使われているコリアンダーは英語でのパクチーの事です。また、フランス料理でたまに見かけるコアントローはフランスでのパクチーの呼び名なのです。つまり、パクチーは様々な料理に使われている食材であり、最近出てきた物ではないのです。

様々な料理に使われているように、パクチーはその独特の香りが魅力の食材です。日本では葉が人気のパクチーですが、他の国では種をスパイスとして使うコリアンダーシードも有名です。隠し味や風味付けだけでなく、ダイレクトにパクチーの葉をサラダやトッピングとして食す事もでき、パクチーの虜になった人にとっては食べ方は無限大でもあります。

栽培時期を確認して計画的にパクチーの育て方に移ろう!

そんなパクチーは、ブームのせいかスーパーなどで購入してくると一束でいいお値段がします。しかし、育て方が簡単で初心者でも栽培していく事が出来るので、ぜひ自宅で栽培していってみましょう。まずは、育て方を見ていく前にパクチーの栽培時期を確認しておきましょう。パクチーの栽培は、年に2回行う事が出来るので栽培スケジュールを立てておきましょう。

基本の育て方①栽培時期

パクチーの種まきは、3~4月の春蒔きと9~10月の秋蒔きがあります。春蒔きの場合の収穫は3~5月、秋蒔きの場合の収穫は9~11月となります。始めてパクチーを栽培する場合には、秋蒔きがお勧めです。パクチーは一年草なので、開花してしまうと収穫出来なくなってしまいます。春蒔きだと、5~6月にかけて開花してしまう恐れがあるので注意が必要です。

パクチーの栽培に適した土作り

基本の育て方②水はけの良い土で適した土に

まずは、育て方の前に土作りから行っていきましょう。パクチーの栽培は、少量であれば小さめのプランターでも育てて行くことが出来ます。パクチーの土作りのコツは、水はけの良い環境を整えてあげる事です。先にプランターに鉢底ネットを敷いてから鉢底石を敷き詰めておきましょう。そこに、市販の野菜やハーブ用の培養土を敷き詰めていきます。

自分で土を作る場合には、赤玉をメインに腐葉土を少し混ぜておいたものを使用しましょう。土が準備出来たら、元肥としてゆっくりと効果が出るタイプの肥料を少量混ぜ込んでおきます。プランターの縁ギリギリまで土を入れるのではなく、少し少な目にしてウォータースペースをしっかりと確保するように敷き詰めておくように注意しましょう。

発芽率の悪いパクチーの種は事前に下準備を

基本の育て方③発芽させる為のコツ

土の準備が出来たら、今度は種の下準備をしておきます。パクチーは、育て方は簡単ですが発芽率が悪いのが難点です。その原因は、パクチーの種を覆っている硬い殻です。実は、このパクチーの殻を割ると中には2つ種が入っています。発芽率を良くしてしっかりと栽培出来るように、中の種を傷つけないように注意しながら割って種を中から取り出しておきましょう。

さらにコツとして、種まきの前日に一晩水に浸けておくと発芽率が良くなります。コップなどに水を張り、取り出した種を入れておくだけで大丈夫です。これで、発芽しにくいパクチーの種も発芽してくれるようになります。心配なようであれば、パクチーの苗を購入してきましょう。パクチーの苗も、種まきと同じ時期に植え付けていく事が出来るので育て方は同じです。

パクチーの種まきと苗の植え付け

パクチーの種まきは、1㎝くらいの穴をあけて4~5粒ずつ蒔いていきます。パクチーは直下根と言う、真っ直ぐ真下に根を伸ばす植物です。根が傷ついてしまうと、枯れる原因にもなってしまうので植え替えは向いていません。その為、直にプランターに蒔くようにしましょう。間隔については、成長してきたら間引きを行うのであまり気にしなくても大丈夫です。

基本の育て方④苗の選び方と植え付け

苗から育てていく場合には、まずは苗選びから行います。葉の色が鮮やかで、茎の丈夫な苗を選びましょう。しかし、あまり大きくなっていると植え付けしにくいので若い物を選びます。植え付けは、予め苗よりも一回り大きい植え付け用の穴を掘っておき、ポットから取り出した苗をそのまま土ごと植え付けます。根を傷つけないように注意しましょう。

パクチーの栽培に適した置き場所とは?

基本の育て方⑤栽培環境

パクチーの栽培環境について見ていきましょう。種まきや植え替えが終わったら、パクチーの栽培環境に適した場所に移動させてあげます。パクチーは、日光が当たらないと発芽しない可能性があるので、なるべく日当たりを選んで置くようにしましょう。あまり高温になってしまうと開花してしまうので、温度が高くなる時間帯は直射日光が当たらないようにしましょう。

パクチーの栽培に適した温度は、20~25度です。温度管理のコツは、春蒔きであればレースのカーテンで直射日光を遮って窓辺に置く、秋蒔きであれば窓辺でしっかりと日光を浴びさせる事です。発芽した後でも、日光が足りないと生育が鈍くなってしまうので、時間帯や気温を見ながら日光をしっかりと浴びれるように工夫してあげるようにしましょう。

栽培中の水やりと肥料について

基本の育て方⑥栽培中の基本の手入れ

パクチーの基本の育て方を見ていきましょう。水やりについては、土の表面が乾燥した事を確認してからたっぷりと与えます。コツは、プランターの底から水が出るくらいたっぷり与える事です。また、パクチーが発芽してから混み合っている部分は間引きを行いましょう。間引きは、葉が触れ合わない程度に行います。間引いたパクチーは、そのまま料理に使えます。

パクチーは、何度も収穫する為のコツとして追肥をしっかりと行うようにしましょう。葉の色が淡くなってきたり、葉や茎に元気が無くなってきたら肥料が足りない証拠です。1ヶ月に1度を目安に、固形肥料を株元の土に混ぜ込んであげます。液肥を与える場合には、水やりと兼ねて薄めた液肥を2週間に1度を目安にパクチーに与えましょう。

パクチーの収穫の目安と収穫の方法

パクチーの収穫の目安について見ていきましょう。パクチーは、葉の数が増えてきたら収穫出来ます。なので、自宅で栽培を始めてから割とすぐに収穫が出来るのです。収穫の仕方ですが、枝先の方から切り取っていきます。株元の茎は硬くなりやすいので、なるべく柔らかい先端部分から使って行くようにしましょう。生育期中は、いつでも収穫出来ます。

ここで注意してほしいのが、清潔な園芸用のハサミで切る事です。もちろん、パクチーは食用として使われると言う事もありますが、植物にとっても清潔なハサミで切り取る事が重要です。パクチーには、強い抗菌作用があるのであまりありませんが、育て方や状態によっては病気にかかってしまう事もあります。清潔なハサミを使用しましょう。

注意!パクチーの花は収穫中は咲かせないようにしよう

春蒔きの場合、パクチーは開花時期を迎えます。しかし、パクチーを始めとする一年草は、開花に全てのエネルギーを消費して一年と言う寿命を終えてしまいます。なので、パクチーも開花してしまうと収穫の期間が終わり枯れていってしまうのです。なるべく収穫を長く楽しむ育て方は、パクチーの花が咲いてしまわないように注意する必要があります。

そこで、出てきたパクチーの花芽は摘み取るように注意しましょう。自宅でパクチーを栽培していたら、ちょっと違う葉が出てきたら、花芽を付けるサインです。その部分から摘み取ってしまいましょう。花芽も食べる事が出来ます。放置していると、他の茎よりも太くなり、急激に伸びていって花を咲かせてしまいます。なるべく普段から注意深く観察しましょう。

パクチーを長く栽培して収穫するコツとは

パクチーを長く収穫するには、先ほどご紹介した通り花芽を摘み取るようにする事が最も重要です。花芽を伸ばす為にもかなりのエネルギーを使ってしまうので、なるべく早く見つけて摘み取るようにしましょう。特に春蒔きの場合、注意が必要です。そして、実はもう一つパクチーを自宅で長く収穫出来るようにするコツがあります。それが、水です。

パクチーは、寒さに弱く高温を好む植物です。しかし、高温と言っても日本の夏は湿気があるため、実は土はすぐには乾燥しません。暑かったからとこまめに水やりをしていると、枯れる原因にもなってしまうので注意しましょう。コツは、乾燥気味にする事です。土の表面が乾燥してから、たっぷりと水やりを行うようにしましょう。水はけの良い土にするのも重要です。

種も使える?パクチーの種を収穫する育て方

育て方応用編①種を収穫して増やしていく方法

パクチーは一年草なので、翌年また同じ株で自宅で栽培すると言う事は出来ません。そうなってしまうと、また翌年も種や苗を購入する必要が出てきてしまいますが、せっかくなら種も自宅で収穫してそのまま翌年また育ててみましょう。種を収穫する事で、自宅で育てたパクチーを増やして行く事が出来ます。また、時期をずらして栽培すれば1年を通して楽しめます。

種の収穫の方法は、葉の収穫はそろそろいいかなと思った時点で花芽をそのまま摘まずに伸ばしておきます。そうすると、花が咲き、やがて種となります。種は、パクチーを増やすだけでなくスパイスとして利用する事も出来ます。たくさん自宅でパクチーを栽培しているなら、花や種用に株を分けていくといいでしょう。乾燥させて砕けば、コリアンダーシードになります。

初心者には簡単な栽培キットから始めてみよう!

育て方応用編②ブームのパクチーは栽培キットも豊富

パクチーの栽培が初めての人は、最初から土やプランターなどの準備をしなければならず少し面倒と思ってしまうかもしれません。そんな時は、パクチーの栽培キットを使うのもお勧めです。栽培キットなら、パクチーの栽培だけに必要な土やプランターなどの容器、種など全て揃って入手する事が出来て育て方も記載されていて手軽に始める事が出来て便利です。

栽培キットは、園芸店やホームセンター、ネットなどで購入出来ます。パクチーは最近とにかく注目されていて、ブームの真っ只中です。栽培キットも様々な種類があるので、お洒落なプランターの物や小さめのサイズの物など自分に合った物が見つかるかもしれません。発芽しやすいようになっている物が多いので、芽出しのコツもなく手軽に始められます。

料理に使ったパクチーで増やす育て方も!

育て方応用編③水耕栽培で楽しむ方法

種まきをわざわざ行わなくても、実はパクチーは収穫まで栽培していく事が出来ます。使うのは、スーパーなどで購入してきたパクチーです。しかし、注意して欲しいのは購入する時です。根付きの状態のパクチーを購入しましょう。育て方は、まずは少し根元を残してパクチーを切り落とします。茎や葉の部分は、普段通り料理に使用して構いません。

後は、切り落とした根元を2~3㎝水に浸かるように水を張った容器に入れておくだけです。育て方は、毎日水を変えてあげるだけと、とっても簡単。栽培環境などは基本的に通常の育て方と変わりません。葉が伸びてきたら収穫しましょう。根元を残しておけば、成長が盛んなうちは何度も収穫が出来ます。本格的な栽培は面倒と言った場合にお勧めです。

香りの虜になったら大量生産して思う存分楽しもう!

独特の香りに中毒性のあるパクチーは、一度虜になってしまうとなんにでも入れたくなってしまいたくさん欲しくなってしまいます。自宅で栽培していれば、量も気にせず使っていく事が出来て育て方も簡単です。ぜひパクチーを自宅で栽培して、種を収穫してたくさん増やして行ってみましょう。育て方に慣れてきたら、時期をずらして1年中楽しむ事が出来ます。

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