子供の耳掃除の正しいやり方!嫌がるときの対処法や傷つけないポイントは?

子供の横顔を見ていると、耳の中に何か見える…。一度そう思うと気になってしまいますね。外まで出てきているのだから耳掃除の時期だ、と子供も耳をのぞいて耳掃除を始めると、暴れて嫌がる子供もいることでしょう。また、耳掃除はしなくていいもの、頻度が多いと良くない、正しいやり方があるという話もあり、耳掃除という小さく感じることでも悩んでしまうお母さんもいると思います。そこで今回は子供の耳掃除について、正しいやり方や適した頻度、嫌がる子供が暴れないようにするやり方についてまとめました。

子供の耳掃除の正しいやり方!嫌がるときの対処法や傷つけないポイントは?

目次

  1. 子供の耳掃除は大切なケア!詳しくご紹介!
  2. 耳掃除をする前にまずは耳垢について知っておこう
  3. 大人子供関係なく耳垢にも種類がある
  4. 自宅で新生児や乳児の子供の耳掃除をするときのやり方は?
  5. 子供の耳掃除で知っておきたいポイント
  6. 嫌がって暴れる子供の耳掃除のやり方
  7. 子供の耳垢の種類に合わせて使いやすいアイテムを選ぼう
  8. 子供の耳垢に合わせて使ういろんな綿棒についてご紹介
  9. 上手く耳垢が取れない時におすすめのアイテム
  10. 子供にこんなサインがあったら耳掃除が必要かも?
  11. 一番は耳鼻科でしっかり耳掃除してもらうこと
  12. 耳鼻科での耳掃除…費用は高いの?
  13. 耳掃除だけでも子供が耳鼻科で泣いてしまうのはなぜ?
  14. 子供に多い耳の病気も覚えておこう
  15. 程よい耳掃除で子供の耳の健康を守ろう

子供の耳掃除は大切なケア!詳しくご紹介!

ふと気づくと耳垢を見つけてしまう子供の耳。特に赤ちゃんの頃は、こまめにケアしなければすぐに外まで出てきてしまうほどですね。本人は何も気にしていなくても見ている側は気になってしまうものです。そんなお母さん方、子供の耳掃除はどうされていますか?

首の座った赤ちゃんや小さい子供は、周りへの好奇心が旺盛であるため、じっとしていることを嫌がりますね。そのためどうしても耳掃除など、デリケートな作業は怖いと感じてしまったり、取りたい耳垢が取れないということもあるはずです。力をいれて押さえつけるのも首を痛めてしまいそうで心配ですね。

また、頻度が多いのも問題だという話もあります。そこで今回は、子供の耳掃除のやり方や適した頻度、取れない耳垢用のアイテム、暴れたり嫌がる子供の耳をうまく掃除する方法など、様々なことをご紹介します。

耳掃除をする前にまずは耳垢について知っておこう

種類を知って子供に合った耳掃除をしよう

耳垢がなぜできるのかをご存知ですか?耳垢とは耳の中の汚いものであり、耳に蓄積させるのを嫌がる人が多いようですが、実は不必要なものではありません。基本的には新陳代謝によって入れ替わった皮膚や外部から耳に入った小さなゴミ、耳からの分泌液等が混ざった物を耳垢といいます。

それだけ聞くとやはり汚いだけで必要のないものに聞こえますね。しかし耳垢にはきちんとした役割があります。まず一つ目の役割は耳の中の乾燥を保護する役割です。鼓膜などは特に薄く、傷つきやすいものです。乾燥することでより傷つきやすくなるのでそれを抑える役割があります。

また、外部から入ってくるものを奥まで入れないようにするという物理的な役割もあります。タンポポの綿毛が耳に入るという話も聞いたことがありますね。危ないものが奥まで入ってこないよう保護する役割もあります。

さらに乾性の耳垢の場合であれば、耳垢自体に抗菌・抗真菌効果があるといわれています。外耳炎などの原因となる菌や真菌を殺菌に抵抗力があるというのはうれしいことですね。このように最低限の耳垢は人間にとって必要なものだといわれています。

大人子供関係なく耳垢にも種類がある

子供を育てたことのある人なら多くが知っていることと思いますが、赤ちゃんの耳垢は湿っていて、優しくこするだけで簡単に取ることができますね。成長するにつれて壁に張り付くなどしてなかなか取れない、乾燥したパリパリの耳垢になっていくことがほとんどです。

実は赤ちゃんでなくても湿った耳垢の大人の人もいるのです。基本的には体質的なものと言われており、全体の7~8割ほどが乾性耳垢の日本では珍しいと思われがちですが、海外に行くと意外と多いのだそうです。

ちなみに欧米人は9割が湿性耳垢なのだそうですよ。そのため、耳かきというものはなく、耳掃除といえば綿棒のみという人が多いそうです。耳垢は溜まってしまうと音が聞こえにくくなることがあるため、乾性湿性、どちらであってもある程度のケアは必要なようです。

自宅で新生児や乳児の子供の耳掃除をするときのやり方は?

自宅で耳掃除をすることが当たり前だった時代もありますが、最近では自宅では何もせず、必ず耳鼻科にきて耳掃除をしてくださいという医師もいます。耳の中の壁に傷をつけてしまったり、必要以上に耳垢を取ってしまわないようにするためのようです。

しかし毎回耳鼻科までいって耳掃除だけをしてもらうというのも面倒に感じることでしょう。特に子供が赤ちゃんだと、少しの外出でも大荷物ですから一苦労ということもありますね。新生児や赤ちゃんの耳は、大人の耳と比べるとさらにデリケートです。

頻度ややり方をご紹介

赤ちゃんの耳掃除をする際は、ベビー用の綿棒に少しベビーオイル(無ければオリーブオイルでも可)を染み込ませ、見える範囲だけでいいので優しくくるくると掃除してあげてください。頻度は気になるときのみで十分です。しかし粘度が高い耳垢だと感じるときは取れないこともあるので、その場合は耳鼻科を受診しましょう。

子供の耳掃除で知っておきたいポイント

乳児期を過ぎた子供でも、耳掃除に関する注意点はいくつかあります。あなたは小さいとき、お母さんやお父さんにどんなやり方で耳掃除をしてもらいましたか?思い出すと多くは膝枕でしてもらった経験があるのではないでしょうか?

耳掃除といえば膝枕というイメージがある人は多いかもしれませんが、最近では膝枕で耳掃除をするというやり方はあまりよくないとされています。その理由は取れた耳垢を回収できず、落下させてしまうことがあるからです。

同じ耳の中にある状態とはいえ、鼓膜に落下するのと耳の壁に張り付いているのとでは全く違います。危ないので子供を座らせた状態で、LEDライトなどで照らしながら耳掃除するようにしてください。

また、頻度に関しても注意が必要です、耳掃除をしてもらうのは意外と心地いいもので、好きな子供ならしょっちゅう耳掃除をしてほしいという子供もいます。しかし先ほどもご紹介した通り、耳垢は最低限耳の中に必要なものです。

頻度は月に1回がベストで、どんなに多くても2週間に1回までにしておきましょう。また、1㎝以上奥にある耳垢は危険ですので取れないものもそのままで問題ありません。また奥は皮脂が分泌されないため耳垢もできにくいそうです。心配なお母さんは耳かきや綿棒に1㎝でしるしをつけておくといいかもしれませんね。

嫌がって暴れる子供の耳掃除のやり方

小さな子供は周りへの好奇心から、何を言ってもじっとしてくれない時がありますね。また、おとなしくしていても音などに反応して動き出してしまったりもするので耳掃除をしている間、お母さんは気が気でないことでしょう。

3か月を過ぎれば乳児でも首が座り、足をバタバタ動かし始めますから赤ちゃんだって侮れません。3歳までも子供をしっかり押さえておきたいと不安に思うお母さんは、大きめのバスタオルなどで海苔巻きのように巻いてしまうというやり方もいいかもしれません。

さらに大きな子供の場合なら、嫌がる場合もあると思いますので絵本やおもちゃなどを持たせたりして注意を引きましょう。お父さんにもなるべく大きな音や子供が気になるようなことをしないよう伝え、突然動き出さないように配慮しておくと安心です。

子供の耳垢の種類に合わせて使いやすいアイテムを選ぼう

どんなに子供がじっとしていてくれても取りづらい耳かきや綿棒ではうまく耳掃除をすることができず、耳の中を傷つけてしまうかもしれません。日本は他の国と比較しても耳掃除のためのグッズの種類が多い国です。

理由は耳掃除というものが習慣化しているのが日本だけだからなのだそう。上手く耳垢が取れないお母さんも子供に合った耳かきや綿棒を見つけることも難しくはなさそうですね。そこで次は、綿棒の種類や耳かきの種類についてもご紹介します。

子供の耳垢に合わせて使ういろんな綿棒についてご紹介

今では100円ショップでも手に入る綿棒、黒い綿棒と白い綿棒があることはご存知の人も多いですね。黒い綿棒がどうしてあるのか、ご存知ですか?パッケージに書いてあることもありますが、黒い綿棒は取れた耳垢がチェックしやすいという利点があります。

ヘッドが黒い綿棒は綿棒で掃除した後、最後の仕上げに使うといいですね。また、綿棒には粘着綿棒というものもあります。名前の通り、綿棒のヘッドに粘着性があり、耳垢を取り落としづらい作りになっています。

とても便利そうな綿棒ですが、粘着綿棒は乾性の耳垢の人向けに作られたものであり、湿性の人の耳垢は湿気が邪魔してうまく取れないのだそうです。湿性の人は通常の綿棒を使うことをおすすめします。

上手く耳垢が取れない時におすすめのアイテム

使いやすい耳掃除アイテムを知ろう

耳かきをより快適に行うための工夫がされているのは、何も綿棒だけではありません。そこで次は、上手く耳掃除できないという人にぜひ使ってみてほしい綿棒以外の商品についてもご紹介します。

まずはスクリュー型耳かきです。名前の通り、ヘッド部分がスクリュー型になっている耳かきで、素材もプラスチックでできたものから金属性、ラバー製のものまで幅広くあります。スクリューの隙間部分に耳垢がきれいに入っていくため耳垢を取りこぼしにくいようです。

スクリュー型は、特に取りこぼしにくい湿性の耳垢の人におすすめのアイテムです。また、子供の耳垢の位置をきちんと把握しておきたいのであればLEDライトのついて耳かきもおすすめです。中を明るく照らしながら耳かきできるため、失敗も少ないのがうれしいですね。

子供にこんなサインがあったら耳掃除が必要かも?

あまり触りすぎてはいけないとはいえ、全くケアせずに耳を放置してしまうとやはりそれもトラブルの原因になってしまいます。その例として挙げられるのが、「耳垢栓塞」という耳垢が溜まりすぎることによって耳が聞こえにくくなるという症状です。

そんな耳垢栓塞という状態になっている場合、子供や赤ちゃんに見られるサインがあります。①会話中何度も「なんて?」「もう一回」と聞き返す頻度が高い、声に反応してこっちを向くことが減った②耳を気にする様子がある。

③上手に話しているが活舌が悪くなっている気がする。などといったサインがみられる場合、もしかすると、音を聞き取りづらいという症状があらわれているかもしれません。家で耳掃除をしてみても改善されない場合は耳鼻科を受診することをおすすめします。

一番は耳鼻科でしっかり耳掃除してもらうこと

大きくなると耳の皮膚は強くはなりますし、湿性だった耳垢も多くの人が乾性に変わるはずです。しかし耳垢というのは個人個人で量や性質が大きく異なるものです。両親が乾性であっても子供だけ湿性だったりその逆もまたしかりです。

そのため、両親がそんなにこまめに耳掃除をしなくていい体質であっても、子供がそうであるとは限りません。とはいえ耳掃除の頻度が多いのも良くないといわれると悩んでしまうお母さんもいることでしょう。

先にもご紹介したとおり、耳掃除は耳鼻科でのみ行うべきだという医師もいるくらいです。共働きでなかなか子供を耳鼻科へ連れていけない、という場合は難しいかもしれませんが、どうしても家での対処が不安、子供が嫌がる、うまく耳垢が取れないという場合は、期間を決めて耳鼻科へ通うのも悪くないかもしれませんね。

耳鼻科での耳掃除…費用は高いの?

耳掃除をしてもらいに耳鼻科へと考えると、時間や手間の次に気になるのはお金ですね。耳垢がたまるというのは病気ではないですから、保険が適用されずすべて実費になるのでは?と思う人もいるかと思います。

しかし耳掃除であっても乳幼児医療制度の対象になるため、費用は無料・もしくはかなり低費用で抑えられることと思います。ついでに何か異常が見つかるなんてこともあるかもしれませんから、低費用であれば定期的に通うのも悪くないかもしれませんね。

また、耳掃除で保険が適用できるのは子供の場合だけではありません。自分でうまく耳垢が取れない人や、周りに耳掃除を嫌がる人がいれば、子供ほどの頻度でなくて構いませんので耳鼻科受診するのもいいかもしれませんね。

耳掃除だけでも子供が耳鼻科で泣いてしまうのはなぜ?

耳掃除というと小さいころお母さんにしてもらった記憶もあり、あまり怖いというイメージがない人も多いでしょう。しかしいざ子供を耳鼻科に連れて行くとものすごい勢いで泣き出してしまう、なんてことも。耳掃除だけでどうしてこんなに嫌がるのか不思議ですね。

敏感な子供であれば、注射というイメージもあるためか、病院の匂いというだけで不安を感じ、嫌がる子供もいるようです。しかし耳鼻科で子供が怖いと感じるのは、どうやら暴れないように付けることの多い拘束具のようです。

拘束せずに治療をすれば、突然子供が暴れると危険ですね。デリケートな場所を扱う病院だけにどうしても必要なもののようです。事前に前の子供の治療や自分の治療される姿を見せることで、怖いという気持ちを和らげることもできるようですよ。

子供に多い耳の病気も覚えておこう

乳児や幼児の子供に意外と多いのが耳のトラブルです。しかし小さな子供にとって、なんとなくしか感じられない違和感を親に説明することは難しいですね。いつも子供を観察しているつもりでも、検診になるまで耳の異変に気付かなかったなんてことも少なくありません。

医師に告げられて初めて気づいたとき、「いつも見てたつもりなのに気付いてあげられなかった」と後悔するお母さんも少なくないのではないでしょうか?意識して見ているつもりでも子供自身違和感を伝える術がありませんので難しいところがありますね。

そんな乳幼児期に多い子供の耳の病気は「急性中耳炎」「滲出性(しんしゅつせい)中耳炎」「外耳炎」「脂漏性皮膚炎」などです。アレルギーや鼻の疾患などから耳のトラブルに発展することもあります。難しいかもしれませんが、なるべく気を付けて見ていてあげてくださいね。

程よい耳掃除で子供の耳の健康を守ろう

今回は子供の民掃除について耳掃除のやり方やその頻度、嫌がる場合の対処法からうまく耳垢が取れない時におすすめのアイテムまで、様々なことをご紹介しました。頻繁に耳鼻科に通う必要はありませんが、耳のケアも意外と重要ですね。

気になることがあるならとにかくすぐに耳鼻科を受診するようにしましょう。また、耳掃除を嫌がる子供やなかなか取れない耳垢にもいろんなアイテムを使って試してみてくださいね。

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