アイラインは目尻だけでデカ目になれる!初心者におすすめの引き方とは?

一般女性がメイクをするうえで、最も力を入れて研究されることが多いのがアイメイクです。しかし気合を入れて様々な工夫をするほど、不自然になっていってしまいませんか?そんな時は一度原点に返り、ナチュラルな目元を意識してみるといいかもしれません。目尻のアイラインだけでもナチュラルな印象のままにデカ目にできるってご存知ですか?今回はそんな目尻のアイラインについて、引き方や目の形に合わせたベースアイラインの引き方など、初心者にも分かるよう、詳しくご紹介します。

アイラインは目尻だけでデカ目になれる!初心者におすすめの引き方とは?

目次

  1. 初心者でも簡単!目尻のアイラインで一重さんもナチュラルデカ目に!
  2. 初心者はここから!アイメイクの前に大事な基礎を
  3. 様々なアイラインを知って目尻まで書きやすいものを見つけよう
  4. ナチュラルメイクでデカ目になるなら目尻のみのアイラインで
  5. 目尻だけにアイラインを入れるとどんなメリットがある?
  6. 顔全体の印象を目尻のアイラインで変えるには?
  7. 実はNG?なアイラインの引き方
  8. 落ちやすい目尻のアイラインをキープするにはどうすればいい?
  9. 目尻のアイラインをより良く見せるメイクのポイントは?
  10. 髪形でも変わる目尻アイラインの効果
  11. 目尻以外のベースアイラインの引き方もご紹介
  12. 一重瞼の人のベースアイラインの引き方
  13. 二重瞼の人のベースアイラインの引き方
  14. 奥二重瞼の人のベースアイラインの引き方
  15. アイラインを工夫して自分の印象を変えよう

初心者でも簡単!目尻のアイラインで一重さんもナチュラルデカ目に!

人の見た目の印象の50パーセントは見た目で決まるといわれています。見た目の中でも重要な印象になるのは、人間の感情を表す場所である顔ですね。そんな顔の中で、印象を決める重要なパーツが目です。

人のつまり人の印象の50パーセント近くが目の印象で決まるということですね。多くの女性がアイメイクに力を入れるのはこれが理由だと無意識で理解しているからかもしれませんね。そんな目の印象を、目尻のアイラインひとつで変える方法を知りたくはありませんか?

一重でもパッチリ見せたい、印象的な目元にしたいという人のために、今回は目尻のアイラインの引き方についてご紹介します。アイラインの種類ごとの特徴や、一重をデカ目に見せる方法など、初心者の方でもわかるよう細かくご説明させていただきます。

初心者はここから!アイメイクの前に大事な基礎を

メイクに重要なのは基礎を怠らないこと

アイメイクのみならず、全ての部位のメイクに共通するのが基礎を整えないとどんなメイクもきれいに見えないということです。今流行りのメイクをしていても肌のメイクがボロボロであれば視線は綺麗にした目元ではなくボロボロの肌に向かってしまうことでしょう。

そんなことにならないよう、毎日の肌の手入れは欠かさずおこない、化粧水などで保湿してからメイクを始めるようにしましょう。また、基礎として使用する化粧品は同じメーカー、同じシリーズのものを使用することをおすすめします。

たいていの商品は、同じシリーズの商品を補いあえるように作られているため、別メーカーや別シリーズのものを使用するよりもいい効果を得ることができるはずです。自分に合うものが見つからないという人は、化粧品コーナーなどで自分に合ったものを診断してもらうといいかもしれませんね。

様々なアイラインを知って目尻まで書きやすいものを見つけよう

アイラインと一言で言っても種類はたくさんあります。初心者さんはどれを買えばいいのか悩んでしまいますね。そこで今回は基本の3種類についてご紹介します。それぞれに特徴があり、向き不向きがあります。初心者さんは目尻まで書きやすいか、キープ力があるかなど、合っていると感じるものを選んでください。

ペンシルのアイライン

ペンシルのアイラインの特徴は、とにかく書き味が柔らかいことです。そのため、書いた後も綺麗にぼかしやすく、濃い目のアイシャドウと組み合わせればぼかしてナチュラルな目元を演出できます。少しずつ書き足しやすいため、目尻の失敗もあまりありません。初心者の練習用にもいいですね。

しかしぼかしやすいぶん、落ちやすくもあるのがデメリットです。1日キープできないくて困るという場合は、上からパウダーを重ねることで落ちにくくすることができます。優しい雰囲気を演出したい人におすすめのアイラインです。

リキッドのアイライン

リキッドライナーはペンシルと比べるとペン先が細いです。そのため、目尻をきれいに描き切りやすいのが特徴です。線がはっきりしているのも特徴ですので、目元をくっきりはっきりさせたい人には嬉しいアイラインです。また、ペンシルと比べると落ちにくいのでキープしやすいです。

しかし発色がいいため濃いメイクになってしまいがちです。不器用な初心者さんはペン先になれるのに少し時間がかかり、目尻などは書きにくいこともあるかもしれません。濃すぎて気に入らない場合は、ナチュラルな印象のブラウンなどを使用するとキツイ印象になりにくいはずです。

ジェルのアイライン

ジェルライナーはペンシルとリキッドの間をとったような特徴をもつアイラインです。柔らかい書きこごちはペンシルに近く、色はリキッドのようにはっきりと見せることができます。ペンシルの書き味が好きなのに優しすぎて合わなかったという人にはおすすめのアイラインです。

目尻を長めに書きたい人も、この3種類の中ではもっとも書きやすく、調整しやすいアイラインといえます。ジェルのアイラインのデメリットは、ペンシルと同じく、柔らかい代わりに滲みやすいということです。同じくパウダーのアイラインやアイシャドウなどでカバーするなどすると、キープしやすくなります。

ナチュラルメイクでデカ目になるなら目尻のみのアイラインで

目尻のみのアイラインだと、目全体をきりっとできず、ぼんやりした印象の顔になるのでは?と不安になる人もいるのではないでしょうか?しかし目尻のみにアイラインを使用することで、きっちり線を引くよりも自然なままでデカ目を演出することができます。

全体にアイラインを引くと、どうしても「メイクをしています」とわかりやすい顔になってしまい、メイクを外した時との印象が大きく異なってしまう場合が多いですね。付き合ってからすっぴんを見てフラれるなんてことはさすがにないかもしれませんが、一重さんや奥二重さんだと、男性には衝撃を与えていることもあるようです。

その点、目尻のみのアイラインであれば、大きく印象を変えることなくデカ目に見せることができます。もちろん全体にアイラインを引くときと比べて、目尻のみの場合、大きさは劣るかもしれません。しかし最近では少し手抜き感が入る方がかえって色っぽいという意見もあります。一度チャレンジしてみてくださいね。

目尻だけにアイラインを入れるとどんなメリットがある?

アイラインは目尻だけだと自然な可愛さを演出できる

先ほどもご紹介した通り、目尻だけにアイラインを引くと、とてもナチュラルな印象になりますね。目尻だけでも様々な引き方はありますが、ある程度のデカ目効果とを得られるため、ナチュラルメイクを好む人には人気の引き方です。

ではナチュラルメイクになる他にも目尻のみにアイラインを引くメリットはあります。まず瞳の大きさが大きく見えるという点です。アイラインの引き方によっては白目を大きく強調してしまうことがあります。そうなると、目が大きく見えてもキツイ印象を与えてしまいます。

また、目元をくっきりはっきりさせないことで、顔全体の透明感を演出することができます。目が大きいのもいいですが、女性としての優しく柔らかい印象も残しておく方が万人受けすること間違いありません。オフィス用のメイクなどにもいいかもしれませんね。

顔全体の印象を目尻のアイラインで変えるには?

目尻のアイラインでたれ目とキリッと目はつくれる

アイラインを目尻に入れるだけでも十分デカ目になるとご紹介しました。しかし目尻の引き方によって同じデカ目でも印象が大きく異なるようです。次はどのような引き方でどのような効果が表れるのかについてご紹介します。

たれ目に見える目尻アイラインの引き方

自分のつり目があまり好きではないという人もいるかもしれませんね。そんな場合は上瞼のふちの延長線にそのままアイラインを引くだけでたれ目に見せることができます。長さは下瞼のあたりまで引きましょう。

きりっとして見える目尻アイラインの引き方

きりっとした切れ長目元にしたい人は目尻から上に向かってはねるようにアイラインを引くと効果的です。長さは長めに引くほど小悪魔的印象に見せることができますよ。自分の印象に合うと思う目尻アイラインの長さを探してみましょう。

実はNG?なアイラインの引き方

目尻の「く」の字にアイラインを引く

少し前にいいとされていたアイラインの引き方の中には、実は目の形によって反対に目が小さく見えてしまうものがあります。もちろんよくなる人もいますが、相性は大切ですね。実は目を小さく見せているかもしれないアイラインの引き方についてもご紹介いたします。

目をはっきりさせる目尻のくの字アイライン。実際に書いてみるとデカ目になる人ももちろんいます。しかしそれはもともとある程度目の大きさがある人に限られるようです。切れ長の目の人がくの字に引いてしまうと目尻が引き締められ、目が小さく・細く見えてしまうのだそうです。

目頭から目尻までアイラインを太目に引く

少し引くだけでもデカ目になるアイライン、目頭から目尻まで、全体を太く引いたらさらに目の印象を大きくできるのでは?と思う人も多いようです。しかしこれも目がもともと小さめの人にはあまりおすすめできません。自分では気づきにくいかもしれませんが、目を閉じたときの違和感は相当強いです。

また、印象強くなる代わりに瞼がほとんどなくなってしまい、目のパッチリ感もなくなってしまいます。なんでも多ければいい、というものではありませんね。太く重ねるのではなくまつ毛の隙間や粘膜をしっかり埋めるほうが効果的かもしれません。

目の周りをアイラインで囲む

以前「囲みメイク」といわれる、目の周りをアイラインで囲むメイクが流行りましたね。しかしこれもデカ目になりたいなら実はNGです。くの字メイクと同じく印象的にはなりますが、目に広がりがなくなってしまいもともと小さい人は小ささを強調することにつながるようです。

落ちやすい目尻のアイラインをキープするにはどうすればいい?

メイクをする前に化粧水などで肌を整えますね。その際に、一緒に目元(特に目尻)の油分を取り除いておくと、アイラインをキープしやすいようです。ベースメイクの後にパウダーをのせるなども効果的ですね。

アイラインを引く前に目元をさらさらにしておくことで、滲みやすい目尻も滲まずきれいなラインを保ち続けられます。また、いつものメイクの工程をひっくり返すだけでもアイラインの持続力を上げることができます。アイシャドウの後にアイライン、というのが一般的なメイクの順番ですね。

これをひっくり返し、アイラインの後にアイシャドウ、とするだけでもキープ力が上がるようです。アイシャドウがアイラインをコーティングし、キープ力を高めてくれます。どちらも手間はあまり掛からない方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。

目尻のアイラインをより良く見せるメイクのポイントは?

目尻のみに入れたアイラインをより引き立たせるにはいくつかのコツがあります。例えばアイメイクです。目尻のアイラインでナチュラルな雰囲気を出していますね。そのナチュラルさを引き立たせるには白のアイシャドウがおすすめです。

また、ナチュラルメイクに欠かせないのが綺麗な肌です。日頃のケアはもちろんですが、どうしても消えないシミなどはコンシーラーを使うなどして肌を綺麗に見せましょう。また、普段ナチュラルメイクを好まない人であれば、全体がぼんやり見え、物足りない人もいることでしょう。

そんな人には明るい色のリップがおすすめです、全体がぼんやりしてしまったところに映える色を入れることで、顔全体の雰囲気にしまりがでますよ。リップライナーなどでしっかりとふちを取るのも忘れずに。ぜひ試してみてください。

髪形でも変わる目尻アイラインの効果

目尻アイラインのデカ目効果を大きくしたいなら重めの前髪をおすすめします。ぱっつんなどにすると幼くなる…という人は目尻のアイラインを長めに引いておけば幼い印象はだいぶ落ち着くことでしょう。

また、前髪が長く分ける人は自分の両目をよく観察しましょう。顔が全く左右対称の人は少ないですので、自分が1歳と感じるほうの目に前髪を多く流すと目をより大きく見せることができます。前髪を下すときは少し巻くなどしてカールをつけると自然に目を大きく見せることができますよ。

目尻以外のベースアイラインの引き方もご紹介

目尻のみのアイラインも十分ナチュラルでかわいいですね。しかし毎日ナチュラルでは飽きてしまう、また、デートなどでメイクでも気合を入れたいからちゃんと目力は強めに!なんて気分の日もありますよね。

でも一重だから目がパッチリでしない、奥二重でせっかく引いたアイラインが綺麗に見えない…。と悩む初心者さんもいますね。そこで次は初心者さんでも自分に合ったアイラインが分かるよう、一重・二重・奥二重の人に、それぞれ適したアイラインの引き方をご紹介します。

一重瞼の人のベースアイラインの引き方

一重瞼の人は瞼が重めの人が多いですね。そのため、せっかく引いたアイラインも時間がたつと滲んでしまっていることがあるのではないでしょうか?そのため一重瞼の人におすすめなのは「リキッドライナー」「パウダーライナー」です。

パウダーライナーとは名前の通り、パウダーをブラシに付けて線を引くタイプのアイラインです。テクニックさえ身に付ければ目頭から目尻まで、どんな線でも書くことができるオールマイティなアイライナーといえます。

一重さん向けのアイラインの引き方

一旦アイラインを引き、目を開けて確認しながら瞼でアイラインが隠れないところまで調節します。目のふちももちろん大切ですが、一重さんはアイラインが瞼に隠れてしまいがちですので目尻を長めに引くことでデカ目を目指しましょう。目頭に少しだけ線を引く、切開ラインもおすすめです。

二重瞼の人のベースアイラインの引き方

二重瞼の人はもともと目がパッチリした印象の人が多いですね。あまりはっきりした色のアイラインを引いてしまうとキツイ印象になってしまうことがあります。そのため、柔らかい印象になることができる「ペンシルライナー」がおすすめです。

二重さん向けのアイラインの引き方

二重の人はもともと化粧映えしやすい顔立ちをしています。ですので隠しアイラインでナチュラルに抑えつつ、目尻のみにアイラインを引いて、ナチュラルに目力を挙げると、違和感が少なく、よりデカ目になれます。

パッチリした目で目力を上げるとどうしてもキツイ印象になりがちですので、目尻にハネラインを入れるときはなるべく目尻からすぐにハネるのではなく、緩やかに入れるといいかもしれませんね。くっきりしすぎてしまうという人は、綿棒でアイラインをうまくぼかして調節しましょう。

奥二重瞼の人のベースアイラインの引き方

奥二重の人は、個人個人で幅や瞼の重さが大きく異なります。そのため他の奥二重の人と同じように書けば上手くいくということが少ないようです。自分だけのアイラインの引き方を見つけるのはなかなか難しいですね。

また二重の幅にかかわらずアイラインが瞼でこすれてしまいやすいので、目の周りが滲んだり黒くなったりしてしまうのも奥二重の特徴です。そんな奥二重さんにおすすめなのは、一重さんと同じく滲みにくい「リキッドライナー」です。

奥二重さん向きのアイラインの引き方

デカ目効果を得るにはまつ毛の隙間をしっかりと埋めることをおすすめします。だいたい埋めたと思ったら目を開けた状態で鏡を見てちゃんと隙間が埋まっているのかチェックしてください。目頭と中央のアイラインは細目に引き、目尻だけやや太めにアイラインを引きます。目尻はハネあげて書くよりもたれ目メイク同様の引き方をおすすめします。

アイラインを工夫して自分の印象を変えよう

今回は目尻のアイラインについて、初心者でもわかる引き方や引き立たせる方法についてご紹介しました。目尻だけで印象が変わるなんて驚きですね。目の大きさや形によって一人ひとり似合うメイクが異なりますね。自分に合っていると思うアイラインを見つけて、自然なデカ目を手に入れましょう。

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