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わがままボディの意味とは?語源・由来や男性からの印象を調査
わがままボディという言葉が一般的に知られるようになりました。わがままボディというと、代表的なのがお笑い芸人のブルゾンちえみさんですが、そもそもその言葉の意味や由来を知っていますか?実は今使われているわがままボディとはちょっぴり違う意味があります。そして、わがままボディは男性から見た印象はどうなのか気になりませんか?わがままボディの意味や由来、男性からの印象などを調べました。

目次
- わがままボディが意味するのはどんなボディ?
- ボンキュッボンがわがままボディの由来となったワケ
- わがままボディが有名になったキッカケ
- わがままボディ=ぽっちゃりさんの意味も
- ぽっちゃり女性はマシュマロボディの意味が大きい
- わがままボディを意味する胸の大きさなど定義は?
- 中年期以降の女性に意味するわがままボディ
- もう1つの意味があるわがままボディ
- 女性のあこがれわがままボディ
- わがままボディにあこがれない女性も…その意味は?
- 男性にはどんな印象を与える?わがままボディ
- 理想的なわがままボディはキレイへの近道
- わがままボディ作りに欠かせないバストの作り方
- トレーニングで基礎代謝をあげるとキレイになる
- 充実した食生活と睡眠もわがままボディ作りへの道に必須
- わがままボディを手に入れるのにキレイが必要な意味
- わがままボディになって男性を魅了!
わがままボディが意味するのはどんなボディ?

ブルゾンちえみさんの「わがままボディ」という言葉で一気に広まりましたが、実際にわがままボディとはどんな体型なのかを知っていますか?実は今皆さんが使っている「わがままボディ」と本来のわがままボディはちょっと違うもの。そのため男性に与える印象も全く違うものなのです。本来はとってもセクシーなボディなわがままボディ。どんなボディなのか説明していきます。
セクシーダイナマイツ!こそがわがままボディの意味

本来、わがままボディが意味するのは胸が大きくウエストは締まっていて、ヒップもキュッとした、いわゆる「ボンキュッボン!」なグラビアアイドルやピンナップガールのような体型のことです。男性に好まれる印象が強い、女性らしくセクシーさが余すところ無くあるのが、わがままボディの意味なのです。
ボンキュッボンがわがままボディの由来となったワケ

なぜボンキュッボンがわがままボディの由来となったのか気になりませんか?理由はとっても簡単です。大きな胸とセクシーなヒップ、そして引き締まったウエスト。各部位が「わがままと言いたくなるくらいに主張している」という理由からといわれています。わがままボディは、え?そんなこと?と思われるかもしれない意外なことが由来だったのです。
わがままなくらい主張するボディの語源って?

では、どうして「わがままなくらい主張している」が豊満ボディの由来になったと思いますか?実はこれ言葉遊びなのです。「わがまま」ということは「放漫(ほうまん)」。この放漫さが強く主張している「豊満」なボディというのが語源です。つまりわがままボディとは豊満なのに放漫ということなんです。語源は言葉遊びから生まれたものですが、なんとなく納得できてしまいます。
わがままボディが有名になったキッカケ

わがまボディという言葉が有名になったきっかけは俳優の佐藤二朗さんでした。テレビ番組に出演した際に、自身の体がたるんでいることを「わがままボディ」と表現したのです。これがきっかけになったのか、ぽっちゃりとした体型のことを「わがまボディ」を意味するということが浸透していったようです。でも本来の意味や由来とは違うので、これは間違った使い方です。
わがままボディ=ぽっちゃりさんの意味も

ぽっちゃりさん=わがままボディではないと書いていますが、100%そうとも言い切れないのがわがままボディが意味する広さでもあります。ぽっちゃりさんでも、上記にあるように胸とお尻が主張していて、ウエストもしっかりあればわがままボディです。わがままボディではないぽっちゃりさんとは、たるみきった体のぽっちゃりさんのことなんです。
ぽっちゃりさんのわがままボディにはセクシーさも必要

ぽっちゃりさんがわがままボディと言われるには、適度なくびれのあるメリハリボディ、つまりセクシーさがないといけません。メリハリの無い身体のラインでは、ぽっちゃりさんのままです。わがままボディといわれるセクシーさを身につけるよう。ウエストのくびれなどをしっかりと作っていくことが必要です。
ぽっちゃり女性はマシュマロボディの意味が大きい

全体的にぽっちゃりしている女性は、どちらかというとマシュマロボディのほうか近いかもしれません。男性が思わず触ってしまいたくなるような柔らかさを持っているボディのことですね。とはいえマシュマロボディも、ただ太っているだけではなく適度な引き締まりも必要。ぽっちゃりしているだけでなく、肌の美しさなども求められます。
わがままボディを意味する胸の大きさなど定義は?
「放漫」なボディを語源とするわがままボディですが、具体的にどんなボディがわがままボディと言われるのでしょうか。

具体的な定義らしきものはありませんが、ざっくりとしたものはあるようです。豊満ボディなので、胸が大きいことは一番の条件になります。ABカップだと控えめと言われることが多いように、逆のわがままボディでは最低でもDカップくらいからが、わがままボディの定義に当てはまることが多いようです。
中年期以降の女性に意味するわがままボディ

わがままボディというと、20代女性に対する言葉という印象が強いのですが、40代以降の女性に向けて使われることもあります。最近の中年期の女性はスキンケアやボディケアに気を使っていて、とても中年期とは思えない様なボディを維持している方も多いのです。こういう女性は中年期であれども、やはり「わがままボディの持ち主」といえるでしょう。
もう1つの意味があるわがままボディ
メリハリのある豊満ボディがわがままボディと説明してきましたが、実はわがままボディにはもう1つの意味があります。

手足が長くてまるでモデルのような体型の人に使われるのです。これは「手足が長くてすごいなあ」という感嘆の意味があります。語源や由来がはっきりしていませんが、手足の長さを主張しているところから「わがまま」という言葉が当てはめられたのかもしれません。
女性のあこがれわがままボディ

決して太っているわけではないのに、大きな胸と引き締まったウエスト、そしてきゅっとした豊満ボディにあこがれる女性は多いですよね。なんといってもこんなに素敵なボディなら男性にもセクシーな印象を与えてモテモテになりそうですから。女性なら一度はなってみたいわがままボディは、男性女性ともに憧れのボディといえそうです。
わがままボディにあこがれない女性も…その意味は?

わがままボディにあこがれる女性が多い一方、わがままボディにはなりたくない!という女性も多くいます。理由はモデルのようなスリムな体型でいたいからというのが多いようです。たしかにモデル体型はわがままボディとは対極にいますよね。スリムな体型にあこがれる女性にとって、わがままボディはちょっとグラマラスすぎるようです。
悪い意味に捉えられがちなわがままボディ

わがままボディ=豊満、つまりぽっちゃりさんやデブという印象があるため、悪い意味に捉えられていることもあるので、わがままボディにはなりたくないという女性もいます。本来、メリハリがあるのがわがままボディですが、ぽっちゃりさんの印象が強くなりすぎ、語源や由来が正しく伝わっていないのですね。わがままボディの意味や語源を知れば考え方が変わるかもしれません。
男性にはどんな印象を与える?わがままボディ

男性から見るとわがままボディはどんな印象を与えると思いますか?ネットなどでは、男性からわがままボディに対してこんな意見が出ています。「激萌え必至」「胸が気持ちよさそう」や「触って見たい」などです。やはり男性は母性を求めるのか、大きな胸に憧れがあるようです。そして、以外とモデルのようなスリム体型より支持されているのもわがままボディです。
わがままボディを支持しない男性も

もちろん、すべての男性がわがままボディ好きというわけではありません。貧乳好きという言葉があるように、大きな胸は好きじゃないという男性や、モデルのようなスリム体型を好む男性も多くいます。このあたりは女性と同じですね。スリム体型を好む男性はどうしても、わがままボディにはぽっちゃりさんという印象を持ってしまうようです。
理想的なわがままボディはキレイへの近道

理想的なわがままボディは日々のちょっとした努力で作ることができます。そして、わがままボディを作るのはきれいになる意味もあるんです。わがままボディを作ることとキレイになることの意味がどう繋がるのか、説明していきます。
わがままボディ作りがキレイになる意味は

理想的なわがままボディ作りがキレイに繋がるのは、そのボディの作り方に意味があるのです。語源にもあるように豊満ボディを意味するわがままボディですが、メリハリが必要。つまりそのボディ作りや維持には適度な運動や食生活が関わってくるためです。どんな運動や食生活が理想のわがままボディを作るのかを説明していきます。
わがままボディ作りに欠かせないバストの作り方
わがままボディにかかせないのが、大きな胸。そのために必要なのはバストアップのトレーニングです。バストアップには胸の筋肉である大胸筋を鍛えなければいけません。しかし大胸筋はなかなか鍛えづらい筋肉。そこでおすすめなのがダンベルフライです。

まず、ダンベルを両手にもち、床に仰向けに横になり膝を曲げ、胸を張って肩甲骨を寄せ、肘を軽く曲げます。そして、腕を伸ばさずに外に腕を広げていきます。呼吸はゆっくりと息を吐きながら行ってください。肘が床についたら、軽く床から持ち上げ、1秒停止します。呼吸は止めないでください。これを10回ほど繰り返しましょうダンベルは2kg程度がおすすめです。
くびれたウエストの作り方は
くびれたウエストはわがままボディでなくともあこがれるもの。そんなウエスト作りには「鎖骨ひねり」がおすすめです。ただウエストをグルングルンとひねるだけでなく、ちょっとした工夫で素敵なくびれを作ることができます。

鎖骨ひねりとはテレビ番組でも紹介された有名なやり方です。まず足を肩幅に開いて立ち、両手を鎖骨に持っていき、鎖骨の上に小指、鎖骨の下に親指をあて、鎖骨を軽く挟むように掴みます。そして、顔は正面を向けた状態で身体をグイッと180度ひねりましょう。これを毎日10回ほど行ってください。
理想的なヒップ作りに欠かせないスクワット
「スクワットチャレンジ」が流行したように、スクワットは理想的なプリプリヒップを作るのには欠かせません。正しいスクワットのやり方を覚えて、理想的なヒップを目指しましょう。
まず足の幅を腰幅から肩幅程度に開き、つま先は少し外向きにしましょう。ヒザはつま先の方に曲げ、ヒザ頭はつま先より前に出さないよう意識して、ゆっくりと腰を落としていきます。腰を落としたら、一度その体勢で止まってください。筋肉に負荷をかけることで効果がでるためです。最初は5回程度から初めて、慣れたら徐々に回数を増やしてください。
寝起きのストレッチももわがままボディ作りのポイント

せっかくトレーニングをするのなら、寝起きも利用しましょう。寝起きにベッドの上で胸の前で腕を曲げて開いたり閉じたり、肩をぐるぐる回したりして全身のめぐりを高めることで、頭もすっきりします。肩甲骨のストレッチは代謝を上げる効果が望めるので、寝起きを利用してやってみてください。
トレーニングで基礎代謝をあげるとキレイになる

わがままボディ作りのトレーニングを行うことで、基礎代謝が上がってきます。基礎代謝が上がると血の巡りが良くなり、老廃物を排出しやすくなります。老廃物がたまっていては、健康的で理想的なわがままボディにはなりません。そして老廃物を排出することで肌もキレイになるという効果も望めます。
トレーニングは毎日やるのはNG!その意味は?

わがままボディになりたいからといって、毎日トレーニングするのは、筋肉に負担をかけすぎてしまうのでNGです。2~3日に1度程度行うのが理想的なトレーニングのやり方です。わがままボディを目指すあまり毎日やってしまうと、筋肉ムキムキになりかねません。これでは、わがままボディからはかけ離れてしまいますよね。トレーニングには適度な休憩も必要です。
充実した食生活と睡眠もわがままボディ作りへの道に必須

わがままボディを作るには充実した食生活と質の良い睡眠もはずせません。食事は筋肉や美しい肌作りに必要なたんぱく質や、ビタミンなどが摂取できるように意識しましょう。かといって食べすぎは禁物。カロリーを意識することも大切です。成人女性が1日に摂取するカロリーは2,000kcalが目安です。このカロリーを超えないようにしましょう。
質の良い睡眠は美肌作りへの第一歩

せっかく素敵なボディを手に入れても肌が荒れているようではいけませんよね。質の良い睡眠は、美肌作りへの第一歩です。お風呂で身体を温めたら1時間以内にはベッドに入るのが理想です。そして22時から深夜2時までの間に人の細胞は生まれ変わるゴールデンタイムといわれているので、この時間帯にはしっかりとした睡眠をとるようにしてください。
エステなどもわがままボディを保つのにはオススメ

エステやお風呂上りのオイルマッサージなどもわがままボディを保つのにはとても大切なポイントです。質の良い睡眠で、キレイな肌を保つには、しっとり潤いのある肌というのははずせない条件のためなんです。エステに行くのはちょっぴりお金がかかってしまいますが、お風呂上りのオイルマッサージなら自分でできるので、経済的ですね。
ひざやかかとのケアも忘れずに

顔やデコルテなど見えるところは、マメにケアしてもついつい忘れがちになるのがヒザやかかとのケアです。カサカサになっていたり、黒ずんでいると、幻滅してしまいます。週に1~2度程度でいいので、保湿成分のあるオイルを塗ってあげたり、スクラブを使って角質を落とすことがオススメです。特にヒザは意外と男性から見られている場所。細かなところまでケアしましょう。
わがままボディを手に入れるのにキレイが必要な意味

わがままボディは語源や由来にあるように「豊満ボディ」のことですが、ただ豊満であれば良いというわけではありません。きちんとケアされた柔らかで滑らかな肌であってこそのわがままボディなのです。そのためには日々のトレーニングや肌のケアを忘れてしまってはせっかくのボディが台無しになってしまいます。わがままボディの語源や由来にピッタリなボディ作りは必須です。
わがままボディになって男性を魅了!

わがままボディの本来の語源や由来、男性の印象などを知って、わがままボディには日々の小さな努力が必要だということもわかりました。男性も女性も魅了するわがままボディを手に入れて、モテモテになりましょう。