筋トレで太る理由!正しい方法でダイエットを効果的にするには?

筋トレで美しいボディを手に入れたい!そう考える女子は多いはずです。また最近女子の間でも筋トレブームもあり、筋肉質な美しい簿デイを待ち受け画面にしているなんて女子も多いのです。筋トレを初めて期待して体重を測ってみると、逆に太ってる!なんてことも実はあるのです。筋トレで、本当に太るなんてショックも大きいですよね。そんな筋トレ女子に、正しい筋トレで美しいボディをゲットしてもらいたい!そんな気持ちから筋トレの正しい太ることないやり方をご紹介していきます。

筋トレで太る理由!正しい方法でダイエットを効果的にするには?

目次

  1. 筋トレでゲットした美しいボディを維持したい!
  2. 筋トレで太る気がする理由は筋肉は脂肪の3倍の重さだから
  3. やる気満々筋トレが逆に太る
  4. 筋トレしているから太ることは無いと思い込むこと
  5. 無酸素運動の筋トレは太るの?
  6. 筋トレと有酸素運動太る予防におすすめの順番は?
  7. 筋トレで太る体から痩せやすい効率よい体へ
  8. 大きな筋肉大胸筋を筋トレすると太る体質から脱却できるかも
  9. 大腿四頭筋で太るから痩せやすいに進化する筋トレ
  10. 正しい筋肉ケアが筋トレには必要
  11. 筋トレ生活をエンジョイするには無理しないこと!

筋トレでゲットした美しいボディを維持したい!

筋トレ=美しく痩せるなんて思っていませんか。そうなんですよね。ふつうは筋トレをすれば美しいボディがゲットできると素直に思うのが当然です。しかし、中には筋トレしたら太るなんて状況の方もいるようなのです。納得できませんよね。

実は、正しい筋トレや筋トレ知識を身につければ、筋肉はきちんと鍛えられます。筋トレが太るには理由があるのです。中には、運動もしているのに太ると言う方もいると言います。そんな筋トレして太ることの無いように、正しい太ることの無い筋トレなどをご説明します。

筋トレで太る気がする理由は筋肉は脂肪の3倍の重さだから

筋トレをすると筋肉量が増えますよね。筋肉量が増えるとムキムキになったりします。これは男性女性関係なく言えることです。この筋肉量は男性がかなり多く、女性は元々筋肉量が少ないのです。なので女性はムキムキと言ってもなかなか男性ほど筋トレをしても筋肉質にはなりにくいのです。

しかし、筋トレを頑張って続けると筋肉が発達してくるのは、間違いありません。また、脂肪だったところが筋肉の発達で脂肪が落ち、筋肉が大きくなってくるのです。そうなれば、脂肪と筋肉が入れ替わるようになります。つまり見た目は、脂肪が落ち筋肉になったのですから美しい筋肉質のボディがゲットできたことになります。

筋肉は実に脂肪の3倍もの重さがあります。それで考えると見た目は綺麗に引き締まったボディになったと言えども、体重は横並び、もしくはわずかに増量なんてことになるのです。筋トレを行っている側からすれば、鏡に映った自分の体が引き締まれば、ダイエット効果を期待して体重計に乗るはずです。

体重計に乗って自分のダイエット効果を期待してみると、思いのほかの結果が出てショックなんてことが想像できます。そうならないためにも、正しい筋トレや、その筋肉知識などを知っておく必要がありそうです。ここに筋トレが太るという理由の落とし穴があるのです。

やる気満々筋トレが逆に太る

筋トレに目覚め筋トレを一生懸命やることは決して悪い事ではありません。筋肉を鍛えようと無理してまでも重いものを使って筋肉トレすれば、当然筋肉痛などと言った結果につながります。この筋トレだって悪い事ではありません。

運動でも同じことが言えます。無理して一生懸命運動会などで昔を思い出し走ってみることもあります。そうなると筋肉は鍛えられます。筋肉は鍛えられることだけではなく、筋肉痛が発生するのです。この筋肉疲労に伴って発生するのが乳酸です。乳酸が筋肉に発生することで一時的に筋肉が大きくなるのです。これが一瞬太るように見える理由です。

この一時的と言うのは、本当に一時的です。数時間後には、すでに筋肉は元の通りになっています。これが1つ目の筋トレが太るという理由の1つです。正しい知識さえあれば、勘違いせずに筋トレに集中することができます。

筋トレしているから太ることは無いと思い込むこと

筋トレして太ると言うことで、他に考えられる理由の1つには、本当に太ると言ことです。どういうこと?と言う方もいるかもしれません。これは、実際に筋トレで消費した運動量、エネルギー量を超える分を食事で摂取していると言うことです。

筋トレすれば、確かにエネルギー消費されています。なかなか疲れたり、しんどい事を我慢したりと運動量も非常に多く感じます。しかし、筋トレ時間やメニューにもよりますが、さほどエネルギー消費されていないと言うことです。

筋トレしたから、その分食事は食べても大丈夫といつも以上に摂取するといつの間にか太ると言う原因になってしまうのです。ダイエット効果どころではないのです。これは筋トレなどとは関係なく、ダイエット出来ていないと言うことになってしまいます。

無酸素運動の筋トレは太るの?

筋トレが太ると言う意味では全くありません。先ほどの様に筋トレは運動量、エネルギー消費量が想像以上に少ないのは、無酸素運動だからと言うことなのです。基本的に脂肪燃焼には酸素が必要となっています。そこで無酸素運動は脂肪燃焼しにくいと言う現実があります。それが筋トレは太ると言われる理由の1つでもありそうです。

無酸素運動の為に、筋トレは脂肪燃焼と言う点では直結しないのかもしれません。逆に有酸素運動のウォーキングやジョギング、水泳などの脂肪燃焼と言う点では、目に見える効果があるかもしれません。しかし、そう考えると、無酸素運動の筋トレは、筋肉を大きくするだけでダイエット効果は無いの?なんて思うかもしれません。

筋トレは、確かに筋肉を鍛え、美しいボディを手に入れるものですが、それ以上に体改造と言うことが言えるかもしれません。筋トレで直ぐに痩せることが無くとも、筋肉を発達させて脂肪燃焼がしやすい体、基礎代謝がアップする体に変身させると言うことです。これが筋トレのダイエット効果につながるのです。

筋トレと有酸素運動太る予防におすすめの順番は?

筋トレと有酸素運動を行うのが1番ダイエット効果をあげてくれそうです。この筋トレと有酸素運動のどちらから始めるのがいいのでしょうか?実は、筋トレから始めて有酸素運動を続けて行うのがおすすめです。おすすめと言うよりは、効果に差が出るようです。この筋トレとの順番が違うと太ると判断される理由となってしまう可能性があります。

基本的にまずは筋肉を筋トレで鍛えてから、有酸素運動をすることでよりエネルギー消費、脂肪燃焼率がアップします。以前は有酸素運動は運動を開始してからしばらくは、エネルギー消費がほとんどないと考えられていました。しかし、最近になって有酸素運動は開始とともにエネルギー燃焼があると言うことが分かってきたようなのです。

筋トレと有酸素運動の順番も正しい知識を知らないと、順番を逆にしてしまうかもしれません。また、逆にするだけで非常に効果が落ちるのです。正しい知識を得ることで、より効果的に的確な判断できるのです。ダイエット効果だけが目的ではありませんが、同じ筋トレなどを行うのであれば正しい方法がよりダイエット効果も大きいのです。

筋トレで太る体から痩せやすい効率よい体へ

筋トレで、手っ取り早くダイエット効果を上げるには、どの部分を鍛えると良いのでしょうか。つまりなるべく効果に即効性を求める場合は、できるだけ大きな筋肉を鍛える筋トレをチョイスすることがおすすめです。そうなれば自然とどの筋肉の筋トレが良いのかがわかってきます。

まずは胸の筋肉の代表格と言えば、大胸筋(だいきょうきん)です。胸の前側にある筋肉です。非常に大きな筋肉です。もう一つは大腿四頭筋(だいたいしとうきん)です。足の太ももの大きな筋肉の塊です。この大きな2つの筋肉を鍛える筋トレが効率よくダイエット効果を上げると考えられています。

大きな筋肉大胸筋を筋トレすると太る体質から脱却できるかも

胸の大きな筋肉である大胸筋を筋トレするには、なんと言っても誰もが知っているプッシュアップつまり腕立て伏せです。非常に女性の方にとっては、厳しい筋トレであることは間違いありません。自分の体重を支えながら腕立てするのは、本当に大変な筋トレです。でも誰もができる筋トレとも言えます。

誰もができる筋トレのプッシュアップ(腕立て伏せ)です。プッシュアップは、何十回ものやり直しよりも、1回の正しいプッシュアップ筋トレを行う方がより効果的と言われています。その為正しい方法を知る必要があります。また、腰への負担などで出来ない方は膝をついてプッシュアップ筋トレを行いように試みてください。膝をつけると負担も小さくなりますので簡単になります。

大腿四頭筋で太るから痩せやすいに進化する筋トレ

スクワット筋トレで基礎代謝をあげてダイエット効果を狙う

先ほどの大胸筋と負けないほど大きい筋肉なのが、大腿四頭筋なのです。こちらの筋肉も非常に大きい筋肉になっています。この筋肉は4つの筋肉からできています。こちらの大腿四頭筋に効果的な筋トレはいくつかありますが代表的なものに、スクワットがあります。

正しい筋トレの中でもスクワットは、大腿四頭筋に効果的です。この大きな筋肉を筋トレで鍛えることで、非常にエネルギー燃焼が大幅に上がると考えられています。また燃焼しやすい体に変身できると、基礎代謝が上がってきます。基礎代謝が上がれば、ダイエット効果もかなり上がってきます。

フロントブリッジ筋トレで大腿四頭筋を鍛えて脱太る体!

こちらも大腿四頭筋を鍛えるフロントブリッジです。お腹を引き上げ太ももの筋トレだけでなく腹筋なども含め、体の体幹を筋トレするのにちょうどいいのかもしれません。最初は震えても、徐々に安定してきます。筋トレの正しい方法を知れば、きっと効果も表れてくるはずです。

正しい筋肉ケアが筋トレには必要

筋トレは、決してやればやるほど成果が出ると言うものではありません。筋トレは適度に負担と休息が必要なのです。やはり筋肉も私たちと同じで頑張れば、疲れるのです。疲れが取れていないのに、筋トレを重ねても疲労ばかり蓄積します。そうなれば、筋トレの成果もあまり期待できません。筋トレは、1週間に2~3回程度がおすすめなのです。

筋トレで疲れた筋肉には、栄養補給も必要です。でも、筋トレ後の体は非常に吸収力がアップしています。その為頑張って消耗したエネルギーを一瞬にして吸収してしまうなんてこともあるのです。そこで、気をつけたいのが低カロリーであることです。また、出来れば高タンパクなものがおすすめです。これで、筋トレの疲労を癒してくれるのです。

また、筋トレと有酸素運動など行った後は、ストレッチなどで体をいたわってあげましょう。出来れば筋トレの前後が一番良いかもしれません。このことでケガなどの予防にもなっているのです。いきなり筋トレをせずに、ワンクッションストレッチで準備をしてからを心がけましょう。

筋トレ生活をエンジョイするには無理しないこと!

筋トレ生活は決して苦しいものではありません。なんだか筋トレが試練の様に感じている方もいるかもしれませんが、実際は楽しい事の方が多いのです。確かに、本格的にボディビルなどにチャレンジした場合は、苦しいことも多いかもしれません。しかし、普段の生活に筋トレを取り入れるのであれば、決して苦しくは無いのです。

そうは言うものの、頑張りすぎて無理をすれば、苦しいものになってしまいます。それは筋肉にとっても同じことが言えるかもしれません。筋トレで美しいボディを目指して行くうちに、エスカレートする方もいます。そんな時には、自分の体が本当に喜んでいるのか、また健康の為に筋トレができているか、自分自身が楽しんでいるのかを考えてみて下さい。

その上で、無理のない楽しい筋トレ生活が過ごせているのであれば、あなたの筋トレ生活は充実しているはずです。心身共にバランスが取れたときにはじめて美しいダイエットボディが手に入るはずです。そんな楽しい筋トレ生活って素敵ですよね。

筋トレについてはこちらもどうぞ!

Thumb筋トレで体重が増加する原因と理由!見た目はちゃんと痩せてるの? | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]
Thumb筋トレの頻度・間隔で最も適切なのは?効果的な方法と注意点! | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

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2023-10-01 時点

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