妊娠・育児
ランドセルをスッキリ収納する方法は?場所別のおすすめアイデアを紹介
ランドセルの置き場所はいつも同じ場所に決まっていますか?ランドセルは普通の鞄と違って、サイズも大きく場所を取ります。きちんとした収納場所を決めておかないと、子供もついランドセルを乱雑に置いてしまうものです。こちらでは、ランドセルを収納する方法をまとめてご紹介します!収納場所別のおすすめのアイデアもお伝えするので、ランドセルの収納にお悩み方は参考にしてみて下さい!

目次
ランドセルはきちんと収納場所をつくろう
子供が小学校から帰ってくるとリビングや子供部屋にランドセルがポイっと置かれていることありませんか?ランドセルはサイズもそれなりに大きいので、乱雑に置かれていると部屋が散らかった印象になってしまいます。これは、子供もランドセルをどこに置けばいいか分からないからです。ランドセルを毎回片付けたり、子供に注意するのは親も大変ですよね。
こちらではランドセルの収納方法をまとめました!ランドセルの収納場所は各家庭によって違います。玄関、リビング、子供部屋などランドセルの収納場所は様々です。各収納場所のメリットや収納方法もご紹介するので、お子さんの性格や家の状況でランドセルの収納場所を考えてみて下さいね!

リビングにランドセルを収納するメリットは?
小学生のお子さんの場合、宿題はリビングで行うという家庭も多いのではないでしょうか?子供部屋があっても、お友達が来た時に遊んだり、寝るための部屋としてしか活躍していない場合もあるようです。リビングで勉強をする場合、ランドセルの収納はリビングにあった方が便利です。とはいえ、リビングは共有スペースです。
子供の物をリビングに持ち込みすぎると、部屋が乱雑な印象になってしまいます。リビングにランドセルを収納するのであれば、スッキリ見えるように収納させたいですよね。その場合、リビングの一角に子供のランドセル収納コーナーを作ってしまいましょう。ランドセル、教科書、文房具などをまとめて収納すれば、勉強や次の日の準備もしやすくなるはずです。
自室にランドセルを収納すると自立心が育つ
小学校入学と共に、子供部屋をつくる家庭も多いですよね。子供部屋があるのだから、子供のものは子供の部屋にまとめたいと考える家庭もあると思います。子供に自分の物の管理をさせることで、自立心が育つという話もあるようです。リビングに収納場所をつくるとつい子供に手を貸してしまうという親御さんは、子供部屋にランドセルの収納場所をつくった方がいいかもしれません。
ランドセルの収納場所をつくったら、子供にランドセルはここに置くものときちんと伝えましょう。始めは自分でできないこともあるかもしれませんが、習慣になれば親もとても楽ができます。教科書や絵の具セット、書道セットなど学校で使う物もひとまとめに収納して、次の日の準備はきちんと自分でできるように見守りましょう。
動線を考えて玄関にランドセルを収納するのもあり
戸建ての場合は2階に子供部屋があることも多く、ランドセルを2階に取りに行ったりするのは面倒です。子供の動線のことを考えてリビングや子供部屋ではなく、玄関にランドセルの収納場所をつくるという方法もあります。玄関は家を出る時も帰ってくる時も必ず通る場所です。帰ってきたら玄関の収納場所にランドセルを設置するというのはとても自然なことです。
ただし、玄関の広さによっては、リビングや子供部屋のように大きな収納場所をつくることは難しいかもしれません。玄関にランドセルを収納する場合は、シンプルにランドセルだけを置いたり、フックにかけるようにする家庭が多いようです。帰ってきて次の日の準備をしたら、ランドセルを玄関に戻すという習慣をつけるといいでしょう。玄関収納は朝の出発がスムーズでおすすめです。
カラーボックスはランドセル収納にぴったり
ランドセルを収納する時はどんな風に収納するのがいいでしょうか?家具売り場にはランドセルラックが売っていますが、カラーボックスを買ってきてランドセルラックとして使うのもおすすめです。コストもランドセルラックより抑えることができ、ランドセル以外の収納も自分でカスタマイズすることができます。おすすめのカラーボックスは中板が動くタイプです。
ランドセル以外の収納場所には、ファイルボックスやストレージボックス、カゴなどを置いて、物を仕分けしやすくするのもおすすめです。見た目をスッキリさせたいのであれば、突っ張り棒を使う方法がおすすめです。隠したい棚の部分に突っ張り棒を設置して、カフェカーテンを取り付ければ棚の中を隠すことができます。
突っ張り棒を棚の中心に設置すれば、ハンガーラックにもなります。子供服であれば、カラーボックスにきちんと収まります。カラーボックス以外には、メタルラックでランドセルの収納場所をつくるというアイデアもあります。メタルラックも棚の高さが調整できるのでおすすめです。

ランドセル以外のものも収納できるようにしよう
ランドセルの収納場所には、ランドセル以外の収納もつくるのがおすすめです。例えば、教科書やピアニカ、絵の具セットや習字セット、体操服など小学校に持って行くグッズをひとまとめに収納しておけば、学校の準備の時に楽ができます。この時、ランドセルラックに乱雑に物を収納してしまうと、出しづらくしまいづらいラックになってしまいます。
スッキリした収納にするためには分類別に収納する場所を作ってあげましょう。文具、ハンカチティッシュ、靴下、教科書コーナーなどきちんと収納する場所を区切るようにしましょう。収納のアイデアとして、ファイルケースやカゴ、ストレージボックスなどを用意して、小分けに収納できるようにしましょう。中身が分かり易いように、マスキングテープを貼って名前を書くといいです。
ランドセルだけ収納するならカゴやストレージボックス
リビングにランドセルを収納する時はランドセルラックを置くと楽ですが、共有スペースを子供の物でいっぱいにしたくないという方もいますよね。そんな時は、ランドセルのみを置けるように収納場所をつくるアイデアもあります。床にポイッとランドセルを投げさせないためにも、ランドセルの収納場所が分かるようにしましょう。
おすすめなのは、ランドセルがすっぽり入るストレージボックスやカゴを設置する方法です。イメージとしては、カフェなどで荷物を置くために設置してあるカゴです。カゴやストレージボックスが置いてあれば、子供もその場所にランドセルを置きやすくなります。また、見た目的にもそのままランドセルを置いておくより、スッキリして見えるはずです。
フックを設置してランドセルを収納する
ランドセルの収納はラックやカゴだけではありません。フックにかけるという方法もあります。ランドセルラックの側面にフックを取り付ければ、ランドセルを置かないスペース分、教科書などの小学校グッズを収納することができます。ランドセルをフックにかけることで、省スペースの収納にすることができます。床がスッキリするので、掃除もしやすいです。
学習机にフックをつけたり、壁に直接フックを取り付ける方法もあります。フックのメリットは、見た目のスッキリさと収納のしやすさです。子供もフックにかけるだけなので、ランドセルを片付けやすいようです。玄関にランドセルを置きたい方も、壁にフックを取り付けるのはおすすめです。フックを複数取り付けて、ランドセル以外の物もかけられるようにすると便利です。
スッキリさせるにはクローゼットの中にランドセル収納を
ランドセルラックを設置することで、部屋が狭くなるのが嫌だったり、見た目がゴチャゴチャして嫌だと思う方もいるかもしれません。もし、部屋をスッキリ見せたいのであれば、ランドセルはクローゼットの中に収納しましょう。おすすめはキャスター付きのランドセルラックをクローゼットに収納する方法です。キャスターがついていれば、ランドセルラックの出し入れが自由です。
学校の準備をする時はクローゼットから出して、準備が終わったらランドセルラックをクローゼットに収納すれば、部屋を常にスッキリした状態に保つことができます。キャスターなしでクローゼットに収納してもいいのですが、使い勝手がよくないと子供は自分でランドセルを収納しなくなってしまいます。子供の目線で使いやすい収納にすることを心がけましょう。
ランドセル収納をつくれば片付け上手な子供になる
ランドセルの収納アイデアをご紹介しましたが、いい方法は見つかりましたか?小学校に入学すると子供の荷物も多く、準備も大変です。子供が自分からランドセルを片付けたり、準備ができるようにランドセルラックの収納を工夫してあげましょう。子供の頃から物を同じ場所に戻したり、自分のことは自分でできるようにする習慣をつけていくと片付け上手な子供になるはずです。
また、子供の家具や収納は、子供の好みも取り入れるようにしましょう。大人の好みでシンプルにしたいと思うかもしれませんが、子供がワクワクするようなテイストにしてあげると、子供も片付けにやる気を出してくれるはずです。是非、子供のランドセル収納が上手くいくようなヒントをみつけてみてくださいね!