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自宅筋トレのおすすめ器具特集!初心者でもジム並みの効果がある?
仕事帰りにジムに通って筋トレしている方も多いと思います。ジムには本格的な器具が豊富ですが、毎日通うとなると、負担に感じるかもしれません。そんな方には、自宅で出来る筋トレをおすすめします。自宅で筋トレする場合には器具を使うと効果的に鍛えることができますが、筋トレ器具は種類が多いので、どれを選べばいいのか迷いますよね。今回は自宅筋トレにおすすめの器具をご紹介しますので、参考にしてみてください。

目次
ダイエットにもおすすめの自宅筋トレ
自宅筋トレのメリット
近年、ジムも時間の幅があり、自分の好きな時間に行くことが出来るようにはなっていますが、仕事の都合や、雨が降っている日などには、ジムに行くのが億劫になることもありますよね。自宅だとジムのような本格的な器具は置くことができませんが、自宅でもジムに負けないような筋トレが出来る器具があります。自宅だといつでも自分の時間で、筋トレすることができるのでおすすめです。
筋トレすると綺麗でスリムな体になる
わかりやすい図を見つけた。骨格診断と言って自分の体型に似合う服装を選ぶ手助けになるもの。しかしこれやはり骨格より筋肉なのではないか…筋トレ女子はみんなストレートになっていくのではないか… pic.twitter.com/GwVgrB5SzM
— ハル (@HRSN_fitness) January 1, 2018
自宅で器具を使用し筋トレを続けると、ダイエットにも効果があり、体も引き締まってスリムになれます。女性に多いのは、痩せてみえても体脂肪率が高いということです。体脂肪率が高いのは、筋肉が少ないせいですので、鍛えたい部分の筋肉を、自宅で器具を使用して筋トレしましょう。
筋トレするとムキムキにならない?
自宅で筋トレすると、ムキムキの体になってしまわないかと、心配するかたも多いのですが、女性は男性に比べるとホルモンの関係で筋肉がつきにくくなっています。ムキムキになるには、ジムに通い、かなりの努力が必要です。普通に自宅で筋トレするくらいだと、適度な筋肉がつき引き締まり、新陳代謝もよくなり、痩せやすい体になりますよ。
おすすめの自宅筋トレ器具

自宅での筋トレ器具にも数多く販売されていますので、どれをどんな風に使用すればいいのかわかりにくい場合がありますよね。今回は、初心者にも使いやすく効果のある自宅筋トレ器具をご紹介します。自宅筋トレを始める方はご参考にしてくださいね。

自宅筋トレ器具を選ぶ際の注意点
自宅のスペースを考慮しよう
自宅での筋トレ器具を購入する際には、自宅のスペースを考慮しましょう。ジムにあるような器具を置くと部屋が狭くなってしまいますよね。自宅用筋トレ器具にも大きなものはありますが、自宅筋トレは器具を筋トレスペースが必要になりますので、自宅の生活空間をよく考えて購入しましょう。
筋トレする部位で器具をそろえよう
筋トレの器具は、それぞれ鍛える部位により変わってきます。筋トレは全身を鍛えるのが一番良いのですが、初心者ではいきなり全部は大変になりますので、自分がまず筋トレで鍛えたい部位にあった筋トレ器具を購入しましょう。
予算と使う頻度を考慮して筋トレ器具をそろえよう
自宅で筋トレしようと思い器具を購入しても、ついそのままになってしまう場合があります。筋トレ器具はただの邪魔なものになってしまうと、とても勿体ないので、自宅筋トレ器具を購入する際には、筋トレ器具を自宅で使用する頻度を考慮し、予算内の価格のものを購入しましょう。

自宅で筋トレするにはまずそろえよう
おすすめ自宅筋トレ器具①ヨガマット
自宅で筋トレする際には、最初にヨガマットを購入するのをおすすめします。初心者のかたは、下に敷くものなどなんでもよいと考えがちですが、ヨガマットは床とのクッション材になりますので、自宅での筋トレの際に、体がすべったり、床に体が当たって痛いということも防いでくれますし、床そのものが痛むのも防ぎます。自宅筋トレを始める際には購入するのをおすすめします。
初心者にもおすすめ!ヨガマットの選び方
自宅筋トレ器具でおすすめのヨガマットには、厚さ・素材・すべりにくさ、などいろいろと違いがあります。初心者のかたにもおすすめなのは、厚さが6~10mm程度のものを選ぶのがよいでしょう。また、自宅での筋トレですので、できるだけ「すべりにくい」と書かれているものを選びましょう。
ヨガマットは素材が様々です。安価で普及しているPVCは便利ですが燃やすと有害物質が出たりします。TEPは高温で柔らかくなります。天然ゴムは重さはありますが、初心者が自宅で使用するのにはおすすめです。折りたたみと丸めるものがありますので、自宅の収納スペースも考慮して選びましょう。

筋トレをサポートするには
おすすめ自宅筋トレ器具②トレーニングチューブ
自宅筋トレにおすすめの器具で、軽く邪魔にもならない便利なものが、トレーニングチューブです。トレーニングチューブは張力を利用して筋肉に負担をかける筋トレです。価格も比較的低価で使用していても安全ですので、初心者のかたは揃えるのをおすすめします。いつでもどんな場所でも使用できる、自宅筋トレ器具です。
自宅筋トレ器具「トレーニングチューブ」を使うメリット
トレーニングチューブは足や手で引っ張って使用する器具ですが、他の器具と一緒に使用し、負荷をかけることで、より自宅筋トレに効果をだすことができます。自分の工夫しだいで、ジムに通うような負荷をかけることができますので、自宅で筋トレする際には揃えておくのをおすすめします。
いろいろ使える筋トレ器具
おすすめ自宅筋トレ器具③ダンベル
自宅で自重での筋トレをしているかたでも、負荷をかけたほうがより効果が高くなります。自宅で筋トレ効果を高めるのには、ダンベルを使用するのがおすすめです。自宅筋トレを考えている方も、最初に考える器具ではないでしょうか。
自宅筋トレでダンベルを使うメリット
自宅筋トレには、器具を置く場所が必要ですが、ダンベルはそれほど大きくないので、置いていても邪魔にはならないでしょう。いつもの筋トレでも、負荷をかけることができますので、筋トレの効果にも期待ができます。ただ重いものですので、持つときは全身を使い持ち上げるようにしましょう。また落したりすると危険ですので扱いには注意が必要です。
ダンベルの選び方
ダンベルには種類が多いので、購入の際に初心者のかたは迷うかもしれません。自宅筋トレには重さが固定されているものよりは、ダンベルの負荷を調整できるものをおすすめします。1つのセットで自分に合わせて重さを調整できますよ。ラバーのカバーがついているものは、床を傷付けないので安心ですよね。

かっこいい背中を作るのに必要な筋トレ器具
おすすめ自宅筋トレ器具④懸垂バー
背筋を鍛えるには懸垂をするのが効果的な筋トレになりますが、ジムにあるような懸垂器具を置くのは、自宅ではスペース的に厳しいかもしれません。自宅で背筋を筋トレするには、懸垂バーという器具は販売されていますので、そちらを使うのをおすすめします。
自宅筋トレで懸垂バーを使うメリット
懸垂バーは自宅のドア枠などに取り付けて、懸垂ができます。懸垂は背筋だけでなく、順手や逆手にして持って行うことで、上半身の様々な筋肉を鍛えるのにとても効果的です。安価でドア枠に取り付けておくと、いつでも好きな時に筋トレをすることができますので、自宅筋トレを考えている方にはおすすめの器具です。
懸垂バーを使う際の注意点
懸垂バーには、ドア枠に引っ掛けるようにして使用するタイプと、ドア枠に突っ張り棒のようにして使用するタイプのものがあります。ドア上部の枠に引っ掛けるものは、取り外しも簡単ですが、ドア上部にでっぱりとスペースがいります。突っ張り棒タイプのものは、取り付ける部分がしっかりとした木枠である必要があります。自宅で設置できるか確かめてから購入しましょう。
お腹を引き締めたいかたにおすすめ筋トレ器具
おすすめ自宅筋トレ器具⑤腹筋ローラー
女性はお腹周りに脂肪がつきやすいので、意識して鍛えることが大切です。自宅で出来る筋トレで、腹筋をされているかたも多いと思いますが、効果的なのは、腹筋ローラーという器具を使うことです。腹筋ローラーそのものは、それほど大きくありませんので、設置するのにも問題はないでしょう。
自宅筋トレ器具「腹筋ローラー」の使い方
腹筋ローラーを使用する際には、全身を伸ばせるスペースが必要です。初心者のかたは腹筋ローラーを止めるのが難しいかもしれませんので、壁に当たるような位置で始めるようにします。腹筋ローラーを使用すると、腕の筋トレにもなりますよ。
腹筋ローラーは、初心者のかたは最初はきついので、膝をついてゆっくりと転がすように前に出しますが、その際、背中は反らさないよう注意します。目線はお腹を見るようにすると上手くいくでしょう。戻す際には腹筋を意識して戻すようにすると効果があります。自宅で行う筋トレでも効果が絶大ですので、自宅筋トレ器具としてはおすすめです。
初心者にもおすすめの筋トレ器具
おすすめ自宅筋トレ器具⑥プッシュアップバー
自宅でできる筋トレに、腕立て伏せがありますが、腕立て伏せをより効果的に筋トレするのにおすすめなのが、プッシュアップバーです。プッシュアップバーを筋トレに使用すると、手首を曲げる必要がありませんので、肘も曲げやすくなり、腕立て伏せの回数を増やすことが出来、効果的に上半身を鍛えることができます。
自宅筋トレ器具「プッシュアップバー」の使い方
腕立て伏せはきつい筋トレですが、プッシュアップバーでは膝をついて行ったり、慣れてくると、何かを背中に背負った状態で行うなど、負荷を自分で調整することができます。大きさも小さいものですので、自宅で筋トレする際には使用するのをおすすめします。
自宅筋トレでプッシュアップバーを使うと上半身がムキムキになってしまうのではと、心配になる方もいるかもしれませんが、上半身でも気になる二の腕のたるみが引き締まり、ちょうど良い筋肉がつくでしょう。自宅で上半身を筋トレすると、筋肉がつく分、姿勢がとてもよくなりますよ。
下半身の筋トレに効果的
おすすめ自宅筋トレ器具⑦ツイストステッパー
ジムで有酸素運動をしているかたや、ウオーキングやマラソンなどをしているかたにおすすめの自宅筋トレ器具が、ツイストステッパーです。ツイストステッパーは、見ためは大きく見えますが、壁際に置いておいても、それほど大きくなく、重さも10kg程度ですので、持ち運びも簡単です。
自宅筋トレ器具「ツイストステッパー」を使うメリット
ツイストステッパーは、ジムでの有酸素運動のように、自分のペースやリズムに合わせて行うことができます。負荷がかかりますので、太ももやヒップを筋トレしたい方におすすめです。歩く、走るという運動ですが、ひねりを加えることもできますので、ウエストを筋トレしたい方にも効果的です。
「ながら」で出来る筋トレグッズ
おすすめ自宅筋トレ器具⑧バランスボール
自宅筋トレで、体幹を鍛えるのに最適なのがバランスボールです。バランスボールは場所を取りそうですが、45cmからあるので、自宅に丁度よい大きさのものを選びましょう。バランスボールはテレビを見ながらでも出来る筋トレですので、「ながら」で筋トレしたい人にはおすすめです。
自宅筋トレ器具「バランスボール」を使用するメリット
バランスボールは体幹を鍛える筋トレ器具です。体幹を鍛えることにより、他の器具を使用しての筋トレの効果も上がってきます。「インナーマッスル」と呼ばれる、体の中の小さな筋肉を鍛えることになりますので、基礎代謝も上がり痩せやすくなります。
バランスボールの使い方
体の中の小さな筋肉を筋トレすることで、体の歪みが矯正され、下半身太りや、腰の痛みにも効果的です。ただ座るだけの筋トレですが、座る際にはボールの真ん中に座り、膝を90度に曲げて背筋は伸ばした状態にするようにしましょう。
体幹を鍛えるのに効果があるロシアの筋トレ器具
おすすめ自宅筋トレ器具⑨ケトルベル
ケトルベルはダンベルに似た、自宅筋トレ器具ですが、片手で持つダンベルとは違いますので、手から重心が離れていてより筋肉を鍛えるのに効果的な筋トレ器具です。ケトルベルは全身の筋トレに使用できる器具ですが、扱うのに少し広さが必要となります。
自宅筋トレ器具「ケトルベル」の使い方
自宅でケトルベルを使用する際には周りに誰もいないか、物がないかを注意しましょう。ケトルベルを両手で持ち、股の間から上に向かって肩の高さくらいまで振り上げます。力任せに思いっきり振り上げるととても危険ですので、ゆっくり行うようにしてくださいね。
自宅筋トレの幅が広がる
おすすめ自宅筋トレ器具⑩トレーニングベンチ
トレーニングベンチはとても大きなもののように感じますが、あまりスペースを取らないものも販売されています。自宅で行う筋トレでバリエーションを増やしたい方には、おすすめです。少しの時間で効果の出る自宅筋トレを行うことができるようになります。
自宅筋トレ器具「トレーニングベンチ」の選び方
トレーニングベンチにはフラットな形の椅子のようなものや、折りたたんで立てかけておけるような物まで様々です。自宅のスペースに合わせるのが良いのですが、立てかけておくスペースがあるようなら、角度が調節できるしっかりとした作りのものを選ぶのをおすすめします。
筋トレ後のストレッチに効果的
自宅筋トレ器具と一緒にストレッチポールを用意しよう
ストレッチポールは筋トレとしての器具ではありませんが、自宅で筋トレした後の筋肉をストレッチやケアすることができます。筋トレでつけた筋肉が緊張している状態だと、ケガをする場合もありますので、自宅で筋トレした後には、ストレッチポールでケアしてあげましょう。自宅筋トレの効果が上がるようになりますよ。

自宅で行う筋トレの注意点
自宅筋トレは毎日した方がいい?
自宅での筋トレは毎日したほうが効果はありますが、それには、違う部分の筋トレや筋肉のケア、自分で負荷を考慮して行う必要があります。また「自宅で毎日」となると、精神的にも負担になりますので、週に2-3日程度を目安にするほうが良いでしょう。
筋肉が増えると体重も増える
女性の場合、自宅で筋トレしていて体が引き締まってきても、体重が落ちないと思うかたが多いのですが、筋肉は脂肪より重いので体重だけで痩せていないと思うことはありません。むしろ引き締まった綺麗なスタイルになっています。
筋肉痛になったら休む
自宅で筋トレしていて、筋肉痛になったら必ず休むようにしましょう。ムキムキにする場合は筋トレを続けたほうがよいのですが、引き締めるのが目的の場合は、休めて筋肉をケアするようするのが、自宅筋トレが続くコツです。筋肉痛が続くようですと、負荷を少し軽くするのも良いでしょう。
まとめ:初心者にもおすすめの自宅筋トレ器具
自宅で出来る筋トレの器具をご紹介しました。自宅での器具は小さなものが多いので、置いておいても邪魔にはならないでしょう。自宅に器具があると、いつでも自分の都合のよい時間にできますし、ジム並みの効果も期待できますので、自宅筋トレを始めてみてくださいね。