もつ鍋のカロリー・糖質は低い?ダイエットに効くヘルシーな食べ方とは?

こってりとして美味しいもつ鍋、男女を問わずに人気の鍋料理ですね!専門店ではもちろん、居酒屋でも定番メニューです。ご自宅でもつ鍋をよく食べるという方もいるのではないでしょうか?美味しいもつ鍋ですが、カロリーや糖質が気になりますね。ダイエット中にもつ鍋を食べると太りやすいのでしょうか?このまとめではもつ鍋のカロリーや糖質、ヘルシーな食べ方とレシピをご紹介します。食べ方に気をつけてもつ鍋をダイエット中も楽しみましょう。

もつ鍋のカロリー・糖質は低い?ダイエットに効くヘルシーな食べ方とは?

目次

  1. 美味しいもつ鍋のカロリーや糖質が気になる!
  2. カロリーはどれくらいある?もつ鍋の気になるカロリー
  3. 糖質は低い?気になるもつ鍋の糖質
  4. カロリーと糖質を比較!もつ鍋以外の鍋料理
  5. 食べ方次第で太ってしまう原因になる?もつ鍋の食べ方
  6. ダイエットにもつ鍋を活用したい!
  7. 栄養価が高くて美容に良いもつ鍋!
  8. もつ鍋を食べる時はよく噛んで食べよう
  9. カロリーの低い野菜もたっぷりともつ鍋で食べよう
  10. シメを我慢すればもつ鍋のカロリーを抑えられる
  11. 美味しいもつ鍋のスープは飲みすぎ注意!
  12. めんつゆで作れる!ヘルシーもつ鍋のレシピ
  13. ダイエットにもおすすめ!キャベツたっぷりもつ鍋のレシピ
  14. さっぱり食べやすい!塩もつ鍋のレシピ
  15. もつ鍋のカロリー・糖質・食べ方を知ってダイエットの味方に

美味しいもつ鍋のカロリーや糖質が気になる!

脂の旨味が溶け出し、こってりとしていて美味しいもつ鍋を好んで食べているという方も多いのではないでしょうか?男女を問わずに大人気で、様々なお店で提供されている鍋料理ですね。ぷりぷりのもつの食感、素材の美味しさが凝縮されたスープは締めまで美味しく、ついつい箸が止まらなくなってしまうもつ鍋ですが、ダイエット中には適さないのでしょうか?

もつ鍋はヘルシーな野菜がたっぷり入っているとはいえ、カロリーの低いイメージはありません。脂も多いので、ダイエット中にもつ鍋を食べるのは抵抗を感じる方もいらっしゃると思います。実際、もつ鍋はダイエットに向かない料理なのでしょうか?

このまとめではもつ鍋のカロリーや糖質、ダイエット中の上手な食べ方をご紹介します。カロリーや糖質を知って、食べ方に気をつければダイエット中のもつ鍋も怖くありません。美味しいもつ鍋を取り入れて、ダイエットを成功させましょう。

カロリーはどれくらいある?もつ鍋の気になるカロリー

もつ鍋のカロリーは低い?高い?

カロリーの高いイメージがあるもつ鍋ですが、実際のカロリーは低いのでしょうか。高いのでしょうか?夕食に鍋を食べる鍋ダイエットは定番ですが、鍋ダイエットに食べられる鍋は野菜がメインでカロリーが低いイメージがありますね。もつ鍋のようにこってりした鍋料理はダイエットに向かないのでしょうか。

もつ鍋のカロリーは一人前(524g)で388kcal

もつ鍋のカロリーは1人前で388kcalです。食事一食分のカロリーと考えると、実はもつ鍋のカロリーはやや低いと言える数値です。もつ鍋を夕食に1人前を食べる、といった方法であればダイエットの敵というわけではないようです。脂が多くこってりしたイメージがあるので、この数値は意外ですね。

糖質は低い?気になるもつ鍋の糖質

もつ鍋の糖質は低い?高い?

近頃のダイエットでは、カロリーだけではなく糖質も重視されます。糖質の低い食べ物を食べる「糖質制限ダイエット」が人気ですよね。カロリーは高くなくても、糖質が高い食品はダイエット中に控えたいものです。実際、もつ鍋の糖質は高いのでしょうか。それとも低いのでしょうか?

もつ鍋の糖質は1人前(524g)で約15〜16g

もつ鍋1人前の糖質は約15〜16gとなっています。もつ鍋は野菜と肉がメインなので、糖質は低い料理です。スープの調味料や野菜に含まれるわずかな糖質をトータルして15gほどとなっています。おにぎりや蕎麦よりも、もつ鍋の方が糖質が低いということになります。

カロリーと糖質を比較!もつ鍋以外の鍋料理

イメージよりもカロリーや糖質が低いもつ鍋ですが、他の鍋料理と比べるとどうなのでしょうか。鍋料理はヘルシーとされていて、ダイエットに適している印象がありますね。鍋料理でも特に人気の「しゃぶしゃぶ」「すき焼き」「キムチ鍋」と比較してみましょう。

しゃぶしゃぶのカロリーと糖質は?

鍋料理でも定番のしゃぶしゃぶ。お肉や野菜をたっぷりと楽しめますね。さっぱりとしているので女性にも人気でヘルシーな鍋料理というイメージが定着しています。しかし、しゃぶしゃぶのカロリーは1人前400〜600kcalになることもあります。糖質は10〜20gほどです。使用するお肉の部位や野菜にもよりますが、もつ鍋と比較すると実はカロリーが少し高めです。

すき焼きのカロリーと糖質は?

こってりとして美味しいすき焼き、日本人なら大好きなメニューの1つではないでしょうか。しかしすき焼きは鍋料理の中でも比較的カロリーの高いイメージがありますね。すき焼きのカロリーは1人前約800kcal、糖質は30gと言われています。すき焼きはカロリー・糖質共に鍋料理の中では高めの数値です。美味しいですが、ダイエット向けとは言い難いですね。

キムチ鍋のカロリーと糖質は?

寒い時期に食べるのはもちろん、暑い時期にも食べたくなるキムチ鍋。キムチはヘルシーで美容にも良く、芸能人やモデルなども好んで食べていると言われています。キムチ鍋1人前のカロリーは約570kcal、糖質は約14gとされています。もちろん具材・レシピによって差はありますが、もつ鍋の方がカロリーを抑えやすいのは意外ですね。糖質の面でも差がありません。

食べ方次第で太ってしまう原因になる?もつ鍋の食べ方

もつ鍋の糖質・カロリーはイメージより低い

世間一般のイメージよりも、もつ鍋のカロリーが低いということがわかりました。カロリーも低く、ダイエット中でも安心してもつ鍋を食べられますね。ダイエットをするとなると食べられるものが限られてしまうイメージがありますが、美味しいもつ鍋を食べてもOKであればモチベーションも上がりますね。

食べ方次第ではもつ鍋が太りやすい食べ物に

しかし、比較的カロリーは低いもののもつ鍋は食べ方次第では太る原因になりうる料理です。美味しいので食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーをしてしまったり、レシピや具材次第でカロリーが変化します。

ダイエットにもつ鍋を活用したい!

もつ鍋は美味しい上に食べ応えがあり、食べた時に満足感があります。それを上手に活かすことでダイエットの強い味方になってくれます。カロリーも低いので、適度に食べる分にはダイエットの妨げにはなりません。

野菜をたっぷり摂れる上、もつならではの栄養や魅力もあります。それらを活かしながら、もつ鍋を上手にダイエットに取り入れましょう。ここからはもつ鍋のメリットやダイエット中の食べ方のポイント、ヘルシーなもつ鍋レシピをご紹介していきます。

栄養価が高くて美容に良いもつ鍋!

比較的カロリーの低いもつ鍋ですが、栄養はたっぷり含まれています。痩せるだけではなく、綺麗な肌や健康な体なども美容には欠かせませんね。痩せても肌がボロボロになってしまったりしては美しいとは言えません。ダイエット中はカロリーを抑えるだけではなく、美容面にも良い食品を食べるのがポイントですが、そういった時にもつ鍋がぴったりです。

もつ鍋に使われているもつはコラーゲンやビタミンが豊富です。これらの栄養は美しい肌に欠かせません。また、もつ鍋にはニラや唐辛子を使いますが、これらの栄養素がコラーゲンの吸収を良くしてくれるのです。美味しいのに、美肌に効果がある料理だったんですね。もつ鍋は食べ過ぎてカロリーさえオーバーさせなければ、女性の美容にとってメリットのある料理なんです。

もつ鍋はアンチエイジングや疲労回復などにも効果があるため、お仕事でお疲れの時にもおすすめです。30代以上の女性は特に食べて欲しい料理なんですね。キャベツやもやしをたっぷりと使うので食物繊維もたっぷりと摂ることができます。もつ鍋は食べ過ぎないようにカロリーをおさえながら、上手に食べることでダイエットだけではなく美容・健康にも効果を与えてくれます。

もつ鍋を食べる時はよく噛んで食べよう

カロリーが比較的低く、美容に対するメリットも多いもつ鍋ですが食べ過ぎてしまえばカロリーオーバーして太ってしまう原因になりえます。そのため、適量で美味しく食べるためのポイントをご紹介していきます。まずはもつ鍋だけではなく、全ての食品に言えることですが「良く噛む」のがダイエットの大きなポイントです。

良く噛むことで満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防いでくれます。もつ鍋は美味しいのでついつい箸が止まらなくなってしまいますよね。美味しいもつ鍋だからこそ、じっくり噛んで食べてみてはいかがでしょうか。もつ鍋の美味しさを味わえるだけではなく、食べ過ぎ防止になりますよ。

カロリーの低い野菜もたっぷりともつ鍋で食べよう

野菜はダイエットに欠かせないヘルシー食材です。もつ鍋にもたっぷりと野菜が入っていますよね。お店やレシピにもよりますが、もつ鍋に使われている野菜はニラ、キャベツ、もやしなど低カロリーなものがメインです。もつの旨味をたっぷり含んだスープと一緒に食べることで、より美味しく野菜を食べることができます。

美味しく、ヘルシーな野菜をたっぷり食べられるもつ鍋。ぜひ野菜もたっぷり入れましょう。野菜を食べることでもつや締めを食べ過ぎることが減るのも嬉しいですね。お家で作るのであればキャベツやもやしをたくさん入れてヘルシーなもつ鍋に仕上げるのも良いのではないでしょうか。

また、もつ鍋にはお豆腐も相性がいいですね。お豆腐はお肉や炭水化物に比べてカロリーが低く、栄養がたっぷり含まれた食品です。お豆腐をもつ鍋に入れて食べるのもダイエットにはおすすめの方法ですよ。もつと一緒だと、豆腐や野菜もより美味しく感じますね。

シメを我慢すればもつ鍋のカロリーを抑えられる

もつ鍋はシメの食べ方がたくさんあります。ご飯、うどん、ラーメン、ちゃんぽんなど様々な麺類やご飯ものと旨味たっぷりのスープが相性抜群です。ついつい食べたくなってしまうシメですが、シメを食べることでカロリーや糖質が大幅にアップしてしまいます。

ダイエット中にもつ鍋を食べるのであれば、シメは我慢するのが理想です。どうしても食べたい時は、量を調整して食べ過ぎないようにしましょう。シメを食べ過ぎないよう、もつ鍋に野菜をたっぷり入れて良く噛んで食べるという方法は理にかなっているのですね。

もちろん、ダイエット中のご褒美として楽しむのであればシメまで楽しんで、翌日からのモチベーションにするという方法もあります。しかし、カロリーを気にするのであれば麺類やご飯などのシメを食べないのがおすすめです。

美味しいもつ鍋のスープは飲みすぎ注意!

もつ鍋は具材の美味しさが詰まったスープも魅力ですね。ついつい飲んでしまうスープですが、塩分が多く浮腫の原因になったり、脂質が溶け出しているのでカロリーも気になります。スープはほどほどに楽しむのももつ鍋をダイエット中に食べる時のポイントです。

ニンニクと唐辛子が使われているため、もつ鍋のスープには食欲増進効果もあります。美味しいのですが食べ過ぎてしまう原因にもなりますね。スープは適度に味わい、野菜ともつをゆっくりと良く噛んで食べるのがおすすめです。

めんつゆで作れる!ヘルシーもつ鍋のレシピ

ここからはもつ鍋のヘルシーで美味しいレシピをご紹介します。もつ鍋は鍋料理の中でも低カロリーなので、ダイエット中の夕飯として用意するのもおすすめですよ。簡単に作れてヘルシーなレシピを3種類ご紹介します。まずはお手軽なめんつゆで作れるスープの簡単レシピです。ご自宅にある調味料で美味しいもつ鍋を作ることができますよ。

用意するものは牛もつ250g・にんにく1〜2片・玉ねぎ大1個・キャベツ半玉〜1玉・えのき1袋・もやし1袋・にら1袋・醤油50ml・3倍濃縮麺つゆ50ml・酒大さじ3・水150mlです。牛もつはアク抜きし、下処理をしておきます。キャベツやニラは食べやすい大きさに切っておきます。

水・醤油・麺つゆ・酒・にんにくを鍋に入れ、ふつふつとしてきたらもつ・玉ねぎ・キャベツ・えのきを入れ蓋をします。中火から強火で5分ほど加熱したら蓋を外します。野菜類がしんなりしていたらもやしとニラを加えて蓋をします。3分〜5分ほど火にかけ、もやしとニラがしんなりしたら完成です。

ダイエットにもおすすめ!キャベツたっぷりもつ鍋のレシピ

もつ鍋に入っている野菜といえばキャベツも定番ですね。キャベツダイエットという方法もあるくらい、ダイエット面でも人気のヘルシー野菜。美味しいもつ鍋に入れればたっぷり食べることができます。キャベツはローカロリーなので安心して沢山食べることができますよね。

材料は処理済みの豚白もつ(600g)、キャベツ(1玉)、ニラ(2束)、水(1400cc)、手羽先(5本)、にんにく(小さじ4)、酒(小さじ4)、うす口しょうゆ(小さじ4)、ウエイパー(小さじ5)を用意します。豚白モツは二度茹でをして臭みをとっておきます。にんにくはみじん切り、キャベツとニラは食べやすい大きさに切っておきます。

鍋に水・手羽先・にんにく・酒・しょうゆ・ウエイパーを入れます。ふつふつとしてきたらモツを入れ加熱します。もつに火が通ったら、キャベツとニラを加え蓋をします。野菜がしんなりしてきたら完成です。鷹の爪を加えて辛みを加えるのもおすすめです。

さっぱり食べやすい!塩もつ鍋のレシピ

あっさり美味しい塩味のもつ鍋は定番ですね。女性やお子さんでも食べやすいシンプルな味が魅力です。ダイエット中はもちろんですが、普段から食べたくなるようなクセになる味わいです。さっぱりしているので暑い時期にも食べやすいもつ鍋になります。

用意するものは牛ホルモン(300g)、キャベツ(5〜6枚)、もやし(1袋)、ニラ(1/2束)、人参(1/2本)、ごぼう(1本)、豆腐(1丁)、水(1500cc)、にんにく(2片)、生姜(20g)、顆粒鶏がらスープ(大さじ3)、料理酒(100cc)、塩(小さじ1と1/2)です。ホルモンは下処理をしておき、野菜は食べやすい大きさに切っておきます。

水、スライスしたにんにく、生姜、鶏がらスープ、料理酒、塩を鍋に入れます。沸騰させホルモンと野菜を入れ、加熱します。もつに火が通り、野菜がしんなりしたら完成です。お好みで唐辛子やラー油を加えるのもおすすめです。

もつ鍋のカロリー・糖質・食べ方を知ってダイエットの味方に

こってり美味しいもつ鍋は、イメージよりもカロリーが低くヘルシーな鍋料理だと言うことがわかりました。美味しいもつ鍋も、食べ方のコツを知っておけばダイエットの強い味方になってくれる料理です。ぜひご紹介した内容を参考に、ダイエットをしていてももつ鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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