余興の意味って何?結婚式・披露宴で行うメリット・デメリットを解説

厳かな雰囲気で行われる結婚式に対してその後に続けて行われる披露宴は親や親族、友人等に感謝を伝えて喜んでもらうために行われることが多く、そこで行われる余興には招待客へのおもてなしの一環という意味合いがあります。ここでは披露宴において本来の余興をやる意味合いと、結婚式のシーンで余興を行う場合のメリットとデメリットを紹介する他、思わずマネしたくなると評判の良い余興と結婚式にふさわしくない評判の悪い余興について紹介します。

余興の意味って何?結婚式・披露宴で行うメリット・デメリットを解説

目次

  1. 余興が盛り込まれる披露宴とはそもそもどのようなもの?
  2. 披露宴で行われる余興の意味合いって何?
  3. 披露宴で余興は本当に意味がある?一般的な結婚式の実情とは
  4. 結婚式で余興をやるメリットとデメリットとは?
  5. 余興の意味を重視したい!結婚式で行うメリットとは
  6. おもてなしの気持ちが裏目に出るような余興も
  7. マネしてみたい!思わずそう思わせる評判の良い余興とは
  8. 月並みだけれどホロリとする!感動を与える評判の良い余興とは?
  9. 明るく楽しく盛り上がりたい!笑いで盛り上がる結婚式の余興
  10. 思わず感心してしまう!ユニークな印象を与える余興とは
  11. やる意味を考えよう!結婚式が台無しになる評判の悪い余興とは
  12. 最低限の基本!やる意味無しマナーの悪い余興とは
  13. マナーは問題無し!でもこれは残念と思われてしまう余興
  14. 余興の意味が無くなってしまう!陥りがちなパターンとは
  15. 余興を用意しなくとも喜ばれる披露宴の演出とは?
  16. まとめ:結婚式で余興をやるかやらないかはよく考えよう

余興が盛り込まれる披露宴とはそもそもどのようなもの?

余興の意味の前に披露宴の本来の意味について紹介!

結婚式とは本来神仏の前で結婚の誓いをするという意味のある厳かな儀式で、宗教的な色彩が強く厳かなものです。一方でこの後に行われる披露宴は招待客に新郎新婦を紹介し、集まってくれた親や親戚、友人等に感謝を伝え、もてなすことで末永い親交を願う意味合いで行われるものとなります。

披露宴の内容は開演の挨拶に始まり、新郎新婦の紹介やウエディングケーキ入刀、会食等に加えて友人や親族による余興が盛り込まれる場合もあります。ここではそういった結婚式後の披露宴における余興の意味合いとそのメリットやデメリット、やる意味のある評判の良い余興とやる意味の無い悪い余興それぞれについて紹介します。

披露宴で行われる余興の意味合いって何?

披露宴で余興を行うのは何のため?その本来の意味を紹介!

厳かな雰囲気で行われる結婚式に対して、その後に続けて行われる披露宴は招待客に感謝を伝え、くつろいでもらう意味合いで行われるものです。そういった披露宴では乾杯や会食に加え、披露宴を更に盛り上げて楽しい雰囲気を演出するために、余興も意味あるものとして行われる場合があります。

楽しんでもらうといってもあくまで厳かな結婚式の後に続けて行うものであるため、内輪うけや下品な内容はマナー違反となる他、せっかくの披露宴が台無しになってしまうという、意味が無いどころかデメリットまでもたらすものとなるため余興の内容には注意も必要です。

ちなみに披露宴で定番人気となっている余興としては歌やダンスをはじめ、クイズやマジック、ビンゴ等のゲームや映像を使った演出等が挙げられます。

披露宴で余興は本当に意味がある?一般的な結婚式の実情とは

余興を頼める人がいない・準備をする時間がない場合も

冠婚葬祭のマナーの本で結婚式や披露宴の流れを見ると、そこにはスピーチやウエディングケーキ入刀に加えて余興も盛り込まれているケースが多数です。このため結婚式の後に続く披露宴では余興をやらなくてはいけないように思ってしまうものですが、一方で余興を頼める人がいない、結婚式までに準備をする時間がない等様々な理由から難しいということもあります。

転職サイトで知られるエンジャパンの運営する結婚式情報サイトにて行われた披露宴のスピーチと余興に関してのアンケートでは、スピーチと余興は欠かせない、あった方が良いという回答がそれぞれ25%、合わせて50%なのに対して内容によるという回答が33%、少ない方が良い、無くても良いがそれぞれ9%と8%となっています。

このデータから、スピーチと余興があった方が良いと考える人と必要性をそれほど感じない人はそれぞれ半数ずついることが分かります。更に自分の結婚式についてスピーチと余興を両方入れるという人は43%、スピーチだけ入れるという人は18%存在する一方で、余興だけ入れるという意見は5%にとどまるもので、余興の意味を重視していない人は意外に多いものとなります。

結婚式・披露宴の招待客から見た場合の余興無しの評判とは?

披露宴は招待客に楽しんでもらうために行うので、そのために結婚式を挙げる側にそれほど興味がなくとも余興も必要なのでは?と考える場合も想定されます。

式場探し口コミサイトのウエディングパークに寄せられたQ&Aに「余興無しは退屈ですか」という質問があり、その回答となる招待客からの意見の多くは「新郎新婦と招待客との交流の時間が十分に取れて楽しい」という内容であり、余興が無い披露宴も十分に評判が良いことがうかがえるようになっています。

結婚式で余興をやるメリットとデメリットとは?

結婚式の余興の実情を紹介した際、披露宴にて行われる余興にはあまり意味がなさそうな内容となっていますが、その一方で余興にもちゃんと意味があると余興を盛り込む人も一定数存在します。

ここでは結婚式の披露宴で余興を行う場合のメリットとデメリットを紹介することで実際に結婚式を行う場合の参考となるようにしますが、余興をやる意味について多くの人が選ぶ方ではなく、あくまで自分たちが結婚式をどうしたいのかということが大切です。

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余興の意味を重視したい!結婚式で行うメリットとは

実情はともかく従来通り余興の意味だって重視したい!そのメリットを紹介

余興の意味について重視していないという意見も全体の半数程あります。その一方で結婚式を盛り上げるためには従来通り披露宴に余興も盛り込みたいと感じる場合がある他、家族を納得させるために盛り込みたいという場合等、余興の意味を重視する人も一定数存在します。

余興をやる意味が無いと感じる人も多くいますが、ここでは披露宴において余興をやる意味を大まかに3つ紹介し、そのメリットを改めて確認できるようにします。

余興をやる意味その1:印象的な結婚式を演出できるというメリット

余興をやる意味として重視されるメリットとして、印象的な結婚式を演出できるということがまず挙げられます。余興を通して感動を与える、楽しい、ユニーク等自分たちらしさを演出できる他、それを観ている招待客に良い結婚式だったと言う印象を付けるメリットもあり、新郎新婦、招待客ともにとって大きな意味を持つものとなります。

余興をやる意味その2:招待客を飽きさせないというメリット

結婚式の披露宴で余興を行わない場合、盛り上がるシーンに乏しく招待客が飽きてしまうということも想定されるものです。披露宴にて余興を取り入れることでメリハリが出て、楽しい結婚式を演出しやすくなります。

余興をやる意味その3:幅広い世代の招待客にとって分かりやすいというメリット

若い世代であれば特に手間をかけたくない、シンプルに済ませたい、時代遅れな感じがするなどの理由から結婚式に余興はやらないという人も多いものです。その一方で年配の世代などでは余興が無いことについて間が持たないような違和感を感じる場合がある他、地域によっては余興を取り入れるのが当然という場合もあります。

自分たちの結婚式だから好きにさせて欲しいということはありますが、結婚式や披露宴は招待客があってこそ成り立つものです。このためあまり独りよがりになってしまわないよう、余興をやらないのであれば招待客を飽きさせない工夫を別にすることも必要になります。

おもてなしの気持ちが裏目に出るような余興も

結婚式に余興を取り上げることで式にメリハリが出て、幅広い世代の招待客に喜んでもらえるという本来の意味は理解できても、一方で余興をやるデメリットもあるものです。ここでは余興をやる意味は理解できても一方で気になるデメリットについて大まかなものを3つ紹介します。

余興をやることのデメリット1:準備に手間がかかってしまう

内容にもよりますが、余興は結婚式の3ヶ月前を目安に友人や知人に頼む必要があり、手間のかかる余興程、事前に会場や新郎新婦に状況の確認をする必要があるため準備に手間がかかってしまうということがデメリットとしてまず挙げられます。この他、余興を頼める人がなかなか見つからないということが負担になってしまう場合もあります。

余興をやることのデメリット2:披露宴当日のスケジュール調整が難しくなる

余興はあれもこれもとプランを詰め込みすぎてしまうと想定より時間が長くなってしまう場合があるもので、終演時間が延長されるとその分式場の延長料金が加算されてしまいます。この他、余りに時間の余裕がない余興にしてしまうと招待客がゆっくりと食事をとれなくなってしまう等、楽しんでもらう意味も半減してしまいます。

余興をやることのデメリット3:余興そのものを招待客に楽しんでもらえない

せっかく余興を準備しても、あまり招待客に楽しんでもらえないとやる意味を感じにくいものとなります。下品な内容や内輪うけは避けるといった最低限のマナーを守る必要はありますが、それでも定番だとありきたりと思われる、ユニークなものだとついて行けない人がいる等も起こりうるため、余興の内容を選ぶことが難しく感じられることもあります。

マネしてみたい!思わずそう思わせる評判の良い余興とは

喜んでもらってこそやる意味がある!招待客に評判の良い余興を紹介

余興をやるからには招待客に喜んでもらわないと意味が無いものとなってしまいます。下品な内容や内輪ネタは避けるようにするのが余興の最低限のマナーですが、ここでは評判の良い余興にはどのようなものがあるのか、感動と笑いに加え、思わず感心する余興それぞれについて紹介します。

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月並みだけれどホロリとする!感動を与える評判の良い余興とは?

余興の意味が誰にでも分かりやすい!定番だけれど感動を与える披露宴の余興

新婦が両親へ送る感謝の手紙は披露宴にて感動を与えるシーンですが、これに加えて友人からの手紙も月並みでシンプルな演出ながら感動を与えるものです。

この他にも新郎新婦の小さい頃からの写真を集めて作る2人の生い立ちのスライドショーも感動や心和む気持ちを与えるものです。スライドショーや映像作品には新郎新婦の好きな曲や2人で選んだ曲等を盛り込むと更に引き立つようになります。

明るく楽しく盛り上がりたい!笑いで盛り上がる結婚式の余興

おめでたい席ではみんなが笑顔にならなきゃ意味が無い!笑える余興とは

笑いを与えるというのは下品な方や内輪うけに走ってしまうリスクもあり、難しいものです。コミカルなダンスや2人のなれそめを楽しいお芝居で再現するという凝った余興をするケースもありますが、そのようなことができる友人知人がいない場合にはプロにお願いするという方法もあります。

流行語を生み出したことのあるテレビで有名な芸人さんや、多くの人が知っている有名人の物まねをする芸人さんなど、プロにお願いすることで笑いにつながりやすくなる他、本物の芸能人が来たというだけで思わず会場が沸くものです。

このためとにかく結婚式を盛り上げたいという人はもちろん、余興を頼める人が知り合いにいないという場合には、プロに頼むという選択肢もおすすめです。

思わず感心してしまう!ユニークな印象を与える余興とは

皆の記憶に残らなければ意味が無い!ユニークで印象に残りやすい余興

楽器の演奏やダンス、似顔絵等は披露宴にて行われることが多いものですが、クオリティが高ければその分招待客が感心し、記憶に残りやすいものとなります。

楽器の演奏はロックやポップスは年配の方がついて行けないということもありますが、三味線や和太鼓のような年配の方に親しみやすい楽器を使った演奏でクオリティの高いものであれば楽しんでもらいやすくなります。余興を頼む人に特別な特技がある場合には、これらの特技を活かした余興を頼むのがおすすめです。

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やる意味を考えよう!結婚式が台無しになる評判の悪い余興とは

マナーの悪さ以外にも注意が必要!せっかく用意しても意味が無いダメな余興とは

下品に走る、内輪うけになってしまうなどマナー違反の余興は招待客すべてから評判の悪いものとなり、せっかくの結婚式が台無しになってしまいます。ここではやる意味が無くなってしまう評判の悪い余興についてマナー違反になることを改めて紹介する他、マナーは問題なくともウケが良くない余興について紹介します。

最低限の基本!やる意味無しマナーの悪い余興とは

最悪の結婚式になってしまう!やる意味無しマナーの悪い余興とは

多くの場合は新郎側の友人や仲間によるものが多いですが、結婚式の余興にて裸に近い格好で登場する、話の中に下ネタが取り入れられているというのは評判の悪い余興として広く知られるものです。この他にも新郎新婦へのキスの強要、会場や衣装を汚す、招待客へのゲームへの強制参加等も下品で嫌われるものとなります。

この他にも余興でゲームをやる場合、招待客同士で体の触れ合いがある、ペアを組まされる等も評判が悪いためおすすめできません。余興は本来、結婚式の招待客皆に楽しんでもらうものであるため、いやがる招待客には無理に参加させないことも大切な意味のあることとなります。

マナーは問題無し!でもこれは残念と思われてしまう余興

良いアイディアと思っても実際にやると残念!マナーがOKでもやる意味の無い余興

新郎側の友人や仲間による評判の悪い余興でよく挙げられるものとして、下ネタに走ってしまうということを紹介しました。その一方で新婦側の友人等はそのようなことにはなりませんが、マナーとして内輪うけになってしまうことが無いように気をつける必要があります。

この一方でマナーを守っていても評判の悪い余興もあり、新婦側の友人等によるものとしては新婦の取扱説明書の読み上げというものが挙げられます。この元ネタは結婚ソングとして人気のある西野カナさんの「トリセツ」を元ネタにしていますが、歌う訳ではないためやっている本人が思っている程の面白みは無く、余興としてやる意味はあまり無いものとなります。

この他にも余興を頼まれた時に大ヒットしていたお笑いネタは、十分に練習して臨んでも結婚式当日には旬が過ぎていてやる意味が半減しているということもあります。

加えてフラッシュモブは一時期ブームになりましたが、日本的なノリではない他、感動を押し付けられているような気がする、どうリアクションしていいか分からないなど、好きだと言う人もいる一方で、嫌いな人にとっては最悪な演出となり得るため注意が必要です。

余興の意味が無くなってしまう!陥りがちなパターンとは

やるからには徹底してやらなきゃ意味が無い!余興をやる時に気を付けたいこと

披露宴の余興で歌やダンスは定番でクオリティが高ければ印象的な結婚式になりますが、上手くなければやる意味が無いとも限らず、一生懸命に取り組めばそれほど上手くなくとも温かく見守ってもらえることも多いものです。その一方で実際にやる段階になって恥ずかしがってしまうと見ている方は気まずくなり、余興の意味が無くなってしまいます。

一方で会場が盛り上がってアンコールに答えてしまう、用意した余興そのものが長過ぎるというように、余興にかける時間が長すぎると途中で飽きられてしまい、せっかく良い内容でも意味が無くなってしまいます。意味のある余興にするには、5分以内を目安に終わらせるようにしアンコールには応えないようにします。

余興を用意しなくとも喜ばれる披露宴の演出とは?

やっぱり余興をやる意味を見出せない!そういった人におすすめの演出とは

ここまでで余興のメリット・デメリット、評判の良い余興、悪い余興それぞれについて紹介しましたが、それらを考慮した上でやはり余興をやる意味を見出せないという場合もあるものです。こういった中で、特別に誰かに余興を頼まなくとも新郎新婦だけで結婚式・披露宴を盛り上げる方法もあり、おおむね評判の良いものとなっています。

その方法としてまず新郎新婦が招待客のテーブルを回って一緒に写真を撮るフォトラウンドが挙げられます。また新郎新婦が各テーブルの招待客にケーキを取り分けるケーキサーブや、お色直しのドレスの色を当てる色当てゲームも人気です。

この他、ケーキサーブを行わなくとも、デザートをビュッフェスタイルにすることで招待客が自由に動ける時間が取れるため、これも好評となっています。これら以外にも招待客の目の前で新郎新婦がピザを手作りしてその場で配る、用意された瓶に招待客が果物を入れて最後に新郎新婦がお酒を注いで果実酒を作るといったアイディアもあります。

まとめ:結婚式で余興をやるかやらないかはよく考えよう

じっくりと考えた上で自分たちで決めるのが良い結婚式への第一歩

ここでは結婚式の余興の本来の意味、そのメリットデメリット、良い余興と悪い余興についてそれぞれ紹介しました。余興をやる意味を見出せないという人の中で、余興について良く知らないまま「なんだか時代遅れ」「面倒くさい」と思っている場合には、本来の意味や出席する家族の意向、時には地域の風習等を考慮してからやるかやらないかを決めることも大切です。

一方で余興の準備をする時間がない、頼める人がいないなど様々な事情もある他、招待客にとって余興が無い結婚式の評判が良いというケースも多くあるのも事実です。結婚式・披露宴は人生で最も華やかなイベントです。このため余興について風潮にとらわれず、かつ独りよがりにならないようじっくり考えて皆が納得する結婚式・披露宴を目指すようにしましょう。

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