妊娠・育児
IKEAのベビーベッドの特徴や選び方!おすすめ人気商品まとめて紹介
おしゃれな北欧家具が揃うIKEAで販売しているベビー用品。なかでもベビーベッドはそのコスパの良さから購入している方も多い商品です。そこで現在IKEAで販売している4種類のベビーベッドの特徴や選び方、ベビーベッドに関するおすすめの人気商品などをまとめて紹介します。シリーズ商品や売り切れ続出の人気商品もあるのでベビーベッドの購入に悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

目次
- シンプルなIKEAのベビーベッド
- IKEAで購入出来るベビーベッドは4種類
- IKEAベビーベッドと国内メーカーベビーベッドとの比較
- IKEAのベビーベッドは柵の形状が異なる
- 4種類のIKEAベビーベッドの価格とコスパ
- IKEAで一番人気のベビーベッドは?
- IKEAベビーベッドは生活スタイルに合った選び方がおすすめ。
- ベビーベッドに使えるおすすめのIKEAベビー用品 5選
- 5種類もある!IKEAのベビーベッド用マットレス
- フェミニンで可愛いベビー布団
- 赤ちゃんの安全を守るIKEAベビーベッド用バンパー
- おしゃれなキャノピーやベビーベッド用スカート
- ベッド上に付けて遊べるIKEAモビール
- 他にもまだある!使えるIKEAのベビー用品
- 生活習慣にあったベビーベッドを選んでおしゃれなベビールームを作ろう
シンプルなIKEAのベビーベッド
出産準備を始めるとベビーベッドを購入するか迷う方が多くいます。大型家具なので場所を取るしベビーベッドで寝てくれない赤ちゃんもいるので、いざ購入を決めてもどのようなベッドを選んだら良いのか判断が難しいと悩んでいる方もいます。そんな時はIKEAのベビーベッドがおすすめです。
IKEAのベビーベッドなら安い価格でベビーベッドを購入することが出来ますし、デザインもシンプルなのでインテリアの邪魔にもなりません。そして国内メーカーのベビーベッドは1歳半くらい迄の年齢制限がありますが、IKEAのベビーベッドはかなり頑丈なのが特徴的で5歳くらいまで使用している方もいます。ソファーとして使える商品もあるのでおすすめです。
そこで今回はIKEAで販売しているベビーベッドの特徴や選び方、そしてベビーベッドに使えるおすすめの人気商品を紹介します。IKEAの商品は定期的にデザインやシリーズが変わったりしますが、現在販売しているものを紹介するので選び方も参考にしてみてください。
IKEAで購入出来るベビーベッドは4種類
SNIGLAR
IKEAで購入することが出来るベビーベッドは4種類あります。まずはSNLGLAR(スニーグラル)シリーズのベビーベッド。120×60のビーチ無垢材のシンプルなデザインの商品です。ベッドの高さは2段階調節でベッドガードは下ろすことが出来ないようになっているのが特徴です。通気性が高いので湿気などの対策にもおすすめの商品です。
SOLGUL
次にSOLGUL(ソルグル)シリーズのベビーベッド。SNLGLARと同じく120×60の標準的なベッドサイズで、前後か柵ではなく板になっているのが特徴です。特に安全性に考慮した商品でIKEAの同シリーズ家具は全て角が丸くなっています。ベビーベッド下部の滑らかな曲線が美しいデザインになっているのでフェミニンで可愛いベビーベッドです。
SUNDVIK
IKEAのキッズ家具でも有名なSUNDVIK(スンドヴィーク)シリーズのベビーベッドもあります。こちらも120×60サイズでSOLGULと同じく前後が板になっているタイプの商品です。高さを2段階に調節出来て、子供が自分で乗り降り出来るようになったら高さを下部に下げてサイドの柵を外すことが出来るようになっているのが特徴です。
ベビーベッドからキッズベッドとして使うことが出来ますし、柵を外してキッズデスクとしても活用している方もいるほど人気がありおすすめです。カラーはホワイトとグレーブラウンの2色があります。
STUVA
そして最後がSTUVA(ストゥヴァ)というシリーズのベビーベッドです。上記で紹介したものとは少し違い、ベッド下部に引き出しが付いているのが特徴です。ベビー用のケアグッズやベビー服を入れておくのにも役に立ちます。
さらには引き出しにライトブルーやホワイト、グリーンやレッド、ライトピンクや黒板の6種類のカラーがあるFRITIDS(フリーティズ)か、ホワイトの引き出しで取っ手部分にカラフルなシールを張ることが出来るFOLJA(フォーリャ)かを選ぶことも出来ます。
IKEAベビーベッドと国内メーカーベビーベッドとの比較
IKEAのベビーベッドと国内メーカーのベビーベッドどはいくつかの違いがあります。もちろん国内メーカーのベビーベッドも様々な種類があるので一概には言えないですが、一般的なベビーベッドとの比較をしていきます。
まずはベビーベッドのサイズです。IKEAのベビーベッドは上記でも紹介した通り、120×60のサイズが基本になっています。一方で国内メーカーのベビーベッドはレギュラーサイズのもので120×70の商品が一般的です。国内メーカーの方が少し大きいのでIKEAと国内メーカーのベッドや布団を組み合わせる場合にはサイズが合わないので注意が必要です。
さらには、ベビーベッド下部の仕組みに付いても違いがあります。国内メーカーのものでも種類はありますが、荷物が置けるように台が付いていたり横から柵を開けて荷物が入れられるような工夫があります。一方でIKEAのベビーベッド下部はベッド自体を持ち上げないと荷物の出し入れが出来ない状態になっています。
IKEAのベビーベッドは柵の形状が異なる
上記でも少し触れましたが、IKEAのベビーベッドにはSNLGLARやSOLGULのようにサイドの柵を外すことの出来ない商品があります。柵が外せないとなると赤ちゃんのオムツを替えるのが大変ですが、もともと海外ではベビーベッドの上ではなくチェンシングテーブルというオムツ替え用の家具があるので、柵を外すことが出来なくても問題がないからです。
IKEAのSNLGLARやSOLGULを購入する場合は、下部に使っていないベビー用品やストックなどを入れておくことは出来るものの取り出しにくく、さらにはオムツを替えることが出来る別の場所を作っておくのがおすすめです。IKEAではチェンシングテーブルも販売しているのでベビーベッドと一緒に購入して海外風のお部屋にするのもおしゃれでgoodです。
4種類のIKEAベビーベッドの価格とコスパ
IKEAで販売しているベビーベッドのは国内メーカーの商品と比べるとかなりお得に購入することが出来ます。なかでもSNLGLARのベビーベッドは6999円で最安値。柵が外せないという難点はありますが、自己責任で大人のベッドのサイドに柵を外して付けている方も多くいます。安全性に問題はありますが安く手に入れたい方にはおすすめです。
さらにSOLGULも9990円と1万円以下で購入出来ますし、SUNDVIKは14990円、SUTUVAシリーズはFOLJAが24590円、FRITIDSが24990円とその機能性を見るとかなりお得に購入することが出来ます。国内メーカーの引き出しが付いているものは3万円以上の商品が多いので、IKEAのベビーベッドは組み立てが必要にはなりますがコスパの良い商品になっており人気の高いアイテムです。
IKEAで一番人気のベビーベッドは?
IKEAのベビーベッド4種類を紹介しましたがなかでもSNSなどで一番人気の商品はSUNDVIKシリーズのベビーベッドです。価格的には国内メーカーのベビーベッドとあまり変わりはありませんが、サイドの柵を下ろすのではなく取り外すことが出来るので大人のベッドの横に付けても柵が邪魔になりません。
さらにはかなり頑丈な作りになっているので赤ちゃんが大きくなってからもキッズベッドとして使うことが出来ますし、ベッドとしてだけではなく子供用のデスクとして活用したりドールハウスやレゴブロック、 プラレールを置いて遊ぶ場所にするのもおすすめです。国内メーカーのベビーベッドよりも頑丈で長期間使うことが出来るのでコスパ抜群なところが人気の秘密でもあります。
IKEAベビーベッドは生活スタイルに合った選び方がおすすめ。
IKEAの4種類のベビーベッドとその価格、一番人気を紹介しましたが、人気のあるものが一番良い商品であるとは限りません。選び方は人それぞれで、どのベビーベッドが良いかは自分の生活スタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。
ベビーベッドを寝室に置く場合には大人用のベッドと付けられるようにサイドの柵を外せるものや、ベビーベッドの上でオムツを替えられるタイプのものがおすすめですし、リビングで使用する際にはペットや兄弟のことも考えて柵を外せないタイプにするという選び方もあります。
ベビールームや子供部屋などに置く場合には、収納力も考えて引き出し付きで将来大きくなってもキッズベッドやキッズデスクとして使えるものにするなど生活に合った選び方をすれば便利に使うことが出来ます。

ベビーベッドに使えるおすすめのIKEAベビー用品 5選
IKEAで販売している4種類のシリーズのベビーベッドを紹介しましたが、IKEAではベビーベッドに関するものやベッド周りで使えるベビー用品もたくさん販売しています。特におすすめのベビー用品はIKEAのベッドサイズにぴったりのマットレスやベビー布団、ベッドバンパーやキャノピー、モビールなどの商品です。ここからはこれら5つのベビー用品を詳しく紹介していきます。
特にマットレスやベビー布団は国内メーカーのサイズではIKEAのベビーベッドに合わないので、IKEAのベビーベッドを購入予定の方はチェックしておく必要があります。使う期間は短いものですが、短いからこそおしゃれなベビー用品で赤ちゃんを迎えてあげるのもおすすめです。

5種類もある!IKEAのベビーベッド用マットレス
IKEAで販売しているベビーベッド用のマットレスは5つのシリーズから販売しています。1999円から9999円まで価格も幅広く展開しており、PLUTTIG(プルッティグ)、PELLEPLUTT(ペッレプルット)、KRUMMELUR(クルッメルール)、SKONAST(ショーナスト)、JATTETROTT(イェッテトロット)のシリーズがそれにあたります。
マットレスの厚さも5センチから11センチまであり、特にJATTETROTTはポケットスプリングを採用しています。PLUTTIG以外はカバーを取り外して洗濯することが出来るので衛生面でも安心。様々な選び方があるので実際にIKEA店舗に行って実物を見てみるのがおすすめです。どのマットレスも有害な化学物質を一切含まないのが特徴で赤ちゃんが安心して眠れるように作られています。
フェミニンで可愛いベビー布団
IKEAではマットレスだけではなくベビー布団も豊富な種類が販売しています。ボックスシーツや枕カバー、掛け布団カバーなど単品で好きな柄を購入する選び方もありますが、枕カバーと布団カバーやお得な3点セットも販売しているのでお気に入りの商品を見つけてベビーベットに合わせるのもおすすめです。
3点セットで安いものならKLAMMIG(クラミッグ)の1999円の商品もありますし、2点セットならSTJARNBILD(シェールンビルド)の999円の商品もあります。他にも毛布やモスリン、クッションなども販売しているので季節に合ったものを購入するのもおすすめです。
赤ちゃんの安全を守るIKEAベビーベッド用バンパー
IKEAにはベビーベッドに付けることが出来るベッドバンパーも販売しています。LEN(レーン)という1つの種類のみですが、赤ちゃんの安全を守るためには購入する方も多い人気のある商品です。そもそもベッドバンパーというのはベッドガードに沿って内側から付けるクッションのようなもので、赤ちゃんがベッドガードで頭をぶつけたり脚を挟んだりするのを防止する役目を果たします。
1枚で4面分のガードが出来るので洗濯などのお手入れも簡単に出来ますが、サイドの柵を外して使う予定の家庭では使いにくいかもしれません。ベッドバンパーは時期や店舗によっても新しいデザインのものが販売されるのでチェックしてみてください。
おしゃれなキャノピーやベビーベッド用スカート
ベビーベッド周りをおしゃれな空間にするためにおすすめなのがベッドキャノピーやベッド用スカートです。キャノピーはベッド上に付ける天蓋のようなもので直射日光や照明から赤ちゃんの目や肌を守る役目を果たします。現在販売しているキャノピーはHIMMELSK(ヒメルスク)というシリーズで、雲のような傘のようなデザインが特徴的でおしゃれな商品です。
ベッド用スカートはベビーベッドの下部、マットレスより下に付ける商品のことで、スカートを取り付けるだけでベビーベッドを海外インテリア風の優しい雰囲気にしてくれるだけでなく、荷物を入れている場合には目隠しにもなります。ベッドバンパーと同じくLENというシリーズで、ベッドベースの高さに合わせて付属の裾上げテープで長さを調節できるのが特徴です。
ベッド上に付けて遊べるIKEAモビール
赤ちゃんのベビーベッドに昔からよく見かけるモビール。IKEAでも可愛いモビールを販売しているのでベビーベッド周りをおしゃれに演出してくれます。現在販売しているモビールは2種類あり、ハチやちょうちょのデザインが可愛いLEKA(レーカ)とウサギや雲のデザインがおしゃれなHIMMELSKになります。
チェンジテーブルなどの上に付けてオムツを替えている間に赤ちゃんに大人しくしてもらうだけではなく、ベッドの上に付けてゆらゆらと揺らすことで赤ちゃんの眠りを誘うのでおすすめです。価格も799円か999円なのでお得に手に入れることが出来ます。
他にもまだある!使えるIKEAのベビー用品
IKEAではベビーベッドやベビー家具以外にもまだまだたくさんの種類のベビー用品が販売しています。北欧のおしゃれなデザインの商品が多く価格も安いので、海外風インテリアが好きな方やベビー用品をお得に手に入れたい方にはおすすめです。ベビーマグやスプーン、スタイなどの食事用品も揃っています。
IKEAにはおもちゃやテキスタイル、家具だけではなくベビー用のセーフティグッズも販売しています。チャイルドロックやコーナーバンパー、バスマットや反射タグまであります。ベビー家具などをおしゃれに揃えられるだけでなく赤ちゃんの安全面もカバーできるのでおすすめです。
生活習慣にあったベビーベッドを選んでおしゃれなベビールームを作ろう
IKEAのベビーベッドを紹介してきましたが、IKEAの商品は国内メーカーのベビーベッドとは少し異なりサイズが少し小さかったり柵が外せなかったりするのが特徴で逆にそれが人気の秘密にもなっています。シンプルなデザインのベッドだからこそベビー布団は北欧スタイルの可愛いものが多くよく映えるので、IKEAのベビー布団を選んでからIKEAのベビーベッドを購入する選び方もあります。
季節や年によってベビーベッドの種類も変わりますが、IKEAのベビーベッドはどれも厳しい試験を行って世界基準の安全性に適合するように作られているので赤ちゃんにもママやパパにも嬉しい商品になっています。ベビーベッドの選び方も自分の生活習慣に合ったものにすれば使いやすいですしおしゃれなベビールームを作ることが出来るのでおすすめです。
