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カラオケのこぶしの出し方のコツは?しゃくり・フォールも極めてモテよう
カラオケと言えば、周囲を気にせず大きな声を出せてストレスの発散になる娯楽です。そのカラオケに必ず搭載されているのが、採点機能と呼ばれる機能です。友人と点数を競って遊ぶのもよし、高得点で一人悦に浸るのもよし。ここではそんなカラオケで高得点を出せるこぶしやしゃくり・フォールの出し方やコツについて紹介しています。カラオケでこぶしやしゃくり・フォールで高得点を目指してみませんか?

目次
機種や種類によって異なるカラオケの採点基準
カラオケの採点基準とは
カラオケの採点が意味わからなすぎるwww pic.twitter.com/B8WrxDOUV5
— ボケ爺ニケ(ゴミカス卍 (@IaNwhbr) May 22, 2018
カラオケの醍醐味と言えば採点がありますね。カラオケの採点には基礎となる点数と、加点となる裏採点があることをご存知ですか?採点基準は機種や種類によって大きく異なります。JOYの採点であれば割りと簡単に高得点を出すことも可能です。しかし、簡単に出せる採点基準では、難易度が高めの採点基準では歯が立たないので、ここでは「精密採点DX」を基準に紹介していきます。
カラオケの精密採点DX-G!
— yoshiki (よしき) (@ys_48nanasuka46) May 22, 2018
新たなコツを掴みまして…。
8曲連続、91点以上。
歌うまの気分だけ、味わってきた!笑
『硬い殻のように抱きしめたい』(飛鳥)
→『新しい花粉』(久保・生田)
→『コイントス』(岡田)
この流れがポイント!( *・ω・)ノ pic.twitter.com/6mY0J9TLKx
「精密採点DX」の採点基準は基礎点数が大多数を占めており、裏加点はかなり少ない採点方式なので、高得点を出しにくい特徴があります。「精密採点DX」の基礎点数とされるのは、音程・リズム・ビブラート・ロングトーンとなっています。
今日のカラオケの結果
— 青羽オズ (@OZ_aobane) May 21, 2018
1枚目 あの娘シークレット 93点
2枚目 眠れる森のシンデレラ 94点
3枚目 水彩銀河のクロニクル 91点
この採点が壊れてるのか、俺が普通に歌上手いのか、JOYSOUNDの採点と俺の声が相性いいのか…
あと、とても素敵な6月でしたで95点とれました。喜びで写真撮れませんでした。 pic.twitter.com/x39bU1mLVK
裏加点に分類されるのが、こぶし・しゃくり・フォール・声質の4項目であり、この4項目さえ表現できれば「精密採点DX」でもかなりの高得点が狙えます。もっとゆるい採点基準の採点であれば、基礎点数だけでも十分100点近い点数になります。
新規2曲!なぜこれが人前で出来ない(T-T)笑
— のぼ (@climbte) May 21, 2018
昨日は大会仲間9人とカラオケ行きました(^o^)♪その中で採点が俺の唯一の強みのはずなのに、DXで97点という微妙な結果に…その他歌唱に関しても反省する部分が多くて、これからも練習あるのみです(^^)d素晴らしい歌い手さん達と幸せな時間を過ごせました♪♪ pic.twitter.com/5ZSEN8xSqs
さて、カラオケで高得点を出すのに必要なのはこぶしやしゃくり、フォールと言った歌唱技術が必要となるわけですが、「こぶし」とは一体どういうものなのでしょうか?まずは、こぶしについて紹介していきましょう。

カラオケで高得点が出せる「こぶし」とは?
先週の日曜日に妹とカラオケ行って桜のあと歌って練習してたらこぶし100回いったwwwwww
— 石本 和輝 (@fSDHbSmyfI4cv4R) May 21, 2018
ちなみに点数は84点やった pic.twitter.com/6P7HVcRzkg
こぶしと聞くと、手のひらを握ったものや演歌歌手がよく入れている技術と言うイメージが強いです。こぶしの定義はビブラートと似たもので、音程を上下させる技術を一瞬だけ入れるものとされています。歌唱中にこぶしを入れると歌に抑揚が生まれ、表現力の採点が上がります。実際に歌を聞いても、抑揚のない声よりも段違いに気持ちのこもった歌に聞こえる特徴があります。
図書部の新歓で行ったカラオケ
— 日夜鈴 (@hiyori0203nico) May 13, 2018
君が代全員斉唱に始まりアンパンマンのマーチ〜演歌バージョン〜で締めたカオス
演歌意識して歌ったらしゃくり43こぶし22も出てて点高くて草
見よ、これがあの迷(明)和高校だ pic.twitter.com/UX6CPzCy1X
さて、カラオケをやりなれている人で、ビブラートを意識的に行える人はこの説明だけでも十分こぶしを利かせられるはずですが、ビブラートさえやったことがないと言う人にはどういうことかさっぱり分からないのではないでしょうか?そこで、カラオケで簡単に高得点を狙えるこぶしの出し方やコツを紹介する前に、こぶしの基礎となるビブラートについてまずは紹介しておきましょう。

ビブラートの出し方やコツ
画像は高2の時のカラオケの採点画面です。
— こむぎん (@KomugiKBSS20) May 21, 2018
ビブラートA1でも、音程や表現などで補えば100点はいけると思います。 pic.twitter.com/PBlWMmZLmY
ビブラートとは、音程を採点に影響が出ない範囲で上下させる歌唱技術のことで、「精密採点DX」では1~2秒程度上下させるくらいでは、点数になりません。それどころか逆に音ブレと判断されてしまい、減点になる場合もあるのでビブラートを出すポイントはしっかり選ばなければなりません。
カラオケ終わり!
— ジュン@今年の夏はISLANDへ🎵 (@aoijun_nanalove) May 21, 2018
奈々ソン縛りのはずが、最後にCatch the Moment(LiSA)を歌いました。(笑)
今日最高点がエデンの88.842点でした。ビブラートしすぎた。(笑) pic.twitter.com/uvWXBmvz7i
ロングトーンと呼ばれる、1小節の終わりなど長く引き伸ばせるポイントで音程がずれない程度に音程を上下させるのが、ビブラートで基礎点数を稼ぐコツになります。出し方は簡単です。まずは、音程のはみ出しなど気にせず音程を上下させます。このときの喉の動きをよく覚えておいて、音程を徐々に狭めていくだけでビブラートができます。

こぶしの出し方やコツをマスターしてカラオケで高得点を狙おう
さて、ビブラートの出し方が分かったところで、こぶしの出し方について紹介していきましょう。こぶしの出し方にはいくつかパターンがあるようなので、自分に合った出し方で本番に臨みましょう。
ビブラートを利用したこぶし
こぶしマスターズ本日の成績
— EЯïKA. (@uno_neko) May 15, 2018
こぶし 46回
ビブラート 108回
ロングトーン 満点 pic.twitter.com/Dy5DoBgPKK
こぶしの定義にもある通り、ビブラートの要領で一瞬だけ音程を上下させるやり方です。一瞬だけでいいので、1小節の終わりなどの縛りもなく、どこにでもこぶしを入れられます。これならビブラートの練習と一緒にできるので、一石二鳥ですね。
ビブラートをこぶしに応用できない人は
ビブラートの要領でやってもこぶしにならない人には、母音を意識して入れてみましょう。通常の歌唱では「ラー」とするところをあえて「ラーアアー」と意図的に母音を2回入れることでこぶしが入りやすいようです。
それでもこぶしが出せない人は

ほとんどの人が上の2つのコツでこぶしが出せるようですが、それでも出せない人は、実際にこぶしを入れてみるとこぶしが出る可能性があります。ここぞと言うポイントで手のひらをぐっと握ってこぶしを作ってみましょう。少しオーバーに見えるかもしれませんが、こぶしに力をこめることにより、声にも力が入ります。この抑揚がこぶしとしてカウントされるようです。
カラオケの歌唱技術はこぶしだけじゃない!
ここまで、比較的に出しやすいビブラートやこぶしの出し方やコツなどを紹介してきましたが、カラオケで高得点を出すには、ビブラートやこぶしだけでは物足りません。ビブラートやこぶしの他にもしゃくりやフォールがあります。こぶしに続いて、しゃくりやフォールについて紹介していきましょう。
しゃくりとは?
いまカラオケにおんねんけどさ、しゃくりがやばいw pic.twitter.com/tB5kYCtwf0
— エリ君 戸塚を愛しすぎた (@PK_TH_KR) May 13, 2018
しゃくりとは、しゃくり上げるの意味で低い音程から元の音程に戻していく技術のことです。低いところから上げるので、しゃくり上げるのしゃくりだけが名としてつけられているようです。
フォールとは?
子どもたち2人のピアノ発表会も無事終わり、夜は家でDAMカラオケを初めてやってみた🎤♬
— 阿部 知佳/みる (@mille_tomo) February 12, 2018
この採点!!本物のやつとは精度がかけ離れていますwww
音程神ではなく何故かフォール神になってしまったみるさんなのでしたʬʬʬ😇
でも、見た目の雰囲気がまんまDAMっぽいのでテンションはぶち上がったよ😆 pic.twitter.com/BKZXkpxyRd
フォールとは、しゃくりの反対で高めの音程から本来の音程に戻す歌唱技術のことです。しゃくり「上げる」に対してフォール「落とす」と言う意味でこの名がつけられたようです。

こぶしやビブラートの他にしゃくりやフォールがどのような技術かが分かったところで、実際のしゃくりやフォールの出し方やコツについて紹介していきましょう。
こぶしの次に覚えたい「しゃくり」「フォール」の出し方やコツ
優衣ちゃんが昨日のカラオケバトルで歌っていたyou're the only…
— たこちゃん🍵×10👈抹茶爆 (@taaakochan7028) March 29, 2018
もう100回くらい再生してます🤣
何度聞いても泣けてくる…😭
点数も取りつつ、ここまで気持ちを込めて歌えることはプロ並みだと思います。いや、プロ以上かもしれない…。
特に力強いこぶしのところ。鳥肌たちました😭#堀優衣 pic.twitter.com/pFrzPltZx8
しゃくりもフォールも同じような歌唱技術なので、出し方やコツも非常によく似ています。カラオケで音程をややずらして本来の音程に戻す歌唱技術となりますが、失敗するとただの音ズレと判定されてしまうので、注意が必要です。
結構前の話だけどね………
— 横庭綾音 (@TJ_yokobaayane) October 22, 2017
カラオケで
やっぱりしゃくりだけ
異常なくらい多いんですわ🙃✨
HYさんの366日歌ったら
めっちゃしゃくった😂wwwww pic.twitter.com/IHCl7Fizkd
出し方はこぶしによく似ています。こぶしは基本的にどこにでもいられる歌唱技術ですが、フォールやしゃくりは歌い始めに出ることが多い技術です。本来の音程よりもやや低めの音を出し、その音程から滑らかに上げていくのがしゃくりです。
KANAIさんがカラオケしたいと呟いてるの知らずに、お家でひとからしてるーってKANAIさんに写メしたシンクロ率www
— 琉桜@運動会―金黒ツートン (@lunalulu_rion) March 20, 2018
私も我慢できずに久しぶりにやってたwww
ところで、フォールやたら多いんだけど、癖ありまくりなのかな😅
ビブラートがないのは知ってる!!(笑) pic.twitter.com/pttpkUodJM
本来の音程よりやや高めの音から本来の音へ滑らかに戻していくのがフォールとなります。コツは、やや高め・低めに出して滑らかに音程を戻していくことです。急に戻すとこぶしになってしまうので、大事なのは滑らかに音程を戻すことです。

カラオケを上達させるには
練習が必要不可欠
ここまで、様々な歌唱技術について紹介してきましたが、それらすべての技術を上手く出す最大のコツは日々の練習が必要不可欠になります。カラオケで高得点を目指すなら、実際に自分の喉を使って歌ってみる他ありません。

入浴中や運転中など、一人になれる場所で実際に技術を磨いて、実践に臨みましょう。運転中はカーステレオで音楽を聴きながらできる利点がありますが、赤信号などで停車中だけでも十分効果が期待できるので、走行中は止めましょう。
技術よりも基礎を大事に
ここまで紹介した歌唱技術はあくまでも基礎が出来上がってからのもの。基礎の音程やリズムが完成していなければ、基礎点数での減点なかりが目だってしまい、減点が加点を上回ってしまう結果になっては技術を磨く意味がありません。技術を磨く前に、音程やリズムと言った基礎をしっかり固めましょう。

精密採点DXの最後の採点基準「声質」とは
精密採点DXには、声質と呼ばれる加点基準があります。この声質はキンキンと響くような声であれば高得点が期待できると言われています。しかし、声質はなかなか変えられないもの。そこでいじりたいのがマイクの設定です。マイク設定による声質の変化はあまり期待できませんが、2点ほどの上下が見られるそうです。

マイクの設定は部屋の広さや壁の材質によって大きく異なるので、その部屋ごとに設定されている推奨設定をチェックしましょう。コンマの点差を競うのであれば、2点は大きな点差になります。マイク設定と侮らずにチェックしてみると点数が伸びる可能性もありますよ。

カラオケの高得点はモテる?
ここまで、カラオケで高得点を出すための歌唱技術や出し方・コツについて紹介してきましたが、記事タイトルにあるように、カラオケで高得点を出せることがそのままモテることに繋がるのか、いささか疑問が残ります。カラオケの高得点で異性にモテるのか、男性の心理から考察してみましょう。
男性が女性をカラオケに誘う心理
彼氏が彼女をカラオケに誘うもっとも大きな理由は、「個室に入ってゆっくり過ごせる」というものでした。しかし、次いで多かった理由は「自分の美声を聞かせて好感を持ってもらいたい」と言うものでした。と言うことは、女性がカラオケで高得点を出すことが必ずしもモテることには繋がらないことになります。

男性は女性に自分のいいところを見せたいと言う欲求が本能的にインプットされています。「彼女にいいところを見せたかったのに、彼女の方が高得点を連発していた」なんて事態になると、彼氏は自信を喪失してしまい、2度とカラオケには誘ってもらえなくなってしまう可能性もあります。女性の高得点が必ずしもモテることに繋がらないことを念頭に置いておきましょう。
【まとめ】こぶしやしゃくりをマスターしてカラオケで高得点を出そう
カラオケと言えば定番なのが採点ですが、採点の基準が分かれば高得点も夢じゃありません。基礎の音程やリズムがしっかりしていれば、ビブラートを入れるだけで段違いに点数が伸びます。そこにビブラートの亜種とも言えるこぶしやしゃくり・フォールなどの技術を意識的に取り入れればさらに高得点が期待できます。

カラオケで高得点が出せることが必ずしもモテることに繋がるとは言いきれませんが、やはりカラオケで高得点が出せるのは最高の気分に浸れます。この機会にカラオケで高得点をはじき出してストレス解消といきませんか?
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