ドライブレコーダーの取り付け位置は?設置方法・配線について解説

事故の時にお互いにどっちが悪いのかわかりにくくて揉めたり、事故の衝撃でパニックになって記憶が曖昧になったといった経験はありませんか。そんな時にドライブレコーダーがあれば、記録されたものを見てもらうだけで解決することが出来ます。ドライブレコーダーの工賃は高くて1万円ほどになります。ですが、自分で取り付けが出来たら工賃を払わない分ドライブレコーダーにお金をかけていいものを買うことも出来ます。このまとめではドライブレコーダーの位置や取り付け方・配線位置などをご紹介します。

ドライブレコーダーの取り付け位置は?設置方法・配線について解説

目次

  1. ドライブレコーダーとは?
  2. 2種類のドライブレコーダー
  3. 正しいドライブレコーダーの取り付け位置はどこ?
  4. ドライブレコーダーの取り付け費用はどのくらい?
  5. 基本的なドライブレコーダーの取り付けの手順
  6. シガープラグを使ったドライブレコーダーの取り付け
  7. ドライブレコーダー取り付けの際にプラグ部分を隠す方法
  8. ヒューズボックスにドライブレコーダーを取り付ける
  9. ドライブレコーダーの配線を隠す位置
  10. 駐車監視に使用する常時電源ケーブルを使用する場合
  11. 手動切り替えタイプの取り付け方とヒューズの位置
  12. 自動切り替えタイプの取り付け方とヒューズ位置
  13. リアウィンドウへのドライブレコーダーの取り付け方法
  14. モバイルバッテリーを使用したドライブレコーダーの取付け
  15. まとめ:簡単につけられるドライブレコーダーは位置が肝心!

ドライブレコーダーとは?

ドライブレコーダーは、事故の際に映像を記録する車載カメラです。車のフロントガラスに付けた小型のカメラで車とぶつかった・ぶつけられたなどの衝撃を受けた時に、カメラが起動して前後15秒から30秒の映像を記録してくれます。

交通事故などの時にどちらがぶつかったなど証言だけでは確認できないときに、ドライブレコーダーの映像で事故の様子が見られ判断することができます。最近では、タクシーには必ずドライブレコーダーが付いていて事故の軽減に繋がっています。

2種類のドライブレコーダー

ドライブレコーダーには二種類あり、一つには車にぶつかった衝撃などで録画が始まるものがあります。常に録画をしなくてもいい方はこちらのタイプがおすすめです。もう一つは常に録画をしているドライブレコーダーもあります。

こちらは車とぶつかったなどの衝撃が無くても常に録画をしているので衝撃が少なく、録画が出来なかったなどの心配もありません。ドライブレコーダーは自分に合ったものを取り付けるのがいいでしょう。画質はどちらもそれほど変わりはありませんが、古いタイプのドライブレコーダーだと画質が悪い場合もあります。

ドライブレコーダーは数千円から売られているのですが、安いものを選ぶより店員に聞くなどしてある程度の性能のものを買うことをおすすめします。

正しいドライブレコーダーの取り付け位置はどこ?

ドライブレコーダーの取り付け位置はどのあたりにすればよいのでしょう。道路運送車両の保安基準に基づき、ガラス開口部の実長の20%以内の範囲か、車室内後写鏡により遮へいされる前面ガラスの範囲といった規定位置があります。

分かりやすく言うと、ルームミラーの裏側、フロントガラスの上の端っこから1/5になります。これは、ほとんどの車はルームミラーの高さと同じになります。このいずれかを満たしていれば問題ありません。

具体的な取り付け位置

具体的な取り付けの位置ですが、運転している時の視界の妨げになってしまうので、ルームミラーよりも下に付けないほうがよいでしょう。多くのドライブレコーダーの説明書には、ワイパーの可動範囲内に収めるようにと記載があるので、この2つの点に注意して付けるといいです。

ドライブレコーダーの取り付け位置で注意すること

ドライブレコーダーの機種によって、ルームミラーに付けるとボタン操作が出来なくなってしまうものもあります。購入の際によく確認してボタン操作の必要なものなのかを見ておきましょう。あとルームミラーがガラスに直接ついているものは、ドライブレコーダーの取り付け位置が上部20パーセントから外れてしまう可能性もあります。

ドライブレコーダーの取り付け費用はどのくらい?

ドライブレコーダーの取り付け価格は、カー用品店やディーラーによって変わりますが、どちらも配線を見えないようにドライブレコーダーを取り付けてくれます。これを配線裏どり工賃ともいわれます。ディーラーでの工賃は、9000円から12000円くらいになります。

カー用品店になるとお店によっても変わってきますが、本体価格との差額の3000円から4000円程になります。カー用品店では、ネットなどで買ったドライブレコーダーも持ち込むと工賃を払えば設置してくれます。

ドライブレコーダーを自分で取り付けるメリット

上記でドライブレコーダーの取り付け工賃の金額をご紹介しましたが、相場は高くて12000円くらいになります。ですがドライブレコーダーの設置を自分ですると、工賃がいらなくなるので少し高いグレードのドライブレコーダーを購入することが出来ます。難しそうだと感じている方が多いと思いますが、ドライブレコーダーは自分でも簡単に設置することが出来ます。

基本的なドライブレコーダーの取り付けの手順

自分でもドライブレコーダーの設置は出来るとご紹介しました。ここからは、ドライブレコーダーの取り付け方をご紹介します。ドライブレコーダーの取り付け位置は先述の通りです。

位置を決めたらまずドライブレコーダーの付属品を工具などで取り付けていきます。次に電源のケーブルを配線し、電源に接続すると設置の完了になります。基本はこれだけなので難しくはないですが、もっと簡単に設置したいならば、配線不要のシガーソケットに差し込んで取り付けるドライブレコーダーを購入するといいでしょう。

少し難しくはなりますが、ヒューズボックスから電源を取って設置する方法もあります。ドライブレコーダーによって取り付け方も変わるので自分に合ったものを探してみてください。

シガープラグを使ったドライブレコーダーの取り付け

上記でご紹介した簡単なドライブレコーダーの取り付け方法です。シガープラグを使ったものだと差し込むだけで簡単につけられるので、全く配線の知識がなくてもドライブレコーダーを付けることは出来ます。

取り付け位置は、液晶画面を見る必要がないのであれば、ミラーの裏側が邪魔にならないのでおすすめです。ドライブレコーダーの本体サイズによりミラーからはみ出してしまうこともありますが、小さい物や横長のものはミラーの後ろに隠れます。

位置を決めて取り付ける

位置が決まれば、ドライブレコーダーに電源ケーブルを差して起動できるかを確認しましょう。起動しないのであればシガーソケットの状態を確認してみて、問題がなければドライブレコーダーの初期不良かもしれません。確認してドライブレコーダーが動けば電源ケーブルをルーフパネルに押し込みます。

助手席側のピラーまで這わせたらピラー部分にも押し込みます。ピラー部分は、車の種類によって押し込めない場合もあります。無理に押し込んでしまうとピラーが浮いてしまう可能性もあるので注意が必要です。配線を隠せなくはなりますがピラーの境界線に配線を這わせると目立たなくなります。

ピラー部分を超えたらドア枠のゴムに配線を押し込みましょう。ここから先は、助手席側のマットや、グローブボックスの下などに配線を這わせてシガーソケットまでケーブルを引きましょう。パネル部分に這わせる場合は、配線止めを使うと線が落ちてこないので便利です。配線が余ってしまったら結束バンドなどでまとめて見えないように隠しておきましょう。

これでドライブレコーダーの設置は完了です。この方法だとシガーソケットが使えなくなってしまいます。シガーソケットを他にも使う場合には、USBポートとシガーソケットが付いているものを付けておくと、スマホの充電やレーダー探知機なども一緒に付けることが出来るので便利です。

配線が完璧に隠せないので、もしきちんと配線を隠してドライブレコーダーを取り付けたいという方は、ヒューズボックスから電源を取る方法を試してみるといいでしょう。こちらの方法は少し難しいですが、やり方を覚えると簡単にドライブレコーダーを取り付けることが出来ます。

ドライブレコーダー取り付けの際にプラグ部分を隠す方法

純正のシガープラグを隠す方法もあります。シガーソケットに繋がっている回路から電源を引き、接続部分を隠すことで、車内のインテリアを崩さないようにドライブレコーダーを設置できます。必要になってくる部品は、ヒューズ取り出し電源ソケットとというものです。

このヒューズ取り出し電源ソケットは、車のヒューズボックスの中の元のヒューズを抜き、電源をとるケーブルのつながったヒューズを差し込んで電源をシガープラグのほうに回すものになります。車の種類により違う形のヒューズが付いているのでほとんどの車のヒューズを変えることが出来ます。

ヒューズボックスにドライブレコーダーを取り付ける

ヒューズボックスというのは、安全装置のことで異常な電流が流れるとヒューズが飛ぶ仕組みになっています。エンジンルームや助手席側のグローブボックスの下などに設置されています。ここからは、このヒューズの電流を使ってドライブレコーダーを動かす方法になります。

ヒューズボックスの位置を確認しておこう!

まずは、ここで使うヒューズボックスの場所を確認しましょう。大体の車では車の説明書の中に記載されています。シガーソケットの制御のヒューズボックスは、大体が助手席側か運転席の下あたりにあります。ヒューズボックスの中の配置などは、車の種類やメーカーによっても変わってくるのでヒューズの配置図は必ず確認しましょう。

配置図は、説明書に記載がある場合とない場合があります。もしないのであれば、ヒューズカバーに記載されていることが多いです。10から30などの数字が書いてある部品がヒューズで数字はアンペアを記しています。

電源を取るヒューズの位置を確認

電源を取るのはキーを回した時に通電する場所になります。シガーライターやAAC電源などから取りましょう。電源を取る位置が決まれば、ヒューズを抜きますが、ヒューズを抜くための専用のクリップが付いていなければペンチなどで取り外します。

ヒューズの種類は3種類あります。「ミニ平型」「平型」「低背」がありますが、どの形のものか確認して、それと同じものを使用しましょう。ヒューズを抜いた場所に同じ形のヒューズ電源を差し込みましょう。ここで注意ですが、ヒューズに向きがありますので、よく確認しておかなければ電源が付かなかったり、故障の原因になってしまうことがあります。

残ったケーブルを車体の金属部分に接触しているボトルに差し込んでボディアースしておきましょう。この状態で電源を取るときは、キーを回した時に通電する場所になります。ドライブレコーダーの起動を確認します。上手く起動出来れば後はヒューズボックスを元に戻し配線を隠すだけです。

ドライブレコーダーの配線を隠す位置

ドライブレコーダーの取り付け方をご紹介しましたが、次に配線の隠し方をご紹介します。まずピラーの中に配線を押し込むときのピラーの外し方をご説明します。ピラーはボディに2か所から3か所クリップで止まっているだけなので引っ張るだけで簡単に外すことが出来ます。

ドライブレコーダーの配線をピラーに引き込み、ピラーに添って電源ケーブルを通しましょう。ピラーに通した配線は、車のボディに当たらないように結束バンドやビニールテープなどで固定しておきましょう。ドライブレコーダーの記録の際に振動でビビリ音がする可能性があります。ピラーに這わせたらループパネルに押し込み、設置場所に引き出しましょう。

ピラーは簡単に手で取り外せるので特定の工具がいるなどといった心配もありません。しかし、あまりに無理に引っ張ったりしてしまうと傷めてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

駐車監視に使用する常時電源ケーブルを使用する場合

始めに、ドライブレコーダーは、2種類あり衝突の衝撃で記録を始めるものと常時記録しているものがあると言いました。ここでは常時記録するもののドライブレコーダーの取り付けの仕方をご紹介します。駐車監視を行うものは、車のバッテリーから電気を取るので、メーカー指定の常時電源ケーブルというものが必要になってきます。

駐車監視モードにも種類があり、モデルやメーカーによって2種類の起動方法があります。手動で駐車監視モードに切り替えるものと、車のエンジンを切ると自動的に駐車監視モードに切り替わるものがあります。エンジンのオンとオフの検出のためにAAC電源を使う必要があるのかないのかで銅線の本数が変わってきます。したがって配線の接続方法も変わってきます。

2芯ケーブル

プラスとマイナスの2本のケーブルしかなく、手動で駐車監視モードにするタイプのものは、エンジンのオン・オフに関係なく常に電気を流しておく必要があります。こういったものはバッテリーの残量が減ると自動でシャットダウンしてくれる仕組みになります。

3芯ケーブル

自動で駐車監視モードに切り替わるものはエンジンのオン・オフを確認するためAAC電源を使い、ドライブレコーダーの起動には、常時電流が流れている回路を使います。

手動切り替えタイプの取り付け方とヒューズの位置

ここでは、シガーソケットのついていない、常時電源が流れている電源取り出しヒューズが必要になります。わかりやすいのは、ヘッドライトやルームランプのヒューズです。ドライブレコーダーの影響でヒューズが飛ぶ可能性のある場所は控えて、運転中にヒューズが飛んでも問題のないような場所を選びましょう。

使いたいヒューズの位置を確認

例えばトヨタ車であればヒューズカバーに「DOME」と記載があるものがルームランプの可能性が高いでしょう。ヒューズを抜いてみてランプがつかなくなるか確認するといいでしょう。ドライブレコーダーのヒューズ電源の方はキボシ加工がしてあるため、ケーブルのプラスの方を同じようにキボシ加工するか、エレタップなどして接続できるようにしましょう。

エレタップのほうがペンチのみで簡単に作業できるのでおすすめです。失敗したときには電工ペンチが必要になってきます。最後にヒューズをマイナスアースして差し替えて完了です。

自動切り替えタイプの取り付け方とヒューズ位置

接続の方法は手動切り替えの常時電源につなぐところまでは同じですが、運転中の電源はACC電源のほうから取ります。残ったケーブルをACCのヒューズに差しましょう。この1本のケーブルの違いだけであとは同じなので簡単に取り付けられます。

ここまでのドライブレコーダーの取り付け方法を見ると自分でも簡単に取り付けることができそうですね。工賃などを節約すれば、その分いいドライブレコーダーが買えそうです。

リアウィンドウへのドライブレコーダーの取り付け方法

配線を這わす位置を決める

取り付けに必要な部品は車種によって変わってきますが、大体3メートルから6メートルのケーブルがあるといいでしょう。ケーブルを上か下に這わせるかのどちらかになりますが、上に這わす場合は、リアウィンドウの天井パネルに配線を押し込みます。フロントまで引っ張るには、内張やサイドガラスのゴムの中を通しましょう。

最後に助手席のサイドミラーのゴムを通して足元に下ろします。ミニバンであればトランクのほうから床に這わしてマットの下を通すと配線が見えなくて楽に済みます。

miniUSBタイプ

給電端子がminiUSBタイプのものは、市販のケーブルが3メートルのものしかないので超えてしまう場合には延長ケーブルを使用しましょう。もしくは、4メートルから5メートルのmicroUSBケーブルとmicroからminiへ変換するコネクタを使うといいでしょう。

microUSBタイプになると、5メートル以上になる場合に延長のケーブルが必要です。シガーソケットUSBに助手席に這わせたケーブルをつなぎます。または、モバイルバッテリーを間に入れることで駐車監視モードにも対応できるようになります。難しい配線を考えなくてもいいので簡単に出来ます。

モバイルバッテリーを使用したドライブレコーダーの取付け

モバイルバッテリーを使うことで、配線を触らずに簡単に取り付けが可能になります。運転中にUSBケーブルから給電しモバイルバッテリーを充電状態にしておきます。駐車監視中にはUSBケーブルをモバイルバッテリーの給電ポートに差し替えておきます。駐車中には充電側のケーブルを抜いておくようになります。

運転中はドライブレコーダー用のケーブルをシガーソケットに差しておき、エンジンを切った後にモバイルバッテリーのケーブルを抜きます。ケーブルをモバイルバッテリーに差し替えて完了です。また、駐車監視モードの復帰には手順を逆にしましょう。

まとめ:簡単につけられるドライブレコーダーは位置が肝心!

ドライブレコーダーを付ける位置はきちんと決まっています。運転の妨げにならないようにルールを守って付けましょう。取り付け方にもさまざまな方法があり、とても簡単にできます。こちらを参考にして自分で出来そうな取り付け方に挑戦してみてください。綺麗に隠せると車内のイメージも壊さないので、配線の隠し方も大切です。この機会に試してみてはどうでしょうか。

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