ダンボールハウスの簡単な作り方!子供が自分で手作りできる方法を解説

子供の頃に、みんな一度はあこがれたことがあるダンボールハウス。どんどん時代は変わっても、子供の好きな物は変わりません。テレビゲームやパソコンも良いけれど、ダンボールを使って自分だけの遊び場所を作る楽しみを、子供たちに教えてあげましょう。子供でも作れるダンボールハウスの簡単な作り方と、真似したくなるような素敵な作品たちを紹介します。だんだん、親の方が夢中になってしまうかもしれませんね!

ダンボールハウスの簡単な作り方!子供が自分で手作りできる方法を解説

目次

  1. 子供たちはダンボールハウスが大好き!
  2. 今、ダンボールハウス作りがブームに
  3. 簡単なダンボールハウスの作り方
  4. 最初に揃えておきたいダンボールハウスを作る為の道具
  5. 楽しくダンボールハウスを飾ってみよう
  6. ダンボールハウスを作る時の注意点とコツは?
  7. 部屋の壁を利用して大きなダンボールハウスを建てよう
  8. テーマを持ったダンボールハウスを作ろう
  9. ちょっとこだわっておしゃれなダンボールハウスに
  10. まるでインテリア?デザインが素敵なダンボールハウス
  11. おもちゃの置き場所としても最適なダンボールハウス
  12. 市販のダンボールハウスセットが可愛い!
  13. 小道具もダンボールで手作りしちゃおう!
  14. ペットにもダンボールハウスを作ってあげよう!
  15. まとめ:ダンボールハウスは子供の最高の遊び場!

子供たちはダンボールハウスが大好き!

大人の人達も、子供の頃にダンボールハウスを作ったことがある人が、多いのではないでしょうか。子供って、狭くて自分だけの空間を作るのが好きですよね。そこにおもちゃを持ち込んだら、いつまでも遊んでいたりします。

一口にダンボールハウスと言っても、簡単なものから複雑なものまで色々ありますが、子供が大人と一緒に楽しんで作る事ができる、ダンボールハウスの作り方を紹介します。お家の中で処分に困っているダンボールがあったら、ぜひ子供達と有効活用しましょう。

今、ダンボールハウス作りがブームに

近年、子供達の間でダンボールハウスがジワジワとブームになっています。ゲームもいいけれど、みんなで集まって協力して、ダンボールハウスを作るのは、とても良い思い出になるでしょう。もちろん、身近なダンボールを使って作るので、お家でも気軽に作る事が出来ます。

子供やその親を相手にした、地域のイベントなどもチェックしてみましょう。ダンボールハウスを子供と一緒に作りたいけど、コツがわからない。という時は、このようなイベントに参加してみるのも良い手です。簡単な作り方を教えてもらえるし、子供達も友達が増えるかも。

簡単なダンボールハウスの作り方

ダンボールハウスの作り方は様々です。比較的簡単なものから、工具を使った本格的な物まで、レベルに合わせて何通りもあるので、まずは基本的な作り方から覚えましょう。ダンボールハウスの窓や扉はどうなっているのか?強度を増すためには?という疑問を、簡単な作り方で解決していきましょう。

基本的な作り方さえわかったら、子供達は自由に作りはじめるでしょう。ダンボールハウスの作り方は簡単ですが、カッターやハサミを使う時は大人が十分に注意するか、代わりに切ってあげてください。元々が四角のダンボールケースを使うので、窓や扉の形に切り込みを入れるだけで、家っぽくなります。

いきなり立派なダンボールハウスを作る事は難しいですが、開いたダンボールをぐるっと囲んで、真ん中にテーブルを置くだけで、子供にとっては秘密基地のような、ダンボールハウスの出来上がりです。子供達は想像力があるので、屋根がなくたって十分楽しいお家にしてしまいます。段々腕が上達して、立派なダンボールハウスに変化していくのも、楽しいですね。

時間をかけてコツコツ作っていく楽しみ

最初は、ダンボールに穴を開けただけの単純なダンボールハウスでいいんです。ダンボールハウスの魅力は、ちょっとずつ時間をかけてバージョンアップしていくことです。慣れてきたら、ダンボールハウスの中にキッチン台や棚、机なども置いて、どんどん本物の家っぽくしていきましょう。コツコツ作っていくのも、ダンボールハウスを作る楽しみの一つです。

最初に揃えておきたいダンボールハウスを作る為の道具

子供がダンボールハウスを作る場合でも、刃物の扱いには大人が注意してあげましょう。ダンボールは厚みがあるので、普通のカッターナイフやハサミだと、カットするのに力がいるし危ない場合があります。今は、お店でもダンボール専用のカッターやハサミが売っているので、それらを利用すると良いでしょう。

ガムテープも、ダンボールハウスを作るための重要なアイテムです。もちろん、普通の茶色いガムテープでも良いのですが、もし新しく買うのなら、色つきのガムテープなんてどうでしょう。最近は、カラフルなバリエーションが揃っているだけじゃなく、柄が入っているガムテープもあります。色つきガムテープで、ダンボールハウスをカラフルに彩りましょう。

ダンボールを手に入れるには

ダンボールは、家に余っていれば一番良いのですが、無い時はお店にもらいに行くことができます。もちろん、購入するという手もありますが、無料でもらえればその方が良いですよね。ドラッグストアやコンビニなどで聞いてみましょう。ただし、飲食店等、食料を扱うお店にあるダンボールには、虫が付いていることもあるので要注意です。

楽しくダンボールハウスを飾ってみよう

ダンボールハウスはそのままだと、ダンボールに書かれている文字が見えている状態です。文字を隠したい時にのために、カラフルなシールを用意しておくと良いでしょう。ペタペタと貼っていくだけの簡単な作業で、にぎやかなダンボールハウスを作る事が出来ます。

自分で描くのが好きな子供の場合は、絵の具やクレヨン、マジックなどの画材道具もそろえてあげると良いでしょう。シールよりも自由度が上がって、子供達も画用紙に描くだけじゃない、家という大きなキャンバスに絵を描く楽しさを味わえます。床や周りの家具などに、画材が付いてしまわないように注意して。

色紙を煉瓦の形に切って貼ると、家の雰囲気が出ます。雑誌やカレンダーなどから、好きな写真や絵を切り取って貼ったり、ポスターを貼ったりしても素敵です。綺麗な包装紙があれば、ダンボールハウスを作るために取っておきましょう。

ダンボールハウスを作る時の注意点とコツは?

ダンボールハウスの作り方に決まりはありませんが、最低限守っておいた方が良い事はあります。例えば、扉や窓など、カッターで切り抜いた縁に、ガムテープを貼っておくことです。ダンボールの補強という意味もありますが、何より、子供達がダンボールの切り口でケガをしないように、守ってくれます。ガムテープを貼るだけの簡単な作業なので、忘れずに処理しましょう。

ダンボールハウスは強度も大切

ダンボールは頑丈とはいえ、大きく窓や扉の部分を開けていくと、その分強度も落ちてきます。頑丈に作りたい場合の作り方は、小さなダンボールを箱のままの状態で、積み重ねて作るというのもアリです。また、頑丈な筒状のダンボールの芯などがあれば、ダンボールハウスの柱代わりに設置すると、より頑丈になります。

ガムテープを、ダンボールハウスの周りにぐるりと貼っていくのも、強度を保つ作り方です。とは言え、子供は遊んで壊していくものです。ダンボールハウスの利点は、壊れても修復しやすいところにあるので、壊れて当然という気持ちでいましょう。

部屋の壁を利用して大きなダンボールハウスを建てよう

部屋の壁を、ダンボールハウスの一面として使う方法もあります。その分、使うダンボールが少なくてすむので、あまりダンボールの数に余裕が無い時に便利です。また、一面を部屋の壁にすることで、強度も高まります。

円形のダンボールハウスを作りたい時にも、ダンボールだけだとすぐに形が崩れてしまいそうですが、片面に部屋の壁を利用することで、安定させることができます。コンセントの近くに作ると、ダンボールハウスの中に電気を引きやすくて便利ですね。

テーマを持ったダンボールハウスを作ろう

子供はごっこ遊びが大好きです。ただ、ダンボールハウスを作るだけでも良いですが、お店に見立てて作ると、ごっこ遊びが好きな子供達にもっと喜ばれます。100均のお店などで、食器や食料品のミニチュアのおもちゃが売っているので、たくさん買ってきて、子供と一緒にお店屋さんごっこで遊びましょう。

普通のお家を模したダンボールハウスでも、子供の名前で表札を作って壁にかけると、自分だけのお家という特別感が出ますね。おままごと遊びにもぴったりです。できるだけ本物と同じような仕組みにすることがコツです。

子供達が大好きなお菓子をテーマにした、ダンボールハウスです。扉を開けると中にお菓子がたくさんあるのかな?それとも、ヘンゼルとグレーテルの童話のように、ダンボールハウスそのものがお菓子という設定でしょうか。子供達は、おもちゃが無くても楽しく遊ぶことができます。

ちょっとこだわっておしゃれなダンボールハウスに

ダンボールハウスも、ちょっと一工夫で個性的な仕上がりになります。ダンボールハウスの屋根部分に、古くなった子ども用のテントを被せると、普通のダンボールハウスがメルヘンチックな仕上がりに。素材は、ダンボールだけじゃなくてもいいんです。自由な発想で、素敵なダンボールハウスを作りましょう。

電気を通して夜でも明るい本物の家みたいに

ダンボールハウスの中に電気を引いて明かりを点ければ、夜でも中でも遊べるダンボールハウスの出来上がりです。部屋を真っ暗にして、テント風のダンボールハウスの中から漏れる光が暖かい雰囲気ですね。戸口部分にはカーテンを垂らしただけで、簡単におしゃれなダンボールハウスになります。

まるでインテリア?デザインが素敵なダンボールハウス

ダンボールハウスは子供の物だけとは限りませんよ?作り方によっては、おしゃれな部屋にも似合うインテリアになります。もちろん子供が中で遊んでも良いし、大人のくつろぎ空間にするのもアリ?不思議と、ダンボールハウスがおしゃれに見えてきますね。

真っ白の壁に、一面鮮やかな黄色に塗られた屋根が可愛いダンボールハウス。まるで、童話の世界に登場するお家のように見えます。極端に小さい四角の窓も、なんとなく洗練されたデザインのようになっています。ちょっと外国の家を意識したようなダンボールハウスです。

お庭が広いお家なら、外に洋風のダンボールハウスを置いても素敵です。まるで、リゾート地の別荘のようにも見えますね。窓を大きく開けた、開放感たっぷりのダンボールハウスは、太陽の光をたくさん取り込んでくれます。ダンボールハウスは軽いので、突然雨が降って来ても、すぐ家の中に仕舞えて便利です。

おもちゃの置き場所としても最適なダンボールハウス

ダンボールハウスは、おもちゃの置き場所としてもおススメです。普段、おもちゃを部屋に散らかしてしまう子供達にも、段ボールハウスの中におもちゃを入れるようにしたら、喜んで片づけてくれそうですね。ダンボールハウスのサイズを小さくして、おもちゃを入れる用に作っても良いでしょう。

市販のダンボールハウスセットが可愛い!

市販のダンボールハウスも、たくさん出ています。ダンボールケースを自分たちで切ったり貼ったりするのも、もちろん楽しいのですが、市販のダンボールハウスは、組み立てが簡単なのと、丈夫で壊れにくいのが利点です。可愛いデザインの物も多いので、プレゼントにも最適です。市販のダンボールハウスをヒントにして、次は自分たちで一から作ってみるのも良いでしょう。

こちらは、自由にペイントしてもらう事を目的としている、真っ白のダンボールハウスです。色が邪魔にならない白いダンボールなので、お絵かきが好きな子供達には、最高のキャンバスになります。思う存分描いてもらいましょう。

テントのようなおしゃれなダンボールハウスも

上質な生活雑貨が人気の無印良品からも、ダンボールで作れるテントが販売されています。四角のダンボールハウスと違って、キャンプを思い起こさせるテントの形が、子供達の冒険心をくすぐるデザインです。組み立ては差し込み式なので、解体も簡単なのが嬉しいですね。

小道具もダンボールで手作りしちゃおう!

ダンボールハウスの中に入れるおもちゃや家具も、ダンボールで作ると雰囲気が出て盛り上がります。ダンボールの上部をへこませただけの簡単な椅子も、子ども用なら十分です。ダンボールハウスの中に椅子を設置して、くつろぎやすいようにしましょう。

ダンボールハウスにだって、飾り物は必要です。ダンボールをリースの形に切り抜いて、おもちゃや貝殻、造花などを張り付けて。これだけで、殺風景なダンボールハウスも見栄えが良くなります。

ダンボールハウスから外に出たら、ダンボールで作ったおもちゃの車に乗って、おでかけ気分を味わってみましょう。もっと子供の想像が膨らみます。車のボディは、おもちゃの車らしくカラフルに楽しく装飾しましょう。

ペットにもダンボールハウスを作ってあげよう!

ダンボールハウスを喜ぶのは、人間の子供達だけじゃなくて、動物も同じです。特に猫は、空いているダンボールを見つけると、すぐに中に入ってしまうくらいダンボールが好きです。可愛いペットのために、小さくておしゃれなダンボールハウスを作ってあげてはいかがでしょう。

寒がりなペットのために、冬場はダンボールハウスの上から、もう着なくなった古着などをすっぽり被せると、保温性の高いダンボールハウスになります。気持ちが良すぎて、なかなか外に出てこなくなるかもしれませんね。

ダンボールハウスで遊べる穴をたくさん開けてあげよう

ペットのためにダンボールハウスを作る場合は、猫や犬が遊べるように、小さな穴をいくつか開けてあげると良いでしょう。夢中で遊ぶ、可愛い姿を見せてくれるかもしれませんよ。色々と工夫して、子供がペットと一緒に遊べるダンボールハウスを作るのも素敵です。

まとめ:ダンボールハウスは子供の最高の遊び場!

子供にとってダンボールハウスは、初めて自分だけのスペースを持てる特別な空間です。部屋が狭くなるなど、大人にとってはあまり嬉しくない場合もあると思いますが、子供が「ダンボールハウスを作りたい!」と言い出したら、子供時代のほんの一時の遊びだと思って、ぜひ暖かく見守ってあげましょう。

ダンボールハウスを作る時は、できるだけ子供の想像力に任せてあげて下さい。大人は、刃物を使う場合など、注意が必要な時だけ手助けしてあげましょう。子供は放っておいても自由に発想を広げて、びっくりするような作品を作ってみせます。きっと、子供の成長具合に感動できることでしょう。

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