チャックが壊れた・外れた時の直し方!簡単にファスナーが修理できる?

かばんや服などいろんなところに使われているチャックですが、ある時にそのチャックがいきなり壊れたり外れたりしてしまったという困った経験はありませんでしょうか。よく見るものなのに直し方がよく分からないということもあるかもしれません。できるならすぐに自分で修理をしたいところですよね。このまとめではチャックが壊れたり外れたりしてしまったときの直し方についてご紹介します。

チャックが壊れた・外れた時の直し方!簡単にファスナーが修理できる?

目次

  1. チャックが壊れた!外れた!どうやって直せばいい?
  2. チャックの中身ってどうなっているの?
  3. 各部名称などを覚えよう!チャックの構造はこうなっている!
  4. 完全にチャックが動かなくて壊れた!このときはどうする?
  5. 動かなくて壊れたチャックの直し方!
  6. ファスナーが布を噛んでしまってどうしても動かない!
  7. 壊れたかも?と思ったときにチャックが布を噛んだ時の対処法!
  8. 噛んだ布が外れないときのチャックの直し方
  9. 壊れたと判断すべき?チャックの片方が完全に外れてしまったとき
  10. チャックが外れたら縫製してみる?チャックをもう一度通す!
  11. 力技で外れたチャックを戻す?スライダーを開いてみる!
  12. ファスナーが壊れた?閉めても直ぐにエレメントが外れた状態に!
  13. ファスナーが外れたらスライダーを締め直してみる!
  14. 外れたエレメント側をチェック!壊れた状態だと上手くかみ合わない!
  15. チャックが壊れたり外れたら最終手段として修理に出す!
  16. まとめ:チャックが壊れたらまずはいろんな方法で対処を!

チャックが壊れた!外れた!どうやって直せばいい?

チャックが壊れたり外れたりしたらどうする?

日ごろ着ている服や使っているかばんなど、いろんなところでチャックが使われていますよね。しかし普段普通に使っていたけれど、ある日そのチャックが壊れたりだとか外れたりしてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。特に自分がいつも使っているもののチャックが壊れたら一大事ですね。

現在ではファスナーはいろんなところで目にするのですが、それが壊れたとなるとどうやって直せばよいか分からなかったりするのではないでしょうか。意外と複雑な作りで直し方が分からなくなったりすることも良くあります。どうにかして自分で直したいですよね。

特に長い期間使っているわけでもないのに壊れたりしてしまうのは非常に不本意なことでしょう。そういった時にチャック、ファスナーを自分で直すときにはどうやって修理すればよいのでしょうか。こちらでは、チャックが壊れたり外れたりしてしまったときの自分での直し方についてまとめてみました。

チャックの中身ってどうなっているの?

さて、ではチャックが壊れたり外れたりしてしまったときの修理の仕方をご紹介する前にチャックがどういった作りになっているかなど、構造や各部の名称についてご紹介しておきます。できるならばチャックが壊れたり外れたりしてしまう前に覚えておけるといいかもしれません。

なぜ先にチャックの構造などについて説明をするのかというと、それは実際にチャックが壊れたり外れたりしてしまったときに構造を知らないと直そうとして変にいじくってしまい、結果的にもっと悪い状態になってしまうかもしれないからです。事前に知っておけばそんなことにはなりませんから、これは重要なことです。

各部名称などを覚えよう!チャックの構造はこうなっている!

それでは、チャックの内部構造や各部の名称をご紹介していきましょう。チャックを構成しているのは5つあり、上留め金と下留め金、スライダーとエレメントとテープという5つに分かれます。まず上留め金と下留め金はチャックの一番下と一番上となる部分ですね。問題になるのは後の3つのスライダーとエレメント、そしてテープです。

まずエレメントというのは、「務歯(むし)」ともいわれる箇所で、ファスナーがかみ合う部分を「務歯頭部」といいます。そしてスライダーはチャックを開けたり閉めたりするときに前述のエレメントを嚙合わせる役割を担っています。用途に合わせていろいろと形が違っているようですが、実際に手でもって動かす部分がスライダーと覚えて構いません。

そしてテープはファスナー専用に作られているもので、ポリエステル製のテープが主に使われています。用途によっては合繊テープ、綿テープなどがあるようですが、ファスナー専用のテープと覚えれば大丈夫です。覚えるのはこの辺りで、実際にチャックを手元に置いたり画像で確認してみると良いでしょう。

完全にチャックが動かなくて壊れた!このときはどうする?

では、本題であるチャックが壊れたり外れたりしてしまったときの直し方などをご紹介していきましょう。まず最初に紹介するのは、強引に動かそうと思ってもチャックが完全に動かなくなって壊れたというパターンです。動かなくなってしまうと前にも後ろにもいけないのでどうにもならないという事態に陥ってしまいます。

こういったものは普段は使っていないけれどたまに使用するバッグや服などにありがちなのではないでしょうか。なんだかチャックが動かしにくいと思っていて、多少強引に閉めようとしたらファスナーが途中で止まってしまい、それっきり動かなくなるといった状態です。

動かせなくて壊れたら無理に動かせようとしないこと

こういった場合は、どうにかして動くようにしようと思って力ずくで開け閉めをしようとしたりしないでください。無理矢理チャックを動かそうとすると今よりもさらに固くなってしまったり、最悪の場合ファスナーが修理できないくらい壊れたりしてしまうからです。

動かなくて壊れたチャックの直し方!

1.チャックをもとの方向に戻す

では、動かなくなってしまったファスナーの直し方についてご紹介していきます。直し方にもいろいろあるのですが、まず1つ目は「チャックをもとの方向に戻してみる」というものです。ファスナーが動かなくなってしまったときに無理に閉めたり開けようとすると上記のようにかえって危険です。

ですので、逆に元の方向に戻そうとしてみると、意外と動いてくれるようになる場合が多いのだそうです。ただし焦らずにファスナーの様子を見つつ戻すようにしてみてください。そして2つ目の方法は「潤滑油を使ってみる」というものです。

もし元に戻そうとしてもチャックが直らない時には、止まってしまった部分に錆ができてしまっていて動かないということになっているかもしれません。そんな時に有効なのが潤滑油です。とはいっても機械に使うようなものではなく、リップクリームやワセリンなどで代用することができます。

リップクリームなどを潤滑油代わりとして止まった部分のファスナーに薄く塗ってみてください。そしてチャックを少しずつ動かしてなじませていくと、思いのほかスッと動いてくれるようです。ただし薄く塗らないと生地を痛めてしまうなど、マイナスの効果も出てしまいますので注意してください。

ファスナーが布を噛んでしまってどうしても動かない!

壊れた?ファスナーが布を噛んだまま動かない!

続いてのファスナーが壊れたと思しき状態は、衣服の布を噛んでしまってそのまま動かなくなってしまったというものです。ファスナーが布を噛んでしまうというのは結構な頻度で発生してしまうのではないでしょうか。浅く噛んでしまっただけならばまだどうにかなるかもしれません。

しかし同じ布を噛んでいる状態なのにどうしても動かなくなってしまったという時もあるでしょう。かばんに荷物をたくさん詰め込んだときによく発生してしまうようで、急いでいるときにこんな風になってしまったらイライラしてしまうでしょう。

壊れたかも?と思ったときにチャックが布を噛んだ時の対処法!

チャックが噛んだ布を動かすと外れた!

チャックが布を噛んでしまい動かない時の直し方の1つ目は、「チャックが噛んでいる布側を動かす」です。ファスナーが布を噛んでしまったときには、まず噛まれている布の方を動かしてみましょう。ファスナーを無理に動かす前に布の方に注目します。

布を引っ張って動かすときの方向にもポイントがあり、ファスナーに対して水平に布を動かすと上手くいきやすいようです。ゆっくり布を動かしつつチャックを動かすと直ぐ外れてくれる可能性が高いです。一人では少々やりにくいかもしれませんので、誰かに手伝ってもらい2人以上でやることをおすすめします。

噛んだ布が外れないときのチャックの直し方

ドライヤーなどで生地を暖めると外れた!

チャックが噛んだ布が柔らかい時には上記の方法で解決できることが多いですが、デニム生地など硬い布を噛んでしまうと上手くいかないようです。こういったときは、まずファスナーをドライヤーなどで軽めに暖めておきます。

こうすると生地が柔らかくなってくれるので、ここで細いピンセットもしくはマイナスドライバーなどの先の細いものを用意しておき布とファスナーの間にそれを入れてみると、噛んだ布を取り外しやすくなります、ただし生地を暖めすぎるとファスナーが熱で変形してしまったり火傷になってしまうこともありますので覚えておきましょう。

壊れたと判断すべき?チャックの片方が完全に外れてしまったとき

力を入れすぎてファスナーが片方外れた!

さて、ここまではチャックが何らかの原因で動かなくなってしまったときの直し方をご紹介しました。続いては、ファスナーが完全に服から外れてしまうなど対処が比較的難しいものの直し方などを紹介していきます。修理に出す前に参考にしてみてください。まずはファスナーが片方完全に外れた時です。

上記の動かなくなってしまった状態のファスナーをイライラしてしまい力の限り引っ張った結果、ファスナーの片方が完全に外れてしまったという事態です。無理に力を入れすぎてしまうとこうなってしまうことがありますし、一度はずれてしまうとそう簡単には戻ってはくれません。いったいどうしたらよいでしょうか。

チャックが外れたら縫製してみる?チャックをもう一度通す!

外れたファスナーを縫製を解いて通し直す

チャックが外れたのならば、もう一度ファスナーを通し直す必要があります。そしてもし腕に自信があるのならば、直し方の1つ目である「自分で縫製部分をほどいて通し直す」という方法で直してみましょう。外れたファスナーを通し直すには、一番端の部分の縫製をほどいてみるのが一番手っ取り早いのです。

手順としては、まずファスナーの一番下の金具を剥き出しにします。見えない時には、周りの糸を解きましょう。次に金具を細いペンチなどを使って外すとスライダーが抜けるので、両方を同時にファスナーに戻します。最後に外れた金具を戻せる場合は戻しておき、無理ならば端を縫って固定させれば完了です。

この直し方は縫製をするので難易度は高いのですが、うまくできればかなり綺麗に直すことができます。とはいえ縫製ができたり手先が器用でなければ失敗した時にどうにもなりませんので、無理にやらない方がよいでしょう。

力技で外れたチャックを戻す?スライダーを開いてみる!

ファスナーが片方外れてしまったときに修理するもう一つの方法は、スライダーの部分を開いてしまって再びファスナーを通してしまおうというものです。手順は、まずスライダーのエレメントを噛んでいる部分をマイナスドライバーなどで開いていき、そこへエレメントを通し直してからスライダーをペンチなどで戻せば完了です。

こちらの方法であれば、縫製などをやる必要もないので難易度としては簡単でしょう。しかしスライダーを開くというのはかなりの力技でして女性の方などは難しい場合もありますし、スライダーを戻すときに締めすぎると動きが悪くなってしまう可能性があるようです。

ファスナーが壊れた?閉めても直ぐにエレメントが外れた状態に!

いつも使用するかばんや財布など、何度も開けたり閉めたりするようなものに多いのが、ファスナーを閉めてもそのあとすぐに開いてしまって閉めた意味がなくなってしまうという状態です。それに気づかないとかばんが開いたままの状態になってしまったり、財布の小銭がかばんの中に散乱してしまうなどの事態に陥ってしまいます。

ファスナーが外れたらスライダーを締め直してみる!

閉めてもすぐにエレメントが開いてしまう時には、まずスライダーを閉めてみましょう。何度も開け閉めをしているうちにスライダーが開いて緩んでしまい、それが原因でファスナーが開いてしまうということにつながるのです。こういった場合には、ペンチなどでスライダーを挟んで軽めに締めてみましょう。

緩んでしまったスライダーを締め直すことで、エレメントがうまくかみ合ってくれるようになります。この修理の時のコツとしては、エレメントを嚙合わせるファスナーの下の方を締めるということです。方法としては簡単なのですが、強く締めすぎるとスライダーを力技で開いてから締めた時のように動きにくくなってしまいます。

ですので、もしスライダーを締め直すときには少し締めては動かし、また少し締めてから動かすという風にやっていくと動きが悪くなってしまうようなことも起こりにくくなるのでおすすめです。

外れたエレメント側をチェック!壊れた状態だと上手くかみ合わない!

もう1つは、外れてしまうエレメント側をチェックしてみるというものです。よく見てみるとわかると思いますが、エレメントというのは左右のパーツが互い違いにかみ合うことで閉まる構造をしており、それらを実際にかみ合わさせるのがファスナーです。

そしてこのエレメントが曲がってしまっていたり、片方が飛び出してしまっていると上手くかみ合わずにファスナーで締めようとしても開いてしまいます。この場合は少々面倒かもしれませんが一つ一つエレメントを確認して、変になっているところが無いかチェックして修理していきましょう。

もし曲がったりしている箇所があれば、小さめのペンチなどで挟んで修理しましょう。ただこの修理の方法はエレメントの1つ1つが大きくて状態の分かりやすいものならばできるのですが、細かいものだと壊れやすくなっていますのであまりお勧めはできません。

チャックが壊れたり外れたら最終手段として修理に出す!

チャックが壊れたり外れたりしてしまったときのセルフでの直し方などをご紹介しましたが、直すときにはマイナスドライバーやペンチなどを使いますね。下手に直そうとして逆に壊してしまわないかなど心配に思う方もいらっしゃることでしょう。

そういったときには最終手段として修理屋さんにお願いをする他ありません。料金はファスナーだけを交換するのなら2000円程度、エレメントを含めてすべて交換するとなると1か所が1000円から2000円ほどかかるようです。少々高額ですが、是が非でも直したいという時には迷わず頼みましょう。

まとめ:チャックが壊れたらまずはいろんな方法で対処を!

チャックの構造や各部の名称、壊れたり外れたりしてしまったときの直し方などをご紹介しました。チャックが壊れるというのにもいろいろと状態がありますし、外れたとなると直し方は全く別です。それぞれにセルフの直し方はありますので、できるならば自分で直した方が良いですよね。

また修理に出す際の代金などについてもご紹介しました。修理ならば自分でどうにかする必要はありませんし、自信が無いまま直そうとして悪化させてしまうようなこともありません。しかし当然ながら代金はかかってしまいますので、自分で修理ができないかを検討してからにすると良いでしょう。

ファスナーに関する記事はこちら

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