ニトリの加湿器の評価や口コミは？超音波からペーパーまで加湿効果を調査

部屋の湿度を調節してくれる加湿器は、必要な方にとっては無くてはならないものになっているのではないでしょうか。特に冬の時期は部屋が乾燥しやすいですしその影響で静電気が発生してしまいますし、暖まろうとして暖房を入れれば更に乾燥してしまいます。

そういったことを回避するために加湿器を使っているという方もいらっしゃるでしょう。そんな中で、大手家具販売店として有名なニトリの加湿器が注目されているのだそうです。なんでも加湿器の中でもニトリのそれはパワフルに加湿をしてくれ、部屋が潤ってくれるのだとか。

そんなニトリの加湿器、加湿効果の中には超音波やペーパーといったものもあるのだそうです。一体どんな機能なのでしょうか、気になりますよね。ということで、ニトリの加湿器の実際に使用された方々の評価や口コミ、超音波やペーパーなどの加湿効果についてもまとめてみました。

ではまず、ニトリの加湿器のカラーリングや販売されている期間などについてご紹介していきましょう。ご紹介する加湿器はニトリ限定で販売されています。どういうことかというと、アマゾンなどの通販サイトではなくニトリのネットショップや店舗で購入をする必要があるということです。

更に販売されいる期間も限定されており、主に10月から3月ごろまで販売がされているのだそうです。10月というと冬に近づいて乾燥してくる時期ですから、そういった時期に合わせた販売期間なのでしょうね。カラーもスタンダードな白やピンク、ブラックなどいろいろな種類がそろっています。

カラーリングの中では白はよくあるスタンダードな色ですから、置いても違和感がありませんしピンクは女性にお勧めです。ブラックは高級感がありインテリアとしてもしっくりくるため人気のようです。気になるお値段は1つ5千円とお手ごろ価格ですね。

更に乾燥しているシーズンも終わってくる春先になってくるとお値段が2割程度下がってくるようですが口コミの評価も高いため人気ですぐ売り切れてしまうのだとか。販売が開始される10月ごろに購入を検討しておくのが妥当なのではないでしょうか。

それでは、ニトリの加湿器の性能をご紹介していきましょう。まず最初にご紹介するのは、加湿量についてです。ニトリの加湿器はパワフルで部屋を潤してくれる、とご紹介しましたが、さてどれくらいの加湿量なのだろうかというのは気になる点でしょう。

ニトリの加湿器の加湿量は、平均1時間に350ミリリットルです。この数字はとてもパワフルな加湿量であるということを示していて、なぜならば一般的な加湿器の加湿量は1時間当たり200ミリから300ミリリットルが基本だからです。それよりも50ミリ高いということですから、違いがよく分かりますね。

ニトリの加湿器は上記の加湿量も自分で調整することができます。加湿機本体の下部にあるつまみで調整するのですが、OFFとON、MAXとだけ表記されています。弱、中、強と分けると弱であれば弱めの加湿となり、中にすればよほど部屋が広くない限りは部屋中が加湿されて潤いを感じられます。

そして加湿量を強に設定すると大量の水蒸気が放出されるのが目で見てもわかるくらいで、かなり加湿がされます。強にすると床下が湿度の上昇によって水浸しになってしまうということもあるのだそうで、注意が必要です。

低い位置にニトリの加湿器を置いて強で加湿をさせると、床が湿って濡れてしまうほどの加湿量の強さですので強に設定するのであれば机の上などに乗せておいて高い位置で加湿をさせることをおすすめします。

加湿器の加湿量が他と比べても非常に強いということがお分かりいただけたでしょう。続いて紹介するのは、ニトリの加湿器の電気代についてです。これは驚くほど省エネとなっていて、なんと1時間当たり0.6円という安さです。加湿量が凄いのに電気代は低価格なんて願ったり叶ったりですよね。

ですので長時間加湿をさせても何度も稼働させていても電気代が云々という心配は一切必要ないのです。その理由は、ニトリの加湿器は水蒸気の吹き出し口が熱で熱くならない超音波加湿器だからです。沸騰型のそれと違ってお湯に注意することが無いのも評価が高い理由の1つでしょう。

加湿器のタンクに水を入れれば直ぐに加湿器が運転してくれるので便利ですね。またタンクの容量も2.8リットルあり、連続稼働させても約8時間加湿し続けてくれますので２日か3日に一回水を入れるだけで済むという計算になります。

さて、加湿器には適用床面積というものが設定されています。加湿をする上でどれくらい広い部屋が適しているのかということを示している数字ですね。ニトリの加湿器は木造の場合６畳、鉄筋の洋室の場合は十畳が適用床面積となっています。

木造住宅の場合は６畳、洋室の場合は十畳ということになっていますがあくまでこれは目安の数字でして、ご紹介しましたようにニトリの加湿器は加湿量がとても強くなっているためたとえ木造で八畳であっても十分に加湿をしてくれるのだそうです。

加湿器から放出する水蒸気は噴射される部分が３６０度全方向に回転させることのできるツインノズルとなっており、動かせば手前を集中的に加湿させたり後ろを加湿させたりと自由に設定可能になっています。

さて、ニトリの超音波加湿器についてご紹介していますが他にもニトリの加湿器があります。それがペーパー加湿器というもので、電気を使うことなくお部屋を加湿させることができるという代物です。ペーパー加湿器というのは、コップ１杯の蒸発量の３０倍加湿効果がある特殊な紙で作られている加湿器の一種なのです。

表紙に犬や猫などのデザインがされているものが販売されており、お値段も税別1,195円と非常に低価格です。気になる加湿の効果についてですが、流石に超音波加湿器などほどの効果はありませんがベッドやデスクの周りなど、ピンポイントでここを加湿したいという時には十分な効果を発揮してくれるそうです。

ニトリの加湿器には本体下部の加湿量調節のつまみの右上部分にLEDのスイッチがあります。これをオンにするとニトリの加湿器のタンクを照らすイルミネーション用のLEDが発光し、夜間であれば照明にもなってくれるので非常に便利です。

また万が一ニトリの加湿器が何らかの理由で故障してしまうなどの事態になってしまっても、ニトリの商品であるために１年間の保証期間が付いていますので、何か問題が起こった時にもすぐ対応してもらえますので安心できますね。ただし超音波加湿器であるため中に水を入れたままだとカビが発生してしまいます。定期的にタンクを水洗いしてあげましょう。

ニトリの加湿器ですが実際に使用されている方の口コミはどんな感じになっているのでしょうか。加湿器の評価としては、加湿量が強いので部屋の乾燥を防ぎたいという方には十分な効果を発揮してくれますし、インテリアとしても違和感なく馴染んでくれるので高評価のようでした。

お値段もお手ごろな価格になっていますし、ニトリの加湿器には加湿だけでなく市販のアロマオイルを使用することでアロマを楽しむといったこともできるのです。ただ加湿をするという範疇にとどまらず楽しむことができるのも評価ができるという口コミもあるようでした。

ニトリの加湿器は総じて評価が高く、その表れとして販売期間中も人気で空気の乾燥が無くなってくる３月の春先に値段が少々下がるときであってもすぐに売り切れが発生してしまうようですので、購入したいのであれば早めに検討しておくべきでしょうね。

ニトリの加湿器の口コミや加湿量、電気代やその他の設定などをご紹介しました。ニトリの加湿器は口コミの評価も非常に高く人気となっていることがよく分かりますし、使用の際も加湿だけでなくLEDの照明やアロマを楽しむことができるなどインテリアとしても高性能なようです。

またニトリにはペーパー加湿器というものもあります。加湿の効果は超音波加湿器などほど高いというわけではありませんが、そこまでちゃんとした加湿をしたいわけではなく一か所を集中的に加湿したいという方に値段の面なども考えておすすめできます。どちらを選ぶかは使用する方次第ですね。