鈴木福クンが14歳の誕生日迎え声変わり？現在の身長や中学校など総まとめ！

鈴木福クンは1歳のときにNHK教育テレビ『いないいないばぁ！』でデビューしました。その頃から子役としての出演は多く、2010年6歳の頃にはNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で星野源の幼少期を演じています。東京都出身で、お琴が特技という古風な面を持つ一方、仮面ライダー好きの子役としても有名でした。

子役としてのイメージが強い鈴木福クンですが、6月17日には14歳の誕生日を迎えたということが話題になっています。さらに中学生という成長期を迎え、鈴木福クンが声変わりしていると驚きの声も多々あがっているのです。中学生なのだから、声変わりなんて当たり前と思いきや、可愛らしい子供のイメージが強すぎる鈴木福クンの声変わりは、世間に大きな衝撃を与えたのでしょう！

主な登場人物の子供時代など子役としての出演はたくさんあったものの、『鈴木福』という名前が有名なわけではありませんでした。おそらく鈴木福クンが世に知れ渡るようになったのは、2011年放送のフジテレビドラマ『マルモのおきて』の友樹役ではないでしょうか。

『マルモのおきて』については後ほど詳しく説明します。そのドラマの出演以降は『妖怪人間ベム』のベロ役として可愛い子供妖怪ベロを演じ、鈴木福クンの人気は急上昇していきました。2012年に放送されたフジテレビのスペシャルドラマ『一休さん』では、ゴールデンタイムでの初主演を果たすなど、大人顔負けの演技力で実力派子役として活躍していました。

14歳になり声変わりしたと囁かれている鈴木福クンですが、その噂は本当なのでしょうか。まずは『マルモのおきて』で名が売れ始めた7歳の頃の映像を見てみましょう。まだ女の子のように声も高く、若干舌足らずであるところがとっても可愛いですね！

そして上の動画が、現在14歳になった鈴木福クンのインタビューです。確かに7歳の頃と比べるとかなり声も低くなり、落ち着いた様子です。当然と言えば当然ですが、幼いときから鈴木福クンを見てきた視聴者にとっては、なんとも感慨深い映像でしょう。子役として芸能界でお仕事してきた鈴木福クンは、一般の中学生男子よりもしっかりしているのかも知れませんね！

鈴木福クンの声変わりについて、ファンの間では成長ぶりに驚く声が多々あがっています。特に多いのは「福クンじゃなくて福さんって呼ばないと」との声です。確かに幼い頃から「福クン」と呼ばれ、可愛がられてきた鈴木福クンですが、いつまでも子供扱いでは福クンに対しても失礼かも知れません。少し寂しい気もしますが、14歳となると周囲は対応を変えるべき年頃なのでしょう。

しかし、完全に大人になりきっていない14歳という微妙な年ごろの鈴木福クンに「福クン可愛い！」という意見もあります。本人からすると声変わりで声が出しにくく、心の変化に戸惑う大変な時期ですが、小さい頃からテレビで見てきた鈴木福クンだからこそ、成長していく過程すら我が子のように可愛いと感じるのでしょう。

昨年中学に入学したばかりだと思っていた鈴木福クンも、もう現在では中学2年生になりました。小さい頃から芸能界で活躍する福クンなので、芸能人が多く通う私立中学を受験したのかと思いきや、どうやら地元の公立中学に通っているそうです。公表はされていませんが、その学校というのが杉並区立高井戸中学校なのではないかと言われています。

明るいキャラクターで友達も多い鈴木福クンは、小学校の友達と離れたくないがゆえに公立中学を選んだという説があります。以前に自身のブログで「宿題が多いし、部活も大変だけど楽しい！」と報告しており、芸能活動も忙しいなかでも中学生活を存分に満喫しているようです。

鈴木福クンは、仮面ライダー好きである他に広島カープの大ファンとしても有名です。自身もまた小学5年の頃から野球を始め、中学でも野球部に入ったそうです。しかし福クンが入学した当初、その中学校には野球部がなかったそうです。福クンは野球をしたい一心で先生を説得し、野球部を復活させたとの武勇伝も残されています。

鈴木福クンは中学野球部で背番号11番をつけているそうです。ピッチャーとして有利なサウスポーで、チームのエースを目指し日々練習に励んでいます。野球を始めてまだ数年ですが、投球フォームが美しく球速70キロも出るのですから将来が楽しみですね。どんなときも福クンスマイルを忘れない選手になってほしいです！

芸能活動も野球部もどちらも精一杯頑張る鈴木福クンの将来の夢は、野球と俳優の『二刀流』だそうです。そんな鈴木福クンの目標は、ジャニーズアイドルの中でも特に野球が上手いとされるKAT-TUNの亀梨和也だと言います。亀梨和也とはドラマ『妖怪人間ベム』でも共演し、福クンの夢を応援してくれている、もっとも尊敬できる俳優なのだとか。

芸能活動で忙しい鈴木福クンにとって野球の練習をする時間の確保というのは厳しいかもしれませんが、小さい頃から培ってきた集中力と根性があるのできっと頑張るでしょう。野球をしているときの福クンの表情は本当に素敵ですね！野球が大好きなんだという熱い気持ちが伝わってきます。

背が伸びた！と言われる鈴木福クンの身長をデビュー当時と比較しようとすると、1歳までさかのぼってしまうことになります。これではちょっと比較しづらいので、昨年、中学1年の頃の身長を調べてみると139㎝という結果が出てきました。鈴木福クンは少し小柄な方なのでしょう。

そして14歳になった現在の身長を調べるとなんと150㎝となっており、昨年から1年間で約11㎝も伸びていることになります。1年間で伸びる子供の身長平均はだいたい5㎝と言われています。しかし成長期には10㎝以上伸びる子もいるので、福クンは現在、成長期の真っ只中なのでしょう。1年後さらに大きくなってカッコよくなった鈴木福クンの姿が楽しみです。

鈴木福クンの代表作となるドラマ『マルモのおきて』。そこで共演した天才子役・芦田愛菜ちゃんとのコンビで踊る『マルモリダンス』は当時、一世を風靡するほど話題になりました。お互いにとてつもなく高い演技力を持ち、当時の子役ブームを巻き起こした2人だったのです。

この2人が13歳のときに、ある番組で2年半ぶりの再会果たしています。小学生の頃より大人っぽくなった芦田愛菜ちゃんを見て、福クンもドキドキしていたようです。

福クンは芦田愛菜ちゃんに身長を抜かされていないかが気になっていたらしく、まだ数センチ自分の方が高いのを確認すると少し嬉しそうでした。1年前はそれほど声変わりもしていませんでしたが、少し大人っぽくなった福クンに、芦田愛菜ちゃんも驚きを隠せないようでした。

子役の歌手デビューがブームになっていた頃、8歳の鈴木福クンもやはりブームに乗りソロ歌手デビューを果たしています。そのときは舌足らずな高い声が可愛いと話題になりましたが、14歳の鈴木福クンは声変わりした現在の声で歌を出したいと語っています。歌手として活躍しているという意味でも、亀梨和也は憧れの人なのでしょうね！

芸能活動、そして中学生活と忙しいながら毎日を楽しんでいる鈴木福クンは、もちろん野球も頑張る！と意気込みを見せています。昨年は『ミックス！』という卓球を舞台にした映画で卓球少年を見事に演じていましたが、プライベートでは相変わらずスポーツでは野球一筋のようです。いつかドラマや映画で野球少年の役ができる日を夢見て、日々練習に励んでいるのでしょう。

天才子役として一躍有名になった鈴木福クンについてまとめてきました。子役の中にはあまり息が長い子はいないと言われるなか、芸歴約13年の鈴木福クンはベテラン子役と言ってよいのではないでしょうか。そんなベテラン子役の福クンは成長し、俳優と呼ばれる歳になろうとしています。

可愛いキャラで人気のあった福クンもとうとう声変わりを始め、今までとは違う役どころが回ってくることもあるでしょう。あの可愛かった福クンが恋愛ドラマなんかに出ると、思わずキュンとしてしまいますよね！そしてさらに大人になり、いつかダンディな福クンを見ることもあるでしょう。これからどんどん大人の顔になっていく福クンの成長が楽しみです！