エアコンのドライと冷房の違いって?電気代や温度や除湿効果は?

梅雨の時期になると、エアコンでの除湿をすることが多くなるでしょう。このまとめでは、エアコンのドライ機能と冷房の違いやドライ機能と冷房にしたときのエアコンの電気代は、どう変わってくるのか・実はドライ機能には2種類あることをご紹介します。

エアコンのドライと冷房の違いって?電気代や温度や除湿効果は?

目次

  1. エアコンの冷房とドライはどう違う?
  2. ドライには二つの機能があるエアコン
  3. どこを見るといい?エアコンのドライ機能の見分け方
  4. ドライ機能の弱冷房除湿と再熱除湿電気代どちらが高い?
  5. どちらが高い?エアコンのドライ機能と冷房
  6. 冷房とドライでエアコンを上手に使おう!
  7. エアコンを使って部屋を最適な環境にしよう!
  8. 冷房よりドライの方が電気代を節約できる!?
  9. 梅雨時のエアコンでドライ機能を使うのなら?
  10. 電気代を抑えたい!エアコンの節電ポイント
  11. エアコンのドライで寒くなる原因
  12. ドライ機能を使っても除湿が出来てない!?
  13. ドライ効果を高めるにはエアコンの掃除は欠かせない!
  14. エアコンを綺麗に掃除しよう!
  15. 室外機も忘れずこまめにチェック!
  16. エアコンのドライ機能を上手に使いこなそう!

エアコンの冷房とドライはどう違う?

エアコンは、様々な機能が付いています。普段暑い時には冷房を使いますが、湿気の多い時期にはドライを使う方も多いと思います。冷房とドライの違いについてご紹介します。普段暑い時に使う冷房は、暑くなった部屋を冷やすための機能になります。

冷房は、部屋の中の暑い空気を設定た温度まで下げるため部屋の空気を吸い込み冷やしてから部屋に送り出すといったことを繰り返して部屋が涼しくなり温度を下げる機能になります。

ドライとは、除湿機能のことです。湿気の多い時期になると部屋がムワっとしたり、べたべたして気持ちが悪くなります。こういった状態をなくしてくれるのがドライ機能です。部屋がムワっとしてくるのは、空気の温度が上がり空気が水分を多く含むことによってなります。

エアコンが空気を冷やし吸い込み空気中の水分を放出して外に出してくれることで湿気がなくなります。これがドライ機能の役割です。

ドライには二つの機能があるエアコン

エアコンのドライ機能には二つの機能が付いています。一つは「弱冷房除湿」というものです。弱めの冷房運転をして、除湿をしてくれます。なので温度も湿度も一緒に下げてくれます。なのでドライをしていても寒く感じることもあります。温度も湿度も下げたいのであれば、ドライの弱冷房除湿がおすすめです。

もう一つは、「再熱除湿」と言ってエアコンが吸った空気の温度を下げてちょうどよい温度に温めなおして部屋に送り出すので部屋の温度は下げずに除湿が出来ます。寒いのが苦手な方はこちらのドライ機能を使うといいでしょう。暑くなく湿度だけ下げたいといったときにおすすめです。

どこを見るといい?エアコンのドライ機能の見分け方

パッとエアコンを見ただけでは、ドライ機能の「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の見分けは付きません。新しくエアコンを購入する方は、購入先の店員さんに確認をしましょう。家にあるエアコンでわからないときは、説明書を読んでみましょう。古いタイプのエアコンになると説明書にも記載がない場合もあります。

最新のエアコンは、二種類のドライ機能が付いていることもあるので分からないときは電話などでの問い合わせをしてみるのもいいでしょう。エアコンの製造年を見ることで判断することも可能です。2011年以降のエアコンならば、ドライ機能は「弱冷房除湿」が付いています。

ドライ機能の弱冷房除湿と再熱除湿電気代どちらが高い?

ドライ機能の「弱冷房除湿」は、エアコンが空気を吸って冷やしてから送り出し除湿もしてくれる機能なのでそこまで電気代もかかりませんが、ドライ機能の「再熱除湿」になると、下げた空気を温めなおして部屋に送り出すので、「弱冷房除湿」よりも電気代がかかってきます。

「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の電気代を一般的な2.8KWのエアコンと比較すると1ヵ月1日8時間「弱冷房除湿」を使った時の電気代が1660円になり、同じ条件で「再熱除湿」を使ったら6280円の電気代になります。なので比べてみると4620円もの差が出てきます。

どちらが高い?エアコンのドライ機能と冷房

ドライ機能でも二種類ありどちらも機能が違い電気代も変わってくるとご紹介しましたが、ドライ機能と普通の冷房とでのドライ機能の電気代の違いもご紹介します。

冷房よりもドライのほうが電気代がお得だと思っている方も多いかもしれません。ですが先ほどご紹介したドライ機能の種類によっても変わってきます。どちらの機能かによって冷房のほうが高かったり、ドライのほうが高かったりと変わってくるので一概にどちらが安いのかは言えません。

ドライ機能と同じく1カ月1日8時間冷房を使った場合、4600円の電気代がかかります。前述した「再熱除湿」が6280円で「弱冷房除湿」が1660円になるので、高い順番に並べると、「再熱除湿」6280円・「冷房」4600円・「弱冷房除湿」1660円になります。結果、ドライ機能の「再熱除湿」を使うのが電気代が一番高くなってしまうといったことになります。

冷房とドライでエアコンを上手に使おう!

エアコンの冷房とドライを使い分けることによってエアコンの電気代を抑えていかにエアコンの機能を使いこなせるかが大切になります。ドライを使うと部屋の温度が下がって寒くなりすぎるということもあります。これは、弱冷房除湿になっていることが原因です。

ドライ機能の弱冷房除湿の機能は、部屋の温度と共に湿度も下げてしまうので寒くなってしまいます。湿度は下げたいけど温度は下げたくない方は、ドライ機能の再熱除湿に切り替えましょう。冷え性の方などはこの再熱除湿がおすすめです。

部屋の温度が高い場合は冷房を使って部屋の温度を下げることを優先しましょう。部屋が暑いと熱中症になりかねません。電気代は気になりますが体のことを一番に考えることがいいでしょう。特に真夏は部屋に熱がこもり部屋の温度も上がるので冷房を使いましょう。

梅雨などの湿度が上昇する時期にはドライ機能を使って除湿をします。肌寒くなることもあるので再熱除湿を使うことがおすすめです。エアコンによってはハイブリット除湿という機能もあります。ハイブリット除湿とは、再熱除湿と似ていますが電気代は冷房とあまり変わらないという電気代に優しいドライ機能になります。

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エアコンを使って部屋を最適な環境にしよう!

湿度にも様々あります。湿度が40パーセント以下だと乾燥し、インフルエンザのウイルスが活発になってしまいます。湿度が60パーセント以上あると汗が乾きにくく結露してカビの繁殖に繋がります。なので部屋を最適な温度で湿度も最適な湿度にすることが必要です。

おすすめの最適温度は、26度から28度になります。湿度は50パーセント以下がおすすめです。湿度が50パーセント以下になると汗もさらっと乾きます。気流を利用すると涼しさも上がります。人が感じる気持ちの良い組み合わせは、夏は高温・低湿で冬になると低温・多湿がよいといわれています。

冷房を使うときには、設定温度を高めにセットした省エネ運転で湿度を低くしておけば設定温度を低めの時と同じような快適さになります。

冷房よりドライの方が電気代を節約できる!?

部屋の温度が28度でも十分に涼しいと感じる方も少なくないかもしれません。冷房の温度を高めにしてもドライ機能の電気代のほうが安いのか?と疑問に思う方もいるでしょう。ドライ機能は、部屋の水分を吸収するので部屋の温度を決まった温度まで下げます。

この時の決まった温度というのは、24度から25度になります。もし、冷房をこの温度に設定にするのなら、ドライ機能のほうが電気代は安くなります。ですが、涼しいと感じる28度に冷房をセットした場合ドライよりも冷房のほうが電気代が安くなります。

電気代と体に優しい温度は28度ですが、無理に28度に設定しなくてもいいでしょう。体に無理のないような温度設定にすることが一番いいといえます。

梅雨時のエアコンでドライ機能を使うのなら?

梅雨にエアコンを使う場合は、消費電力の少ない順にすると、エアコンのドライ機能弱冷房除湿・冷房・再熱除湿になります。エアコンの運転開始時には、部屋の温度を上げたり下げたりするのに、電力が多く使われます。一定の温度に達して温度を維持するための電力はそれほど多くは使いません。

その時々の季節や、条件・用途によってエアコンの機能を使い分けましょう。エアコンの機種や、年数によっても変わってきます。古い機種だとドライ機能も一種類しかないものもありますし、電力を多く使い電気代が高くなるものもあります。

新しい機種は、省エネ設計のものが多くJIS規格の緑色の丸い「e」と書かれた省エネラベルが貼ってあるものがあります。電気代を安くドライ機能を使い分けたい人は思い切って新しいエアコンを購入してみるのもいいかもしれません。

電気代を抑えたい!エアコンの節電ポイント

電気代をなるべく抑えたい方は、エアコンのフィルターをこまめに掃除したり、サーキュレーターや扇風機などで部屋にエアコンの空気が早く回るように工夫することも出来ます。エアコンの室外機は直接日が当たらないようにすることもポイントです。

エアコンで節電を心がけるのなら、こまめなエアコンのオン・オフはなるべく控えましょう。エアコンは、部屋の温度を下げて設定した温度にするまでが一番電気代がかかるからです。部屋の温度が設定した温度になりスイッチを切ってまた暑くなったからと言ってスイッチをオンにするとまた温度を下げるのに電気を使うので余計な電気代がかかり電気代が高くなってしまいます。

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エアコンのドライで寒くなる原因

エアコンのドライ機能で寒くなってしまうのはドライ機能が弱冷房除湿になっているからです。冷房は、温度を設定温度まで下げるだけですが、ドライ機能の弱冷房除湿になると外気温が低い時、室外機がとまり部屋を冷やす動作が止まり除湿をしてくれなくなってしまうので温度を下げるために冷房よりも設定温度が2度くらい自動的に下がっていることもあります。

エアコン内部の熱交換器を冷やさないと除湿はできないので自動的に風量が少なくなっています。なので熱交換機や吹き出し口の風の温度が下がって除湿はしやすくはなりますがそのために寒く感じてしまうこともあります。

最新のエアコンについている再熱除湿でないと除湿をする時のドライ機能は、寒いものだと思っていてもいいでしょう。メーカーや機種によっても異なってきます。

ドライ機能を使っても除湿が出来てない!?

エアコンのドライ機能を使っているのに除湿できてないかも?と思うこともあるかもしれません。除湿機能には冷房機能は関係してきます。冷房とドライ機能に異常があると除湿が出来ていないこともあります。空気中の湿気を冷やして除湿をするので冷房の効きが悪いと除湿効果も低くなってしまいます。

しかし、どちらも異常がない場合は部屋の設定温度に近づいたために自動的に機能が止まったということもあります。設定温度を下げてみると動き出すといったこともあるので除湿が効いてない?と思った場合は設定温度を下げてみましょう。部屋が広い場合でも設定温度を調整してみるといいかもしれません。

ドライ効果を高めるにはエアコンの掃除は欠かせない!

前述の設定温度を変えても除湿が効かないなどの場合は、自分でエアコンの掃除をしてみるのもいいでしょう。エアコンフィルターに埃が詰まっているなどの場合などでも上手く除湿などが出来ない場合もあります。埃だけでなく、ペットを飼っている場合は、ペットの毛が詰まっていたり、台所の油汚れがなどが付いている場合もあります。

エアコンは、月に1回は掃除をしておきましょう。そうすることで、ドライ機能にも支障が出ずに快適にすごすことが出来ます。エアコンの掃除は自分でも簡単に行うことが出来ます。

エアコンを綺麗に掃除しよう!

エアコンを掃除する前にエアコンのパネルを掃除機をかけましょう。掃除機をかけることによって埃やごみが飛ぶことの防止に繋がります。水で濡らして軽く絞った雑巾で拭いてしまうと、水分がエアコンに入り込み故障の原因になることもあるので注意が必要です。水に濡らした雑巾を使うときは硬く絞ることを心がけましょう。水拭き後は乾いた雑巾で水分をふき取りましょう。

エアコン本体を綺麗にした後は、フィルターの掃除です。フィルターは、プラスチックの樹脂で出来ているので引っ張ったり捩じったりと強引に外そうとしないように注意しましょう。優しく取り外した後は、フィルターのごみやホコリを掃除機で吸い取ります。掃除機で吸い取る場合は、外側から掃除機をかけるようにしましょう。

掃除機で上手く埃が吸い取れなかったときは、使わなくなった歯ブラシで軽くこすると取り除くことが可能です。それでも取れないときは、内側からシャワーをかけると取りやすくなります。フィルターの外側からシャワーを当てると目詰まりの原因にも泣てしまうので注意しましょう。

エアコンの吹き出し口の掃除は、ルーバーを指で回して角度を下げて中を見やすくしましょう。必ずコンセントは抜いてから作業しましょう。硬く絞った雑巾を指に巻き付けて指を差し入れるようにして汚れを取ります。汚れがひどい時には、中性洗剤を薄めて使うといいでしょう。洗剤を使った後は洗剤が残らないようにふき取っておきましょう。

掃除の時の注意点

フィルターをシャワーで洗ったときには、しっかり乾燥させましょう。水分が残っているとカビの原因やエアコンの故障の原因になります。エアコンの掃除が終わったら送風運転をしましょう。もし、掃除をしてもエアコンが上手く動作しないといったときは、プロの人に掃除をお願いしてもらうのもいいでしょう。

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室外機も忘れずこまめにチェック!

エアコンの掃除も大切ですが、外に設置してある室外機のチェックもしておくことも必要です。定期的にチェックしておくと修理や交換などの不具合も早めに見つけることも出来ます。室外機も掃除することによってエアコン本体の機能の上昇にもなります。

室外機も汚れやごみが溜まるとエアコンが熱を持ちオーバーヒートを起こしてしまう可能性もあります。室外機は直射日光が当たらないように陰に置くか、日陰を作ってあげるといいでしょう。あまりに汚れている時は、室外機の中に水が入らないようにして水をかけるのもいいでしょう。

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エアコンのドライ機能を上手に使いこなそう!

エアコンのドライ機能には、2種類ありこれを使い分けることによって電気代も大幅に変わることがわかりました。冷房とドライ機能の使い分けでも電気代は変わってきます。自分に合った使い方を見つけてみましょう。

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