ベッドの引き取りサービスとは?無料で処分する方法を調査!

使わなくなったベッドはどんな方法で処分すればよいかご存じでしょうか。おすすめの方法にベッドの引き取りサービスというものがあります。ということで、要らないベッドの引き取りサービスや無料で処分する方法などについてまとめてみました。

ベッドの引き取りサービスとは?無料で処分する方法を調査!

目次

  1. 要らないベッドの処分は引き取り?どんな処分方法が
  2. ベッドは粗大ごみとして自治体に引き取りを依頼するのがセオリー
  3. 不用品回収業者にベッドを引き取り依頼する
  4. 引っ越し業者にベッドを引き取りしてもらうことができる!
  5. 実際にベッドを引き取りしてくれる業者とサービス内容について
  6. 自分でベッドを解体すればゴミとして出すことができる!
  7. ベッドを自分で解体する手順について
  8. ベッドの解体は30センチ以下に!解体したベッドの分別などはどうする?
  9. リサイクルショップにベッドを無料引き取りしてもらえるかも
  10. リサイクルの場合ベッドの質に気をつけなければならない?
  11. 店舗によっては買い替えの際ベッドを引き取ってもらえる
  12. ベッドをオークションに出品するという手も
  13. 掲示板ジモティーでベッドを無料引き取りしてもらえる
  14. ジモティーでベッドを無料処分する手順
  15. まとめ:ベッドは引き取りなどいろんな方法で処分可能!

要らないベッドの処分は引き取り?どんな処分方法が

不要なベッドは引き取りサービスなどを利用しよう

皆さんはどんな寝具を使用されているでしょうか。寝具は2つの種類に分けられ、ベッドと敷布団のどちらかになりますが、どちらを使用されているでしょうか。敷布団をずっと使用しているという方もいらっしゃれば、ベッドを使用し続けているという方もいらっしゃることでしょう。

その中でベッドを使用している場合は、家具の中でも相当大きな部類に入りますから何度も買い替えるということは無いのではないでしょうか。ベッドはフレームとマットレスが最低でも必要になってきますから、敷布団よりも買い替えなど考えている場合慎重にならざるを得ません。

そんな中で必要なくなったベッドはどう処分をすればよいのでしょうか。おすすめの方法の中にベッドの引き取りサービスというものがありますが、どんなものなのでしょうか。ということで、買い替えなどでいらなくなったベッドの引き取りサービスや無料で処分する方法などについてまとめてみました。

Thumbベッドやマットレスの処分はどうすれば良い?方法や費用を紹介! | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

ベッドは粗大ごみとして自治体に引き取りを依頼するのがセオリー

自治体にベッドを粗大ごみとして引き取り依頼する

それでは早速、ベッドを処分する方法についてご紹介していきましょう。最初にご紹介するベッドを処分する方法は、粗大ゴミとして自治体に出すというものになります。この方法はベッドに限らず大きな家具など、頻繁に捨てたりしないものを処分するときには最初に思い浮かぶ方法なのではないでしょうか。

タンスやテーブルなどといった大きな家具を粗大ごみとして処分することができるので、ベッドももちろん同じ方法でできるだろうと誰もが思うでしょうが、ベッドを粗大ごみとする場合は住まれている自治体に問い合わせるなどすればベッドの処分方法などを知ることができるようになっています。

直ぐに思い浮かぶ方法でベッドを処分できるのですが、しかし無料でベッドを処分することができるというわけではありません。ベッドを粗大ゴミに出すときには住まわれている自治体によって細かい点は違っているでしょうが、平均すると千円か2千円程度費用がかかるのだそうです。

無料ではないですが、大きなベッドをすぐに処分することができる方法の中ではかなり費用は安くなっています。ただし、自治体にベッドを引き取りをしてもらうために自分でベッドを持っていかなければいけないので、少々手間がかかってしまいます。

不用品回収業者にベッドを引き取り依頼する

自宅までベッドを引き取りに来てくれる

自治体に粗大ごみとしてベッドを出す方法と同程度に思いつきやすいのが、不用品回収の業者にベッドを引き取り依頼するというものでしょう。粗大ごみにする方法には無い特徴があり、一番大きいのは自分が引き取りをしてほしい時に引き取りに来てくれるということです。

自治体にベッドを出す場合は自分でそのベッドを指定された場所までもっていかなければならないために手間がかかってしまいますが、回収業者に引き取りを依頼すればどこに行かなくとも回収しに来てくれるので、手間をかけずにベッドを処分できます。

依頼さえすれば後は引き取ってもらうだけということで非常に便利なのですが、不用品回収を頼る場合はゴミに出す以上に費用が発生してしまいます。当然無料ではありませんので、費用をかけたくない方にこの方法はおすすめできないです。

引っ越し業者にベッドを引き取りしてもらうことができる!

それではここからは、ベッドを無料で処分する方法を紹介していきます。1つ目の無料でベッドを処分する手段は、引っ越し業者に引き取りを依頼するというものです。新生活を始めるために引っ越しをしたいけれど、その時にベッドが不要になったという場合などにおすすめできます。

引っ越し利用者限定でベッドの引き取りを依頼できる

この引き取りサービスは引っ越し業者が特典として行っている無料のサービスで、一般的には引っ越しのために業者を利用した方がサービスを受けることができるようになっています。そのため、引っ越しを検討されている方などに限定しておすすめしているのです。

引っ越し業者の不用品引き取りサービスを利用するメリットとしては、まず一番大きいのがベッドを処分するのに費用が一切かからず無料でしてもらえるということです。また引っ越しの手続きとまとめて引き取りの依頼ができ、実際に引っ越しをする際に一緒にベッドを引き取ってくれます。

実際にベッドを引き取りしてくれる業者とサービス内容について

では、実際にベッドの引き取り依頼をすることができる引っ越し業者はどこかというと、代表的な業者にクロネコヤマトがあります。クロネコヤマトの不用品回収サービスは特に無料でベッドを処分できる方法の中でも人気が高いものの1つとなっているようです。

なぜ人気が高いのかというと、クロネコヤマトでは無料でベッドなどを回収するだけにとどまらず、家具や家電の買取サービスも行っているからです。当然ながらベッドも買取の対象になっていますので、無料で回収してもらえるだけでなく買い取ってもらえればお金になって戻ってくるということです。

クロネコヤマトで買取の対象になっているのは、製造されて6年以内の家電と購入して6年以内の家具です。ベッドのフレームは買取してもらえますが、マットレスを始めとしてエアコンやストーブなどの一部の家電、バッグや衣類などは対象外ですので注意しましょう。

自分でベッドを解体すればゴミとして出すことができる!

2つ目の無料でベッドを処分する方法は、自分でベッドを解体してしまいそれぞれを通常のゴミと一緒に出すというものになります。ベッドの解体を自分ですることができれば、そのまま粗大ごみとして出すときのように費用がかかることは無いです。

ベッドを自分で解体して処分する方法のメリットは、自分が好きなタイミングでベッドを解体することができるということです。時間があるときにゴミに出せるまでベッドを解体しておけば、通常のゴミを出すのにプラスで出せばよいだけなので余計な費用は基本掛かりません。

加えて引越しの業者にベッドの引き取りを依頼する方法のように特別な制限がされていることもなければ、手続きを行わなければいけないということもありませんので、時間がある方にはおすすめできるベッドの処分方法といえるでしょう。

Thumb引っ越し時のベッドの解体・処分の費用は?組み立てや運搬料金も調査 | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

ベッドを自分で解体する手順について

では、実際にベッドを解体する際の手順などをご紹介しましょう。まずはベッドの解体ができるだけの作業場所と工具を揃えます。カッターやニッパー、ドライバーに六角レンチなどのホームセンターなどで簡単に手に入るものがベッド解体に必要になります。

まずはベッドのマットレスの側面からカッターを入れ、切り込みを作っておきます。続いてマットレスの中にあるスプリングとスポンジを素手でもできるので剥がしていき、大きめのニッパーで剥がしたスプリングを細かく切っておきます。

ベッドのフレームの方は大抵ネジで固定されているので、ドライバーや六角レンチなどネジの形状に合った工具でネジを外してフレームを細かく解体します。手順としてはここまでですが、実際にベッドを解体する際は怪我をしないよう気をつけてください。

ベッドの解体は30センチ以下に!解体したベッドの分別などはどうする?

ベッドを自分で解体することで、粗大ごみとしてベッドを出す場合にかかる費用を無くし通常のゴミとして出すことができるとご紹介しました。ベッドを解体する場合には、解体したベッドの部品の大きさが30センチ以下になるように工夫をする必要があります。

一般的には長さが30センチ以上のものを粗大ごみとして扱っています。ベッドを解体しても部品の大きさがその長さ以上だと粗大ごみとして分類されてしまうので、ご紹介しました手順にあるようにスプリングをニッパーできるなどして、必ず30センチ以下の長さにしておきましょう。

ちなみに解体したベッドの部品の分別についてですが、ベッドの木材のフレームやマットレスの中身のスポンジは可燃ごみ、ベッドの金具やマットレスのスプリングなどは金属なので不燃ゴミや金属ごみとして分類されるようです。ベッドの部品の分別に関しては自治体のものに従いましょう。

リサイクルショップにベッドを無料引き取りしてもらえるかも

続いてご紹介するベッドの無料処分方法は、リサイクルショップで引き取りをしてもらうというものです。引っ越し業者に依頼したりベッドを解体したりという方法はあくまでそのベッドを使わず廃棄するというのが目的でしたが、こちらの方法は新しくリサイクルして利用してもらうものになります。

リサイクルショップの無料買取サービスを利用するメリットは、無料でのベッドの査定や出張しての買取をしてくれる店舗が多いために手続き以外の手間がかからないこと、買い取り専門のスタッフがリサイクルの対象を梱包してくれること、査定をしてもらってから回収までスムーズに行ってくれるなどがあります。

リサイクルの場合ベッドの質に気をつけなければならない?

無料でベッドの買取サービスを行っているリサイクルショップでは、買取価格こそ安いですが幅広いタイプのベッドを買い取ってくれる傾向にあるようです。自分がしなければいけないのは、買い取ってもらうベッドをできるだけ清潔にしておくこと、ベッドの保証書などを揃えておくなどがあります。

ただし、リサイクルショップにベッドを買い取ってもらう場合はそのベッドの状態、質に気をつけなければいけません。自分がまだ使えると思っていても、買いたい人にとってはそうは思わない可能性もゼロではありません。そのため確実に買い取ってほしければある程度ちゃんとした状態でなければいけません。

またベッドが無名のブランドのものや、家電量販店のものである場合、クリーニング等で費用がかかってしまうものは買取をしてもらえないこともあるのだそうです。リサイクルショップにベッドを引き取りしてもらいたい場合はベッドの質に気をつけなければならないのです。

店舗によっては買い替えの際ベッドを引き取ってもらえる

家具店など買い替えのタイミングでベッドを引き取ってもらう

ベッドを購入したお店によっては、買い替えをする際に今使用しているベッドを引き取ってもらうことができます。例としては家具や日用品などを販売している無印良品では、同じ商品を買い替える際に今持っている無印製の不用品に限り無料で回収してくれるサービスがあります。

勿論ベッドも買い替えをする場合は引き取りをしてもらえるようになっていますので、無印良品のベッドを使用している場合は買い替え等のタイミングでこの引き取りサービスを利用することをおすすめします。無印のほかにも、ニトリでも費用こそ掛かりますが3000円で同じようなサービスを利用できます。

ベッドをオークションに出品するという手も

ベッドが不要になって処分したいという時には、粗大ごみなどにするという方法が先に思い浮かびやすいでしょう。ですが、ご紹介しましたようにリサイクルショップに買い取ってもらったりベッド専門店で買い替えの際に下取りにしたりと、お金に換える方法だって複数あります。

そういった方法の中に、オークションにベッドを出品するという手段もあります。もし買ったはいいけれどほぼ使わずに新品とそう変わらないものや、その手の分野では知られている有名なブランドのベッドなどはオークションに出すと売れることもあるようです。スマホでも簡単にベッドをオークションに出せるアプリなどもありますので、考えてみても良いでしょう。

掲示板ジモティーでベッドを無料引き取りしてもらえる

現在はメルカリなどのオークションアプリやインターネット上のサイトも複数ありますが、そのどれもが出品や落札に費用がかかってしまいますし、売れたとしても発想のために梱包をしたり配送をしたりしなければならないので一層費用がかかります。

せっかくお金になるのですから、できるのであれば余計な費用は押さえたいところでしょう。そこでおすすめなのが、インターネットの掲示板サイト「ジモティー」というものです。ジモティーでは投稿された家具等を買いたい人が直接欲しいものを取りに来るという方式なので、出品や配送の費用は一切かかりません。

このサイトでは、登録した地域に住んでいる方と取引ができるので近くの方と直接いらないベッドを無料で引き渡すことができます。不要なベッドの掲載も手数料も何もかも無料ですので、相手側に持ち帰る手段を用意してもらうだけになります。

ジモティーでベッドを無料処分する手順

ジモティーでは手数料も何もなしでベッドを処分することができると紹介しました。そんなジモティーでベッドを処分したいときの手順は、まずベッドを綺麗にしておいてから写真を撮り、ジモティーの家具のコーナーに投稿します。

次にそのベッドが欲しいユーザーとメッセージでやり取りをし、引き渡しの日時等詳しいことを決めておきます。それが決まれば契約が成立し、あとは自宅までベッドを取りに来てもらうだけになります。

まとめ:ベッドは引き取りなどいろんな方法で処分可能!

要らないベッドの引き取りサービスや無料での処分方法などについてご紹介しました。ベッドの処分方法には様々なものがあり、ゴミとして出したり買い替えの際に引き取ってもらったり、はたまたオークションに出品したりと多岐にわたります。

もしベッドを専門店などで買い替えるときなどには、状態が良ければ買取をしてもらうことができるかもしれません。また完全に廃棄をする予定でも、自分で解体したり引っ越し業者に引き取ってもらえたりと無料でできる方法もたくさんありますので、それができる状況なら実践してみてください。

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