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バストアップのマッサージの方法と効果は?愛される胸を短期間で手に入れる
魅力的なバストは女性の憧れですが、バストアップマッサージは世にたくさん出回っています。どのバストアップマッサージが効果があるのかわからないという人も多いのでは?ここでは、効果のあるバストアップマッサージのやり方を知識とともに紹介しています。

目次
- 世のバストアップマッサージの効果はいかほど?
- そもそもバストアップに必要なものって何?
- 基本となるバストアップマッサージ
- 離れ乳の人におすすめのマッサージ
- 簡単にできるリンパマッサージ
- 徹底的に胸周辺のリンパを流すマッサージ
- バストの下垂が気になる人におすすめのマッサージ
- 乳腺を刺激してバストアップするマッサージ方法
- 胸のハリが気になる人に
- マッサージと合わせて行いたいこと
- 簡易的なマッサージで忙しいときでもバストアップ
- お風呂はバストアップやマッサージを効果的にする
- バストは形だけでも整えればバストアップになる
- 筋トレでクーパー靭帯を鍛えてバストアップ
- ひし形筋をストレッチして血行改善
- 超簡単!姿勢を整えてバストアップ
- 食事で女性ホルモンを補う
- 良質な睡眠はバストアップに必須
- バストダウンに繋がる生活習慣とは
- 【まとめ】バストアップマッサージはあくまでも補佐的な役割
世のバストアップマッサージの効果はいかほど?
女性なら一度くらい豊満な胸に憧れたことがあるのではないでしょうか?バストアップするためのマッサージやストレッチ、筋トレ、食事、ブラなどバストアップに効果があると謳われる商品は今や数え切れない程の数になっています。
その数たるや、どのマッサージや製品がバストアップに効果があるものか分からなくなってしまうほどです。そこで、本当にバストアップに効果が期待できるマッサージの方法を中心にバストアップに必要な知識や生活習慣などを紹介していきます。
そもそもバストアップに必要なものって何?
バストアップに効果的なマッサージを紹介する前に、バストアップに必要な知識を紹介しておきましょう。そもそも胸とは脂肪と乳腺、その下にある筋肉によって美しい形や大きさを保っています。
脂肪は肉ですが、乳腺は女性ホルモンの働きやリンパの流れにより日々状態が変わっていきます。筋肉は動かさなければ日々衰えていく一方です。そして動かさなければ滞ってしまうのがリンパの流れです。つまり、バストアップに必要なものは、女性ホルモンの働きを手助けする食事や生活習慣、大胸筋の筋トレやリンパの改善が必要になります。
しかし、それだけでは理想の胸とはいえません。理想の胸とはやはり美しい形によるところが大きいもの。胸の形を作るにはブラも必要不可欠といえるでしょう。バストアップに必要なものが大体分かったところで、まずはできるだけ短期間でバストアップできるマッサージ方法について紹介していきましょう。

基本となるバストアップマッサージ
お風呂で行うとより効果的になるマッサージ
まず、紹介するバストアップマッサージはすべての基本となるマッサージです。基本となるバストアップのマッサージの方法は鎖骨の真ん中からみぞおちにかけて胸の真ん中をなでおろします。続いて片手を反対の肩に置き、もう片方の手脇を肋骨の下から脇のくぼみに向けてなで上げます。

反対の胸も同じようにマッサージしたら、胸の上下に手を当て上に置いた手は胸の中心から脇に向けて円を描くようになでてください。下側に置いた手は脇から胸の中心に向けて円を描くようになでてください。これが基本のバストアップマッサージになります。体が温まっている状態でやるとより効果が期待できるので、お風呂で行うといいでしょう。
離れ乳の人におすすめのマッサージ
背中に流れたバストを戻すマッサージでバストアップ
胸が離れている人や背中の贅肉が目立つようになった人におすすめのバストアップマッサージです。方法は手をクロスさせてアンダーバストのあたりを脇から胸の中心に向かってなでます。次に、手はクロスさせたまま、両手で胸を持ち上げるようになであげるだけで、背中に流れたバストや、離れ胸の改善に効果が期待できます。
簡単にできるリンパマッサージ
リンパを流してバストアップするマッサージ方法
脇の下にあるリンパを流してリンパと血行を改善し、食事で得た栄養や女性ホルモンが胸に流れるようにします。肩こりの改善にも繋がるので、肩こりがひどい人におすすめのマッサージになります。

その方法は、マッサージする胸と反対の手を脇に当てて、胸の下を胸の輪郭をなぞるように通り、胸の中心を通ってマッサージしている手の方の鎖骨を通り、肩口までなであげるだけです。痛気持ちいいくらいの強さが理想です。反対の胸も同じようにマッサージしてください。血行の改善やリンパの流れを改善させる効果を上げるためにもお風呂の中かお風呂上りにマッサージするといいでしょう。
徹底的に胸周辺のリンパを流すマッサージ
マッサージで胸周辺のリンパの流れを改善する方法
先ほど紹介した方法よりも、徹底的にリンパの流れを改善させるマッサージになります。時間のある日や徹底的にリンパを流したい方におすすめのマッサージです。リンパを徹底的に流す方法は、肩甲骨から胸に向かって脂肪を移動させるように1分間なでます。次に脇のくぼみの下あたりを親指で、鎖骨の下あたりを指4本で同時に押し込むようにマッサージしてください。

そして、鎖骨の下の中心部分に両手の指4本を当てて肩口に向かって繰り返し1分間なでます。最後に二の腕の脂肪を胸に持ってくるように、二の腕の下側をひじから脇に向かってなでれば胸周辺のリンパを徹底的に流せます。このマッサージもお風呂で行うとより効果が期待できます。
バストの下垂が気になる人におすすめのマッサージ
バストの垂れを予防するマッサージでバストアップ
バストが垂れると全体的にボリュームがなくなってしまいます。胸の垂れが気になる人におすすめのマッサージがあります。そのマッサージとは、マッサージする手を反対側の胸の乳首の上に置き、そこから鎖骨へなであげるだけです。この動作を20回ほど行えば胸が垂れるのを防止できます。反対の胸も同じようにマッサージしておきましょう。
乳腺を刺激してバストアップするマッサージ方法

乳腺は女性ホルモンの影響を受け易い器官であり、バストアップに重要な要素でもあります。その乳腺を刺激するマッサージの方法は、マッサージする胸の反対の手を上から、マッサージする胸側の手を下から胸を挟むように下に当て、胸の輪郭に沿うように下から上へとなであげます。
胸のハリが気になる人に
胸にハリが出るマッサージでバストアップ
胸が小さく見える原因のひとつに胸のハリがなくなってしまっていることも考えられます。胸にハリを取り戻すマッサージの方法は、マッサージする胸の反対の手で胸の脇側の斜め下あたりに手を当てます。脇から中央へ持ち上げるようにしながら円を描くように5回ずつマッサージしてください。

続いて両手を胸の横に当て、脇から胸に向けて脂肪を持ってくるようにマッサージしてください。最後に胸の下部分に手を当て、包み込むように下から上へ持ち上げれば、なくなった胸のハリを取り戻せます。
マッサージと合わせて行いたいこと
バストアップに効果的なツボを刺激するマッサージ
胸周辺には様々なツボがあります。そのツボをリンパと合わせて刺激してあげれば、バストアップにより効果が期待できます。ツボは全部で8つあり、1つ目は乳首の1cm上あたりにある【おくえい】、【おくえい】の真上の位置で乳首と鎖骨の丁度中間の位置にある【ようそう】、鎖骨と肩口の間にある【ちゅうぶ】の3箇所です。

続いて、アンダーバストをなぞるようにして中心まで到達した位置にある【だんちゅう】、【だんちゅう】から脇へ指を滑らせて【だんちゅう】と乳首の真下の丁度中間にある【しんぽう】、【しんぽう】からさらに脇に向かって指を滑らせて乳首の真下にあるのが【にゅうこん】の3箇所です。
乳首から脇に向かって真横の位置、乳房の上にあるのが【てんけい】、そこから胸の形状に沿って脇の付け根にあるのが【えんえき】となります。ツボの刺激は親指でゆっくりと痛気持ちいいくらいの強さで、且つお風呂で行うと血行の改善にも繋がるのでこのマッサージはお風呂で行うといいでしょう。
女性ホルモンの分泌を促すツボを刺激してバストアップ
バストアップに直接働きかける胸周辺のツボ以外にも、女性ホルモンの分泌を促すツボがあります。それが、背中の首の付け根と肩甲骨の中間で背骨の上にある【しんちゅう】、おへそから約3cm横の両側にある【てんすう】、おへその真下にある【かんげん】です。
これらは女性ホルモンの分泌を促し、バストアップに効果が期待できますが、生理不順やダイエットにも効果があると言われているので、生理不順の肩にもおすすめのマッサージです。

簡易的なマッサージで忙しいときでもバストアップ
バストアップしたい気持ちがあっても忙しいとマッサージが面倒になってしまいます。そんなときこそお風呂でシャワーの水圧を利用した簡単なバストアップマッサージを行いましょう。
お風呂のシャワーを使ったバストアップマッサージの方法は、お風呂と同じくらいの温度のシャワーで水圧はやや高めに、バスト上の中心にシャワーを押し当てて、上部を通って胸の輪郭に沿って5~10周させるだけです。最後に脇にシャワーをあてれば、簡易的なリンパマッサージになります。反対の胸にも同じ動作を繰り返しましょう。
お風呂はバストアップやマッサージを効果的にする
バストアップマッサージをより効果的に行うには、お風呂の中で半身浴をしながら、もしくはお風呂上りがおすすめです。お風呂で血行がよくなると、リンパの流れも改善しやすいためです。
さらにバストアップをしたいのなら湯船に浸かることをおすすめします。お風呂の温度は38度がおすすめです。38度のぬるめのお湯には、副交感神経の働きを活発にし、血行が良くなります。血行が良くなるとマッサージの効果も出易いのでお風呂に入るなら湯船に浸かる習慣をつけることをおすすめします。

ぬるめのお風呂は冷え性にも効果があります。ぬるめのお湯に浸かりながらマッサージすることでデトックス効果を得られるなど、お風呂で湯船に浸かることは良いことづくめです。お風呂の温度は38度から40度までに設定しましょう。40度を超える温度は交感神経を刺激してしまい、血行が悪くなってしまいます。
バストは形だけでも整えればバストアップになる
バストの形は整えるだけでも十分バストアップになります。やり方は至って簡単で、ブラを新調するだけです。カップの形状がそのまま胸の形になると考えていいでしょう。理想の胸になるためにはやはり、理想のカップ形状を持ったブラを着用しましょう。
特に、脇に流れた胸を集めてカップ内に収めるブラであれば、本来のバストサイズを取り戻せます。他にもお腹の方へ流れた胸を集められるブラもあれば理想の胸に近づけるでしょう。バストアップマッサージはもちろんですが、ブラも自分の体型に合わせたものを着用することもバストアップに効果が期待できます。
バストアップにおすすめのブラカップとは
ブラにはカップの形状ごとに様々な種類があります。胸にボリュームがないとついついやってしまいがちなのが、カップにパッドを詰めて胸にボリュームを与えることですが、これがバストダウンに繋がっていると言われています。詰めたパッドによって胸が圧迫され、リンパの流れが悪くなり、どんどんバストダウンしてしまうのです。
しかも胸の形も崩れてしまうので、パッドを詰めてバストアップするのはおすすめできません。もし、ブラでバストアップを目指すのであれば、フルカップか3/4カップを着用するといいでしょう。フルカップまたは3/4カップのブラであれば、胸全体を包んで理想のバスト形状にする効果が期待できます。普段使いのブラこそ自分の体型に合わせたブラとカップで理想のバストに近づけましょう。
筋トレでクーパー靭帯を鍛えてバストアップ
クーパー靭帯とはバスト全体を支える靭帯のことです。このクーパー靭帯は激しい運動などでバストが揺れて切れてしまうことがあります。そうならないためにも運動のときはブラを着用することが必須となります。

もし、クーパー靭帯が切れてしまうと、バストが下垂してしまう上に、一度切れたクーパー靭帯は二度と治らないといわれています。クーパー靭帯を守るためにはブラの他にも、胸周辺にある筋肉を鍛える必要があります。クーパー靭帯を支える筋肉には大胸筋や小胸筋があります。これらの筋肉を鍛えるために、毎日簡単にできる筋トレを紹介していきましょう。
両手を合わせて大胸筋と二の腕をトレーニング
まずは、姿勢を正して両手を合わる筋トレです。腕の高さを地面と水平になるくらいまで上げてやるとより効果が期待できます。このやり方はいつでもどこでもできるので、思い出した時にながら運動をするやり方が継続できておすすめです。
腕立て伏せで大胸筋をトレーニング

続いて、腕立て伏せです。両手を肩幅に開いて胸の真横に手がくるように床に手をつきます。腕立て伏せができない人はひざを付いてもかまいません。ゆっくり息を吐きながら腕を曲げていき、ゆっくりと全身を床に横たえます。その状態から息を吸いながら全身を上げていくのを10回繰り返します。一度床に接地するので、そこで休憩を挟みつつ自分のペースに合わせて行うといいでしょう。
小胸筋を鍛える方法
最後に小胸筋を鍛える方法です。小胸筋を鍛える方法は壁を横にして立ち、壁側の足を一歩後ろに下げて壁側の手を真上に上げて壁に付け、体を壁方向に倒して体が伸びたのを確認します。壁についた手を後ろ方向に角度を変えながら数回行えば小胸筋が鍛えられます。
ひし形筋をストレッチして血行改善
ひし形筋とは、鎖骨の下あたりに広がっている筋肉のことです。この筋肉がこってしまうと、肩の動きや背中のこりなどに影響が出るといわれています。また、ひし形筋は胸を支えるクーパー靭帯の一部なので、柔軟に動くことがバストダウンの予防にも繋がります。
簡単!ひし形筋のストレッチ方法

ひし形筋は主に、肩甲骨の回転する動きを手助けする筋肉なので、肩甲骨を動かすことで鍛えられます。両手を後ろで組み、ひじを伸ばしたまま腕を上に持ち上げていきます。背筋は伸ばしたまま、これ以上上がらない位置まで腕を持ち上げたら、ゆっくり深呼吸します。これでひし形筋のストレッチができます。いつでもできるので、思い出した時にやるといいでしょう。
ひし形筋を鍛える方法
先ほどのストレッチでもひし形筋のトレーニングになりますが、もっと徹底的にやりたい人はダンベルなどの重りを持って、腕を曲げずに後ろ方向へ上げていくトレーニングを行うといいでしょう。
ダンベルがない人は、うつぶせに寝て腕を肩からまっすぐ伸ばした上体から、ひじのみ90度に曲げます。ひじを曲げたまま、肩甲骨を寄せるイメージで腕を持ち上げます。そのまま10秒キープすれば、ひし形筋のトレーニングになります。
筋トレのやりすぎは厳禁!

大胸筋や小胸筋、ひし形筋を鍛えるのはクーパー靭帯を保つのに必要なことですが、やりすぎると胸の脂肪がすべて筋肉に変わってしまい、やわらかいバストがなくなってしまいます。筋トレは程ほどにしましょう。

超簡単!姿勢を整えてバストアップ
近年スマホやPCの普及により、姿勢が悪い人が多くなってきています。猫背はよく聞く言葉ですが、反り腰と呼ばれる姿勢も体のあちこちに悪影響を及ぼします。姿勢が悪いと体のあちこちの血流が滞り、血行が悪くなりますし、マッサージをしても効果が出にくくなります。まずは姿勢を正す習慣を身に着けましょう。
骨盤から姿勢を整える
日本人は1日の大半を座って過ごすといわれています。座ったときの姿勢が悪いと便秘の原因にもなりますが、胸周辺の血行が悪くなり、胸が垂れる原因にも繋がります。座っているときは骨盤をやや前傾に保つことを意識すると、自然に背筋もまっすぐになります。体幹を鍛える効果も期待できるので、下腹のポッコリ改善にもなります。
立っているときも同様です。骨盤をやや前傾に保つことを意識します。ややお尻を後ろへ突き出すような姿勢になります。背筋を伸ばすことで、猫背の解消はもちろん、呼吸も深くなるので脳の働きが活発になり、睡眠の改善にも繋がります。
姿勢に関わる肩周りを整える
骨盤を正しい角度に保つことで背筋は伸びますが、それでも改善されないのが肩周りの姿勢です。スマホやPCを使っていると肩が前に出てくる巻き肩と呼ばれる姿勢になります。巻き肩の見つけ方は、腕を横に垂らして立ったときに、正面から手の甲が見えれば巻き肩となります。
巻き肩はバスト周辺の筋肉の動きが悪くなり、血流が滞る原因になります。また、猫背の原因にも繋がりますので、肩を意識的に開くように心がけましょう。やり方は簡単です。肩を上に持ちあげ、後ろに引いてそのままおろすだけ。巻き肩になっていると感じたらこの方法で意識的に肩を開くようにするといいでしょう。
姿勢を正すだけでもバストアップに
ここまで、姿勢を保つ方法を紹介してきましたが、姿勢を正すと自然と胸を突き出すような姿勢になります。そのため、見た目だけではありますが、バストが大きくなったように見せる効果があります。また、美しい姿勢はボディライン全体がすっきりと見えるので、スリムに見せる効果もあります。姿勢は美しく保つだけでも筋トレなどの効果が期待できるので、美しい姿勢を常に心がけましょう。
食事で女性ホルモンを補う
マッサージでリンパの流れを改善できれば、食事で得た栄養素が胸にいきわたるようになります。そこで、女性ホルモンを補う食べ物を積極的に摂取すれば、バストアップの効果も期待できます。女性ホルモンといえば、大豆などの豆類を始め、マグロやカツオにも女性ホルモンの働きを整える成分がたっぷり含まれています。他にもビタミンEが豊富なかぼちゃやナッツ、アボカドもおすすめです。

さらに、良質な油を適量摂取すれば、ダイエットにも効果が期待できるので、バターや植物性の油も適量摂取することをおすすめします。ここで、女性ホルモンの分泌を手助けしてくれる食材を使った料理を紹介していきましょう。
豆腐とトマトを使ったカプレーゼで大豆とリコピンを摂取
絹ごし豆腐とトマトを1cm大にスライスして交互に並べ、塩コショウ、オリーブオイル、生バジルのみじん切りを混ぜ合わせたソースをかければ簡単、ヘルシーなカプレーゼになります。チーズを豆腐にかえることで大豆イソフラボンを、オリーブオイルは良質な油として名高いので、積極的に摂取しましょう。豆腐とチーズを半々にして並べるのもおすすめです。
マグロ(カツオ)とアボカドのわさび醤油和えで女性ホルモンの分泌を手助け
マグロまたは、カツオとアボカドを角切にしてわさび醤油で和えるだけの簡単レシピです。魚系のたんぱく質が摂れるので、ヘルシーでいて食べ応えのある一品に仕上がります。ビタミンEが豊富なので女性ホルモンの分泌を手助けしてくれます。
料理が面倒なときは豆乳がおすすめ
大豆を手軽に摂取できるといえばやはり、豆乳です。豆乳を毎日飲むのは飽きてしまうので、コーヒーや紅茶に混ぜるなど味を変えて毎日少しずつ摂取していきましょう。
コーヒーに豆乳を入れると分離してしまうので、カップにインスタントコーヒーを入れ、少量のお湯で溶かし氷を入れて覚ました後豆乳を注ぎ入れます。レンジで30秒~1程度あたためるくらいであれば、分離せずソイラテが作れるので是非試してみてください。ミルクティーもこの方法で分離せずに作れます。

良質な睡眠はバストアップに必須

睡眠中人間の体は日中のダメージを修復するために成長ホルモンを分泌しています。この成長ホルモンがバストの成長にも影響しています。良質な睡眠を得るためにもやっておきたいことを紹介しておきましょう。
お風呂で副交感神経を優勢に

成長ホルモンの分泌には副交感神経が深く関わっています。副交感神経を優勢にするにはお風呂が一番簡単で効果的です。寝る1時間30分前にぬるめのお湯に浸かるだけで、副交感神経が活発に働き、入眠がスムーズになります。湯船に浸かるのが難しいようであれば、足湯だけでもかまいません。
カフェインの摂取は寝る7時間前まで

脳の覚醒に役立つカフェインですが、カフェインには睡眠を妨げる働きがあります。カフェインの効果は6~7時間持続するので、就寝の6~7時間前はカフェインの摂取はやめましょう。どうしてもコーヒーが飲みたい場合はカフェインレスにするなど工夫しましょう。
バストダウンに繋がる生活習慣とは
バストダウンしてしまう原因には様々なものがあります。例えば、無理なダイエットはバストアップに必要な栄養素が不足し、バストダウンの原因となります。同時に女性ホルモンの分泌にも影響が出るため、生理不順などの弊害も出てきます。さらに、暑い季節になるとやってしまいがちなのが、冷たいものの摂り過ぎです。
体を冷やすと女性ホルモンの働きが悪くなります。他にもインスタント食品ばかり食べているとこれも栄養の不足に繋がります。インスタント食品は簡単で便利ですが、サラダを付け加えるなど一工夫すれば問題ありません。また、夜更かしは肌の大敵といわれますが、ホルモンの分泌にも悪影響が出ます。睡眠時間は一定に保つこともバストアップに必要な生活習慣です。
【まとめ】バストアップマッサージはあくまでも補佐的な役割
ここまで、バストアップに必要な知識やマッサージを紹介してきましたが、マッサージはあくまでも血行を改善したり、リンパの流れを改善するものです。胸から流れてしまった脂肪をマッサージで胸に戻したとしてもそれは一時的なものに過ぎません。
マッサージやお風呂で改善された血行をうまく利用して、日々の食事で得られる栄養素をしっかり胸に送ることがバストアップに最も必要なことです。これを機に生活習慣を見直して、美しいバストラインを実現してみませんか?