沖縄県・翁長知事が死去。死因やこれまでの経歴を総まとめ!

沖縄県の翁長知事が死去され、ニュースや報道で日本国内は一時騒然となりました。出身地である沖縄を守るために尽力した翁長知事が闘病していた事は知らされていましたが、その死因はなんだったのでしょうか。翁長知事の経歴を振り返りながらその死去の原因についてまとめました。

沖縄県・翁長知事が死去。死因やこれまでの経歴を総まとめ!

目次

  1. 翁長知事のプロフィール
  2. 沖縄を守ってきた翁長知事が残した今までの経歴
  3. 死去した翁長知事の死因は?
  4. 翁長知事の死去に寄せられた数多くの声
  5. 沖縄県知事・翁長知事の冥福を祈ろう

翁長知事のプロフィール

2014年の沖縄県知事選で当選してから、沖縄の辺野古への新基地建設反対に多大な影響を与えた、翁長知事が死去されニュースになりました。どこまでも沖縄のために、その意志を貫いた翁長知事とは一体どんな人だったのか見て行きましょう。その生い立ちや経歴について調べました。

沖縄県・翁長知事とは?

翁長雄志(おながたけし)は1950年10月2日生まれで、 沖縄県真和志村出身で、現在の那覇市に当たります。2018年8月8日に死去されてしまった政治家で、沖縄県知事です。本土復帰後の第7代になります。那覇市の議会議員や沖縄県の議会議員、沖縄県の那覇市長などを歴任した人物でもあります。

翁長知事の父親は、元沖縄県真和志村の村長である翁長助静で、兄は沖縄県の副知事や沖縄県議会議員を務めた翁長助裕です。また、翁長知事の次男は那覇市議会議員の翁長雄治です。家族が出身地である沖縄で、かなりの活躍をしていたと言えるでしょう。政治一家とまではいかないかもしれませんが、それでも国のために、という思いの強い家で育っていた事がうかがえます。

死去した翁長知事の学歴は?

翁長知事は、沖縄の現在の那覇市で翁長助静の三男として生まれました。那覇市立大道小学校から那覇市立真和志中学校と琉球政府立那覇高等学校を経て、法政大学の法学部を1975年に卒業しています。その後、那覇市の市議会議員になるなど、翁長知事の政治家人生は1985年から始まりました。その経歴についてもまとめます。

沖縄を守ってきた翁長知事が残した今までの経歴

那覇市の市議会員としての翁長知事の過去と経歴

翁長知事と政治は切っても切れないもので、その経歴はほとんど政治に関するものです。1985年から那覇市の市議会議員として1992年まで活動していました。その後、自民との沖縄県議として同年1992年から2000年までを務め、普天間基地の辺野古への移設を推進していました。沖縄知事としては過去には真逆の事をしていたという経歴があります。

2000年からは那覇市長として、菜は軍港の浦添への移転を推進していた翁長知事は、那覇軍港を返還させ、浦添沖を埋め立てることによって、新しい軍港をつくることによって移転させました。2014年の10月まで那覇市長として勤めた翁長知事は、続いて沖縄県知事として動き出します。知事選候補者選考委員会による要請で、翁長知事は出馬を求められます。

沖縄県知事としての翁長知事の動き

翁長知事は、2014年の10月には那覇市長を辞任し、同年12月に沖縄県知事となりました。2014年までの自民党に所属しての那覇市議や沖縄県議、そして那覇市長を歴任してきていた時は辺野古への移設問題は賛成として動いていた翁長知事でしたが、ここに来て、今度は反対運動に移っていきました。

それまで自民党として、国の動きに従ってきていたように見えた翁長知事でしたが、この辺野古移設問題からは、安倍政権との確執や、大人として考えられないような冷たい仕打ちなどを受けていた事は周知の事実かもしれません。それでも、沖縄を守るために、どんな対応にも負けずに闘ってきた翁長知事の姿を多く見たのではないでしょうか。

その根底には沖縄を守るため、という強い思いがあったようですが、その時々の立場を使い分け動いてきたようです。奇しくも、今まで籍を置いた自民党から離れ、まるで敵対するかのような攻防が繰り広げられていた翁長知事と安倍政権でした。

最後の会見となった翁長知事の会見

2018年8月8日に死去した翁長知事ですが、闘病しながら最後にその姿を見せたのは、7月27日の事でした。この日、辺野古の移設をめぐって、埋め立ての承認を撤回する手続きについて、病魔が巣くう体に鞭打って会見に現れた翁長知事。承認撤回については自らが会見を行いたいという強い意志からの行動でした。

辺野古へ土砂を投入する前に、埋め立て承認の撤回を踏み切ろうと進めていた翁長知事でしたが、まさかこの会見が、最後の姿を見せる場所だとは、本人も思っていなかったことでしょう。そして、8月8日の夕方には、謝花副知事から、意思疎通も難しくなってきていることと、代わりに頼むということを告げられている事を発表しました。

死去した翁長知事の死因は?

8月8日に死去した翁長知事の死因の原因は?

8月8日の謝花副知事からの翁長知事の容体報告が行われた数時間後に、小花知事は死去されました。ここでは、その死去した理由についてまとめて行きます。小花知事は、4月に行った人間ドックで膵(すい)臓に腫瘍が見つかっていて、その病理検査の結果、5月15日にはステージ2の膵ガンだと公表していました。

すぐさま腫瘍の除去手術をしていたようでしたが、再発を抑えるために抗がんの治療は行われていて、体調と相談しながら公務復帰をすると明かしていました。その中でも、6月の県議会の定例会や、同月23日に行われた沖縄全戦没者追悼式には、治療中の身でありながらも出席し、その姿を見せていました。

死去した原因は膵がんからの転移によるもの

最後の会見となった辺野古の埋め立て承認撤回の7月27日から数日後の8月4日には、肝臓にがんが転移していると、死去した後に公表されましたが、その後7日には、意思疎通が難しくなっていたという経緯もあります。そして8日の18時43分に、翁長知事は膵がんのため、67歳の生涯を浦添市の浦添総合病院で終えています。死因は膵がんとされています。

翁長知事が死去した「膵がん」とは?

翁長知事が死去することとなってしまった膵がんとは、一体どんなものなのでしょうか?最近では、この膵臓のがんで無くなっている人も多く、スティーブ・ジョブズや元プロ野球選手で監督の星野仙一も、翁長知事と同じ膵がんで亡くなっています。その膵がんについて、知って行きましょう。

まず、膵臓とは、人間の身体の胃の後ろ部分にある臓器で長さ20センチほどの左右に細長いものです。膵臓は、飲食した食物を消化する為の膵液を作ったり、血糖値の調節をするインスリンなどのホルモンを作りだしたりする役目があります。

この膵臓のがんは、自覚症状がなかったり、奥まった臓器のため発見がくれることが多いようです。初期症状が出にくい病気ですが、進行していくと食欲不振やすぐにお腹がいっぱいになってしまったり、黄疸が出たり、腰や背中が痛くなったりするようです。そして、糖尿病を発症する事も挙げられています。

ですが、これらの症状は、膵臓からのものと断定するには、多くの理由があるため、なかなか膵臓が原因だとたどり着くまでに時間がかかり、発見が遅れてしまうようです。また、高齢になるほど罹りやすく、どちらかというと男性が発症しやすいです。発見するための検診もなく、発症したら早い段階で死にいたるがんとして、近年では有名になってきています。

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翁長知事の死去に寄せられた数多くの声

死去を惜しむ声が続々とある翁長知事

ようやく沖縄の辺野古問題に動きが起きそうだった矢先の、翁長知事の死去により、多くの人たちからその悲しみの声や、翁長知事を惜しむ声が届いています。中には、心ないネット上の声もありますが、これは今の日本の政治の現状を表しているのかもしれません。少しですが、その声をご紹介します。

翁長知事が沖縄県知事として活動している中では、かなり安倍政権の対応の仕方については考えさせられる行動が多かったですが、そんな中同じ政治家でも、今までの沖縄に対しての翁長知事の行動に心を寄せている人もいます。

翁長知事が死去され、今後の沖縄知事がどうなっていくのか。また、辺野古問題についても注目が集まっていますが、志半ばでこの世を去ることとなってしまった翁長知事の意思を継ぐ人物が、どうにかここまでの動きを守っていってほしいという声が多くあります。

翁長知事の行動と死去が与えた影響は大きい

それまでのように自民党で敵対することなく過ごしていれば、あそこまで辛い仕打ちをされ、冷たい対応をされることも無く、病魔に侵されることはなかったかもしれない翁長知事。けれど、その翁長知事の姿を見て、何も感じない人ばかりではないようです。今の日本のあり方を国民に知らせた出来事でもあったのかもしれません。

沖縄県知事・翁長知事の冥福を祈ろう

死去した翁長知事の死因と経歴のまとめ

翁長知事の死去した死因についてと、それまでの経歴についてまとめてきました。死因については膵がんが大元とされていいますが、その後転移した肝臓がんや、その治療に付随する抗がん剤や鎮痛剤などの影響から来る意識混濁の末であることが分かります。

死去するまで沖縄のために命を削ってきた翁長知事の人生は、今後も語り継がれていくことでしょう。冥福を祈るとともに、翁長知事の後任が、その意志を継いで動いて行ってくれることを祈るばかりです。今後の動向も見守って行きましょう。

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2018-09-21 時点

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