和田亮一の経歴や顔画像を調査!「カメ止め」盗作疑惑の真相とは?

今話題になっている映画『カメラを止めるな!』が盗作であるとの報道がなされました。ことの発端は劇団PEACEの演出家・和田亮一のインタビューでした。『カメ止め』は本当に盗作なのでしょうか。盗作疑惑と渦中にいる和田亮一という人物の顔画像や経歴をご紹介します。

和田亮一の経歴や顔画像を調査!「カメ止め」盗作疑惑の真相とは?

目次

  1. 盗作だと話題の映画『カメラを止めるな!』とは?
  2. 『カメラを止めるな!』が盗作と訴える和田亮一のプロフィール
  3. 上田慎一郎監督が影響を受けた舞台『GHOST IN THE BOX』とは
  4. 本当に盗作?2作品の類似点はどこ?
  5. 和田亮一が投稿した称賛のTwitter
  6. 和田亮一が主張している内容とは?
  7. 和田亮一が過去に起こした詐欺事件って何?
  8. 借金があったと噂される和田亮一
  9. 他の関係者からの助言を受けた可能性も
  10. 和田亮一の盗作疑惑について世間はどう思う?
  11. 和田亮一と上田慎一郎は和解?「カメ止め」人気はまだまだ続く!

盗作だと話題の映画『カメラを止めるな!』とは?

『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督のプロフィールと経歴

『カメラを止めるな!』が盗作だと主張する和田亮一の経歴やプロフィール、顔画像をご紹介する前に、今話題の映画『カメラを止めるな!』の作品や上田慎一郎監督の顔画像をご紹介します。

上田慎一郎監督は1984年4月7日生まれ滋賀県出身の映画監督です。中学時代から映画制作に興味を持ち、ハンディカムで撮った作品を文化祭などで披露していました。高校卒業後もヒッチハイクや小説の自費出版などをしながら独学で映画を撮り続けました。予測不可能の破天荒な性格が、面白い作品を生み出す力になっているのかも知れません。

『カメラを止めるな!』ってどんな話?

低予算映画の制作のために廃墟に来ていた制作クルー。どうしても迫真の演技ができず何度も映像を撮り直しているうちに、焦り出す俳優陣や監督のもとに、本物のゾンビが現れるというストーリーです。そこから、予想だにしない展開へと進む『カメラを止めるな!』は当初、映画館2館の公開だったのが、今や190館を超える人気作品となりました。

映画の内容同様に『カメラを止めるな!』自体も約300万円という低予算で制作された映画です。監督の上田慎一郎も、業界では名が通っているとは言え、世間一般ではまだまだ認知度は低いでしょう。出演者の中にも、誰もが知る有名俳優などは1人もいないのです。作品のすばらしさは口コミによって伝えられ人気が爆発、今や興行収入は3億円を超えるとも言われています。

『カメラを止めるな!』が盗作と訴える和田亮一のプロフィール

和田亮一の経歴

では、その話題の映画『カメラを止めるな!』は「自分の作品のパクリだ!」と主張している和田亮一の経歴を見ていきましょう。和田亮一は、1986年5月30日生まれの演出家であり、俳優でもあります。明治大学卒業後、劇団エムキチビートに所属していました。

その後劇団『PEACE』を起ち上げ『カメラを止めるな!』の原案となった舞台『GHOST IN THE BOX』の演出を担当しています。さらにクリエイターや構成作家などの経歴を持ち、業界では割と有名な人物だったようです。

和田亮一の顔画像はこちら!

週刊誌に訴えが掲載され、朝の情報番組でインタビューを受けるときも、和田亮一は顔出しNGという形を取っていました。その後、ネットに顔画像が流出、和田亮一という人物がクローズアップされるようになったのです。顔画像を見るとわかるように、俳優だけあって結構イケメンだと言われているようです。

上田慎一郎監督が影響を受けた舞台『GHOST IN THE BOX』とは

和田亮一が演出を手掛けた作品

『GHOST IN THE BOX』は上田慎一郎監督が非常に影響を受けたという、和田亮一が演出を手掛けた舞台作品です。2011年に劇団PEACEによって公演が行われています。和田亮一はクリエイターとしてはかなり才能があると言われていました。PEACEのオープニング映像もかっこいいですね!

『GHOST IN THE BOX』は面白い!

和田亮一が演出を手掛けた『GHOST IN THE BOX』は、公演当時もとても高評価だったようです。ホラーかと思えば、謎解きもあり、笑いあり、涙もある。奇想天外な結末に、多くの人が面白いと口にしました。この舞台作品にインスパイアされて、上田慎一郎監督は『カメラを止めるな!』を制作し、完成させたのです。

本当に盗作?2作品の類似点はどこ?

二部構成である

『カメラを止めるな!』は二部構成になっています。前半に劇中劇を見せ、後半にその舞台裏、そしてその2つのまったく別の話を最後にまとめるという新しい構成です。『GHOST IN THE BOX』では、和田亮一がまず2本のプロットを起こし、構成したと言います。

『カメラを止めるな!』でもっとも評価を得たのが、この構成の部分です。話の詳細は違えど『GHOST IN THE BOX』を観た人は、明らかに『カメラを止めるな!』がこの舞台に似ていると思ったそうです。

「カメラは止めない!」というセリフ

盗作だと言われているもう一つの要因がセリフです。ストーリーの初めに女優が「目を覚まして!」と叫ぶシーンがあるのですが、このセリフと物語の始まり方において2作品はまったく同じ作りになっているそうです。さらに、ストーリーの要となる「カメラは止めない!」というセリフもまったく同じものが2作品で使われています。

その他にも、舞台となる廃墟の様子など類似点が見られ、和田亮一にとってはところどころ気になる点があったようです。脚本はもちろん全く別物だったそうですが、物語の重要な部分に似ているところがあったために、パクリや盗作と言われたようです。

和田亮一が投稿した称賛のTwitter

「カメ止めは確かにおもしろかった」と高評価だった和田亮一

『カメラを止めるな!』は自分の作品のパクリだと訴える和田亮一ですが、実は映画を観た直後、一度は自身のTwitterで「面白い作品だった」と評価しているのです。自分の作品が素晴らしい映画になったことを非常に喜んでおり、現在の主張とは全く正反対のことを言っているのです。

このTwitterを読んだ人々が、和田亮一に対して不信感を抱いてしまったのも無理はありません。なぜこの数か月で考え方が変わってしまったのでしょう。和田亮一は上田慎一郎監督に対し、どのような考えを持つようになったのか、具体的に見ていきましょう。

和田亮一が主張している内容とは?

お金に目がくらんだ?

和田亮一が「あれは自分の作品だ」と訴えることにより、映画のエンドロールに『原案:劇団PEACE「GHOST IN THE BOX!」(作:A 演出:和田亮一)』とクレジットされるようになりました。ちなみに『作:A』とは脚本を手掛けた劇団PEACEの荒木駿さんのことです。

しかし、これは和田亮一の希望通りではありませんでした。和田亮一の希望は『原案』ではなく『原作』と扱ってもらうことです。原案だと、金銭の受け渡しは発生しませんが、原作になると、興行収入が多ければ多いほど、和田亮一にお金が入ることになります。予想に反して映画が流行ったことで、お金に目がくらんでしまったのだとの見方もあるようです。

劇団PEACEの名誉を守りたいから

自分の起ち上げた劇団PEACEの自信作が多くの人の目に触れるようになり、これは自分たちが命を懸けて作り上げた作品であると、公表したくなったという気持ちもあるようです。つまり名誉のためであり、お金の問題では一切ないと主張しているのです。

和田亮一が過去に起こした詐欺事件って何?

確かに構成に関して盗作と言われてもおかしくないほど似ている点はあります。それにも関わらず、和田亮一の主張がまったく人々に受け入れられない理由は、かつて和田亮一が詐欺事件を起こしたという過去があるからでしょう。

和田亮一が起こした詐欺事件というのは、数年前、自身が出演した作品『TOKYO:PUNCH-LINER』のDVDとCDの販売代金を黙って持ち逃げしたということです。小劇団の舞台俳優としては人気のあった和田亮一ですので、物販も好評だったために、被害者が続出したそうです。このことから「人を訴える前に、まずは自分の罪を償え!」との声が相次いでいるのです。

借金があったと噂される和田亮一

こういった詐欺事件によって、和田亮一が訴えたのはお金目当てだったのではないかと囁かれているのですが、さらに和田亮一には多額の借金があったそうなのです。金額や使い道など詳細については明らかにされていませんが、やはり、借金の噂のために原作としてほしかったのでは、と言われているのは否めないでしょう。

他の関係者からの助言を受けた可能性も

和田亮一はお金には興味がなかった

しかし、和田亮一はあくまで「自分はお金に興味がない」ということを主張しています。テレビのインタビューでもしきりにそこを強調し、お金が欲しいわけではないと言うのです。公開直後のTwitterでも、自分の作品が上田慎一郎監督に影響を与えたことを誇りに思っているような印象でした。

周囲の人間が促した可能性がある!

もし和田亮一が本当にお金に興味がなかったのであれば、周囲にいる人物が和田亮一をそそのかし、週刊誌にネタを持ち込んだ可能性もあります。最初は名誉のためでも、動く金額の大きさを知り、慌てて訴訟を起こしたとも考えられるでしょう。

和田亮一の盗作疑惑について世間はどう思う?

劇団関係者とみられる人物からのTwitterが多数

今回の騒動について、和田亮一を擁護するようなTwitterが見られるようになりました。おそらく、劇団関係者や友人だと考えられますが、上のTwitterにある『和田亮一はカネじゃなくて情で動く人間』果たしてこれは本当の和田亮一の姿なのでしょうか。

一般人にとっては「お金欲しさの騒動」との認識

情報番組などのコメンテーターや世間一般では、やはり和田亮一はお金目当てで『原作』に変更してほしいのだとの見方が強いようです。借金や詐欺などの情報が流れてからでは、もう、綺麗事では終われないのです。本当の和田亮一の姿はさておき、どうしてもマイナスイメージがついてしまったようです。

和田亮一と上田慎一郎は和解?「カメ止め」人気はまだまだ続く!

和田亮一の経歴や顔画像を紹介してきました。映画はせっかく良い評判だったのに、このような騒ぎになってしまうのは残念ですね。しかし、そんなトラブルもなんのその、相変わらず『カメラを止めるな!』の評判は上々です。たとえ原案扱いだったとしても、このような素晴らしい作品を世に送り出した和田亮一。自身の今後のためにも円満に和解できればよいですね!

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