無償の愛とは?見返りを求めず愛をくれる人の特徴とは?

無償の愛とはどのような愛情のことをいうのでしょうか。無償の愛とはどのようなものか理解をすることで、自分に向けられている愛情が無償の愛かどうかを判断することができます。無償の愛を注いでくれる人が身近にいたら、大切にするようにしましょう。

無償の愛とは?見返りを求めず愛をくれる人の特徴とは?

目次

  1. 無償の愛(アガペー)の意味は?
  2. 無償の愛をくれる人の特徴をご紹介!
  3. 無償の愛に見えてそうではないもの
  4. 無償の愛を感じることができる映画をご紹介!
  5. あなたに無償の愛をくれる人がいたら大切にしよう

無償の愛(アガペー)の意味は?

無償の愛と聞いて、真っ先に思い浮かべるのは親子の間にある愛を意味していると思う方も多いでしょう。子供の年齢がいくつになろうと、親の愛は意識することなく、そして、尽きることなく注がれます。このように、相手に決して見返りを求めない愛の形が無償の愛と呼ぶことができるのかもしれません。

しかし、無償の愛と呼べるものは親子関係だけではありません。恋愛関係や友人関係にも存在します。自分に対し、無償の愛を注いでくれる人は多くはありません。無償の愛を持っている人に出会ったら、大切にすることで幸せを感じることができるでしょう。

見返りを求めず相手の幸せを願うこと

無償の愛を注ぐことができる人は、自分の幸せは相手の幸せだということに意味を見出すことが多いです。また、相手が幸せになるためであれば、自分が恥をかくことや、大変な苦難を背負わせることにも抵抗を感じることがありません。親が我が子のためなら何でもできるという考え方が、見返りを求めない無償の愛を表す分かりやすい愛の形といえます。

無償の愛とはどんな時に感じるもの?

親からの無償の愛は誰しもが受け取って成長してきているはずです。親から受けた愛情としては、絶対的な安心感や信頼感などが感じ取れることでしょう。恋愛関係や友人関係などにおいて、自分が自然体でいられる相手や、一緒にいて落ち着く相手というのは、無償の愛を注いでくれている人だということを意味しているのかもしれません。

無償の愛は恋愛関係の中でも存在する?

無償の愛の代表として、親子愛を述べてきましたが、恋愛関係の中でも存在していることがあります。自分の愛した相手が幸せになってくれることが無償の愛の持ち主の幸せとなるため、恋愛関係の上で、相手の幸せが自分と一緒にいることではなかった場合、自分が身を引いたほうが相手のためであると行動する恋愛のケースもあります。

無償の愛をくれる人の特徴をご紹介!

無償の愛を注ぐことができる人には、どのような特徴があるのでしょうか。自分に接してくる人の中に、無償の愛の持ち主がいることに気づくことができるかもしれません。

特徴①行動や改善が早い

無償の愛を注ぐことができる人は、相手の都合に合わせて行動できたり、ダメだった点やイヤだった点を改善しようとしてくれます。相手が求めてきたら、すぐに行動を起こすことができる人こそ、無償の愛の持ち主かもしれません。

また、自分を曲げない人は愛情を欲しがる人ですが、大人の行動をとることができ、相手のことを大切に思っている人は、すぐに改善する姿勢を見受けることができるでしょう。

特徴②ダメなところは指摘してくれる

正しい道から外れないよう、また、恥ずかしい思いをしないように、ダメな点を指摘してくれる人こそ、無償の愛の持ち主です。怒ったり注意しているだけでは、無償の愛は相手に伝わりません。相手が、自分のために注意してくれたと感じられるよう指摘してくれる人は、無償の愛を注いでくれているということを意味するでしょう。

特徴③ダメなところも含めて好きでいてくれる

人には誰しも欠点がありますが、そんな欠点も含めて好きでいてくれることは、愛情が深くないとできないことです。これは恋愛関係や友人関係など、どのような関係にも当てはまることです。欠点は好きになれないという人も多くいる中、欠点も含めて好きでいてくれる相手は、自分でも気づかないうちに無償の愛を注いでくれているのかもしれません。

特徴④逆ギレをしない

自分が相手に対して怒ることがあっても、逆ギレせずに優しく受け止めてくれる人は無償の愛を持った人だといえるでしょう。怒るという行為には、相手に対して理解してほしい、甘えたいという欲求も入り混じっています。そんな潜在的な意識をも読み取り、優しく受け止め逆ギレしない人は、深い愛情を持った人だと考えられます。

特徴⑤相手が愛するもの全てを大切にする

無償の愛を持っている人は、大切な人を幸せにすることだけでなく、喜ぶ顔を見て幸せを感じることに意味を見出すことが多いです。それは、大切な人だけにとどまらず、自分が出会う人全てに対して感じるようになります。まずは身近にいる大切な人を全力で愛し、もっとたくさんの人を喜ばせて自分も幸せになりたいと感じることから始まっていくのです。

特徴⑥相手が一度話したことは忘れない

自分でさえも話したことを忘れてしまうような些細なことでも忘れずに覚えてくれている人は、自分のことを真剣に捉え、話を聞いてくれているということになります。これは、深い愛情を持っていなければ、なかなかできることではありません。話したことを覚えてくれている人は、自分に対して愛情深い人だということでしょう。

特徴⑦見えないところでも相手を思って行動する

相手に分かるように思いやりを持った行動をする人は多いことでしょう。しかし、それは無償の愛を持っているわけではなく、アピールしたいゆえの行動であることがほとんどです。見えないところで、自分のために行動してくれている人は、大切に思っている表れです。自分の見えないところででも味方になってくれたり、思って行動してくれる人は無償の愛の持ち主かもしれません。

無償の愛に見えてそうではないもの

恋愛関係や友人関係において無償の愛と勘違いしてしまう場合も考えられます。どのようなケースが考えられるか、確認しておくことで、相手の愛情が無償の愛なのか、自分の愛情は無償の愛なのか、判断することができるでしょう。

自身を犠牲にして与える愛

無償の愛とは大切な人のためならどんな苦難もいとわないという考え方ではありますが、それは自分自身を犠牲にして与える愛とは異なります。自分を悲壮なほど犠牲にして愛を与えることは無償の愛ではなく、一方的に世話を焼いているだけであり、犠牲を払ったほどの愛ということで見返りを求めているケースも少なくありません。

無意識であろうと、何かしらの見返りがあるだろうと予測した上で、自分を犠牲にした愛は無償の愛ではありません。相手を愛することで、自分の幸せをも満たしているということが無償の愛なのです。無償の愛の持ち主は苦労をしていたとしても、生き生きとした輝きを放っていることが特徴なので、自己犠牲愛か、無償の愛か、しっかり見極めましょう。

同様の感情を相手に求める愛

無償の愛を持っている人は、自分も同じように深い愛情で愛されたいとは考えない傾向があります。なぜなら、相手を大切に思い深い愛情を注ぐことで相手が喜び、それこそが自分の幸せと感じるからです。深い愛情という形で見返りを求めること同じような意味ですが、自分も愛されたいと考えないところが無償の愛の特徴ともいえるでしょう。

大切に思っている人が、深い愛情を注いでくれていたとしても、相手から深い愛情で愛されたいと要求されてきたときには、無償の愛の持ち主ではないと判断することができるでしょう。そもそも、相手を大切に思うことに見返りを求めない愛情こそが、無償の愛なのです。

無償の愛を感じることができる映画をご紹介!

無償の愛と言葉や意味では理解しても、どのような行動なのか明確にイメージできない場合は、映画などから情報を得てみるのもよいでしょう。無償の愛について描かれている映画をチェックしておきましょう。

①リリーのすべて

世界で初めて性別適合手術を受けたデンマーク人の画家と、その妻との愛を描いた伝記映画になります。女性として生きたいと願った夫を、妻がすべてを受け入れるという内容です。トランスジェンダーへの理解が深まっている現代でも、同じようなことが自分の身に起こったら、大切な人を受け入れることができるでしょうか。

この映画では、夫である心境を中心に描かれており、妻の心境は具体的に描かれていません。しかし、女性として生きたいと願った夫のすべてを受け入れたという事実だけでも、無償の愛で相手を包んでいることが分かることでしょう。どのような状況に陥っても夫を見捨てない妻の愛情こそが、無償の愛と気づかせてくれる作品でもあります。

②そして父になる

子供の取り違えから家族のあり方について考えさせられる映画になります。無償の愛の代表として考えられている親から子供への愛情。タイプの違う親子愛を描くことで、無償の愛の形というものを掴むこともできるでしょう。映画ではカットされてしまったセリフとして「子育てはピッチャーではなくキャッチャー」という言葉があります。

これはまさに無償の愛の形を言葉で表しているといえるのではないでしょうか。親が投げたい球を投げるピッチャーではなく、子供がどんな球を投げてきても受け止めるというキャッチャーであることが無償の愛であるということがわかります。大切な相手であれば、どんなことがあっても受け止める、それが無償の愛の形といえるでしょう。

③レオン

孤独な殺し屋が隣の部屋に住む少女を命がけで助けていくという無償の愛を描いた映画になります。実の親子でないにしろ、年齢的には親子に近い年齢差があり、殺し屋が少女の向ける愛情は、まるで親からの愛情のような深いものを感じることができます。

殺し屋と少女が絶体絶命のピンチに陥ったとき、殺し屋は自分の命を捨ててでも、少女を生かせる選択をします。無償の愛の特徴である、自分を犠牲にしてでも大切な人を幸せにするということを表した行動ともいえるでしょう。その愛情表現は、凶暴な純愛と言われています。特殊な状況ではあるが、大切な人のために自分の命さえも惜しまない行動は無償の愛の表れといえるでしょう。

あなたに無償の愛をくれる人がいたら大切にしよう

無償の愛は、親からの愛情を代表例として感じることができます。親は子供がどんな状況にあっても常に味方でいてくれ、見守り、全身全霊で愛し向き合ってくれます。しかし、無償の愛の相手は、子供に限ったことではありません。恋人や友人など、愛情深い人であれば、自分が出会ったすべての人に対して、無償の愛を注ぐことができるのです。

無償の愛を注いでくれている人に出会っていたとしても、無償の愛の持ち主の特徴を知っていなければ、気づくことは難しいです。無償の愛を持っている人にはどのような特徴があり、どのような愛情を無償の愛と呼ぶのかを理解しておきましょう。そして、そのような人に出会ったなら、自分もできる限りの深い愛情で返し、大切にするとよいでしょう。

さらに読みたい愛についての記事はこちら!

Thumb愛情表現の方法まとめ!苦手・下手な男性はどういうサインを出してる? | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

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