悟りを開くの意味とは?悟りを開く17の方法と開いた人の11の特徴

悟りを開くとは、物事の道筋を得て生きていく上での苦しみや、迷いから解き放たれることを言います。悟りを開いている人の特徴を見ると無関心なように見えますが、執着心を捨てているだけであって無関心とは違います。悟りを開く方法もご紹介します。

悟りを開くの意味とは?悟りを開く17の方法と開いた人の11の特徴

目次

  1. 悟りを開くとは?
  2. 悟りを開いた人の11の特徴
  3. 悟りを開くには?必要な4つの準備
  4. 悟りを開く17の方法
  5. 悟りを開くとどうなる?特徴を紹介
  6. 悟りを開くことのメリットとデメリット
  7. 悟りを開いた人と名言
  8. あなたも悟りを開こう!

悟りを開くとは?

悟りを開くの意味

悟りを開くとは、心に迷いがなく確実でな根拠に従った間違いのない物事の筋道を得た状態だといわれています。生きていく上で苦しみや迷いから解き放たれ、物事の本当の意味を見抜けるようになった状態です。

例えば、人の人生には死や病気への恐れや人間関係の問題などといった様々な苦しみがあります。悟りを開くというのは、この苦しみから心が解放されて毎日が落ち着いて過ごせて、生きることへの感謝やありがたみを感じるようになるといったとてもシンプルな生き方になります。

仏教での悟りを開くとは、「涅槃」や「解脱」と同じ意味を持っています。涅槃とは、「ねはん」と読み煩悩を全部消して完成した境地まで行くことを指しています。解脱は、「解脱」と読み、輪廻転生からの解放で自由の境地にたどり着くことを指しています。解脱をすると生まれ変わることはなくなります。

なので、悟りを開くや涅槃、解脱とは、この世のすべての苦しみから逃れることができ、魂が自由になることを言います。簡単には、悟りを開くことはできません。ですが、悟りを開く方法というのはあります。

悟りの種類

悟りには、52種類ありこの52種類の悟りを「悟りの52位」と言われています。悟りには、「段」があります。1段目から10段目を「十信」・11段目から20段目が「十住」・21段目から30段目が「十行」・31段目から40段目が「十回向」・41段目から50段目が「十地」と言われています。

51段目になったら仏の悟りに等しいということで「等覚」と呼ばれます。最後の最上級52段目は、「仏覚」と言われていて仏の悟りそのもので、悟りを開いた人になります。この悟りの52位には、崩れるものと崩れないものがあります。

簡単に言うと、1段目から30段目までは初心者レベルで、31段目から40段目までは、中級者で悟りを開くといった境地にまで達していません。この40段目までは、「退転位(たいてんい)」といって、ふとしたはずみで悟りが崩れてしまうレベルになります。

ですが、41段目以上になってくると「不退転位(ふたいてんい)」と言って、何が起きても絶対に崩れないといった完成された悟りの境地になっています。もう、ここまでくれば悟りにとても近いです。

悟りを開いた人の11の特徴

特徴1:物事への執着がない

悟りを開く人の特徴は、物事への欲や執着がなくなっていることです。悟りを開くことで、物事へのあらゆる執着心がなくなります、これが欲しい・あれが欲しいという欲もすべて捨てた状態です。例えば、物欲以外にも食欲もなくなり、家の中のものが少なくなって、贅沢もしなくなります。

人に対しても同じで、独占欲もないので好きな異性が他の人にとられたとしても、まったく気にならなくなります。反対に喜んで見送ることも出来ます。恋愛や友情の別れであっても、離れていく姿を見守ってあげられます。人生の物質への執着することの虚しさや意味のなさを悟っているので執着心も無くなります。

特徴2:感情的にならず理性的

悟りを開いた人は、感情的にならずに本能や感情に動かされないとても理性的な人です。人間には喜怒哀楽の感情があるのでどうしても、この喜怒哀楽の感情に支配されやすくなっています。特に怒り・悲しみというマイナスの感情は、自分自身や周囲の人にも大きく影響が出ます。

ですが、悟りを開いた人は、感情に支配されることがなく常に本能や感情に動かされず、怒っても仕方がない・悲しんでも無駄だとわかっているので感情は出さずに穏やかな状態でいられます。常に心を平常心に保っている人が悟りを開いた人になります。

特徴3:自分と他人を比較しない

悟りを開いた人は、自分と他の人を比べるようなことはしません。この世界は、競争社会と言われていますが、悟りを開いた人は、まったく反対の感覚で生きています。どれだけ自分と他の人を比べてもそれぞれの人が異なった個体なので比べることに意味がなく間違いだと思っているからです。

普通の人は、常に周りの評価を気にし、ライバルなど他の誰かと自分を比べ優越感に浸ったり、劣等感に苦しんだりしています。自分よりも他の人のほうが優れていると感じても、表面上のことでしかないので見えないところで努力をし苦しんでいる可能性もあるからです。

他の人と比べて優劣の比較をする必要はありません。悟りを開く人は物に対しても人に対しても執着心を持ちません。なので、悟りを開いた人は自分は自分だという生き方をしているのが特徴です。

特徴4:自分の限界やゴール地点を決めない

悟りを開いた人は、自分の限界やゴールを決めていません。人生の終着点は誰でも必ず死につながっています。命が終わるときには人生も終わってしまいます。例えば何かにチャレンジしたいときや、壁に当たってくじけそうなときにダメだとやる前から限界を決めてしまうことがあります。

自分の失敗や危険から自分を守る自己防衛行動が意識的に作り上げる限界だという思い込みが原因です。目標達成や、自分のゴール地点はここだと決め満足することも同じです。人生は、限界だと思っても終わりはしません。本当の限界やゴールは死ぬまでないからです。

人間の精神が無限性だとよく知っているので迷うことも無くぶれもせずにズレることなく虚心坦懐と物事を進めることが出来ます。これもまた悟りを開いた人の特徴です。

特徴5:私利私欲がない

一般的な品減は、下等生物と同じく種の保存本能に支配されやすく、人生を競争で勝ちぬいて、子孫を増やしたいといった自分の本能や欲望に四苦八苦で生きています。この心理を人間らしいと感じている人もいますが、はたから見るととても欲深く見えてしまいます。

悟りを開いた人は、自分の保身やエゴの延長の自分の家族だけは守ろうといった私利私欲がありません。この地球上での人生で、私利私欲にとらわれる無意味な行為ということを根本的な性質だと知っているからです。ありのままに生きているだけで天に生かされているといった心で毎日を過ごします。

特徴6:損得勘定がない

今の人たちは、人生を生き抜いていく上で損得勘定を計算し期待して生きるといったメリット主義者が多いです。これは、資本主義の社会なので仕方のない処世術とも言えます。ですが、メリット主義者が多い中でも悟りを開いた人は、損得勘定がないです。

悟りを開いた人の特徴の、物事に対しての執着心のなさが、損得勘定をなくしています。して欲しいといわれたら断ることなくしてあげるし、見返りなどを一切求めるようなことはしません。

特徴7:手放し上手

物事や人に対しても執着心がないということでなんでも手放すことが上手です。他の人から、自分の物を欲しいと言われてもすっと手放すことが出来ます。他の人には、必要なものなのだろうと惜しみなく与えてしまいます。

恋人であっても、相手を束縛したり他の人を操作したりといったこともしない人です。損をした・嫌い・辛いといった感情も持ちません。相手を常に尊重しているので人との諍いもないです。悟りを開いてる人は、感情も手放すことが上手いです。

特徴8:欲望がない

人間には、食欲・性欲・睡眠欲といった三大欲求がありますが、他にも人からよく見られたい・誰よりも一番になりたい・お金持ちになりたいといった欲もあります。とても様々な欲が多いのが人間です。

欲望があるから努力も出来ることもあるので、欲望があっても悪いとははっきりといえません。悟りを開いた人は、自分をよく見せたいといった感情や、私利私欲などが無意味だということを知っているので、欲望もありません。

特徴9:内省的

内省的とは、自分の心を省みることで悟りを開いた人は、自分の心の内に深く入り込み正しい選択を探しだすといった内省的なところがあります。これは、どんな状況でも周りの状況や、その時の感情に左右されることも無く、正しい判断ができるということになります。

特徴10:自分の心との対話が上手

悟りを開いた人は、自分自身と対話することが出来ます。自分との対話というのは、瞑想のことで、瞑想を上手くできる人は、他の人や周囲の状況などに流されない心があります。どんな状況に陥っていても自分自身との対話ができるので、常に正しい判断が出来ます。

一方的に話を進めて会話が成り立たない・コミュニケーションがうまく取れないといったことではありません。悟りを開いている人は、自分自身のことを他の人よりも理解していて他の人の話にも耳を傾け、本質を見抜くことが上手です。

特徴11:ポジティブな側面に自然と意識が合う

ポジティブなこともネガティブなことでもありのままを受け入れ、損得や善悪もないとなると悟りを開いていない人からすると、すべての事に関心がないのかと思われるかもしれませんが、これは中途半端な境地にいるだけで、本当の悟りを開いた人は、そういったことはないでしょう。自然に人のいい所に目が行くことや、ポジティブな面に自然と意識が合います。

なので、ポジティブもネガティブもどちらもあっていいものだということです。大体の理由は、魂の性質というものがあるからです。魂は本質と言って良い心の中心部になります。この性質は、純粋な喜びとも言われます。悟りを開いた人にとって出来たことや、よかったこと・みんなが喜ぶことに目が行くのは自然なことです。

悟りを開くには?必要な4つの準備

準備1:五感を研ぎ澄ませ物事に気づく

悟りを開きたい人に必要なことがあります。まずは、五感を研ぎ澄まして自分の周りの物事に気づくということが必要です。五感は、視覚・触覚・味覚・聴覚・嗅覚の5つです。それぞれ違ったものを感じるための器官になります。

ですが、今の世の中では五感を研ぎ澄ますような生活を送るといったことは難しいかもしれません。例えば、ジャンクフードやレトルトの食べ物・お酒などばかり毎日食べたり飲んだりしていると、味覚は衰えて鈍ってしまいます。

聴覚も同じく今の世の中では、自然の音などの小川のせせらぎ・綺麗な虫の声などに耳を傾けることも少なくなってきています。悟りを開きたい人は、先に五感を研ぎすませ様々な物事を繊細に感じ取れるようになることが必要です。

準備2:今の自分を認める

もう一つ必要なことは、自分自身を認めてあげることです。どうしても自分の短所や欠点を気にしてしまいこれに対するコンプレックスを抱いている人が多いかもしれません。自分を認めることは、とても難しいことです。

自分よりも優れた人を見るとうらやましくなったり妬んだりもします。他の人と比べて、卑屈になったりすることもあります。ですが、コンプレックスがあり他の人よりも劣っていたりしてもそれも含めて今の自分になります。なので、悟りを開くのであれば自分を認めて、理解することがとても大切です。

準備3:心を穏やかに冷静でいる

心を平常心に保つことも大切です。心の安定が悪いと常に取り乱してしまうということがあると悟りは開けません。常に心を平静に保つことが必要です。何か嫌なことがあっても怒りに任して心を支配されそうになっても冷静に深呼吸をして平常心を取り戻しましょう。

瞑想をしたり、座禅をしたりと心が乱れた時に落ち着かせるような方法を知っておくといいでしょう。ヨガなども心を落ち着かせるのにとてもいいです。感情に支配されなくなることで、悟りを開く準備が出来ます。

準備4:心をシンプルに保つ

世の中を簡単にシンプルに考えることも大切です。人生は、とてもシンプルに出来ています。生と死で出来ていてこの一生を終えるために喜びと苦難に満ちた人生を体験します。生きていれば様々な出来事が起こり数多くの試練もあります。

ですが、この苦労や苦痛の出来事や喜ばしい出来事も通過点でしかないです。余計な物事に対して考え込んでしまうよりもそういった様々な物事を切り捨て、シンプルに生きていくことが大切です。

悟りを開く17の方法

方法1:執着心を捨てる

悟りを開く方法は、執着心をなくすことです。物だけではなく人に対しての執着心も捨てましょう。例えるなら、お金が欲しい・人から慕われたい・恋人が欲しいなどといった人間が必ずしも持っている欲に対しての執着です。

悟りを開くためには、執着心が邪魔になってしまいます。来るものは拒まず、去る者は追わないのが重要です。まず、簡単に出来ることは、断捨離です。家の中のいらないもの・使っていないものを全て捨ててしまうといいでしょう。

方法2:感情に支配されない

悟りを開くためには、感情に支配されないことも大切です。悟りを開いた人は、感情に支配されないように常に平常心を保っています。この感情も、人間なら誰しもが持っている喜怒哀楽です。感情を表に出してしまうのは、エネルギーを使い精神的にも疲労し、心が悪い方向へと向かっていきます。

特に、怒りや悲しみになると感情も激しくなります。悟りを開いた人の特徴にもありましたが、喜怒哀楽を押さえ、感情に流されず平常心を保つことが悟りを開く方法として大切なことになります。

方法3:他人への関心や嫉妬を捨てる

悟りを開くのに他の人への関心や嫉妬をしないことも重要です。人は自分よりも他の人の事ばかり気に掛ける傾向があります。いい意味で他の人に興味を示すのならいいですが、悪い意味で興味を示すことも多々あります。

人の悪口を言ったり、意地悪をして他の人に手を出したりと様々なことがあります。どんな些細なことでも人のことが気になるのが人間です。ですが、こういった関心の持ち方は、裏を返せば嫉妬や妬みといった感情が表に出ているからです。悟りを開くことを考えているのであれば、人への関心を捨てることが必要です。

方法4:いい事も悪い事も受け入れる

世の中には、良い事も悪い事もどちらもあります。良い事も悪い事も受け入れるというのは、どちらか片方のみ受け入れても意味がありません。例えるなら、自分に対して誉めてくれる人もいれば、悪口を言っている人もいます。

悪口は聞きたくないというのが人間の心ですが、それでは全てを受け入れたことにはならないからです。悪い事にも恐れず目を向けることによって良い事の本質が見えてきます。嫌な出来事があったとしても、正面から受け入れることが大事です。これが悟りを開くためのコツになります。

方法5:エゴを無くす

エゴを無くすことも必要です。エゴとは、自分のため・自分が一番といった自分中心の事です。誰よりも自分が一番大切だといった心を無くすことで悟りを開くことに近づきます。表向きは、他の人のために動いていると言っても根底には、自分のためという心があるはずです。

悟りを開きたいのであれば、このような自分が大切という心を捨てましょう。だからと言って世のために・人のために生きていくといったことではありません。自分ばかりを優先的にせずに、良い事も悪い事も自然に受け入れましょうということです。

方法6:謙虚な気持ちで生きる

謙虚な気持ちを持っていることも悟りを開くためには必要なことです。つい、他の人に対して偉そうな態度になってしまったり、自意識過剰になってしまったりすることもあるかもしれません。自分が一番なのだといった傲慢な態度はその人の人間性を落とすことになります。

他の人からも、傲慢な人間としか見られなくなってしまいます。毎日服を着て、食事や仕事をして生活ができるのも誰かが何かをしてくれているからだということを忘れないようにしましょう。自分以外の物や人に対して敬えるような謙虚な気持ちを持つことが悟りを開くことにも必要です。

方法7:何があっても前に進む

何があっても前に進むということは、辛くとも負けない・くじけないといった風に捉えがちですが、そういったことではなく、辛いことがあっても負けてもいいですし、くじけてもいいのです。ですが負けたりくじけたりした後は必ず前に進めるようにすることが大切です。

負けではなく、別の道を選んで前に進むといったことが何があっても前に進むという意味になります。無理に立ち向かっていかずにたまには逃げることも必要ですが、自分で選んだ道は、最後まで進むようにしましょう。

方法8:見えていることだけにこだわらない

目に見えていることだけにこだわらず、目に見えないものまで気にするように心がけましょう。目に見えている事柄や物は、この世の中の一部のものに過ぎません。すべての事を見ようとするのは無理ですが、普段は目に見えないようなことを注意深く見ることで世界が広がってきます。

辛い事や苦しいことがあった時こそ見えないものに目を向けることで今まで気づけなかったことにも気づき、世界が広く感じるようになるでしょう。世界を広げることは悟りを開くことに大切な方法の一つです。

方法9:限界を作らない

自分でここが限界というのを作るのは止めましょう。出来ないと思うと余計に出来なくなってしまいます。自分の中でここまでと決めてしまうとそこから先には進めなくなってしまい、能力の向上は望めずいきずまってしまいます。

限界を決めてしまうということは、感情を手放さないことからこういった結果になってしまいます。魂の成長を指せるために生まれてきたので人生の中で起こるすべての出来事は、生れてくるときに決めた学習内容に過ぎません。

方法10:すべてのものに感謝をする

すべてのものに感謝をすることも忘れてはいけないことです。自分たちが食べて生きていけるのは自然のおかげです。自分の命があるのは、先祖がつないでくれたからこそある命です。身の回りのものが当たり前のようになってきている中で、何事にも感謝を忘れないようにする気持ちを持てば悟りを開くことも出来ます。

方法11:世の中のあらゆるものを大切にする

全てのものに感謝をするのも大切なことですが、世の中のあらゆるものに対しても大切にするように心がけることも必要です。物はもちろん人に対しても同じです。お店で買い物をしたときに店員さんに一言ありがとうを言ってみることも悟りを開くことの第一歩になります。一瞬しか関わらない人でも心のこもった対応をすることで悟りを開くのに近づいていきます。

方法12:人も自分も大事にする

他の人を大切にするのももちろんのことですが、自分の事も大切にすることも悟りを開く中で必要なことです。自分に甘く他の人には厳しくする人は多々見られます。ですが、自分に甘くするのであれば他の人にも同じように厳しくしないように心がけましょう。しかし他の人に甘く自分に厳しいというのも違います。自分も他の人も同じ気持ちで大切にしましょう。

方法13:あらゆるものを敬う

宗教のように、誰かを崇拝するといった意味ではなく、自分を成長させてくれるすべての物や人に敬う気持ちを持ちましょうという意味になります。何も知らない・わからないのであれば、他の人に聞きましょう。周りには、人生の先輩が必ずいます。

上司や権力を持っている人だけに媚びへつらうのではなく、いろんな人と公平に接するように心がけましょう。年齢や性別なども関係ありません。相手が年下だとしても魂上は、自分より核が上なこともあります。経験や知識量なども年齢・性別関係なく人によって様々です。

方法14:肉体を健全に保つ

肉体は心と外の世界をつなぐものです。なので、肉体の全部の機能を高めることも悟りを開くことに大切です。自分が認識している自分とは、ほとんどが肉体までです。ですが、悟りを開くといった視点で見るとこの肉体だけではとどまりません。

自分たちの存在は、地球という存在があってこそ成り立つものです。地球という存在もまた太陽があってこその物です。そうなってくると太陽は銀河系があってこその存在です。最後には宇宙があってやっと自分たちの存在が成り立ちます。

これを踏まえて悟りを開く過程では、心の中だけで完結できることではなく、外の世界の自然をよく理解することが必要になってきます。そのためには、自分の肉体の扱いが大事になります。肉体の感覚は、知識理解を超え潜在意識に入りこみやすくなります。

目に見えている肉体からの近づいていき目に見えない心を扱うことは、とても理にかなっています。肉体が健全ではなくなると心も肉体に引っ張られて、今以上のこころの成長も止まってしまいます。

方法15:五感を高める

五感とは、肉体の五感で、視覚・触覚・味覚・聴覚・嗅覚の5つの感覚の事を指します。悟りを開いた人の特徴にもありましたが、ありのままを受け入れるといったこともこの五感に繋がっています。ありのままを見る・聞くといったことは難しい事で、聞きたくないと思ったら相手の言葉がそれ以上入ってこなくなります。

聴覚は脳の部分的に霊的な能力も関係してきます。この時の大きな壁は、意味を理解するといったことです。例えば、上司の小言が始まればまた始まったと思うことでそれ以上の上司の言葉が耳に入ってきません。なので、言葉の本当の部分にの感情や、少しの意味の違いなどが捉えられなくなります。

他の、五感も脳をシャットダウンさせたらどの情報も曖昧できちんとした意味をなさなくなってしまいます。こういったことのないようにしっかりと五感を鍛えて研ぎ澄まし、どんな人の話でも聞く耳を持つようにしましょう。

方法16:潜在意識にある心の傷を癒す

潜在意識にある心の傷は、悟りを開くにあたってとても大きな障害になります。胎児期から生後3か月までのバーストラウマや、幼少期から思春期にかけてのインナーチャイルドという心の傷があります。

最初のバーストトウマは、誕生に関わるもので自分は存在してはいけない・生まれてこなければよかったなどといった否定的な思いに繋がりやすくなります。元々人は、愛そのもので自分で無限エネルギーに繋がれるのにトラウマのせいで人から奪おうとしてしまいます。

インナーチャイルドは、親の条件付きの愛しか与えられないためにトラウマになってしまいます。自分はありのままではいけない・愛される価値はないといった思い込みに繋がっていきます。このトラウマは、色々な場面で人が良くなろうといった心を妨げてしまいます。

大人になっても同じ心の痛みを感じることがあります。怒りや悲しみなどのネガティブな感情が現れ、自分の思い込みを訂正しようとすることの妨げになります。トラウマを癒すことで自己否定が少なくなったりと良い影響がもたらされます。

方法17:過去の痛みを癒す

過去の傷みというのは、過去生の事を言い、過去生とは、今の自分の中のトラウマだけではなく輪廻転生を繰り返してできるトラウマの事です。生まれてくる前に経験したことが、生まれ変わっても心に影響を及ぼすほど強い恐怖心を体験したことで過去生のトラウマになります。

このトラウマは、インナーチャイルドの原因になっていることも多いようです。過去生のトラウマを癒すことは容易ではありません。今でもどうやって癒すのかが課題になっています。ですが過去生に向き合うことで少しでも和らぎ癒されるよう心がけるといいでしょう。

悟りを開くとどうなる?特徴を紹介

悟りを開いた人の生活は?

悟りを開いた人は、物や人に対しての欲望や欲求など私利私欲の執着心を手放して生きています。なので、悟りを開いた人の生活は、とてもシンプルなものになります。所持品も必要最低限のもののみで、住んでいるところも最低限の生活ができるところで、食べ物にもこだわりがありません。

もちろん仕事に対しても、お金が欲しい・栄誉が欲しいといった私利私欲のためにしているのではなく、世の中の役に立つためにしています。損得も関係ないのでどんな辛い仕事でも頼まれたら断りません。

悟りを開いた人の恋愛は?

恋愛と愛は似ているようで違います。愛とは、対価を伴わない愛といわれるように、欲望と違い相手に対して無条件で心の底から湧き出す純粋なものの事です。しかし、恋愛は相手を自分のものにしたいといった欲求があったり、本能の性欲があったりと見返りを求めようとします。

悟りを開いた人は、どんな欲求も欲望からも解き放たれているので、こういった恋愛はしません。恋愛というものに対しても、積極的ではなく日々の生活の中で様々なことを学ぼうとし、恋愛に重きを置くことはありません。代わりに相手を思いやり慈しみ、見返りを求めない本当の愛というのを相手に注ぎます。

悟りを開いた人の行動は?

悟りを開いた人は、あまり積極的ではないため静かな場所を好みます。例えば図書館で本を読んだり、瞑想やヨガをしてみたりと、忙しく動き回ることはないです。自分の心と体に耳を傾け、いつも最良の状態でいるように心がけています。

ですが、時には誰も予測していない行動に出ることもあります。急に一人旅をしたりと、人生で役に立つような経験やチャレンジをします。悟りを開いた人は、生涯学び続けていきます。

悟りを開いた人の見た目は?

見た目にも悟りを開いているのかがわかる傾向があります。悟りを開いた人の目は、澄んでいて穏やかで、何でも見透かすかのような目をしています。まっすぐで芯のある強さの瞳です。大きな声を出したり、反応が大げさではなくいつも穏やかな表情で微笑みが絶えないけれど、ブレない心を持った慈悲深い表情になります。

服装も、悟りを開くと変わってきて基本的には、とてもシンプルな服を好みます。最近の流行などにも興味を示さず、実用的で長く着られるような服を選びます。色も、黒や白・グレーといった着飾らないような色の服が多いです。

悟りを開いた人の食事は?

食事は質素なものになりますが、バランスの取れた体にいい食事をする傾向があります。品数を多くし一品の量が少なく、味も薄味で魚料理のほうが多いです。基本的には外食などはせずほとんどを自炊します。食の乱れは、体の乱れというようにきちんとした食生活をしないと体も心も悪い影響を受けると知っているからです。

食事時間も、早食いなどはせず、時間をかけ食べ物や食材を作る人などに感謝をしながら味わって食べます。食事をしながらテレビを見ることやスマホを触るといったこともしません。お酒も多くは飲まず、たしなむ程度に飲み、何かに依存するといったことはありません。

悟りを開いた人と開いていない人の違い

悟りを開いた人と開いていない人の違いは、感情的になるか・ならないかによって違ってきます。悟りを開いた人は特徴的に、感情を出さず何事にも平常心を保ちます。喜怒哀楽のコントロールが上手く、悟りを開いていない人と違って心が不安定になりにくいです。

怒りや悲しみの大きな感情でも、悟りを開いた人は自分の中で人知れず消化するといったことが出来ます。悟りを開いていない人は、この感情の消化の仕方がわからないので、感情が表に出てきてしまいます。そして、悟りを開いた人は、自分のことをよく知り、人生におけるすべての選択は自分次第だという信念を持っています。

なので他の人に相談するようなことはありません。悟りを開いていない人は、信念が弱いか信念を持っていないので、他の人に相談し自分で物事を決められないといった傾向があります。また、悟りを開いた人は、他の人にも優しく冷静かつ威厳を感じさせるので少し近寄りがたい雰囲気もあります。

悟りを開くことのメリットとデメリット

メリット

悟りを開くメリットは、考えたり行動をするときに元ある価値観や固定概念を捨て自由に出来ることです。物欲や性欲などの様々な欲求から解放されているので、どんな時代で、どんな状況でも流行やしがらみにとらわれずに正しい発言をすることができます。

人生は苦しみの連続です。生まれるという苦しみや歳をとる苦しみ、病気や死に対しての苦しみがあります。この苦しみは生きていることで世間や自分を比べ高望みしたりする欲望の執着が原因です。このすべての執着を捨てたのが悟りを開いた人です。なので、この苦しみに惑わされることなく心が軽くなります。

悟りを開いた人の食生活はとても質素で、最低限の食事をすればよいので食べることにお金もかかりません。執着を捨てているので食への必要以上の欲もないからです。月々の食費も抑えられることもメリットになります。

社会的なことでもメリットはあります。今の時代競争社会なので、他の人と職業を比べたり、学歴を比べたりしていることで虚栄心やストレスになってしまいます。この虚栄心も執着しないので無駄な気疲れや、お金の出費も無くなります。ストレスもたまりにくくなります。

恋愛に関しても同じです。執着心ないので、人間の持っている煩悩もなく、恋愛の悩みや男女関係の悩みも無くなります。損得勘定もないので、人間関係の派閥なども気にしなくなります。

デメリット

悟りを開くメリットはありますがデメリットもあります。社会において、悟りを開いた人をほとんど見かけることがなく、悟りを開いていない人からみたらとても特異な存在に見えてしまいます。なので、変人呼ばわりされることも多々あります。

損得勘定もなく、常に正しい行いや言動をするので、偽善者だと思われることもあります。特定の人たちからは、嫌われ足を引っ張られることもあるでしょう。嫌がらせや陰口も言われるかもしれません。腹の中を隠している偽善者に他の人からは見えてしまいます。

恋愛にも興味がないので、悟りを開いていない人には、堅物だと思われ気持ち悪がられることもあります。異性への感情や性欲もないというのは、他の人からしたらとてもおかしな人だという認識になってしまいます。

会社の組織などでもデメリットはあります。正しい事は正しいと言い、悪い事は悪いと言う判断が周りの人からしたらとても煙たく感じます。なのでどんなに仕事ができても集団の中では距離を置かれることが多いでしょう。出世も難しくなるかもしれません。

ですが、どれも悟りを開き執着心を捨てた人には、まったく気にならないようなデメリットになります。執着心がないので人の陰口などにも怒りを感じません。これが悟りを開いた人の特徴です。

悟りを開いた人と名言

ブッダと名言

悟りを開いた人で一番に思いつくのはブッダです。ブッダの教えでは、「自因自果(じいんじか)」といい、自分でしたことは、そのまま結果として現れるとされています。清らかで正しい心をもっている人は行いが正しくできる人です。なので、幸運といった結果になります。

キリストと名言

イエスキリストの名言も、すべてのものに共通したとても真理に近づいた名言になります。自分から行動したら他の人たちも神も必ず応えてくれる。何かを求めているのなら、自分で積極的に行動を起こすという姿勢が大切だという意味です。

空海と名言

空海は、平安初期の徳の高い僧侶で真言宗を開いた人です。31歳の時に遺唐使として中国に行き密教を教わります。日本に戻り修行の果て悟りを開き高野山を聖地としました。この名言の意味は、暗い心だと人生は楽しくない、落ち着いた心でいれば穏やかになれるだろう。という意味です。

マザー・テレサと名言

マザー・テレサは、奉仕と愛の精神で生きた人で数多くの名言を残しています。小さなことでも積み重ねが大切で一人でも小さなことをやめてしまったら、大きなものは作れません。一人一人が毎日一つでも小さな良い事を積み重ねていくことで平和が実現されるといった意味です。

アリストテレスと名言

アリストレスは、ギリシャの哲学者であり医学者でもあり、博物学者・文学者です。多くの研究から万学の祖とも言われていました。この名言は、自分が幸せだと思う道を自分で決めろといった意味です。自分から幸せに近づいていくことが大切です。

ソクラテスと名言

ソクラテスは、紀元前469年頃に生まれた古代ギリシャのテル学者です。ソクラテスの思想で「無知の知」は有名です。汝自身を知れと言うのは、人間の知恵は一人ひとり大差ないもので賢者とは、自分の知恵が無価値だということを自覚するものとソクラテスは思いました。なので、まず自分の事をきちんと知っておくべきだと思ったのでしょう。

あなたも悟りを開こう!

悟りを開くことは、大変で誰にでもできることではありません。ですが悟りを開いた人の特徴を知っておくと周りの人たちでも当てはまる人がいるかもしれません。悟りを開く方法も全部は実践できなくても日々少しづつでも試してみてはいかがでしょうか。

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