南急観光タクシーのロゴが使用禁止に!JALのロゴと本当に似ているのかを検証!

南急観光タクシーのロゴが使用禁止になったというニュースが入ってきました。JALのロゴと似てるというのが理由だそうですが、本当にふたつのロゴは似ているのでしょうか。南急観光タクシーのロゴとJALのロゴを画像で検証してみました。

南急観光タクシーのロゴが使用禁止に!JALのロゴと本当に似ているのかを検証!

目次

  1. ロゴが使用禁止になった南急観光とは?
  2. 南急観光にロゴ使用禁止を求めたJAL
  3. 南急観光のロゴの画像は?
  4. JALのロゴの画像は?
  5. ふたつのロゴは似てる?
  6. ロゴが似てるといわれた南急観光にネットの声は?
  7. まとめ:南急観光のロゴとJALのロゴは似ていた!

ロゴが使用禁止になった南急観光とは?

ロゴが使用禁止となってしまった南急観光タクシーですが、どのような会社なのでしょうか。ロゴが問題になっている南急観光タクシーについて詳しく調べてみました。

南急観光タクシーは静岡県静岡市にある観光タクシー会社のようです。地元の人たちにはよく知られたタクシー会社のようですが、会社の情報は少なく、それほど大きな会社ではないようです。会社のWEBサイトなどもないようですので、かなり小規模で、地元密着型のタクシー会社ではないかと考えられます。

なぜこんな小規模な会社を相手に大手の航空会社であるJALが訴訟をを起こしたのかというと、JALが使用しているロゴが、南急観光タクシーのロゴにとてもよく似ているからだといいます。ロゴが似てることで問題になったケースとしては、東京五輪のロゴの問題が耳に新しいかもしれません。結局、東京五輪のロゴは新たに作り直されました。

現在はネットなどで情報が伝達するのも早いですから、南急観光タクシーのロゴ問題なども、大手航空会社のJALの知るところとなってしまったのかもしれません。南急観光タクシーの設立は1977年ですから、ロゴが今さら問題になったのは、こうしたネットの情報などが元になってのことではないかと考えられます。

南急観光にロゴ使用禁止を求めたJAL

南急観光タクシーに対してロゴの使用禁止を求めたJALですが、どのような会社なのでしょうか。改めてJALについて詳しく調べてみましたので紹介します。

JALというのは通称で、正式な名称は日本航空株式会社といいます。本社は東京都の品川区にあり、設立は1951年だそうです。ただ、この当時にはまだ東急観光タクシーと似てると問題になっている鶴丸の描かれたロゴは使用されていなかったようです。日本航空株式会社は1953年から1987年までの間は日本のフラッグキャリアでもありました。

JALは国際線、国内線ともに運航しており、その関連のホテルなども日本の国内外にあります。JALの国際線は主に成田空港や羽田空港、関西空港などを拠点にしていて、アジアを始め、欧米の各国やオセアニアなどに路線があります。JALの国内線も羽田空港や伊丹空港などを拠点に、各地への路線が充実していて利用者も多いです。

ただ、日本航空株式会社は1987年に民営化されますが、その後は他の航空会社との競争に苦戦もします。幾度かの組織改編などもあり、2010年には会社更生法の適用も受けています。現在はLCCの参入によって、さらに経営努力が必要な状況となっており、かつてのナショナルフラッグキャリアとしての威厳や余裕などは失われてきました。

南急観光のロゴの画像は?

問題となっている南急観光のロゴ画像ですが、どのようなものなのでしょうか。本当に南急観光のロゴ画像はJALのロゴ画像と似てるのでしょうか。

南急観光タクシーとJALのロゴは確かに似てるということは、以前から地元の人たちの間ではいわれていたことのようです。ただ、あまりにも南急観光タクシーが小規模な会社だったため、そのまま見逃されるものと考えていた人も多いようです。では、使用禁止の命令が出た南急観光タクシーのロゴとはどのようなものなのでしょうか。

こちらが東京高裁によって使用禁止の命令が出た南急観光タクシーのロゴになります。特徴としては鶴丸という家紋などにも使われている文様が使われているということでしょうか。その鶴丸の中に「南急」の文字が描かれたロゴになっています。他にも検証できる南急観光卓シーのロゴ画像があるかどうか探してみました。

この鶴丸というのは、鶴紋ともよばれ、かつては有名な武将たちも自身の紋として使ってきたことで知られています。有名なのは、森蘭丸や杉田玄白などでしょうか。また、僧侶では日蓮などの有名僧侶もこの鶴丸を使用していたとされ、日蓮系の宗派では鶴丸の紋が仏壇に描かれていることも多いようです。

JALのロゴの画像は?

南急観光タクシーのロゴ画像が判明したところで、訴訟を起こしたJALのロゴ画像も見てみましょう。南急観光タクシーのロゴと似てるといわれるJALのロゴ画像はこのようなものです。

JALのロゴもどうやら鶴丸を用いたもののようです。色も同じ赤で白抜きで「JAL」の文字が描かれています。JALはこの鶴丸のロゴを1965年頃から使用していたようです。確かに南急観光タクシーのロゴと似てると言われれば似てるかもしれません。ただ、ロゴというのはシンプルなだけにどうしても似てしまうことが往々にしてあります。

ロゴが似ているとしても使用禁止の命令まで出るというのはよほどのことです。もう一度、先ほどの南急観光タクシーのロゴとJALのロゴを見比べてみましたが、確かによく似ています。同じ鶴丸をモチーフにしているということもありますが、鶴丸が赤で描かれていること、社名が白抜きになっているこどなども、似てると感じるポイントかもしれません。

JALのロゴはあまりにも全国的に有名なものでしたので、南急観光タクシーのほうがマネしたのではないかと考えるのが普通かもしれません。東京地裁はどのように南急観光タクシーのロゴが似ていることを指摘したのでしょうか。ふたつのロゴが似ているかどうかを検証しながら、東京地裁の判決についても考察します。

ふたつのロゴは似てる?

問題となっている静岡市にある南級観光タクシーと大手航空会社JALのロゴですが、やはり似ているという意見がネット上でも多いようです。東京地裁はどのようにロゴが似ていることを断言したのでしょうか。

東京地裁による判決は、2018年の9月12日に言い渡されたようです。それによると、JALは1965年からこの鶴丸のロゴを使用しており、それは幅広く知られているということ、南急観光タクシーの設立は1977年であるため、南級観光タクシーのほうが先にロゴを考案していたというようなことはあり得ないと断言しています。

また、そのロゴの形状についても東京地裁は、形状も色彩も似てるとして、JALの営業利益が侵害されるおそれを認めています。南急観光タクシー側は両社のロゴは似ていないという主張を裁判でしてきたようですが、これは否定される形の判決となりました。やはり裁判官から見ても、両社のロゴは似てると判断されたようです。

今回は勝訴となったJAL側ですが、ネット上には肯定的な意見、否定的な意見とさまざまな意見があるようです。いずれにしても、南急観光タクシーは今回の敗訴を受け、ロゴを一新するか、もしくは控訴するかの判断を迫られることになります。地方の小さな会社にとっては、どちらを選んでも大きな負担となることは間違いありません。

ロゴが似てるといわれた南急観光にネットの声は?

今回の南急観光タクシーとJALのロゴが似てるという判決を受けて、ネットにはどのような声があがっているのでしょうか。両社のロゴ問題についてネットの声を集めてみました。

ネットの声を見てみると、やはり昔から心配していたという地元の人の声も多かったようです。さすがに似すぎていると地元の人たちも感じていたのでしょう。

大手航空会社であるJALが地方の小さなタクシー会社を相手に裁判をしていたことを知り、驚く人も少なくなかったようです。やはり大手航空会社なのだから、それぐらい見逃せば良いのでは、という意見も多くありました。

南急観光タクシーに対して同情的な意見もネットには多かったのですが、やはりロゴは類似していて、その名称にも問題があるのではという意見もありました。確かに、東京の大手鉄道会社に名前もよく似ているともいえるでしょう。

まとめ:南急観光のロゴとJALのロゴは似ていた!

似てると問題になっていた南急観光タクシーと大手航空会社JALのロゴ問題について紹介してきました。改めて画像を見比べてみても、南急観光タクシーとJALのロゴが似ているのは間違いないようです。ただ、ロゴのモチーフである鶴丸は日本の伝統的な文様として幅広く知られていることもあり、今回の判決は物議を醸し出すかもしれません。

今後は敗訴した南急観光タクシーが上告するのかどうかにも注目が集まりそうです。現在のところ、南急観光タクシーは今回の敗訴について何もコメントを出していないようです。南急観光タクシーの今後の動向にも注目が必要でしょう。

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2018-10-19 時点

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