胸キュン映画51選!女子必見のおすすめ恋愛映画・邦画を厳選して紹介

恋愛映画を観ると、主人公に感情移入して胸キュンすることがあります。最近では邦画でも恋愛をテーマにしたものが多く、女子を中心に人気を集めているようです。胸キュン確実のおすすめ恋愛映画を、あらすじとともに見ていきます。映画選びの参考にしてみてください。

胸キュン映画51選!女子必見のおすすめ恋愛映画・邦画を厳選して紹介

目次

  1. 胸キュン恋愛映画【おすすめ編】
  2. 胸キュン恋愛映画【オトナ女子編】
  3. 胸キュン恋愛映画【2018最新邦画編】
  4. 胸キュン恋愛映画【2017公開編】
  5. 胸キュン恋愛映画【不動の人気編】
  6. 胸キュン恋愛映画【実話編】
  7. まだまだある!おすすめ胸キュン恋愛映画
  8. 恋愛映画を見て胸キュンしよう!

胸キュン恋愛映画【おすすめ編】

陽だまりの彼女

2013年10月に公開された映画『陽だまりの彼女』は、「女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1」とされた越谷オサムさんの小説を、「嵐」の松本潤さんと女優の上野樹里さんにより主演で実写化した胸キュン映画です。中学時代の同級生である浩介と真緒が、10年ぶりに偶然の再会を果たし、結婚するという恋愛ストーリーですが、真緒にはある秘密が隠されていました。

2016年5月には「金曜ロードショー」で地上波初登場を果たした『陽だまりの彼女』。松本さんの好青年ぶりと上野さんの透明感のある不思議な雰囲気が女子人気を集めています。二人の中学時代の交流も胸キュンですが、再開後の恋愛中の二人や結婚後の二人の姿、そして衝撃のラストには胸キュン×感動に襲われる女子も多いようです。

カノジョは嘘を愛しすぎてる

2013年12月に公開された『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、第59回小学館漫画賞を受賞した青木琴美さんのマンガを、佐藤健さん主演で実写化した胸キュン映画です。大原櫻子さんが演じた理子は、人気バンドのファンですが、その元メンバーだとは知らずに秋とつきあいはじめます。偽名を使った秋と、自身もバンドデビューすることになった理子の恋愛が描かれていきます。

この映画の観客層は、90%以上が女子だったそうです。特に、16歳から19歳までのハイティーン女子が40%近くを占めました。次いで20代が20%、13歳から15歳までのローティーンが16%と、なっています。女子が胸キュンする恋愛邦画として、おすすめの映画です。

orange-オレンジ-

『orange-オレンジ-』は、高野苺さんによるマンガを、山崎賢人さんと土屋太鳳さんによって実写化された胸キュン映画です。2015年12月に公開され、主演のお二人はともに第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞されました。興行収入は32.5億円と大ヒットした胸キュン映画です。

『orange-オレンジ-』は、10年後の26歳の自分から届いた1通の手紙が、高校2年生の菜穂と転校生の翔の運命を動かしていくというストーリーです。ほかのクラスメイトにも、同じような手紙が届いていることがわかり、5人は翔を救うために未来を変える決意をします。切ない恋心と青春の熱さ、甘酸っぱさを味わえる女子におすすめの胸キュン映画です。

ただ、君を愛してる

2006年10月に公開された『ただ、君を愛してる』は、市川拓司さんの『恋愛寫眞 もうひとつの物語』が原作の胸キュン映画です。主演は、玉木宏さんと宮﨑あおいさんで、その後コミカライズもされました。病気を抱えている誠人と静流の恋愛は、すれちがいやもどかしさも多く、泣ける映画としても人気が高い邦画です。

海月姫

2014年12月に公開された映画『海月姫』は、能年玲奈(現:のん)さんが主人公の倉下月海を演じ、女装男子である鯉淵蔵之介役を菅田将暉さんが演じた胸キュン映画です。原作は東村アキコさんのマンガで、おしゃれに縁のなかった月海が入居したアパート「天水館」の住人たちと蔵之介とともに繰り広げるラブコメディは、アニメ化ドラマ化もされました。

溺れるナイフ

ジョージ朝倉さんによる人気連載マンガを原作にした『溺れるナイフ』は、邦画界の新星である小松菜奈さんと菅田将暉さんによって実写映画化され、2016年11月に公開されました。東京で雑誌モデルをしていた小6の夏芽が引っ越し先で出会ったコウに惹かれていくストーリーです。再び芸能活動を再開する夏芽を襲った事件が、二人の恋愛の障害になってしまう展開は、胸キュンです。

アオハライド

咲坂伊緒さんの人気恋愛マンガを原作にした映画『アオハライド』は、2014年12月に公開され初登場で観客動員数1位を獲得しました。主演は、本田翼さんと東出昌大さんです。中学時代にモテるゆえに女子から距離を置かれたトラウマがある双葉は、高校に入って別キャラとして過ごしていましたが、初恋の相手に再会して変化していくというストーリーです。

原作のマンガも、恋愛マンガの金字塔として女子からの圧倒的な人気を得ているのですが、映画『アオハライド』でも、本田翼さん演じる双葉と東出昌大さん演じる洸の、想い合っているのにすれ違ってしまう切なさやドキドキ感が丁寧に描かれ、胸キュンする女子が続出しました。

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胸キュン恋愛映画【オトナ女子編】

ピースオブケイク

胸キュン恋愛映画で描かれる恋愛は、学生が主人公のものばかりではありません。大人の恋愛を描いた邦画の中にも、数々の胸キュン映画が存在します。2015年9月に公開された『ピースオブケイク』もその中の1つです。ジョージ朝倉さんによるマンガを原作に、多部未華子さんと綾野剛さんの主演で実写映画化されました。

この映画のあらすじは、主人公である志乃は高圧的で自分本位な恋人正樹との関係に悩みながらも交際を続けていましたが、バイト仲間の男性と浮気をしてしまいます。浮気が発覚し泥沼化しながらも関係を続けていた2人ですが、ある日破局を迎え志乃は仕事も家も変えることになり、そこで店長に恋をするというストーリーです。

君の名は。

社会現象にもなった映画『君の名は。』は、2016年8月に公開されたアニメーション映画です。主人公・瀧の声を俳優の神木隆之介さんが、もう1人の主人公・三葉の声を女優の上白石萌音さんが演じたことでも話題になりました。ファンがモデルとなった場所を聖地として巡礼したり、数々のコラボが登場したりとその人気はすさまじく、邦画として海外でも多くの国で上映されました。

あらすじは、瀧と三葉のすれ違い恋愛ストーリーです。ネタバレになってしまうので、あらすじを確認せずに映画を鑑賞したほうがより楽しめるでしょう。主題歌をはじめ、劇中の挿入歌をすべて手掛けたのは「RADWIMPS」です。主題歌の「前前前世」はオリコンチャートで2週連続1位を獲得しています。

花より男子ファイナル

神尾葉子さん原作のマンガを実査映画化した『花より男子ファイナル』も、胸キュン必至の恋愛映画として女子人気の高い邦画です。もともと原作のマンガも大ヒットし、アニメ化、ドラマ化されての劇場映画化でしたので、さまざまなメディアでも女子人気の高い邦画作品としておすすめされています。最終章である『花より男子ファイナル』は、2008年6月に公開されました。

名門セレブの子弟が通う高校に入学した一般人のつくしと、F4と呼ばれる学園内ヒエラルキーのトップに君臨する4人のイケメンが主人公の映画です。中でもリーダー格の司は、正義感に厚いつくしに対して当初はいじめのターゲットにするも次第に恋心が芽生えていくというシンデレラストーリーでもあります。2018年12月には10年越しのBlu-ray化も発表されました。

モテキ

久保ミツロウさんのマンガを原作にした『モテキ』は、2011年9月に公開されました。2010年の夏期にドラマ化され、その1年後という設定で書き下ろされたストーリーになっています。主演の森山未來さん、演出脚本の大根仁さんは、ドラマ版から引き続きの続投でした。主人公・幸世にモテキが訪れた1年後、幸世がまた美女たちとの恋愛に巻き込まれていくストーリーです。

主人公・幸世をめぐる4人の美女は、麻生久美子さん、仲里依紗さん、長澤まさみさん、真木よう子さんが演じています。パッとしない31歳のライターである幸世が、自身に訪れたモテキで高揚していく様子は、女子にも人気です。ダンサーでもある森山未來さんをはじめ、劇中ではたびたびダンスシーンも見られます。

ハチミツとクローバー

羽海野チカさんの大ヒットマンガを原作にした『ハチミツとクローバー』は、2006年7月に公開された胸キュン恋愛映画です。主人公の祐太は美大生で、同じアパートに暮らす先輩や同級生たちと青春の日々を送っています。個性的なキャラクターの多い美大生の中でも、圧倒的な作品を制作するはぐみに恋をした祐太の姿に胸キュン女子が続出しました。

主人公の祐太を演じたのは、「嵐」の櫻井翔さん。祐太が恋をするはぐみを演じたのは、女優の蒼井優さんです。重要な役割を果たす先輩・巧役は、俳優の加瀬亮さんで、同じく先輩・忍役は伊勢谷友介さんでした。「ハチクロ」の愛称がつくほど人気が高かったこの作品は、実写映画化だけでなくアニメ化とドラマ化もされています。

坂道のアポロン

映画『坂道のアポロン』は、小玉ユキさんのマンガを原作にした恋愛映画です。舞台は、1966年の初夏。佐世保に転向してきた男子高校生の薫が主人公です。天候初日に出会った千太郎とジャズの魅力にはまり、千太郎のおさななじみの律子に恋をします。けれど、律子は千太郎が好きで、千太郎はまた別の人に恋をしているという青春群像劇です。

主人公の薫役は、人気アイドルグループ「Hey! Say! JUMP」の知念侑李さんが演じました。千太郎役は最近邦画の出演が続く俳優の中川大志さん、律子役はモデルとしても女優としても女子人気の高い小松菜奈さんが演じています。映画は2018年3月に公開されました。

胸キュン恋愛映画【2018最新邦画編】

3D彼女リアルガール

2018年も上述の『坂道のアポロン』をはじめ、おすすめの人気胸キュン映画が続々と公開されています。その1つが『3D彼女リアルガール』です。2018年9月14日に公開された高校生の恋愛を描いた映画で、原作は那波マオさんのマンガです。主演を務めた中条あやみさんは、イギリスと日本のハーフです。

『3D彼女リアルガール』は、佐野優斗さんが演じた光が、中条あやみさん演じる色葉との交際を通して成長していく物語です。ヒカルは、アニメやゲームが好きな高3のオタクですが、色葉は美人でスタイルも良く、男癖と女受けの悪さで有名という真逆の存在です。そんな2人の恋愛に、胸キュン女子が急増しています。

あの頃、君を追いかけた

『あの頃、君を追いかけた』は、2011年に公開された台湾の恋愛映画の日本版リメイクとして、2018年10月5日に公開される恋愛映画です。2000年代の日本を舞台に、青春の甘く切ない恋愛を描いた邦画は、試写会を通じて人気を集めているようです。人気アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥さんがヒロイン役を務めています。

パーフェクトワールド〜君といる奇跡〜

有賀リエさんによるマンガを実写映画化した『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、2018年10月5日に後悔される邦画です。つぐみが再会した高校時代の同期生の樹は、交通事故の後遺症で車いす生活を送っています。最初は戸惑いもあったつぐみですが、次第に恋心が芽生え二人は付き合うことになりました。けれど、家族の反対などの翔があり二人は別れを選択します。

別々の道を歩き始めたつぐみと樹ですが、後悔が残るつぐみは、ある行動にでます。車いす生活を送る樹を、「三代目J Soul Brothers」「EXILE」の人気メンバーである岩田剛典さんが演じ、数々の人気邦画に出演している女優の杉咲花さんが、つぐみの揺れる想いを丁寧に演じています。

あのコの、トリコ。

白石ユキさんの人気マンガを実写映画化する『あのコの、トリコ。』は、2018年10月5日に公開される邦画です。吉沢亮さんが演じる主人公の頼は、地味で冴えない男子高校生です。頼の初恋の相手・雫は、新木優子さんが演じています。女優を目指す雫の付き人となった頼は、アクシデントで芸能界入りすることになり、新たな恋のライバルも出現するという胸キュンの恋愛ストーリーです。

地味なメガネ男子・頼は、雫の夢をかなえるために自身も俳優を目指します。そんなひたむきな頼を、数々の邦画に出演している人気俳優の吉沢亮さんが好演しています。雑誌「non-no」の専属モデルでもあった新木優子さんは、大ヒットした人気邦画『劇場版 コード・ブルー 』にも出演しています。恋のライバルでもある昴を演じているのは、杉野遥亮さんです。

ういらぶ。

星森ゆきもさんの原作マンガを実写映画化した『ういらぶ。』は、同じマンションに暮らす最強の幼馴染4人チームと、ライバル兄妹の6人が繰り広げる恋愛映画です。好き同士なのになかなか想いを伝えられない凛と優羽を中心に、胸キュンシーンが続出します。

映画『ういらぶ。』の主演は、ジャニーズの新星人気アイドル「King & Prince」の平野紫耀さんが務めています。ヒロインは「岡山の奇跡」と称えられている桜井日名子さんです。ほかに、人気モデルでもある玉城ティナさん、人気邦画に出演が続く磯村優斗さん、桜田ひよりさん、伊藤健太郎さんが出演しています。

胸キュン恋愛映画【2017公開編】

君と100回目の恋

2017年に公開された邦画の中にも、おすすめの映画がたくさんあります。俳優の坂口健太郎さんと歌手のmiwaさんのW主演でも人気を集めた映画が『君と100回目の恋』です。タイトルにも「恋」とあるように、胸キュンシーンがたっぷりつまった切なく甘い恋愛映画です。近年の邦画には珍しく、映画オリジナルの脚本であることも話題になりました。

同じ大学に通い同じバンドのメンバーでもある幼馴染の葵海と陸の恋愛模様が描かれています。物語の冒頭では、普通の大学生の恋愛映画化と思わせていますが、実は衝撃的な事実が明かされます。映画終盤の葵海と陸の会話には、涙せずにはいられない!という声も多く寄せられました。

一週間フレンズ。

累計100万部を突破した葉月抹茶さんの人気マンガを実写映画化した『一週間フレンズ。』も、切ない恋物語を描いたおすすめ映画です。タイトルにもあるように、女子高生の香織は、一週間で記憶をなくしてしまうという病気を抱えています。そのため、学校でも常に一人でいる香織に、主人公の祐樹は、仲良くなりたいと願います。

ひたむきな祐樹を演じたのは、若手俳優の中でも演技力に定評のある山崎賢人さんです。記憶喪失の病気という難しい香織役を演じたのは、川口春奈さんです。ほかに、「超特急」の松尾太陽さんや女優の高橋春織さん、俳優の上杉柊平さんなども出演されています。

きょうのキラ君

2017年に公開されたおすすめの映画は、まだまだあります。みきもと凜さんの原作マンガを実写映画化した『きょうのキラ君』もその1つです。学校1のモテ男・キラに恋をしたニノは、キラの秘密を知ったことをきっかけに距離が縮まります。他人とかかわることが苦手だったニノが、キラへの恋を経て成長していく姿を描いた映画になっています。

人気者のモテ男・キラを演じたのは、すでに何度も名前があがっている若手俳優の中川大志さんです。恋するヒロインであるニノは、グラビアモデルでもある女優の飯豊まりえさんが演じました。高校を舞台にした映画ですので、ほかにも葉山奨之さんや平祐奈さんといった人気俳優が出演しています。

ひるなかの流星

2017年に公開されたおすすめの恋愛映画には、『ひるなかの流星』をあげる方も多いようです。やまもり三香さんの人気マンガを実写映画化した作品で、「GENERATIONS」、「EXILE」のメンバーでもある白濱亜嵐さんが出演されています。主人公のすずめ役は永野芽郁さんが演じ、白濱さんが演じた馬村と恋のさやあてをする獅子尾役は三浦翔平さんです。

田舎育ちののんびり娘、すずめが、両親の海外転勤に伴い東京のおじさん宅に身を寄せ、転校することになります。転入先の担任教師・獅子尾とクラスメイトの馬村との三角関係が、胸キュンものの恋愛映画です。Dream Amiさんが歌う主題歌「はやく逢いたい」も人気になりました。

PとJK

三次マキさんの原作マンガを実写映画化した『PとJK』も、おすすめの恋愛映画です。タイトルの「P」は警察官(Police officer)を意味し、「JK」は女子高生を意味しています。主人公の歌子が、年齢を偽って参加した合コンで出会った功太との恋愛模様が描かれています。

映画『PとJK』では、人気女優の土屋太鳳さんが元気で明るいJK歌子を演じました。正義感あふれるイケメンPの功太は、「KAT-TUN」の亀梨和也さんが演じ、好評を博しました。ほかに、玉城ティナさんや高杉真宙さんなども出演し、映画の挿入歌には、ブルーノ・マーズさんの「Marry you」やフリッパーズ・ギターさんの「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」が使われています。

ピーチガール

映画『ピーチガール』は、上田美和さんの原作マンガをもとに実写映画化された作品です。見た目はガングロのギャルですが、純粋で真面目な女子高生・安達ももと、中学時代からの同級生や高校で出会ったモテ男との恋愛を描いたおすすめの胸キュン映画です。

映画『ピーチガール』では、主人公のももを山本美月さんが、ももの中学からの同級生で告白→付き合う→破局というルートをたどるとーじを新田真剣佑さん、高校1のモテ男であるカイリを 「Hey! Say! JUMP」の 伊野尾慧さんが演じています。主題歌はカーリー・レイ・ジェプセンさんの「コール・ミー・メイビー」です。

胸キュン恋愛映画【不動の人気編】

僕の初恋をキミに捧ぐ

公開されてから何年たっても、おすすめの恋愛映画として不動の地位を築いている映画作品もあります。井上真央さんと岡田将生さんが出演した『僕の初恋をキミに捧ぐ』も、不動の人気を誇る映画の1つです。2009年10月に公開された映画ですが、胸キュン映画を代表する作品、思い出に残る映画として記憶されている方も多いようです。

青木琴美さんのマンガを原作として実写映画化された『僕の初恋をキミに捧ぐ』は、マンガとは異なるキャラクター設定やエピソードが盛り込まれています。心臓に病気を持つ逞と、幼馴染の繭の甘酸っぱい恋愛と、二人の未来に待ち受けているであろう試練を思うと、涙があふれてしまうという声も寄せられています。

ソラニン

宮崎あおいさんと高良健吾さんがダブル主演で出演している映画『ソラニン』は、2010年の4月に公開された映画です。浅野いにおさんによる原作マンガを実写映画化したもので、映画の脚本のセリフは原作を忠実に再現していました。同性1年目のカップルの夢と挫折と残酷な運命を描いた不動の名作映画です。

君に届け

2018年に全30巻で完結を迎えた椎名軽穂さんの名作恋愛マンガを実写映画化した『君に届け』は。2010年の9月に公開された純愛映画です。見た目が暗い爽子と人のうわさなどを気にしない好青年の颯太との恋愛は、不器用でピュアで胸キュン必至です。多部未華子さんと三浦春馬さんのコンビも人気でした。

世界の中心で、愛をさけぶ

不動の恋愛映画としてその名をとどろかせているのは、2004年に公開された『世界の中心で、愛をさけぶ』です。主演は大沢たかおさんと柴咲コウさんですが、大沢さん演じるサクの高校時代を演じた森山未來さんと、当時の恋人アキ役を演じた長澤まさみさんのフレッシュな演技が、今でも印象に残っている方が多いようです。

ホットロード

2014年に女優の能年玲奈(現:のん)さんと「三代目 J Soul Brothers」の登坂広臣さんが出演した映画『ホットロード』は、紡木たくさんの人気マンガを原作にした恋愛映画です。原作のマンガが完結してから、25年以上経過してからの映画化ということでも話題を呼びました。孤独な少女・和希と暴走族の春山の切ない恋がテーマになっています。

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

2016年6月に公開された映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』には、「三代目J Soul Brothers」「EXILE」の人気メンバーである岩田剛典さんとNHKの連ドラ女優でもある高畑充希さんが出演しています。孤独なOLさやかと華道の家元の家に生まれながらも、野草を愛する樹の恋愛に胸キュンする女子が多発しました。

僕等がいた

累計1000万部以上を売り上げた小畑友紀さんの原作マンガを実写映画化した『僕等がいた』には、吉高由里子さんと生田斗真さんがダブル主演で登場しています。2012年の3月と4月にそれぞれ前篇後篇という2部作で公開されました。高校時代の恋人同士が遠距離恋愛ののち、悲しい運命に翻弄されていきます。

恋空

美嘉さんによるケータイ小説を原作に、新垣結衣さんと三浦春馬さんで実写映画化された作品が、『恋空』です。2007年11月に公開され、興行収入は39億円という大ヒット映画になりました。高校生カップルの美嘉とヒロは、妊娠、流産、ガンとさまざまな事件に翻弄されながらも、懸命に生きる二人の姿は、十代二十代の若い女性たちの支持を集めました。

胸キュン恋愛映画【実話編】

1リットルの涙

実話をもとにした恋愛映画の中にも、おすすめの人気作品があります。2005年に公開された大西麻恵さんが主演した映画『1リットルの涙』は、1986年に出版されたノンフィクションをベースにしています。主人公の亜也は中学の頃に難病を発症します。実際の亜也さんは手記を出版して2年後に25歳で亡くなっています。映画化と同じ年にドラマ化もされました。

余命1ヶ月の花嫁

2009年5月に公開された『余命1ヶ月の花嫁』は、2007年にテレビで放送されたドキュメンタリーとその後出版された書籍をもとにした実話ベースの映画です。24歳で末期の乳がんに冒され、余命1ヶ月の宣告を受けた千恵さんと、彼女の夢をかなえるべく結婚式を行った恋人の太郎さんを、榮倉奈々さんと瑛太さんが演じました。

抱きしめたい ―真実の物語―

2014年2月に公開された『抱きしめたい -真実の物語-』は、2011年に放送されたドキュメンタリー番組「記憶障害の花嫁 最期のほほえみ」をベースにしています。交通事故の後遺症を抱える女性とタクシードライバーとの恋愛を、女優の北川景子さんと「関ジャニ∞」の錦戸亮さんが演じました。

8年越しの花嫁ー奇跡の実話ー

2017年12月に公開された映画『8年越しの花嫁』は、2015年に出版されたご夫婦の手記をもとにした作品です。数か月後に結婚式を控えていたカップルを襲ったのは、抗NMDA受容体脳炎という難病でした。6年間昏睡状態に陥った麻衣さんでしたが、昏睡から目覚め、長いリハビリに耐え、ついに結婚式を挙げることができたのです。主演は佐藤健さんと土屋太鳳さんでした。

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まだまだある!おすすめ胸キュン恋愛映画

今日、恋をはじめます

すでにさまざまな胸キュンもののおすすめ恋愛映画をあげてきましたが、まだまだおすすめの作品があります。水波風南さんのマンガを原作にした『今日、恋をはじめます』もその中の1つです。がり勉女子とイケメンモテ男の純愛に、胸がキュンキュンすることでしょう。武井咲さんと松坂桃李さんが出演されています。

ヒロイン失格

『ヒロイン失格』は、幸田もも子さんの原作マンガを桐谷美玲さん、山崎賢人さん、坂口健太郎さんという今をときめく人気俳優たちが演じたおすすめの胸キュン映画です。主人公のはとりと幼馴染の利太、イケメンの廣祐を中心にした高校生の恋愛模様が描かれています。「ヒロインは私だ!」と思っているはとりのキャラクターが魅力的です。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編

上野樹里さんの代表作ともいわれる「のだめ」の劇場版として、2009年12月に公開された『のだめカンタービレ最終楽章 前編』は、二ノ宮知子さんのマンガを原作にしたドラマの続編でもあります。ドラマはフジテレビの月9枠で放送され、最終話は21.7%の視聴率でした。映画では指揮者となった千秋とともに海外でピアノを学ぶのだめが描かれています。

今夜、ロマンス劇場で

2018年2月に公開された『今夜、ロマンス劇場で』は、綾瀬はるかさんと坂口健太郎さんが出演しているファンタジー恋愛映画です。スクリーンの中から現れたモノクロ映画のヒロインとの甘く切ない恋愛に、胸キュンする女子が多かったようです。

好きっていいなよ。

葉月かなえさんのマンガを原作にしている『好きっていいなよ。』は、2014年7月に実写映画化されました。小学生時代のトラウマで心を閉ざしているめいと、学校一のモテ男である大和との不器用な純愛が胸をときめかせます。めい役を川口春奈さん、大和役を福士蒼汰さんが演じています。

ホタルノヒカリ

ひうらさとみさんの人気マンガをドラマ化し、さらにその続編として2012年6月に映画化もされたのが『ホタルノヒカリ』です。会社ではバリバリ働くものの家では自堕落で恋愛に興味もない蛍を綾瀬はるかさんが演じ、上司の高野を藤木直人さんが演じました。映画版では、二人のドタバタしたイタリアでの新婚旅行が描かれています。

ストロボ・エッジ

『ストロボ・エッジ』は、咲坂伊緒さんの大ヒットマンガを実写映画化し2015年3月に公開された作品です。上述した『アオハライド』とともに、青春恋愛作品として女子の間では絶大な人気を誇っています。ピュアな仁菜子とクールな蓮の純愛を、有村架純さんと福士蒼汰さんが演じました。

先輩と彼女

南波あつこさんの原作マンガを映画化した『先輩と彼女』は、2015年10月に公開されました。高1のりかと高3の圭吾の恋愛が描かれています。妹キャラでちょっぴりおバカなりか役を芳根京子さん、ぶっきらぼうでありながら世話役でもある圭吾役を志尊淳さんが演じています。

近キョリ恋愛

山下智久さんと小松菜奈さんによって実写映画化された『近キョリ恋愛』は、みきもと凜さんのマンガが原作で、2014年10月に公開されました。学年主席の成績優秀なゆには、英語だけが苦手科目でした。英語の代理教師であるハルカと付き合うことになるのですが、「史上最強のツンデレキャラ」でもあるゆにの恋は一筋縄にはいかないようです。

俺物語!!

河原和音の原作、アルコさんの作画で製作されたマンガを実写映画化した『俺物語!!』は、2015年10月に公開されました。同性から絶大な人気を誇る剛田猛男は、巨漢の正義感ですが、女子人気は全くありません。そんな猛男とイケメン秀才の親友・誠、猛男が恋に落ちる凛子を中心に不器用な恋愛が描かれます。鈴木亮平さん、坂口健太郎さん、永野芽郁さんが出演しています。

イニシエーション・ラブ

乾くるみさんの小説を実写映画化した『イニシエーション・ラブ』には、前田敦子さんや松田翔太さんが出演しています。2015年5月に公開され、マユと鈴木の出会いと別れがSide-AとSide-Bと別れた構成で描かれていきます。ミステリーの要素もある作品で、ラストの展開には衝撃が走りました。

潔く柔く

2013年10月に公開された『潔く柔く』は、いくえみ綾さんのマンガを原作にした映画です。映画では、原作の最終章が取り上げられています。長澤まさみさん演じるカンナと岡田将生さん演じる禄の恋愛が描かれていますが、カンナには幼馴染で初恋の相手ハルタとの切なく悲しい思い出があるのでした。

脳内ポイズンベリー

水城せとなさの原作マンガを実写映画化した『脳内ポイズンベリー』は、2015年5月に公開されました。真木よう子さんが演じる主人公いちこの一目ぼれから始まった恋愛が描かれていますが、秀逸なのはいちこの脳内で感情がキャラクター化していることです。議長を務める吉田を西島秀俊さん、ネガティブ担当の池田を吉田羊さん、ポジティブ担当の石橋を神木隆之介さんが演じています。

クローバー

2014年11月に公開された『クローバー』は、稚野鳥子さんのマンガが原作です。ホテルに勤めるドジっ子OL紗耶を武井咲さんが、仕事ができるドS上司の柘植を「関ジャニ∞」の大倉忠義さんがそれぞれ演じました。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

2017年8月にアニメーション映画化された『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』のオリジナルは、1995年に公開された岩井俊二監督による映像作品です。アニメ版では広瀬すずさんがヒロインなずな役を、菅田将暉さんが典道役を演じたことでも話題になりました。

Thumb【映画】邦画おすすめランキング!感動の恋愛物、名作映画多数! | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

恋愛映画を見て胸キュンしよう!

女子におすすめの胸キュン恋愛映画を51本ピックアップしました。2018年に公開される新作や、10年以上前に公開された不朽の名作など、さまざまな作品があります。恋愛映画を見て、せつない想いや胸がキュンキュンする想いを味わいましょう。

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