二重人格の人の特徴30個!心理や症状・原因・治し方など徹底解説

人は誰しも二面性というものがあります。本音と建前や、外面がいいとも言えます。たまに、あの人は二重人格じゃない?など例えで言われることもあります。しかし、二面性と二重人格では大きく違ってきます。そんな二重人格の特徴や心理的な症状・原因・治し方をご紹介します。

二重人格の人の特徴30個!心理や症状・原因・治し方など徹底解説

目次

  1. 二重人格について特徴や症状を知ろう!
  2. 二重人格は病気?どんな症状がある?
  3. 二重人格の特徴や心理を知ろう!
  4. どうして二重人格になる?原因は?
  5. 二重人格診断!自分をテストしてみよう
  6. 二重人格はどうすれば治る?治し方を紹介!
  7. 二重人格の特徴が当てはまるなら病院へ行こう

二重人格について特徴や症状を知ろう!

そもそも二重人格とは?英語で言うと?

限界を超える苦痛から自分を守るために、自分が自分であるという自己同一性を切り離すことです。記憶・感情・意識・身体・行動を何かの苦痛から自分を守るために、切り離してしまいます。一回切り離してしまうと自分をまとめるものがとても困難になってきます。

この自己同一性がバラバラに切り離された状態が一定時間ではなく、記憶が途切れる・身体が思うように動かせないといった症状が出たら日常的にも支障が出始めます。記憶が途切れている間は、自分の中の別の人格が体を動かしています。これが二重人格と診断された人に当てはまることです。

何かがきっかけでいきなり人格が変わってしまうので、他の人から見れば都合の悪い時だけ記憶がないといいた風に見られます。この二重人格は自分でコントロールして人格を変えたりは出来ないため、その場にあった振る舞いが出来なかったり、他の人格が出ている間は、記憶がないので記憶が途切れていて話が分からなかったりします。

二重人格という病気は、英語で言うと「double personality」や「split personality」と言われます。このsplit personalityは、魂が二つに分かれているという意味で、二重人格の別の人格の事を指しています。

多重人格との意味の違いは?

二重人格と多重人格の違いは、どちらも人格障害の病気の一つですが、人格が二つに分かれるか二つ以上に分かれるかの違いになってきます。二重人格という病気は、二つの人格を操ることが出来ないことが多く軽度の二重人格の病気の場合だときちんとした治し方で治療をすれば治せることもあります。

ですが、二重人格という病気は治療をし症状が治ったとしても放置していたら悪化して更に人格の分裂が起き多重人格と診断されてしまう可能性も高いそうです。本人にとって苦痛に思うことを我慢し、無理に耐えて自分の中にため込んでしまうと人格が増えてきます。

二重人格の人は本当にいるの?

二重人格で有名なのは、日本でも紹介された24人の人格を持つビリー・ミリガンさんです。1977年にオハイオ州の強盗・強姦事件で逮捕されたビリー・ミリガンさんは、自分が多重人格という病気だということを主張しました。この主張で、二重人格や多重人格が大きく取り上げられました。

ビリー・ミリガンさんの主人格の出ている時間は少なく、記憶が曖昧で主人格の記憶がなく、悪さを行った人格になっている間は記憶がないので事件を起こしたという自覚が全くありませんでした。きちんとした検査ののちに多重人格という病気であることが診断されました。

もう一人は、キム・ノーブルさんです。キム・ノーブルさんは、イギリスの出身で約20人の人格があります。14歳のころから病院への入院・退院を繰り返していて、2005年には絵を書き始めて有名になりました。この絵が人格によって作風や雰囲気が全く違うものになっています。

キム・ノーブルさんは、絵を書いている時の違う人格になっている時は、記憶がなく主人格に戻ってくるまでの間の記憶は全くありません。多重人格という病気だと診断される前は、記憶がなくなったり知らない場所にいきなり立っていたりと自分はおかしいのではないかと苦しんで自殺を図ったこともあるそうです。

映画で二重人格がどんなものか知ろう

二重人格の症状について知りたい方は、二重人格を元にした映画を見るのもいいでしょう。「スプリット」という映画は、シックスセンスなどを手掛けたM・ナイト・シャラマンが監督をしているホラーの作品になります。主人公は、23人もの人格をもつ多重人格者で主人格ではない別の人格が女の子3人を誘拐し監禁するといった内容になっています。

「フランキー&アリス」という映画も二重人格を題材にした映画です。人種差別主義の白人の女性の人格を持った黒人のストリッパーが主人公で、男性と一夜をともにしようとした主人公の人格が入れ替わり相手にけがを負わせてしまい警察に保護されたところで、主人公の中に別のじんあっくがいることが判明します。

「真実の行方」という映画も二重人格を元にしています。ある大司教が自宅で殺され、事件後血に濡れた青年アーロンが現場から逃亡していることがわかり、アーロンは逮捕されます。しかし、本人には一切の記憶がなく、二重人格者ではないかと疑いが持たれます。どの作品も、二重人格についての映画なので見ておいても損はないでしょう。

二重人格は病気?どんな症状がある?

人によって症状は様々!

二重人格は大まかな症状は同じに見えますが、人によって症状が変わってきます。自分の中に別人格がいることがわかっていなかったり、人格が入れ替わっている間の記憶がなかったりといったことは似ています。ですが、人格は人によっても変わってきます。症状の例をご紹介します。

症状①他の人格があることを知らない

二重人格の人は、自分の中に他の人格がいることを知りません。極度のストレスが溜まり、誰にも相談できず、限界まで追い詰められ逃げ場がなくなってしまうと、突然記憶がなくなり失踪し違う場所で全く違う人間として生活しているところを見つかったという例もあります。

本人は、自分の中に他の人格がいるとは思っていないのでいきなり記憶が途切れ知らない場所にいたとなるととてつもない恐怖に襲われます。記憶がなくなるのも人によって違い数時間・数日・数カ月間の間記憶がなくなることもあります。

他にも、二重人格だと本人は認識していないことで、周りとの調和がうまく取れないことも多々あります。普段の生活の中でも、本人は正論だと思ってっていても周りの人は何をいきなり言っているんだと思うこともあります。こういったすれ違いで周りの人と馴染めないことが多いです。

症状②人格ごとに年齢・キャラ・名前が違う

二重人格の人格は、年齢や性格・名前まで全て異なってきます。得意なことや、味覚までも人格によって変わります。例えば、名前を聞くと主人格とは違った名前を言ったり、年齢も様々で本人とは全く違った今までの人生の歩みまで語ります。

これは、作られた記憶や人格ではなく、主人格が今までの人生の中で経験した事柄から来ています。この人格たちは、主人格が出ている間も個々で行動し、笑ったり怒ったりと経験を積んでいき、変化し成長しています。

症状③記憶が曖昧になる

仕事で上司に叱責された時など、心にストレスが強く出ると記憶がなくなってしまっても、食事や通勤・仕事などは日常生活は送ることが出来たり、個人的な記憶が失われていても、社会的なルールはなくなりません。記憶は数日で戻ることもあれば長い期間戻らないこともあります。

主にストレスが加わると人格が切り替わってしまうので記憶が曖昧になってしまいます。会議中に4歳の人格に変わってしまうといったこともあります。この間の本人の記憶はないので、主人格に戻った時には、大事になっていることもあります。本人は記憶が曖昧なので、なぜ責められるのかわからないといったことがあります。

二重人格の特徴や心理を知ろう!

特徴や心理①異性と自ら関わることが多い

二重人格の人は、同じ性の人よりも異なる性の人に好かれたいという思いが強いです。二重人格になる原因の一つが小さい時の、虐待のトラウマや愛情不足によって出てくるものだからです。自分のことを愛してくれる異性をいつも探しています。

この異性を求めるというのは、普通の人間関係や友人関係ではなく性的な意味の事もあります。誰かと肌を合わせたいといった心理的な欲求が常に心を支配しています。なので積極的に異性の人に関わっていこうとします。

特徴や心理②異性に好かれやすい

同性の人とかかわっている時は、さっぱりとしていて遠慮がなく思ったことをすぐ口に出していったり、言葉遣いが悪かったりしますが、異性に対しては優しかったり、言葉遣いも丁寧でとてもいい人に見えるので、異性にはとても好かれやすい傾向があります。

異性の人に気に入ってもらうためにはなんでもやってのけます。運命の出会いではないかと思わせるような演出までするので異性は騙されることが多いです。同性から見るとやりすぎに見えおかしな人だと思われることもあります。

特徴や心理③ゴマすりが上手い

仕事での上司や先輩など属している環境で一番権力がある人に対して、気に入られようとする気持ちが強いです。自分の立場を他の人よりも優位にしておきたい気持ちがとても強いからです。目上の人にゴマをすることで自分の立場が悪くならないように、気にする気持ちが態度を変えさせています。

特徴や心理④感情表現が激しい

二重人格の人は、感情表現がとても激しく、感情が抑えられないと困っている人もいます。喜怒哀楽がとても激しく、笑っていたと思ったら急に怒り出したり、急に泣き出したりと自分の感情をコントロールできません。

女性ならヒステリーを起こしてしまうことや、男性だと暴力的になる人まで出てきます。二重人格の人はこの感情のコントロールが出来ないにも関わらず本人はわかっていないのでなぜ周りの人に不審がられているのかわからなかったりします。

特徴や心理⑤ものに八つ当たりする

感情のコントロールが上手くできない二重人格の人は、物に当たる人も少なくないです。感情の喜怒哀楽の中でも激しいのが怒りの感情です。普段は大人しい人がいきなり罵倒したり物を投げたりすることもあります。突然怒りのスイッチが入るので周囲にいる人はとても怖い思いをします。

二重人格の人は、感情を受け入れ自分の中で解消するといったことが出来ないので、この感情をどうしたらいいのかわからず、物にあたって感情を発散させます。結婚をしたらDVに繋がったり、最悪は物にあたるだけではなく動物に当たったりもします。

特徴や心理⑥相手によって態度が変わる

相手によって態度が変わるのは、職場だと上司にはいい顔をし後輩には悪態をつくことや、普段の生活の中では店員には強く当たり彼女には優しいといった具合に自分より立場が強い人には、下手にでて弱い人には横暴な態度を取ったりします。

異性に対しても愛情を求めて恋愛関係への安心感をよくするため異性に媚びを売る傾向もあります。異性に対する扱いも良く心得ているのでモテる人と認識されています。女性の場合、同性からはぶりっ子と思われ、男性の場合は女たらしと思われていることもあります。

特徴や心理⑦環境の変化に弱い

二重人格の人は、いきなりの環境の変化に順応するのが難しいです。例えば仕事でのトラブルが起こった時に上手く対応できず、パニックに陥ってしまうこともあります。トラブルが起きてパニックになるのは、小さい時のトラウマなどが原因だと言われています。

小さい時のトラウマがフラッシュバックし、環境の変化やトラブルに対しての対応ができず、態度が明らかにおかしくなったりパニックに陥ることがあるのが二重人格の特徴になります。

特徴や心理⑧特定の相手に依存しやすい

二重人格の人は、相手の事を傷つけないように何をするにも自分の感情や意見を後回しにして相手の事を最優先させます。相手が嫌いなものは自分も嫌いになり相手が好きなものは自分も好きになるといった風にどんどんと相手の好みに変わっていき、特定の一人の人に依存していきます。

そして、寂しい気持ちを抱える二重人格の人は、異性にとても依存しやすく、肉体関係を持つことを持つことで愛情を確かめようとします。依存すると相手の事を優先し相手にも優先的にしてもらいたいという気持ちが強くなることで束縛が激しくなります。

特徴や心理⑨行動や症状に自覚がない

ストレスなどが原因で記憶が欠けてしまうことが多く、人格が勝手に切り替わり自分のした行動や言動に自覚症状がない為、他の人から見ると都合のいい時に人が変わったようになりとぼけているのかなどと思われることもあります。

二重人格を知っている人ならば、人格が変わっても驚くくらいで済みますが全く知らない人からしたらとても常識のないおかしな人だという認識になってしまいます。これが社会に出て、会社の中で出てしまうととても困ったことになります。

行動などに自覚症状がないので記憶がない期間に何をしていたのか、何を言ったのかなどもわからず気づいたら周りから見放されていたり、知らない場所にいたりということもあります。

特徴や心理⑩服装の趣味が安定しない

人格の切り替わっている間は、様々な性格の人格がいるので服装も人格によって好みが変わってきます。主人格がガーリーな服装を好んでいても、別の人格が出た時にロック系の服装を好んでいたら服装が変わってきます。服装がコロコロと変わるので服装の趣味が全く安定しません。

特徴や心理⑪性別が変わったような行動をする

性別も人格により変わってきます。二重人格の人は自分の中で別の人格を作ってしまいその人格が全面的に表に出てきている時は、主人格が女性であっても人格が男性ならば男性らしくなってしまいます。

こういった人格の性別が変わってしまったときは、女性でも男性の口調になったり、仕草も男性らしくなります。主人格が男性であれば、女性の人格に変わると体は男性でも言葉や仕草、服装までもが女性らしくなります。

特徴や心理⑫突然やる気がなくなる

二重人格は、精神病の一つです。やる気があるときには、周りの人からすごくやる気があると驚かれるほどの気力を見せますが、何かの拍子で一気にやる気がなくなってしまいます。

気分の上がり下がりが激しいのも二重人格の特徴です。そして、ひとたびやる気がなくなってしまうとなかなかやる気を取り戻せなくなり毎日をだらだらと過ごしてしまいます。うつ病といった病気などに近い症状になります。

特徴や心理⑬集中することが苦手

二重人格の人の中には、主人格と別の人格があり二つの人格の考え方や趣味・思考なども変わってくるので一つの人格がしたい事でも別の人格がしたくなければ、別の事をしてしまっているといった行動が見られます。なので、一つのことを集中して進められなくなります。周りの人からは集中力の全くない人だと思われます。

特徴や心理⑭意見をなかなか変えない

二重人格の人は、自分の考えをきっちりと持っている人格を作り上げます。主人格が自分の意見をはっきりを言えないといった制圧の中で生きていたので、別人格では、自分の考えを曲げない頑固な性格の人格が出来上がります。

そんな制圧の中から生まれた人格は自分の意見を押しとうそうとし、相手の意見を全く受け入れません。なので時には周りの人との衝突が起きることもあり、喜怒哀楽の激しい二重人格の人は怒りも激しいので手が付けられなくなることもあります。

特徴や心理⑮我慢が苦手

元々二重人格になったきっかけは、小さい頃の過度な心のストレスが原因になってきます。自分を守ろうと我慢してきたことが原因で二重人格になり、別の人格が我慢の出来ない人格になってしまうこともあります。

別の人格は主人格を守るために出来た人格なので、ストレスを受けた場合、ストレスの発生源に強く当たったり、暴力をふるったりもします。感情のコントロールが上手くないので自分がしたくないことはしない・自分のしたいことをするといった我慢して何かをするといったことが出来ません。

特徴や心理⑯朝起きるのが苦手

二重人格の人には、夜型の人が多く朝にとても弱い傾向にあります。朝起きられず仕事に遅刻したり、いつも眠そうだったり、人格の変わっている間も体は動いているので眠っていても別人格が出ていれば疲れも溜まります。

特徴や心理⑰継続することが苦手

二重人格の人は人格が二つあり、その二つの人格がそれぞれ異なった考え方や趣味などがあるので、習い事や趣味活動がなかなか続きません。一つの人格がしたい事でももう一つの人格がしたくなければ継続が困難になります。

趣味や習い事などもそうですがとても困るのが仕事です。別の人格が何かやらかしてしまえば、気づいたときには仕事をクビになっていてなぜクビになったかもわからないこともあります。

特徴や心理⑱簡単な質問でも誤答する

小さい時に周りからあまりにも過剰に行動を制限されたことにより二重人格になってしまった人は、心と体の制限がかかった状態に陥るガンザー症候群になりやすくなります。抑圧から自分を守ろうという防衛機能が働き、意識や感覚を自分から遠ざけてしまうので現状況にリアリティがなくなり、簡単な質問に答えられなくなります。

常識的に考えたらすぐにわかるような簡単な質問でも、まったく別の答えをするということもあります。名前を聞かれても全く別の名前を答えたり、足し算でも2+2=5といった答えをしたりすることがあります。

二重人格の本人が感じる特徴

上記の特徴や心理では、本人には自覚がなく周りから見た、二重人格の人の特徴でしたが、二重人格の人が自覚して感じている特徴もあります。ただし、自分の中に別の人格がいることは自覚していません。

特徴①どこか客観的に物事を見ている

自分の心をストレスから守るためにつらい事などを客観的に見ていたりします。ストレスの原因になるような物事には、頭の中に靄が掛かり現実と夢の境にいる感覚になります。

二重人格の人は、自分であるという感覚が曖昧で、ガラスを隔てて現実が見えているような感覚であったり、自分の体を外側から見ている感覚になったり、自分の身体なのに他の誰かに動かされているような感覚に陥ります。

特徴②妄想が現実的に感じられる

子供のころは、架空の友達を作ることも多々あります。ですが大人になれば架空の友達などは自然と忘れていくものです。しかし、大人になってからも架空の友達が現れることもあります。何か辛い・悲しい事があるとこれをきっかけに自分だけの架空の友達を作ってしまいます。

この架空の友達はとてもリアルで、本人には現実に存在する友達だと思っていることもあります。自分の心の安定のために作られた友達は、とても都合のいい友達で何でも聞いてくれるので、妄想と現実の見分けがつかなくなってしまいます。

特徴③幻聴・幻覚の症状がある

二重人格の人は幻聴が聞こえたり、幻覚を見ることもあります。誰もいないのに、声が聞こえてきたり物音が聞こえたりします。しかし、二重人格の人の幻聴は他の病気の時の幻聴とは異なります。別に人格の話している声が幻聴として聞こえたりするので、話の内容の意味が通る言葉が聞こえます。

幻覚も他の病気の症状とは違い、リアリティのある内容の幻覚であったりします。しっかりと形のあるものが見え、それは、動物であったり妖精の姿であったりします。空想上の友達なども見えます。何かわからないものなどといった形もないものを幻覚で見ることはありません。

特徴④幻聴・幻覚は自分に外を与えることはない

幻聴や幻覚ははっきりしたものなので、自分に危害を加えるようなことはなく、誰かに操られているや盗聴されているなどといった思い込みではありません。別の人格の声を幻聴として聞いている可能性が高いです。

特徴⑤誰かに監視されている気がする

誰かに監視されている・見られているといった感覚が不安感を煽ることもありますが、本人は不安を感じているだけで、どこの誰に見られているなどといった他の人に被害が出るような、思い込みはしない傾向があります。ただ、監視されているような気がするくらいの感覚です。

特徴⑥覚えのない行動を取っている

二重人格の人は人格が入れ替わっている時の記憶はなくなります。なので買った覚えのないものが家にあったり、書いた覚えのないノートやメモ・メールの履歴が合ったりもします。別の人格がしていることは主人格には、記憶がないので人と約束をしていてもその約束を知らない人格が表に出ていたら友人などから怒られることもあります。

たまに、人格同士での記憶や話し合いができる人もいるようです。まったく知らないといったことも無い時もあります。二重人格の症状が重度になって更に別の人格が生まれ多重人格になってしまったら、記憶や話し合いは出来なくなります。

特徴⑦できないはずのことができてしまった

今までピアノなんて弾いたことのなかったのにいきなりピアノが弾けたり、数学が苦手なのに難問が答えれたり、苦手な食べ物が食べられるようになった・猫が嫌いだったのに猫好きになったなど、今までできなかったはずのことが出来てしまうこともあります。別人格に変わっている間、特技や趣味趣向の人格の固有さがでるためです。

特徴⑧体を思い通りに動かすことができない

意識があるのに、体が言うことを聞かなくなることもあります。自分で体を動かそうと頑張ってみても思ったように体が動かなかったり、感覚がなくなっていたり、勝手に体が動いてしまったりします。会話もそうです。意味のある会話の内容がわからなくなり意識が朦朧としたり、重度になってくると周りの反応に一切答えられなくなってしまい起きているのに昏睡状態に陥ります。

特徴⑨小さい頃から物わかりが良かった

子供のころから、家族や仲のいい人に抑圧されていて、誰にも相談できないで育つと、周りからは、あの子は優しく、悪さもせずにいい子だと言われることが多くなり、そういったことで自分の気持ちを上手く表現できなくなります。

子供のころに物分かりがよかったわけではなく、人に嫌われたくないという気持ちが大きかったために自分の意見を言えずに周りから見ると物分かりのいい子に見えていただけです。なので大人になっても場の空気を壊したくない、人に嫌われたくないといった気配りをすることが多く疲れてしまいます。

特徴⑩愛情が欲しいと感じる

虐待や、子供のころに愛情を与えられなかったことが原因で二重人格という病気になってしまった場合、愛情が欲しいという欲求が強くなります。この愛情は異性に求めることが多く、この欲求に振り回され異性に騙されたりなどして心に深い傷を負ってしまうこともあります。

愛されたいと思っていても、自分の求めることが心の奥底にあって原因がわかっていない場合、なぜ自分は愛されたいと思うのかわからないまま、人と接することで全く心が満たされずに次々に付き合う相手を変えてしまい、一人の人との付き合いが長続きしない傾向もあります。

特徴⑪否定されるのが嫌だ

小さい時から自分の居場所がなく、自分に自信を持てていない場合、とてつもない不安感を持ち成長してしまいます。自分を誰かに認めて欲しいといった欲求が強く出て、自分を否定されたくない、受け入れて欲しいという気持ちが高まり、自分を見て・大切にしてと自分の気持ちばかりを押し付け、相手の事を思いやれない人になってしまいます。

特徴⑫五感がおかしくなることがある

あまりのストレスで耳の機能に問題がないにも関わらず、急に耳が聞こえなくなることもあります。実際には聞こえているのですが、耳には全く届いていない状態です。例えるなら、ぼーっとしている時に周りの音が聞こえなくなるような感覚です。

強いストレスを感じると、現実と自分の間に壁を作ってしまい難聴にまでなることもあります。すぐ元に戻る場合もあれば長期間戻らない人もいます。耳だけではなく、ストレスにより自律神経が崩れてしまうと、自律神経のコントロールができなくなり、首や肩・顔の筋肉が緊張し、血のめぐりが悪くなり、目の痛みや、カスミ・ぼやけなどの目の疲れにもつながります。

身体にも影響がでてきて、頭痛やめまい・吐き気も起きます。声も出なくなる場合もあります。仲のいい人とは話せるけれど、知らない人などの前に出ると、声が全くでなくなってしまうという症状も見られます。心が乱れると、自律神経も乱れ、この自律神経の乱れから、様々な五感への影響も出てきます。

どうして二重人格になる?原因は?

原因①極度にストレスを感じた

二重人格になってしまう原因は、人によって違いますが主に3つにわけられます。語句殿ストレスからくるものが多く、小さな時に虐待や極度の精神的なストレスを受けていることが多いです。

日本で多いケースになると、家庭環境へのストレスが原因になります。親の支配的で過保護な家庭環境でストレスが溜まり、自分は親の言いなりになりいい子でいなくてはいけないといった思いから別の人格を作り出してしまいます。

原因②安らぐ時間や場所がない

安心して過ごせる居場所がないことも原因の一つです。学校や職場でのいじめや、家庭内での暴力などでどこにも自分の安心できる居場所がない場合は、極度の緊張感が続きストレスになり、別の人格を作りやすい環境になってしまいます。

一人で抱えきれないストレスの量を発散できずに、主人格のままでいることが出来なくなり、今の自分は自分ではない誰かだとストレスを自分の中で分散させることで別の人格を生み出します。

原因③重度のPTSD(外傷性精神障害)

重度のPTSDと診断されると二重人格になることもあります。PTSDとは、事故や災害などで心に深く大きな傷を負ってしまう心的外傷により、発症する病気です。自分の命が危険にさらされたり、とても大切な人が目の前で悲惨な死を遂げたりすることでこれがトラウマになり心に大きな傷を負わせます。

度を越した虐待や、性的な虐待もPTSDになりうる原因になります。このトラウマになってしまうような極度の恐怖や悲しみから別の人格を作り出し心の安定を保とうとし二重人格になってしまいます。

二重人格診断!自分をテストしてみよう

当てはまるなら二重人格の可能性も…?

自分が二重人格なのか知りたい人もいるかもしれません。ネットの中では色々な診断方法がありますが最も簡単な項目で二重人格なのかを自己診断していきましょう。全ての項目で当てはまることがあるのであれば早めに病院での診断も受けてみるのもいいでしょう。

診断①記憶がはっきりしない

1つ目の診断項目は、二重人格の特徴に最も当てはまる、記憶が曖昧になるといった点です。例えば、記憶が曖昧でなぜ他の人に起こられているのかわからない・腑に落ちないことが多いという人は、二重人格の可能性もあります。

全く身に覚えがないのにと怒る前に、なぜ怒られたのかを冷静になって考えてみましょう。自分の記憶が本当に曖昧なのかどうか考えることで、思い当たる節が出てくることもありません。もし、本当に記憶が曖昧でわからないのであれば、病院での診断も考えましょう。

診断②感情を「無」にしている

2つ目の診断項目は、ストレスを抱えすぎて今の状況から逃げ出せずに窮地に立たされて心を無にしていることが多いという方も注意が必要です。心を無にすることでストレスから逃げていると別の人格が出てきやすくなります。

10代の人場合、別の人格を生み出しやすくなっています。若ければ若いほど二重人格になりやすいとも言われています。心を無にしなければならないほどのストレスを受けているのであれば一度病院で相談してみるのもいいでしょう。

診断③秘密が多い

3つ目の診断項目は、人に言えないような秘密が多い人も注意が必要です。様々な説がありますが、誰にも言えないような秘密を多く持っている人は、すでに他の人格が出ている可能性もあります。人に言えないような秘密は、ストレスにもつながっているので秘密じたいに苦しめられてその苦しみを別の人格に分散していることもあります。

なるべく人に言えないような秘密は作らないようにすることが大切です。もしこの3つの項目にすべてに当てはまる人がいれば早急に病院での診断を受けたほうがいいでしょう。病院では守秘義務があるので人に言えないような秘密でも少しは話せるかもしれません。

二重人格はどうすれば治る?治し方を紹介!

症状や個人に合わせた対応が必要!

二重人格は、統合失調症やうつ病とは違い、脳の病気とは診断されません。自分を守ろうとする自己防衛機能の行き過ぎで起る障害だと診断されます。症状は人によって変わってきます。治し方も人や症状によって変わります。

記憶が曖昧でも普段の生活には大きな支障がなく生活できる人や、記憶がなくても周りの人の受け入れや自分での人格との調和によって生活できている人は必ずしも人格の統一を行わなければいけないわけではありません。

記憶がなくなり仕事に支障が出る人や、別人格のせいで生活に支障が出ていたり、体がうまく動かせない・難聴になる時間が長いなど、人によって症状も違うので、その人に遭った治し方をしていかなくてはなりません。

パターン①日常生活に影響がある場合

日常生活に支障が出る場合の治し方は、記憶が失われないようにすることや不適切な場所での人格の切り替えが起きないように人格の統合を出来るようにしていく治し方があります。ですが、二重人格には薬などはない為投薬での治し方はありません。

二重人格の本人が安心して治療できる状況を周りが整え、感情や気持ちを自由に言えるようにしなくてはなりません。きちんと何が原因で別人格が作られたのか原因を探らなければ、この治し方での治療は逆効果を示すこともあります。

パターン②日常生活に影響がない場合

二重人格は、自然に治ることもあります。二重人格の人が安心して生活できる・心にストレスが溜まらないような環境を作り上げることが、日常生活に影響が少ない人の治し方になります。これは、軽度の二重人格の人に当てはまる治し方です。

しかし、どちらの治し方も本人が安心して生活できることが前提になってくるので必ず周りの人たちのバックアップが必要になってきます。家族や、医師・友達といった周りの人の協力があってこそ、この治し方は意義があります。

二重人格の特徴が当てはまるなら病院へ行こう

二重人格の特徴は様々なものがありました。一般の人にも当てはまるような特徴もあり、見分けが難しい事もありますが、一概にこの人は二重人格だと言えません。本人にも自覚症状は出ていないのできちんと二重人格という病気だと診断されないと気付くことが出来ません。

二重人格という病気だと診断されても治し方を主治医の先生ときちんと話し合えば治し方も見つかり治ることもあります。完璧な治し方というのはない病気なので、どの治し方が適切なのかということは人によって変わってきます。もし、簡単な診断項目が全て当てはまれば、早めに病院へ行きましょう。

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