ノンセクシャルな女性の特徴15個!アセクシャルとの違いや診断方法は?

近年セクシャルマイノリティーについて注目されるようになり、さまざまな価値観の人を受け入れるような社会になってきました。ノンセクシャルもその一つです。ノンセクシャルの女性の特徴やノンセクシャルとアセクシャルの違い、そして診断方法などについて紹介します。

ノンセクシャルな女性の特徴15個!アセクシャルとの違いや診断方法は?

目次

  1. ノンセクシャルとは?
  2. ノンセクシャルの女性の特徴1~5個目
  3. ノンセクシャルの女性の特徴6~10個目
  4. ノンセクシャルの女性の特徴11~15個目
  5. ノンセクシャルの診断は?
  6. ノンセクシャルに理解を深めよう

ノンセクシャルとは?

ここ数年でLGBTといったセクシャルマイノリティーの人たちへの理解が世界的に広がってきていますが、ノンセクシャルもそのうちの一つです。しかし、バイセクシャルやレズビアンのように理解されているわけではありません。

ノンセクシャルとは何かについてノンセクシャルの女性の特徴と共に詳しく紹介していきます。そして、この記事を通してノンセクシャルに関して理解を深めていただけたら幸いです。

性的欲求がない

ノンセクシャルとは簡単に説明すると他者に対して恋愛感情は持つけど性的欲求は持たない人のことを指します。性的欲求を持たないため、ノンセクシャルの人が自分から進んで手を結んだりキスをしたりすることはほとんどありません。

しかし、恋愛感情は持つため、相手に求められたら受け入れるノンセクシャルの人もいます。そのため受け入れるか受け入れないかは人それぞれので、しっかりと理解するためにはコミュニケーションをとることが大事です。

ノンセクシャルとアセクシャル

ノンセクシャルと近い意味の言葉でアセクシャルという言葉があります。しかし、ノンセクシャルとアセクシャルは大きく異なります。ノンセクシャルは他者に対して恋愛感情は持つけど性的欲求を持たない人のことです。

対してアセクシャルとは、他者に対して恋愛感情も性的欲求も持たないひとのことを指します。海外ではノンセクシャルとアセクシャルは同義に考えられていますが、ノンセクシャルとアセクシャルの人の特徴は全く異なるため、しっかりと理解しておくことが必要です。

性嫌悪障害とも違う

性行為や性的なことに関して嫌悪感を抱く性嫌悪障害というものもありますが、ノンセクシャルは性嫌悪障害とも違います。性嫌悪障害は性に関することに対して何らかの理由で強い抵抗感が生まれ、性行為や性的な発言に強い嫌悪感や拒否反応を示します。

対してアセクシャルとは、他者に対して恋愛感情も性的欲求も持たないひとのことを指します。海外ではノンセクシャルとアセクシャルは同義に考えられていますが、ノンセクシャルとアセクシャルの人の特徴は全く異なるため、しっかりと理解しておくことが必要です。

恋愛感情と性的感情はイコールではない

ノンセクシャルの女性を理解する上で大切になってくるのは恋愛感情と性的感情は必ずしもイコールではないということです。これは他のセクシャルマイノリティーの人たちを理解する上でも大切になってくることで、恋愛感情があるからといって必ずしも性的欲求が生まれるというわけではありません。

恋愛感情と性的感情は同じ感情ではなく、まったく違った感情であると言えます。このことはノンセクシャルの女性と向きあっていくためにはそのことをしっかりと頭の片隅に入れておく必要があります。

ノンセクシャルの女性の特徴1~5個目

ノンセクシャルの女性には15個の特徴がありますが、まずはノンセクシャルの女性を理解する上で重要な特徴を5つ紹介していきます。ノンセクシャルとアセクシャルとの違いについて理解したり、ノンセクシャルと診断する上で重要なポイントになってきます。

特徴①:みんな同じという訳ではない

ノンセクシャルの女性の特徴一つ目は、みんな同じという訳ではないということです。恋愛感情は抱くけど性的欲求はわかないのがノンセクシャルですが、軽い性的接触は大丈夫な女性もいれば手を繋いだり抱きしめられるのも嫌な女性もいます。そのため、ノンセクシャルといっても人それぞれのため、しっかりと向き合って理解しあうことが必要になってきます。

特徴②:元々ノンセクシャルの人もいる

ノンセクシャルの女性の中には元からノンセクシャルという人も多くいます。何かをきっかけにノンセクシャルにななったのではなく、思春期など恋愛に興味を持ち出すころからそういう考え方や価値観の女性もいるわけです。必ずしもノンセクシャルになった理由やきっかけがあるわけではありません。ノンセクシャルになったきっかけや理由は人それぞれです。

特徴③:過去に辛い経験をした

過去に性的なことに関して辛い経験をきっかけにノンセクシャルになることも多くあります。幼い頃に受けた性的虐待などがきっかけになることもあれば、恋人や想いを寄せる人との間で起こった辛い経験などがきっかけでノンセクシャルになることもあります。

そのような辛い経験を受けて他者に対する性的欲求を持てないようにしてしまったり、持たなくなってしまったりします。しかし、必ずしも過去につらい経験をしたことがノンセクシャルになる原因になるわけではなく、きっかけの一つにすぎません。

特徴④:一時的なものではない

ノンセクシャルはその人が持っている価値観の一つであるため、一時的な症状や病気といったものでもありません。一時的に相手に対して性的欲求がわかなかったり、辛い経験を受けてカウンセリングや治療によって性的欲求を持つようになったりした場合などはノンセクシャルにはあてはまりません。

一時的なものではないということはノンセクシャルの女性を理解する上で重要な特徴とも言えます。

特徴⑤:恋愛感情はある

アセクシャルとは異なり、ノンセクシャルの女性は性的欲求は持ちませんが、恋愛感情はあります。そのため、実際に恋愛に発展して交際するまでに至ることもありますが、男性に対して性的欲求は持たないため交際に至っても性的接触を行わないことが多くそのことが原因で喧嘩になたっり別れる原因になったりすることもあります。

一般的なセクシャリティーの人は恋愛感情イコール性的欲求という関係性ですが、ノンセクシャルの女性の場合は恋愛感情イコール性的欲求という関係性になるわけではありません。

ノンセクシャルの女性の特徴6~10個目

ノンセクシャルの女性を理解する上で重要な特徴を5つ紹介してきましたが、続いてはノンセクシャルの女性の性的な特徴についてです。誤解されていることも多く、正しい知識を身につけておくことが大切です。

特徴⑥:性的に未熟という訳ではない

ノンセクシャルという言葉は元々思春期より前の性的感情のないこどものことを指す言葉として使われていましたが、現在では非性愛の価値観を持つ人に使われています。ノンセクシャルの女性が性的に未熟であるというわけではありません。

ノンセクシャルはその人の価値観やセクシャリティーであるため、性的に未熟であるかどうかはノンセクシャルかどうかを判断する上で関係ありません。また、ノンセクシャルかどうかを診断する上でもノンセクシャルなのか、性に対してまだ目覚めてないのか判断することは難しいとも言えます。

特徴⑦:性的妄想はある

ノンセクシャルの女性は性的妄想はしないと思われがちですが、性的妄想をするノンセクシャルの女性もいます。性的妄想に関して嫌悪感を持つ人や全く性的妄想を抱かない人もいますが、妄想をしたり自慰行為などによって性欲を処理するノンセクシャルの女性も中にはいます。

ノンセクシャルはその人の持つ価値観やセクシャリティーであるため、10人のノンセクシャルの女性がいれば10人それぞれ違った特徴があります。

特徴⑧:セックス経験はそれぞれ

ノンセクシャルの女性は男性に対して性的欲求を持つことがありませんが、セックス経験がある人も中にはいます。一言にノンセクシャルの女性といってもセックスに関して嫌悪感を抱く人もいれば、性的欲求を持たないけれど相手から頼まれたら受け入れるという人もいます。

ノンセクシャルの場合、アセクシャルと異なり恋愛感情はあるため相手に喜んでもらうためにノンセクシャルの女性でもセックスを受け入れて行う人もいるわけです。

特徴⑨:スキンシップだけで満足の場合も

ノンセクシャルの女性の中には手を繋いだりキスをしたりといったスキンシップを楽しむ人もいます。ノンセクシャルセクシャルは価値観やセクシャリティーの一つであるため、性的欲求はわかなくても他のカップル同様に手をつないでスキンシップを取りたいといった考えを持つ人もいるのです。

スキンシップを取るのが好きなノンセクシャルの女性の場合、そうではない女性と区別がつけづらいため相手に理解されにくいこともあります。

特徴⑩:同性愛者とも違う

ノンセクシャルの女性は男性に対して性的欲求を持たないため同性愛者と勘違いされやすいですが、必ずしもノンセクシャル=同性愛者というわけではありません。ノンセクシャルとは他者に対して性的欲求を持たない人を指す言葉であり、ノンセクシャルの女性の中には同性愛の女性もいますが、全員が同性愛者ではないことを理解することが大切です。

ノンセクシャルの女性の特徴11~15個目

ここまでノンセクシャルの女性の特徴を10個紹介してきました。最後に、ノンセクシャルの女性の価値観や人生観にまつわる特徴を紹介していきます。

特徴⑪:結婚に興味がある人もいる

ノンセクシャルの女性も結婚に興味がある人もいます。ノンセクシャルは恋愛感情は抱くものの相手への性的欲求は持たないという価値観です。パートナーと一緒に結婚して一緒に末永く暮らしていきたいと考えるノンセクシャルの女性もいます。ノンセクシャルの女性が結婚したいかしたくないかはその人の考え方次第です。

特徴⑫:子供が欲しい人もいる

他者に対して性的欲求を持たなくても子供がほしいと考えるノンセクシャルの女性もいます。性的欲求を持たないのなら子供に関して興味がないというのは勘違いであり、ノンセクシャルの女性の中にも子供を産んで育てたいと考える人もいます。ノンセクシャルの女性でも考え方は人それぞれだということを頭に入れておくことが大切です。

特徴⑬:下ネタトークは平気な人もいる

ノンセクシャルの女性の中には下ネタトークに関して平気な人も中にはいます。もちろん嫌悪感を抱く人もノンセクシャルの女性の中にもいますが、他の人が話している下ネタの話や体験談は平気で一緒に楽しむというノンセクシャルの女性も中にはいます。下ネタトークが大丈夫か大丈夫ではないかは人それぞれのため、しっかりとコミュニケーションを取って理解しあうことが大切です。

特徴⑭:周りに理解されにくい

ノンセクシャルの女性は周りから理解されにくいという特徴も持っています。ほとんどの人特に男性は「恋愛感情=性的欲求」という人がほとんどのため恋愛感情はあるのに性的欲求は持たないという価値観はなかなか理解しにくいです。それが原因でお互いを傷つけあってしまうことも多いため、ノンセクシャルについて理解する努力や理解してもらう努力をお互いにする必要があります。

特徴⑮:パートナーに出会うのが難しい

ノンセクシャルの女性は周りから理解されにくいと同時にパートナーを見つけるのも難しいです。多くの男性は恋愛をすると同時に性的欲求を持っているため、ノンセクシャルの女性が男性と交際に発展しても理解のいい男性に出会わない限り男性と上手くいくことは少ないです。

結婚したいと考えているノンセクシャルの女性はしっかりとパートナーとコミュニケーションをとって理解してもらうことが大切になってきます。

ノンセクシャルの診断は?

ここまでノンセクシャルの女性に関する特徴を15個紹介してきましたが、ノンセクシャルかどうかを診断するためにはどうすればいいのでしょうか。

ノンセクシャルは病気ではない

ノンセクシャルはセクシャルマイノリティーに分類されますが、ノンセクシャルは病気ではなく一種のセクシャリティーや価値観です。精神的な病気ではなくその人の考え方であり、価値観でもあります。ノンセクシャルについてしっかりと理解する上で「ノンセクシャル=病気」ではないことを頭に入れておくおくことが大切です。

ノンセクシャルは一つの個性

価値観、セクシャリティーであるノンセクシャルその人の個性です。10人のノンセクシャルの女性がいたとすれば、全く同じ考え方の人はおらず、それぞれ違った考え方、価値観を持っています。ノンセクシャルはその人の個性であるという理解を持って接すればお互いに傷つけてしまうことも少なくなります。

ノンセクシャルの女性も考え込まずに、自分の個性の一部だと思えば少しは楽になります。ノンセクシャルはその人の個性であり、病気などではありません。

確定診断は難しい

ノンセクシャルかどうかを診断するのはとても難しいです。一言にノンセクシャルといっても人それぞれで特徴が違い、性嫌悪障害やアセクシャルとも似ているため専門家でも確定診断を出すのは難しいのが現状です。

ネット上の情報を元に個人で診断をするのは極力避けるようにして専門の医師などと相談しながら診断をしていくことが重要になってきます。自分はノンセクシャルかどうか気になった場合は専門の人に見てもらい、診断をしてもらうことが大切です。

ノンセクシャルに理解を深めよう

世界的にもLGBTやノンセクシャル、アセクシャルといったセクシャルマイノリティーの人たちへの理解が高まってきています。しかし、周りの人がしっかりと知識を身につけておらずノンセクシャルといったセクシャルマイノリティーの人たちのことを傷つけることもまだまだあります。

ノンセクシャルとは一体どのようなことなのかしっかりと知識と理解を深めてノンセクシャルの人と向き合っていくことが大切です。

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