ご当地アイドル大本萌景の死はパワハラが原因?母親が告白したラインの内容とは?

愛媛県松山市の御当地アイドル「愛の葉Girls」で活動していた大本萌景が自殺してから半年以上が経過しました。大本萌景の母親が訴えた事務所のパワハラとは何だったのか。農業を広めていく活動もしていた大本萌景のプロフィールや画像を交えながら見て行きましょう。

ご当地アイドル大本萌景の死はパワハラが原因?母親が告白したラインの内容とは?

目次

  1. 自殺した大本萌景の死の原因やパワハラについて調査!
  2. 大元萌景が所属していた農業アイドルグループ愛の葉Girlsとは?
  3. 3月に自殺し亡くなった大本萌景の死について
  4. 大本萌景の母親が暴露した事務所のパワハラの内容とは
  5. 大本萌景の死による世間の声は?
  6. 大本萌景の遺族は所属事務所を提訴!
  7. 今後の展開がどうなるのか注目していこう!

自殺した大本萌景の死の原因やパワハラについて調査!

自殺に追い込まれた大本萌景の死の真実に迫る!

愛媛県の御当地農業アイドル「愛の葉ガールズ(えのはがーるず)」のリーダーとして活動していた大本萌景(おおもとほのか)は2018年の3月21日に16歳の人生に幕を下ろしています。亡くなったのは自殺とされていますが、その自殺までに追い詰められていった原因は、当時の所属事務所だった会社と社長のパワハラだった、とニュースで騒がれています。

大本萌景が自殺してからもう半年以上が過ぎた今、大本萌景の遺族が元所属事務所だった「hプロジェクト株式会社」とその社長等を裁判で訴えるという流れに出ています。どうしてこれだけ時間が経過した今、提訴が起きているのか、大本萌景のプロフィールや自殺に追い込まれてしまった原因いついても調査しまとめました。

大本萌景のプロフィールと画像

それでは、まずは「愛の葉Girls(えのはガールズ)」で活躍していた大本萌景についてのプロフィールをまとめて行きましょう。大本萌景のかわいい笑顔や表情の画像も一緒にご紹介していきます。グループの中でも太陽のように輝いていた大本萌景の画像は、今も多くの人に癒しを与えています。

愛称:???
本名:大本萌景(おおもとほのか)
生年月日:2001年10月23日(2018年3月21日逝去)
現在年齢:享年16歳
出身地:愛媛県松山市
血液型:O型
身長:154.4㎝
体重:???
活動内容:農業アイドル
所属グループ:元「愛の葉ガールズ」
事務所:元・農業生産法人hプロジェクト株式会社
家族構成:母、姉

大本萌景は、通信制の高校に通いながらご当地アイドルとして活動していた女子高生でした。今現在はもちろん、プロフィールなどはホームページなどから情報は削除されてしまっているのですが、様々なプロフィール情報をまとめると、テニスが大好きで、この「愛の葉ガールズ」というアイドル活動を通して、農業が好きになって行ったという情報もありました。

「愛の葉ガールズ」は、自分の居場所だったと語っていた大本萌景は、母親の作るオムライスが大好きな、アイドルに憧れる一人の少女だったということが浮かびます。2018年の1月からは、このグループでリーダーとして活躍していたという大本萌景ですが、まじめな性格から母親に心配かけたくないという思いも強かったという優しい思いやりのある人物だったようです。

大本萌景の経歴

ももクロやAKB48に憧れていたという大本萌景ですが、いくつかの芸能事務所への入所オーディションを受けていたようです。そして、自殺するまで所属となっていた「hプロジェクト株式会社のオーディションに受かり、「愛の葉ガールズ」の研修生として活動していました。2016年7月1日には、大本萌景はグループの中でレギュラーへと昇格し、翌年1月にリーダーになっています。

常に明るく、子供からお年寄りまで隔てなく人気のあったという大本萌景は、常に周りを見て、笑顔でみんなを明るくしていました。グループの中でも、かなりのムードメーカーだったようで、その性格は家族の前でも同じだったようです。アイドル当時のプロフィールや画像、そしてファンに見せる笑顔からブログでの大本萌景は、アイドルとして輝く存在存在だったと言えるでしょう。

大元萌景が所属していた農業アイドルグループ愛の葉Girlsとは?

農業アイドル「愛の葉Girls」のプロフィールと画像

「愛の葉Girls」ノプロフィールについて、は2012年12月3日に愛媛県を活動拠点として結成された、日本の農業の魅力を全国に伝えるというコンセプトのアイドルグループということです。愛媛感が中心なので「愛」媛の「葉」っぱ役になる!という思いから「愛の葉Girls」という名前になったようで、「農業に光を照らす」という思いが込められているようです。

また、1人でも多くの人に農業の魅力を知ってもらうために「歌って踊って耕す」という農業を発信するガ-ルズユニットで、実際に土いじりをしたり、野菜を作ったりして泥んこになるという点も、他のアイドルには無いポイントでした。また、この農業を通じていじめ撲滅も目指しているグループでした。現在のメンバーのプロフィールなどは公式サイトをチェックしてみてください。

大本萌景の自殺で活動休止ののちグループは再稼働

大本萌景の自殺までの詳細については後ほどまとめて行きますが、大本萌景自身、いじめが原因で学校に通えなくなった過去もあるようで、このいじめ撲滅に対しては、他のメンバーよりもより思い入れが強かったかもしれません。大本萌景が自殺で亡くなり、グループも一時期は活動休止していましたが、現在ではメンバーも入れ替わり再稼働しています。

この「愛の葉Girls(えのはガールズ)」は、結成当初は、舞台プロデューサーである佐々木貴浩が代表で、体力作りに関しては元愛媛マンダリンパイレーツ選手だった山下太一が担当していました。今現在、所属事務所は2018年6月に「農業生産法人hプロジェクト株式会社」から「株式会社フィールド愛の和」に変わっています。大本萌景が自殺したのは、前の事務所での出来事になります。

3月に自殺し亡くなった大本萌景の死について

きっかけは小さなすれ違いから?大本萌景の死と画像

2018年3月21日にその短い生涯を遂げた大本萌景ですが、その自殺の背景には高校へ通いたいという強い思いと、アイドルとしての活動も両立したいという葛藤があったようです。大本萌景の心の内と、事務所とのやり取りの中で何か食い違いがあって、意思疎通がうまくできていなかった所から始まっているようですが、大本萌影は、自分の部屋で電気コードを使い自殺していたとのことです。

不登校になったことから通信制の高校へ進学

どうやら、大本萌景は学校での出来事が発端で不登校になった経緯があったようです。それも、何か小さな揉め事で、担任自らが大本萌景についての嫌いなところをみんなで言う、というような提案をしたという時点で驚きです。そこから不登校となった大本萌景は、たまたまゲームセンターで見た「愛の葉Girls」を知り、応募に至ったようです。そして、通信制の高校へと進みました。

実は中学1年の頃、学校でいじめを受けていて、不登校のような時期がありました。きっかけは、 萌景がクラスメートと些細なことでもめて、担任の先生が「大本の嫌いなところをみんなで本人に言おう」と提案したことだったみたいです。いじめに悩んでいた萌景は、よく私たちに「転校させて」と言っていました。

社長である佐々木貴浩を第2の父と慕い、その佐々木の言葉を信じていた大本萌景は、アイドルとしての活動のために全日制の高校の方がよりイベントに参加できるからと言われ、通信制の学校を退学し、全日制高校への入学を目指します。シングルマザーだった母親へ心配をかけたくないということから、入学費用や制服代などを社長から借りての入学だったようです。

全日制高校への費用を断られ自殺に至った大本萌景

高校への入学費用や制服代など10万ほどを事務所から借りていた大本萌景ですが、残りの学費を借りようと事務所に行くと、今の状態では貸せないと拒否されてしまいます。そのまま母親と自宅に帰り、学費が払えないなら進学は諦めるとして、社長などに連絡すると、謝罪を要求されたり、パワハラとも取れるメールのやり取りがあり、翌3月21日に大本萌景は自室で縊死してしまったのです。

大本萌景の母親が暴露した事務所のパワハラの内容とは

アイドル側の要求は受け入れない事務所の姿勢がパワハラ!

「愛の葉Girls」としての活動も2019年の契約の期日までで終了したい、という内容を告げても受け入れてもらえず、大本萌景がグループのリーダーとなった辺りからそのパワハラは激しさを増して行ったようです。報道の内容では、のスタッフなのか、当時の所属事務所だった会社の社長佐々木貴浩のどちらかに、パワハラのような言動を撮られたようです。

パワハラの証拠となる画像も流出していた!

「愛の葉Girls(えのはガールズ)」での活動もかなりの長時間の拘束だったということもあり、通っていた通信制の高校では火曜と土曜の通学日がありましたが、その2日も休みがちだったようです。出席日数や行事なども参加できていなかった大本萌景は、学校の行事に参加したいからイベントを休みたい、という内容の相談をしたところ、事務所スタッフからなのか、酷いメールがありました。

また、母親の意見は通じず、相談なども大本萌景自身から言わせてほしい、というような逃げる姿勢もあったようです。対応する相手によって巧みに矛先を変え、上手く言い逃れしているような事務所のやり方に、大本萌景もどうにもできなかったのかもしれません。また、労働基準法にもかなり違反していたという事実が分かってきているようです。

労働基準法では、18歳未満に対しては夜の22時から翌朝5時までは労働させてはいけないという決まりもありますが、イベントなどに出演した後の帰宅が午前2時に及ぶこともあったようで、尚且つ仕事の後は事務所社長の自宅で食事をするという拘束もあり、また、大本萌景がリーダーになった頃から、仕事の反省会では4時間もやり直しをさせられたりとパワハラも悪質化していたようです。

アイドルを辞める違約金は1億円!?

学費も払えず全日制の高校への進学も閉ざされた3月21日の朝には、グループを辞めたいという申し出を社長にした所、違約金の1億円を払え!というようなことも言われていたと言います。16歳の少女が50歳の男性にこんな言われ方をしたら、恐怖でしかないのは当たり前で、亡くなる前日には大本萌景が友人とその母に「社長が怖い」と漏らしていたということも分かっています。

今現在は、この違約金1億円という表記はホームページなどからは消去されているようですが、実際に大本萌景が思い悩んでいた頃には、本当にその掲載があったということも分かっています。地方のアイドル活動やイベントへの参加が低賃金で成り立っているという現実もあり、アイドルでの収入も月に3万ちょっとにしかならない現実のようです。

母親や身内に相談できなかったのか謎は多い

結局、通信制の高校ですらろくに通えず、信じた社長の言葉に全日制の高校へ進学しようにも、学費は貸してもらえず、借金は残り、そしてアイドルを辞めたくても違約金で縛られ、どうしようもなくなって悩み果てた結果が自殺しかなかったのかもしれません。そうは言っても、母親が学費すらも出せないような環境だったのかという点については、疑問の声が多くあるのも事実です。

そして、10月11日にメディアでの報道で、その母親や姉が登場していましたが、命をなくす前にもっと相談できるような場所は無かったのか、そう言う家庭環境ではなかったのか謎は深まるばかりです。亡くなってしまった大本萌景が、何かを語ることはもうない現状ですが、今になって大本萌景の死がまた持ち返され、その真実が今どういった結果になるのか注目が集まっています。

大本萌景の死による世間の声は?

アイドルの若すぎる死にTwitterの意見

ここでは、少しですが、大本萌景の若すぎる死に対する世間の思いや意見をご紹介します。3月に大本萌景が亡くなってからの意見がまだ多くありますが、10月11日に大本萌景の遺族がメディアに登場し、その問題の背景が露見してからの意見も多くあります。アイドルが急増している現在の芸能界の闇や、アイドルの卵たちの抱える苦しい現実などおもむろに見えてきた部分があります。

ほとんどの意見が事務所がおかしいという内容が多いです。実際の所、大本萌景の自殺についての真実はまだまだ見えない部分が多く、視聴者にとってはメディアが面白おかしく報道している部分も無きにしも非ずなため、どこまでを信じていいのか謎に包まれたままではあります。ですが、これ以上大本萌景のような死を迎えるアイドルが出ないことを望む人は多いです。

大本萌景の遺族は所属事務所を提訴!

10月12日に大本萌景の遺族が提訴!その結果はどうなる!?

大本萌景の母親や姉などの遺族がメディアに出演した10月11日の翌日には、まだ大本萌景が生きているときに所属していた元の事務所である「農業生産法人hプロジェクト株式会社」を提訴するという話題がニュースでもひっきりなしで流れていました。大本萌景の死から半年がたち、遺族もようやく気持ちが落ち着いてきたのでしょうか。その真意についてもまとめて行きます。

真実と娘・大本萌景の死を無駄にしないための提訴

この画像は大本萌景の母と姉になりますが、大本萌景が亡くなった頃は、自宅で自殺したということもあり、2人共に精神的にかなりのダメージがあったと語っています。そして、母親の方に限ってはその表情までも別人かのように変わっています。その家庭その家庭で、家族の在り方は様々ですが、メディアやニュースでの一面では見えない、当事者にしかわからないことは多くあるでしょう。

この事務所を提訴することについても、大本萌景の死の真相をきちんと知りたいという思いと、その死を無駄にしないためにという事からの行動だったようです。そして、「愛の葉Girls(えのはガールズ)」のようなアイドルを目指している子供たちが、大本萌景のような酷い思いをしないよう、さらに命を落とすことのないように警鐘を鳴らす意味でのものだということです。

笑顔で踊る大本萌景の画像

どうしてもっと早く、悩んでいた事に気づいてあげられなかったのかという悔やむ思いから提訴となった大本萌景の遺族の行動は、どのような結果になるのでしょうか。また、この提訴によって元・事務所側はどんな反応をするのかについても、今後見逃せない安家の1つと言えるでしょう。若きアイドルが命をかけた業界の闇が、少しでも見通しの良いものになることを願うばかりです。

今後の展開がどうなるのか注目していこう!

大本萌景の死の真相とプロフィールや画像のまとめ

愛媛県の御当地アイドル「愛の葉Girls(えのはガールズ)」で活躍していた大本萌景のプロフィールや死の真相について、そのかわいい画像とともにまとめてきました。大本萌景の自殺の真相は、当時所属していた事務所のパワハラや高校進学の学費が関係していたということが分かりました。そして、大本萌景が亡くなってから半年以上が経過し、その遺族達は事務所を提訴しています。

10月12日に提訴するというニュースが流れ、まだその後の経過は分かっていません。大本萌景の死によって明るみになった、アイドルの卵たちと芸能界の深い闇の部分に少しでもメスが入り、これ以上若い命が絶たれることがないことを祈るばかりです。今後、事務所の対応がどう出るのかや、真相については、メディアをチェックして見守りましょう。

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