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映画「レナードの朝」の監督が死去!ペニー・マーシャルの死因は病気?
ペニー・マーシャルといえば「レナードの朝」の映画監督で、役者としても活動されていました。そんなペニー・マーシャル監督が死去されてしまったのです。「レナードの朝」以外にも作品を紹介し、死去してしまった死因について情報を探っていくことにしましょう。

目次
ペニー・マーシャルプロフィール【レナードの朝】
【米女性映画監督のペニー・マーシャルさん死去】米メディアによると、アカデミー賞作品賞にもノミネートされた「レナードの朝」(1990年)などで知られる米女性映画監督のペニー・マーシャルさんが17日、75歳で死去しました。
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) December 19, 2018
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・愛称:
・本名:Carole Penelope Masciarelli
・生年月日:1943年10月15日-2018年12月17日(没日)
・現在年齢:75歳(死去)
・出身地:アメリカ
・血液型:???
・身長:168㎝
・体重:???
・活動内容:女優、映画監督、プロデューサー
・所属グループ:???
・事務所:???
・家族構成:ゲイリー・マーシャル
「レナードの朝」で有名になったペニー・マーシャル監督

ペニー・マーシャルといえば、「レナードの朝」の映画監督をされていることで有名です。他にも女性としての感性を使って監督業を続けられていました。
「レナードの朝」などの監督作品紹介!
女優、コメディアン、映画監督として活躍したペニー・マーシャルが死去。75歳だった。TVシリーズの主役で女優として人気を博した後、映画監督として開花。「ビッグ」「レナードの朝」「プリティ・リーグ」など数々のヒット作を世に送り出した。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/G5gkhQlLtX
— 映画情報 オスカーノユクエ (@oscarnoyukue) December 19, 2018
女優としても活躍されていたペニー・マーシャルですが、「レナードの朝」を始めとするペニー・マーシャルが映画監督として作り上げた作品を紹介します。
Jumpin' Jack Flash (1986)
毎日同じことの繰り返しを送っていたOLの主人公は、ある日映画の題名にもなっている同じ曲の中に秘密のキーワードがあるという話を聞きつけます。早速暗号解読に乗り出し、突き止めた主人公はイギリス大使館へ暗号を伝えてもなにも反応はありませんでした。
しかし、伝えたい相手はすでに敵の手中に収められており、平凡なOL生活から一変してスパイ騒動に巻き込まれてしまいます。コメディに仕上がっているので所々くすっと笑ってしまうところもあります。
Big (1988)
こちらはコメディ映画になっていてトム・ハンクス主演です。主人公が遊園地に遊びに行ったときに、乗りたかったジェットコースターに乗れずがっかりして家に帰ります。願いを叶えてくれるという古めかしいゲーム機に「身長が高くなりたい」と願うと電源が入っていないのに動き出しました。
朝目覚めてみると主人公は大人になっていました。親からは自分のことをいっても信じてもらえず、最終的には大人のまま生きていくのか、子供に戻るのか選択肢を迫られます。その決断は、実際に映画を見てみてくださいね。きっとなにか心に残るものがあるはずです。
レナードの朝Awakenings (1990)
ペニー・マーシャルの名前が一気に売れたのは、この「レナードの朝」ではないでしょうか。「レナードの朝」は題名からするとなんとなく恋愛ドラマのような印象です。しかし、「レナードの朝」はなんと医療系のノンフィクション小説だったのです。「レナードの朝」が映画化されたのは、フィクションとして描かれています。
「レナードの朝」は、映画化される前は舞台化もされていました。「レナードの朝」は2015年にブルーレイ化されてそちらには特典映像が90分も収録されています。「レナードの朝」の特典映像は、日本テレビで放送された分が収録されているそうです。
ペニー・マーシャル監督の「ビッグ」「レナードの朝」「プリティ・リーグ」はリアルタイムで観ました。考えてみたらそれぞれ個人的に好きなパターンの題材と俳優陣なんだよなあ(特にビッグとレナードの朝は良すぎて2回鑑賞)。グッとくる映画をありがとうございました。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/EAhr018Sqm
— チェキロ (@check_row) December 19, 2018
リアルタイムで「レナードの朝」を見た人は、良すぎて何度も「レナードの朝」を見てしまうそうです。それほど「レナードの朝」の完成度が高かったことが伺えます。「レナードの朝」は、日本語吹き替えになると、日本テレビで放送されている声優と、ブルーレイで収録されている声優は違うそうです。
女性の監督として初めて全米興行収入が1億ドルを超えたペニー・マーシャル監督『レナードの朝』『プリティ・リーグ』『ビッグ』。
— tasha (@phootahh) December 19, 2018
そういえば『プリティ・リーグ』にはマドンナも出ていた。
ご冥福をお祈りします。
2年前に亡くなったお兄さんのゲイリー・マーシャルは『プリティ・ウーマン』の監督。 pic.twitter.com/yUeIrmcYpY
また、「レナードの朝」の他、すべての映画の興行収入が女性監督初1億ドルを突破しているというのもすごいことです。「レナードの朝」は医療系の映画であまりコメディ要素は少ないですが、他の作品ではコメディ要素も詰まっていますので、見てみると良いかもしれません。
プリティ・リーグA League of Their Own (1992)
1992年に公開された映画で、「レナードの朝」よりも後の作品になります。実際に設立されていた女子プロ野球チームの話が主題となっています。当時は女性差別が多く、かなり大変な状況だったようです。
現在は野球女子も増えてきましたが、プロ野球チームとなるとやはり存在していません。片岡安祐美選手がプロ野球選手として活躍されていますが、やはり目立ってやっている女性は少ないようです。この映画を見たら、きっと女性でも野球をやってみたいと思うでしょう。
勇気あるものRenaissance Man (1994)
こちらの映画は「レナードの朝」と違って、まったくのオリジナルストーリーになっています。ベテラン広告マンの主人公がクライアントとの打ち合わせに遅れてしまったことで、会社を首になってしまいました。そして、職業安定所に行くと全く経験のない教師を案内させられてしまったのです。
天使の贈りものThe Preacher's Wife (1996)
「天使の贈り物」は1947年に公開されていた「きまぐれ天使」のリメイクに当たります。物語の軸は、牧師と妻、そして天使の存在になります。教会を運営している牧師は、なんとか住人たちに溶け込めないかと奮闘していましたが、なかなかできないところに天使が舞い降ります。
天使が舞い降りたからと言って何もかもがうまくいくはずでもなく、結局牧師は教会を手放す事になってしまったのです。牧師や妻たちと共にしているうちに、天使が牧師の妻に恋をしてしまいました。その後の展開は、実際にこの映画を見てみてくださいね。「レナードの朝」と一緒に見るのも良いかもしれません。
サンキューボーイズRiding in Cars with Boys (2001)
2001年に公開された映画ですが、警察官を父親に持ち普通の家庭で育った女子高生は、なんとまだ未成年にも関わらず妊娠してしまします。現代でもそういった題材を扱っているドラマや映画も多いですが、学校を退学して子育てをしていても自分の夢を諦めずに追う姿は、誰しもの心が打たれるのではないでしょうか。
役者としても活動をしていた
「レナードの朝」で有名になったペニー・マーシャルですが、元々は女優としても活動されていました。とくにTVシリーズ「ラバーン&シャーリー」で人気者になっていったそうです。このシリーズで監督業をやったことがきっかけで映画などの監督をすることになりました。
少年のままトムハンクス映画で名声共に暴発し今なお廉価販売「ビック」マドンナ起用女性球団をコメディ戦記風物「プリティリーグ」デニーロ難病患者温かく悩みあげる医師にロビンウィリアムズで難病物傑作だった「レナードの朝」佳作の優し面白い女性監督ペニーマーシャルが亡くなったありがとう! pic.twitter.com/5rT7WelWRm
— どーもキューブ(続) (@doomocuube) December 18, 2018
ペニー・マーシャル監督には有名な兄がいる!【レナードの朝】

ペニー・マーシャルにはかなり有名な兄も監督業を営んでいます。その兄はゲイリー・マーシャルといい、この方も監督としてたくさんの作品を遺していました。
兄も映画監督業を営んでいる
映画プリティウーマンに憧れて好きになった車ロータスエスプリ
— 鈴木 拓海 (@fgNe8pr8WbC7m2J) June 23, 2018
4WDのスーパーカーの先駆けとも言える車だ pic.twitter.com/LA47r76Lo9
兄のゲイリー・マーシャルは、あのプリティーウーマンの監督もされており、90年代初頭はこの映画でシンデレラ・ストーリーを夢見ていた女性が数多く存在していました。今この作品を見ても面白いと感じるのは、やはり監督や周りにいたスタッフ、そして何よりも演じた俳優たちがよかったからこそ今でも面白いのでしょう。
俳優としても活躍していた
妹であるペニー・マーシャルと一緒で監督業だけではなく、俳優としても活躍されていました。テレビドラマにはほとんど出演されていませんでしたが、映画にはよく出演をされていた模様です。
「プリティ・ウーマン」手がけたゲイリー・マーシャル、81歳で逝去 https://t.co/qYGNN2LhrI pic.twitter.com/sN13aSAJQa
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) July 20, 2016
・愛称:
・本名:Garry Kent Masciarelli
・生年月日:1934年11月13日-2016年7月19日(没日)
・現在年齢:81歳(死去)
・出身地:アメリカ
・血液型:???
・身長:???
・体重:???
・活動内容:映画監督、脚本家、映画プロデューサー、俳優
・所属グループ:???
・事務所:???
・家族構成:ペニー・マーシャル(妹)
すでに兄は死去されている

俳優としても監督としても活動されていたゲイリー・マーシャルでしたが、2016年に死去されていることがわかりました。たくさんの作品を遺したゲイリー・マーシャルは、現在見ても面白いと思える映画ばかりを作成されていることがわかります。
死去された死因とは?

ゲイリー・マーシャルが死去されてしまった原因というのは、肺炎による合併症によるもので死去されてしまいました。それまでとくに大きな病気もなかったようなのでとても残念です。
「レナードの朝」の監督ペニー・マーシャルが死去
兄であるゲイリー・マーシャルが死去されてしまってから2年後の現在、監督業をしていたペニー・マーシャルも兄の後を追うように死去されてしまいました。死去になった死因は何だったのでしょう?
ペニー・マーシャル監督が死去された死因とは?【レナードの朝】
ヒット映画「ビッグ」「レナードの朝」「プリティ・リーグ」などを監督したペニー・マーシャルが17日ロスの自宅で亡くなったそうです。享年75歳。糖尿病を患っていたようです。女優としても有名でTVシリーズ「ラバーン&シャーリーン」などで主演を務めました。ご冥福をお祈りします。 pic.twitter.com/DeDM34Iqqg
— スクリーン・オンライン(SCREEN) (@screenonline) December 19, 2018
ペニー・マーシャル監督は、以前から大きな大病を患ったことはありませんでしたが実は糖尿病に侵されていました。欧米人は糖尿病になりにくいと言われていますが、どうやらペニー・マーシャル監督には通じなかったようです。
以前から病気ではあったペニー・マーシャル監督【レナードの朝】

死去されてしまう前から糖尿病という病気にかかっていました。ペニー・マーシャル監督自体もまさか自分がこんなに早くに病気で亡くなってしまうとは思っても見なかったことでしょう。
死去されたのは合併症による死因【レナードの朝】

死去されてしまった大きな死因の一つは、糖尿病という病気の合併症が死因になっているそうです。この病気になってしまうと、様々な合併症が引き起こされるために死因を特定するのが難しいようです。病気で合併症になりやすいのは、風邪や動脈硬化など様々な病気が合併症となって現れるのです。
まとめ:「レナードの朝」の監督ペニー・マーシャルのご冥福を祈ろう
「レナードの朝」で有名になったペニー・マーシャル監督ですが、病気の合併症で亡くなられてしまったのはとても残念でしかたがありません。ツイッターでも「レナードの朝」の画像を添付してコメントを遺している方も多いのです。
「君も僕と一緒に子供になれないかな」「だめよ」「どうして?」「私はもうその年を生きたわ。一生に一度で十分」『ビッグ』は大人になった今だからこそ、見えてくる側面がある。スーザンの台詞が心に刺さります。わたしの大切な映画です。ペニー・マーシャル監督、ありがとうございました。 pic.twitter.com/ySrOQdfyJo
— 染⭕️ (@osome03) December 19, 2018
それだけ「レナードの朝」や他の作品には様々な名言が隠されています。そんなペニー・マーシャル監督が遺してきた映画などを今から振り返ってみても良いかもしれません。これからは安らかに眠れるようご冥福をお祈りしましょう。