話題のもみじの天ぷらを実食!作り方やおすすめの販売店も紹介!

箕面名物のもみじ天ぷらの作り方や、おすすめの販売店をまとめました。箕面の名物として昔から親しまれてきたもみじ天ぷらは、作り方を覚えれば自宅でも作る事が出来ます。もみじ天ぷらが名物の箕面の販売店もチェックして新しい美味しさを楽しんでみましょう。

話題のもみじの天ぷらを実食!作り方やおすすめの販売店も紹介!

目次

  1. 話題の箕面名物もみじの天ぷらを紹介
  2. 箕面名物もみじの天ぷらとは?
  3. もみじの天ぷらの作り方
  4. もみじの天ぷらのおすすめ販売店
  5. 箕面のおすすめ観光スポット
  6. もみじの天ぷらを堪能しよう

話題の箕面名物もみじの天ぷらを紹介

秋に色づき、人々の目を楽しませてくれるもみじ。そんなもみじを天ぷらにした名物が箕面にある事をご存知ですか?「もみじは見る物で食べる物ではない!」という考える方も多いかもしれませんが、実は天ぷらにすると美味しく食べられるとの噂。

世間一般にはあまり馴染みがないもみじ天ぷらですが、一体どのような味がするのでしょうか。箕面の名物・もみじ天ぷらについて詳しくチェックしていきましょう。

作り方~おすすめ販売店も記載!

あまり聞きなれない「もみじ天ぷら」という言葉ですが、どのように作っているのか気になる方も多いはず。もみじを天ぷらにするという発想がなかった人も、作り方を見れば「そうすれば美味しく食べられるんだ」という新しい発見になるのではないでしょうか。もみじはちょっとした工夫をする事で、天ぷらとしていただく事が出来るようになります。

もみじ天ぷらは大阪・箕面の名物として古くから親しまれてきました。箕面にはもみじ天ぷらの販売店が多くあり、気軽にもみじ天ぷらを食べられるのが大きな魅力。箕面観光に訪れた際には、名物のもみじ天ぷらを味わってみてはいかがですか。昔からの名物であるのも納得の美味しさを味わう事が出来るはずです。もみじ天ぷらの作り方やおすすめの販売店をご紹介します。

箕面名物もみじの天ぷらとは?

一般的には聞きなれない「もみじ天ぷら」という言葉ですが、一体どのような食べ物なのでしょうか。まずは、もみじ天ぷらについて詳しく見ていきましょう。もみじ天ぷらは、箕面で古くから食べられてきた食べ物として知られています。何故、箕面でもみじ天ぷらが食べられるようになったのか、その歴史をチェックしていけば箕面ともみじ天ぷらの関係が分かるはずです。

また、気になるのがもみじ天ぷらは本当に美味しいのかという事。もみじ天ぷらはどのような味なのか、もみじ天ぷらを食べた人達の評判についてもご紹介します。

もみじの天ぷらの歴史は古い

もみじ天ぷらと言うと、「地元を活性化する為に最近作られたB級グルメ」というイメージが湧く方がいるかもしれませんが、実はもみじ天ぷらの歴史は意外と古い事が分かっています。もみじ天ぷらが生まれたと言われているのは1300年以上前。奈良時代からもみじ天ぷらは作られてきました。

もみじ天ぷらを作るようになったきっかけは、箕面山で修行をしていた修行僧。箕面山で見られる見事なもみじの紅葉に感動した修行僧は、その美しさを箕面を訪れた旅人にも伝えられるように、もみじを天ぷらにして送ったと言われています。こうして生み出されたもみじ天ぷらは、時代と共に様々な改良が加えられていくようになりました。

このように、箕面で生まれたもみじ天ぷらには深い歴史がある事が分かりました。箕面山や箕面滝は、箕面を代表する観光地として現在も多くの観光客が訪れます。そんな観光客に紅葉の美しさを伝える為に、もみじ天ぷらは現在も箕面の名物として親しまれているようです。もみじ天ぷらは箕面の歴史を語る上で欠かす事が出来ない食べ物とも言えるでしょう。

もみじの美しさを伝えたいという日本人特有の細やかな気遣いも、もみじ天ぷらから感じる事が出来ます。もみじ天ぷらは紅葉の時期だけでなく、他の季節も箕面の美しい紅葉を思い浮かべられるように、という気持ちも込められているのだそう。もみじ天ぷらは四季の移ろいも感じる事が出来る箕面の名物となっています。

気になるお味は美味しい?それとも…

奈良時代から作られてきたと言われているもみじ天ぷらですが、やはり気になるのが美味しいのかどうかという事。どんなに歴史深い名物だったとしても、美味しくなければ食べるハードルが高くなってしまいます。もみじは食べるというイメージがないので、どうしても「本当に美味しいのかな」と疑ってしまうかもしれませんが、実際に食べた感想はどうなのでしょうか。

もみじ天ぷらの味の評判についてリサーチしてみたところ「美味しい!」「サクサクした食感がやみつきになる」といった口コミが多い事が分かりました。この事から、もみじ天ぷらは美味しい箕面の名物として認知されているようです。奈良時代に誕生してから様々な改良を経てきたもみじ天ぷらだからこそ、現代も受け入れられる美味しい名物になっているのかもしれません。

もみじ自体の味はあまりなく、天ぷら生地に入っている砂糖のほんのりとした甘さが特徴。サクッとした香ばしい風味も感じられ、かりんとうに近いという評判もあります。ちょっとしたお茶受けや、小腹を満たしたい時などにぴったり。箕面ではもみじ天ぷらをソフトクリームにトッピングをする事もあるようなので、アイスクリームのお共にするのもおすすめです。

もみじの天ぷらの賞味期限は?

美味しい名物となっているもみじ天ぷらですが、賞味期限はどのくらいなのでしょうか。販売店で購入する事が出来るもみじ天ぷらの賞味期限についてリサーチしてみた所、平均1ヶ月程度日持ちする事が出来るようです。もみじ天ぷらをお土産にしたいと思っていたとしても、賞味期限が短いと難しくなってしまいますが1ヶ月なら安心。

賞味期限が長めなので、箕面のお土産としてもみじ天ぷらを買ってみてはいかがですか。箕面には色々なもみじ天ぷら販売店があるので、気軽に購入する事が出来ます。珍しいもみじ天ぷらは、きっと注目を集めるはず。

「もみじ天ぷらは紅葉の季節にしか食べられないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、もみじ天ぷらは一年を通して販売店で購入する事が出来ます。もみじ天ぷらを一年中食べられる理由は、もみじを塩漬けしているから。

塩漬けをする事でもみじを長持ちさせ、通年食べられるようになっています。紅葉の季節以外に箕面を訪れた時は、もみじ天ぷらを食べて箕面の美しい紅葉に想いを馳せてみるのも良いかもしれません。

もみじの天ぷらの作り方

もみじ天ぷらの歴史や味について詳しく見ていきましたが、続いてはもみじ天ぷらの作り方についてチェックしていきましょう。もみじ天ぷらはどのように作られているのか、詳しい作り方を見ていけばもみじ天ぷらが美味しいと言われている理由も分かるのではないでしょうか。もみじ天ぷらの作り方についてご紹介します。

もみじを集めよう

もみじ天ぷらはもみじ集めからスタートします。箕面で食べられているもみじ天ぷらは、一行寺楓という種類のもみじを使用しているのが特徴。どんなもみじでも良いという訳ではなさそうです。一行寺楓は特殊なもみじの種類なので、自宅で作ろうとしても箕面のもみじ天ぷらとは同じような味にはならない可能性が高くなります。

もみじを塩漬けしよう

もみじを集める事が出来たら、作り方の次のステップに移ります。もみじを日持ちさせる為に塩漬けしていくのが作り方のポイント。もみじはそのままだとすぐに腐ってしまいますが、塩漬けをする事で一年日もちさせる事が出来ます。

紅葉の季節に収穫したもみじを一枚ずつ洗い、塩漬けにしていきましょう。収穫してから時間が経つともみじが変色したり、傷んだりしてしまうので早めに塩漬けにする事が作り方では重要になります。

塩漬けしたもみじを塩抜きしよう

塩漬けをしたもみじは、そのままだと塩辛くて食べる事が出来ません。もみじ天ぷらを作る前に、しっかりと塩抜きをする事も作り方の大切なステップ。綺麗な形の塩漬けもみじを選び、一枚ずつ並べて塩抜きをしていきます。

折角塩漬けにしてあったとしても、もみじの状態によって形が崩れてしまっている場合もあるので、全てのもみじを使える訳ではありません。塩抜きの段階で全体の20〜30%くらいは処分しなければならないという事なので、もみじ天ぷらの作り方はなかなか大変な作業と言えるでしょう。

ラスト!揚げよう

しっかりと塩抜きをする事が出来たら、もみじを天ぷらにしていきます。天ぷら生地には砂糖を入れるのが作り方のポイント。もみじ自体にはあまり味がないので、砂糖を入れる事で美味しいもみじ天ぷらに仕上げていきます。販売店によってはゴマを入れる所もあり、香ばしい風味が楽しめるのが魅力。

天ぷら生地にさっともみじをくぐらせたら、高温で素早く揚げます。カリッと揚がったらもみじ天ぷらの出来上がり。もみじ天ぷらは手間暇をかけた作り方で、多くの人に美味しい味を届けています。

Thumb日本のもみじで代表的なのは3種類!見分け方や品種について解説! | 大人女子のライフマガジンPinky[ピンキー]

もみじの天ぷらのおすすめ販売店

もみじ天ぷらの作り方の次は、箕面でおすすめの販売所をご紹介します。箕面にはもみじ天ぷらの販売所が多数あるので、観光に訪れた際にはもみじ天ぷらの食べ比べも楽しんでみてはいかがですか。

久國紅仙堂

久國紅仙堂は、箕面にあるもみじ天ぷら販売所の中でも特に人気の高いおすすめ店。観光客が多く訪れ、名物のもみじ天ぷらを購入していきます。もみじ天ぷらの商品の種類が多いのが久國紅仙堂の魅力です。

ばら撒きお土産にぴったりな小包装されているもみじ天ぷらから、自宅で気軽に食べられる大容量パックまで揃っているのでお好みに合わせて選べます。サクッとした香ばしい味わいも美味しいと評判。

・スポット名:久國紅仙堂
・住所:大阪府箕面市箕面 1-1-40
・電話番号:072-721-2747
・定休日:水曜日
・営業時間:9:30~18:00
・アクセス:箕面駅から徒歩1分

河鹿荘

河鹿荘は、60gから80g、100gといったように重量を指定して、もみじ天ぷらを購入する事が出来ます。自分が欲しい分量のもみじ天ぷらを購入する事が出来るのが嬉しいポイント。

河鹿荘では、色々な味のもみじ天ぷらが販売されています。コーンポタージュ味やキャラメル味など、大人から子供まで美味しく食べられるフレーバーが豊富なので味わってみてはいかがですか。

・スポット名:河鹿荘
・住所:大阪府箕面市箕面1-4-3
・電話番号:072-723-0122
・定休日:不定休
・営業時間:9:00~17:00
・アクセス:箕面駅から徒歩2分

宝栄堂

箕面の滝へ向かう途中にある宝栄堂もおすすめしたい販売所。宝栄堂のもみじ天ぷらはゴマが入っているので、香ばしく風味豊かな味わいを楽しむ事が出来ます。上品な甘さも魅力的。

宝栄堂は、もみじ天ぷらを実演販売している販売所でもあります。宝栄堂を訪れたら揚げたてのもみじ天ぷらを食べるのがおすすめ。揚げたて&カリカリのもみじ天ぷらはやみつきになる美味しさです。

・スポット名:宝栄堂
・住所:大阪府箕面市箕面1丁目6-3
・電話番号:072-721-4156
・定休日:金曜日
・営業時間:8:00〜18:00
・アクセス:箕面駅から徒歩2分

中の家

箕面駅からすぐの場所にあり、気軽にアクセスする事が出来る中の家もおすすめしたい販売所です。贈答用のもみじ天ぷらもあるので、プレゼントに最適。販売所で揚げたてのもみじ天ぷらを購入して、食べ歩きも楽しめます。

・スポット名:中の家
・住所:大阪府箕面市箕面1-4-8
・電話番号:0727-21-3224
・定休日:水曜日
・営業時間:9:00~18:00
・アクセス:箕面駅から徒歩2分

桃太郎

油っこくなく、さっぱりとしたもみじ天ぷらが評判を呼んでいる販売店が桃太郎。油切りを2回行う事で、油っこさをなくし食べやすくしているのがおすすめポイントです。販売所で揚げたてを食べられるのも魅力。

箕面の滝を見ながら販売所で揚げたてのもみじ天ぷらを食べれば、きっと贅沢な気分になれるはず。紅葉の季節でなかったとしても、人気販売所のもみじ天ぷらを食べれば箕面山の美しい紅葉を目に浮かべる事が出来そうです。

・スポット名:桃太郎
・住所:大阪府箕面市箕面公園1-11
・電話番号:072-721-3354
・定休日:不定休
・営業時間:10:00~17:00
・アクセス:箕面駅から徒歩7分

箕面のおすすめ観光スポット

もみじ天ぷらの販売所だけでなく、箕面を訪れたら行っておきたい観光名所も要チェック。箕面の良さを感じる事が出来るおすすめの観光スポットへ立ち寄ってみてはいかがですか。

明治の森箕面国定公園

箕面の豊かな自然を感じたい時は、明治の森箕面国定公園へ行ってみましょう。箕面の観光名所である箕面滝のある国指定公園です。マイナスイオンをたっぷり感じられると評判。

四季折々の景観を楽しむ事が出来るのが明治の森箕面国定公園の魅力。手付かずの自然が残され、リラックスしたひと時を過ごす事が出来ます。秋には見事な紅葉が見られるので必見です。

・スポット名:明治の森箕面国定公園
・住所:大阪府箕面市箕面公園
・電話番号:072-721-3014
・定休日:なし
・営業時間:24時間
・アクセス:箕面駅からすぐ

勝尾寺

勝尾寺は、勝負運アップのご利益があると言われているパワースポット。沢山の必勝祈願だるまが並べられている様子は圧巻です。勝負事を控えている方だけでなく力を授かりたい時にもぴったり。

歴史深いパワースポットで、神聖な雰囲気を感じられます。豊かな自然に包まれ、桜や紫陽花、新緑、紅葉など四季の景観を楽しめるのも嬉しいポイント。ゆったり過ごしたい時に訪れてみてください。

・スポット名:勝尾寺
・住所:大阪府箕面市勝尾寺
・電話番号:072-721-7010
・定休日:なし
・営業時間:平日8:00~17:00、土曜8:00~17:30、日曜 8:00~18:00
・アクセス:箕面駅からタクシーで15分

もみじの天ぷらを堪能しよう

箕面には沢山のもみじ天ぷらの販売所があります。多くの人に親しまれてきたのも納得の美味しさなので、箕面を訪れた際には販売所で奈良時代からの名物を味わってみてはどうでしょうか。

こちらの関連記事もおすすめ

アクセスランキング

2023-12-04 時点

新着一覧