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暖かいスキー用インナー10選!初心者の悩みにお答えします!
スキーやスノボをする時はウェアなどの服装に気を取られがちですが、防寒のためのインナー選びも大切です。動きやすく暖かいインナーを着ることで快適に過ごすことが出来ます。こちらでは、初心者のスキー用インナーの選び方やおすすめのインナーブランドをご紹介していきます。

スキーインナーのおすすめを紹介

スキー初心者の方は服装に悩む方もいるかもしれません。ウェアやグローブ、ニット帽などの基本のアイテムは揃えやすいですが、インナーも動きやすく暖かいものを選ぶことが大切です。スキーインナーには種類があり、速乾性の高いものや保温性の高いものなどがあります。こちらでは、まずスキーインナーを着用するメリットについてチェックしていきましょう。
スキーインナーを着用するメリット
初心者の方は、スキーインナーを着用するメリットをチェックしましょう。スキーインナーは体温調節をするために役立つアイテムです。保温性の高いスキーインナーを着用すれば、ゲレンデでの寒さ対策になります。また、怪我の防止に繋がるインナーもあります。パッド入りのタイツなどを着用すれば、転倒した時にも安心です。

機能性の高いスキーインナーを着用すれば、スキーをした際の疲労を軽減させる効果も期待出来ます。コンプレッションタイプのタイツは血流を良くして運動のサポートをするので疲労が溜まりにくいです。このように、スキーインナーにはメリットが沢山あるので自分の目的に合わせた効果を得られるインナー選びをしましょう。

おすすめ人気スキーインナー①トップス
初心者の方はどのスキーインナーを着用すればいいか悩むかもしれません。スキーインナーは防寒のためだけでなく、速乾性が高く、体温調整しやすいものを選ぶことが大切です。インナーによって機能性が変わってくるので、自分の目的に合わせたインナー選びをしましょう。こちらでは、おすすめ人気スキーインナーのトップスをご紹介していきます。
モンベルのジオラインシャツ
モンベルのジオラインシャツは価格は300円前後で購入出来ます。暖かさを保つ機能があるのでウィンタースポーツ向けのインナーとして人気が高く、吸水発散性が高いので汗をかいても肌がサラサラで快適です。
パタゴニアのキャプリーン
アウトドアの服装を得意とするパタゴニアのキャプリーンは価格は8000〜10000円と少し高いですが、保温性、吸湿発散性、速乾性を兼ね備えた機能性に高いインナーとして人気です。肌触りが良く、伸縮性のあるインナーなのでウィンタースポーツの服装にぴったりです。
ミズノのブレスサーモシャツ
ミズノのブレスサーモシャツは価格は4000~7000円で購入することが出来ます。メーカー独自の吸湿・発熱素材で作られていて、機能性の高いインナーとなっています。ブレスサーモシャツには7種類のラインナップがあり、スキーやスノボなどのスポーツの際はウールライトウエイトとミドルウエイトが人気です。
ザノースフェイスのホットクルー
人気のアウトドアブランドであるザノースフェイスのホットクルーは8000円前後で購入することが出来ます。吸湿性、速乾性に優れたインナーなので汗による冷えを防止することが出来ます。保温性も高いので寒いゲレンデでも活躍するアイテムとなっています。
テスラのコンプレッションウェアパワーストレッチアンダーウェア
テスラのコンプレッションウェアパワーストレッチアンダーウェアは2000~3000円で購入できるコスパのいいインナーです。スキーインナーを初めて購入する方におすすめです。保温力やコンプレッション効果が高いので、温度調節や疲労軽減に役立ちます。
おすすめ人気スキーインナー②ボトムス
スキーインナーのボトムスは防寒だけでなく、転倒時のクッションとなって疲労を軽減する効果があります。トップス同様に速乾性が高く、体温調整しやすいものを選ぶのがおすすめです。こちらでは、おすすめ人気スキーインナーのボトムスをご紹介していきます。
モンベルのジオラインタイツ
モンベルのジオラインタイツは6000円前後で購入出来るアンダータイツです。薄手で体にしっかりとフィットします。吸湿性、速乾性に優れたアイテムなので汗をかいてもムレることがなく、快適に過ごすことが出来ます。
パタゴニアのキャプリーン・ボトム
パタゴニアのキャプリーン・ボトムは8000~12000円くらいと価格が少し高いですが、保湿力や吸湿性が高いアイテムで機能性の高いです。摩擦を最小限に抑える作りになっているので、履き心地も良くおすすめです。
CW-Xのスポーツタイツ
CW-Xのスポーツタイツは12000~18000円と価格が少し高いですが、スポーツによる疲労感を和らげたり、怪我の防止にぴったりのアイテムです。吸湿性や発汗性などの機能も高く、サポーターとしての役割も果たす優秀なアンダータイツでおすすめです。
ミズノのブレスサーモロングタイツ
ミズノのブレスサーモロングタイツは4000~6000円くらいで購入することが出来ます。軽さと保温性を両立したアイテムで寒いゲレンデで活躍します。タイツの厚さのラインナップも幅広いので、好みのアイテムを見つけやすいです。
テスラのスポーツタイツ
テスラのスポーツタイツは2000円前後で購入出来るのでコスパが良く、初心者にもおすすめのアイテムです。吸汗速乾のナノドライ繊維で作られたアンダータイツなので、汗をかいた後もさらさらとした着心地で快適です。
初心者におすすめの選び方は?

初心者がスキーインナーを選ぶ時は、インナーの機能について注目しましょう。安さで選んだ服装はそれなりで、着用時は暖かいと感じても動いて汗を吸った後に乾きづらかったり、体温調節しづらいものもあります。こちらでは、初心者がスキーインナーを選ぶ際に、注目すべき機能についてご紹介していきます。
防寒性で選ぶ
ゲレンデでの服装は防寒性も大切ですが、厚手のインナーは避けるようにしましょう。厚手のインナーは暖かいイメージがありますが、厚手だと熱がこもりやすくなるのでスキーを始めると暑いと感じます。
また、厚手なことによって汗を吸収したままインナーが乾かず体温を奪われてしまうこともあります。薄手のインナーだけだと不安な時はインナーの上にパーカーなどを重ね着して温度調節するといいでしょう。
速乾性で選ぶ
スキーインナーは速乾性に注目して選ぶことも大切です。速乾性と言うと洗濯時の乾きのことを想像するかもしれませんが、汗を吸収して発散させるという意味で重宝します。スキーをするゲレンデはもちろん寒いですが、動いているとそれなりに汗をかきます。
汗を吸収したインナーが早く乾いてくれないと居心地が悪いだけでなく、身体が冷たくなってしまうので体温調節が上手くいきません。スキーインナーは体温調節をスムーズにするためにも速乾性の高いアイテムを探しましょう。
保温性で選ぶ
保湿性の高いスキーインナーもおすすめです。防寒の機能がついたインナーは身体の水分を吸収して発熱するのですが、暖かい状態をキープするためには保湿性の高さが必要になります。速乾性が高い薄手のインナーにも保湿性に優れたアイテムがあるので、防寒などの体温調節を目的とするならこういった機能のインナーを選びましょう。
伸縮性で選ぶ
スキーやスノボなどの気温の低い場所でのインナーは防寒から厚手のものを選びがちですが、厚手のインナーは動きにくくなるのでスポーツに向きません。スキーやスノボのようにスポーツをする時は薄手で伸縮性のあるインナーがおすすめです。転倒時などの怪我を防止するパッド付きのインナーも人気です。
スキーインナー以外の防寒対策は?
スキーインナー以外にも防寒対策が出来るアイテムがあります。ウェアやスキーインナーを揃えるついでに、防寒グッズにも注目しましょう。こちらでは、ゲレンデに持っていきたいスキーインナー以外の防寒アイテムをご紹介していきます。
ニット帽
スキーやスノボで雪山を滑る時は風が冷たくて、時には痛いような感覚になります。そういった冷風対策には、ニット帽を被るのがおすすめです。耳まですっぽりと覆えるタイプのニット帽を被れば、頭も耳も暖かいです。見た目的にもニット帽があった方が可愛い服装に見えます。
フェイスマスク
ニット帽だけでは顔が寒いという方は、フェイスマスクをプラスするのがおすすめです。フェイスマスクは鼻から下すっぽり覆えるのでかなり暖かいです。ニット帽と一体型になっているタイプもあります。フェイスマスクだと口元が息苦しいという方は、ネックウォーマーにするといいでしょう。ネックウォーマーなら首から口までが暖かいです。
ゴーグル
ゴーグルも冷風から目元を守ってくれるので防寒に役立ちます。雪に反射する光からも目を守ってくれるのでおすすめです。ゴーグルのレンズの色は天候や時間帯関係なく使うことが出来るオレンジやピンクがいいでしょう。顔にしっかりとフィットする形のゴーグルを選ぶことも大切です。
厚手の靴下
靴下は防寒で厚手のものがおすすめです。厚手の靴下はスノーブーツと足の間のクッションになってくれるので、足元が疲れにくくなります。また、しっかり長さのある靴下を履いておくと、スノーブーツがスネに当たっても痛くありません。スキーやスノボ用の靴下を利用するのもおすすめです。

暖かい服装でスキーを楽しもう!

初心者のスキーインナーの選び方についてご紹介しました。スキーインナーは見た目が同じでも機能性に違いがあります。保温性や速乾性が高く、動きやすいアイテムを着用することで、過ごしやすくなるはずです。自分にぴったりのスキーインナーを着用して、スキーを思いっきり楽しみましょう。