セントバーナードの飼い方!性格やしつけなど知っておくべきことは?

垂れ耳と、垂れ目、への字の口が特徴のセントバーナードは大きくて頼もしい見た目の大型犬です。こちらでは、そんなセントバーナードの歴史や性格、特徴、しつけや飼い方についてご紹介していきます。また、セントバーナードにおすすめの犬用おもちゃもチェックしましょう。

セントバーナードの飼い方!性格やしつけなど知っておくべきことは?

目次

  1. セントバーナードについて徹底解説
  2. セントバーナードはどんな犬?
  3. セントバーナードの飼い方
  4. セントバーナードにおすすめのおもちゃ
  5. セントバーナードと暮らそう!

セントバーナードについて徹底解説

セントバーナードは、垂れ耳、垂れ目とへの字の口のおだやかそうな顔をした大型犬です。大きな身体をしたセントバーナードは日本ではあまり見かけることがありませんが、アルプスの少女ハイジをはじめとしたアニメにも登場しているので認知度が高いかもしれません。こちらでは、セントバーナードの魅力についてご紹介していきます。

セントバーナードの魅力

セントバーナードは大きくて頼もしい体格をしていますが、垂れ目で優しそうな顔をしていて性格も忍耐強く、おだやかです。子供がいる家庭では背中に子供を乗せてくれたり、少々乱暴に扱っても忍耐強く相手をしてくれます。

大きな犬は吠えたり噛んだりが怖いというイメージとは真逆で、温和で優しいので癒されます。大型犬なのでお世話やしつけなどが大変な面もありますが、それ以上の魅力がセントバーナードには沢山あります。

セントバーナードはどんな犬?

大きくて優し気な見た目のセントバーナードの魅力が分かったところで、次はセントバーナードの特徴や性格についてご紹介していきます。セントバーナードの歴史やかかりやすい病気についてもチェックしていきましょう。

歴史

セントバーナードの特徴の前に歴史を学びましょう。スイス原産のセントバーナードのルーツは、大きな身体にライオンのような見た目で希少な大型犬である、チベタン・マスティフだと言われています。

セントバーナードは17世紀中頃以降、アルプスの雪山で救助犬として活躍してきた歴史があります。頼もしい見た目と忍耐強い性格から、雪山の厳しい環境に耐えて遭難者を救助し続け、その高い能力がヨーロッパ中で広まっていきました。

特徴

セントバーナードは大型犬の中でも特に大きい犬種で、身体の大きさは体高61cm~70cm、体重50kg~91kgとなっています。垂れ耳に垂れ目、への字になった口、喉の下のたるみなどが特徴のセントバーナードは、おだやかそうな表情をしています。筋肉質でがっしりとした骨格をしていて力も強いです。

被毛はダブルコートとなっていて、換毛期には抜け毛が多くなります。身体も大きいので抜け毛の量がすごいです。被毛に関しては2種類に分けられ、硬く短毛なスムースコートと直毛やウェーブの入ったロングコートがいます。毛色はホワイトをベースにレッドブラウンやイエローブラウンなどの毛色が胴体を覆うように入っていたり、模様になっていたりと様々です。

性格

セントバーナードは人懐っこく甘えん坊な性格をしていて、仔犬の時はよくじゃれて遊びだがります。基本は穏やかで落ち着いた性格をしていますが、神経質な面もあって初対面の人や物に対しては警戒心を出すことがあります。家族には愛情を示しますが、家族以外の人には最初は警戒することもあるようです。

また、忍耐強く責任感のある性格なので、救助犬として活躍していた歴史も頷けます。時にこういった面が頑固に結びついて、頑として自分を曲げないこともあるようですが、子犬の頃からしつけをきちんとしておけば、賢いセントバーナードは飼い主さんの言うことをしっかりと聞くようになります。

かかりやすい病気

大型犬は小型犬よりも平均寿命が短い傾向にあり、セントバーナードの寿命は8~10歳と言われています。少しでも健康に長生きしてもらうためにも、セントバーナードのかかりやすい病気を把握しておきましょう。病気を予防すると共に、いつもと様子が違う時にはすぐに病院に行くことが大切です。

犬も人間同様に病気の早期発見・早期治療がカギになります。セントバーナードが注意したい病気は、股関節形成不全です。体重増加に伴って股関節に負担をかける病気なので、仔犬のうちから運動で足腰を鍛えておくことが大切です。また、心臓の機能低下を起こす病気である拡張型心筋症や胃がねじれてガスや液体が溜まる胃捻転、視力が低下する白内障などにも注意しましょう。

セントバーナードの飼い方

セントバーナードの歴史や特徴が分かったところで、次はセントバーナードを家族として迎えた時のお世話やしつけの方法についてご紹介していきます。セントバーナードは身体が大きいので、生活環境や運動量の確保がポイントになります。また、しつけをきちんとしないと身体の大きさから飼い主さんがコントロールするのが難しくなるので注意しましょう。

環境について

セントバーナードは身体が大きいので、飼う場合は広い住居でないと難しいです。寝床のスペースを取ることが出来ても、活動スペースがないとセントバーナードにとってはストレスになります。家にいる際も自由に動くことが出来る広い家や庭があると理想的です。

散歩の時間を確保するとしても、室内である程度動かないと肥満になる可能性があるので注意しましょう。また、家の中に物が多いとセントバーナードが歩くたびに物にぶつかったり、倒してしまうことがあります。セントバーナードは身体が大きい分しっぽも大きくなるので、しっぽで物を倒してしまうことも多いようです。

また、セントバーナードは雪山で救助犬をしてきた歴史から寒さには強いのですが、暑さは苦手です。被毛が長く量が多いので、暑い季節は熱中症や皮膚の病気への注意が必要です。室内を適温でキープし、被毛は清潔を保ちましょう。

運動について

セントバーナードは肥満になりやすい傾向にあるので、毎日の運動量の確保が大切です。室内と庭を行き来出来るような環境と毎日の散歩で、セントバーナードに必要な運動量をクリアしましょう。セントバーナードは1時間の散歩を1日に2回することが理想です。毎日散歩が出来るような飼い主さんでないとセントバーナードが肥満になったり、ストレスを溜め込んでしまいます。

毎日の運動量が足りず、肥満気味になってしまうと心臓や股関節、足の関節などへの負担が大きくなり、病気や歩行困難になってしまう場合もあります。仔犬のうちから散歩や運動を習慣づけて足腰を鍛え、理想体重をキープするように心がけましょう。

しつけについて

セントバーナードは仔犬の時からしっかりとしつけをすることが大切です。しつけを怠ると成犬になった時に大きな身体のセントバーナードを制御出来なくなってしまい、手に負えなくなってしまうこともあります。散歩をする時も力の強いセントバーナードを制止させられなければ、怪我をしてしまうかもしれません。

手が付けられない大型犬にしてしまわないためにも、仔犬のうちから愛情を与えると共にしつけをきちんとして、主従関係を身に付けさせましょう。「おすわり」「待て」「伏せ」「ダメ」などの基本のコマンドを仔犬のうちから覚えさせれば、成犬になってからも扱いやすいです。セントバーナードは賢く忍耐強い犬種なので、1度覚えたことは忘れずにきちんと守るはずです。

お手入れについて

セントバーナードを飼う時は定期的なブラッシングが必要です。目安として週3回程度のブラッシングを心掛けるようにしましょう。被毛が長く、量も多いので換毛期は毎日ブラッシングするのが理想的です。セントバーナードのブラッシング方法は、柔らかいラバーブラシで身体についた抜け毛を取り除いてから、コームで梳かすといいでしょう。

ブラッシングをすることで抜け毛が取り除かれて通気性が良くなるので、皮膚病の予防にもなります。また、セントバーナードはよだれの量も多いので、食前や食後はよだれを垂らすこともあります。口元のよだれはこまめに拭いたり、よだれかけを使うといいでしょう。

セントバーナードにおすすめのおもちゃ

セントバーナードの運動量を確保したり、頭を使わせるためにはおもちゃを用意するのがおすすめです。こちらでは、セントバーナードのような大型犬にぴったりのおもちゃについてご紹介していきます。

ラグビーボール/Grubber

Grubberのラグビーボールは、素材がゴムで出来ているため投げてバウンドさせると不規則な方向に飛んでいきます。犬が思っている方向とは違う方向に飛んだりもするので、運動量もアップすると共に脳トレの効果があります。

ノーズワークマット/Petneces

Petnecesのノーズワークマットはおやつを隠すスペースなどがある布になっていて、犬は匂いを頼りにおやつを探すので脳トレにもなります。おやつを隠すスペースは何か所もあるので、毎回違う場所に隠すといいでしょう。

PULLER/StandardCOLLAR

COLLARのPULのLER Standardは、フリスビー、ボール、ロープの3パターンの使い方が出来るおもちゃです。庭やドックランなどの広いスペースで投げてキャッチさせたり、ボールのように投げて拾わせたり、ロープのように引っ張り合いっこをすることで犬の運動量を確保することが出来ます。

セントバーナードと暮らそう!

セントバーナードの特徴やお世話の方法などをご紹介しました。セントバーナードは身体の大きさから飼育環境やしつけなどに手がかかる部分もありますが、穏やかで優しい性格なので一緒にいると癒されるはずです。飼育環境が確保出来るのなら、家族として迎えるのもいいかもしれません。

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